現地に着いて、細かくメモしようとしたら、メモ帳も筆記用具も入ってない。
げ。
用意しておいたのに、持たずに家を出てしまったらしい。
おまけに、また接写用のクリップレンズも忘れている。
なんだか忘れ物がここ最近多くて、それも絶対あったほうが有利なものを持たずに家を出てしまい、現地で焦る。
これって、まずいですよね、とっても(笑)。
毎度おなじみのマイヅルソウ。いい感じになってきています。
コンロンソウも咲き始めている。
フデリンドウ。
クルマバツクバネソウ。人気度低そう。
ルイヨウショウマに、
ルイヨウボタン。
毛深いあなたはクサノオウ。
毛深いわたしはオドリコソウ。
ワニさん。
ホウチャクソウ。
この色と質感、大好きです。
なんだったっけ?
開いてないけど、名前は出さないけれど、あれです。
冬芽たちのその後。
サル!
覚えていますか? サル顔の冬芽、ニセアカシア、これが、
まるでエクトプラズム吐き出しているようになってました。
くねくねシンジュは、
こんな感じ。
ニセアカシアもシンジュも芽吹くのが遅い派でしょか。
ゾウムシ。
それから今日のシダ道は、全然そんなつもりじゃなかったのに偶然見つけた、
おそらくシラネワラビだと思うのですが。
3回羽状深裂、葉身は三~五角形状の長楕円形。
ぼけちゃましたが、最下羽片の下向き小羽片が特に大きい。
ソーラス。
成長が楽しみだ。
これは全部撮り直しだな。
それと、前回登場したミヤマベニシダにもソーラス(胞子嚢)がついてました。
うん、たしかにシラネワラビと思えるソーラスと形が違うわ。
ああ、まさか私が、この大の苦手のシダの裏、胞子嚢を接写するようになるとは。
小さい細かいものが密集しているのってダメなんです、弱いんです、ざわっとぞくっとするんです。
こういうところで自分の限界に挑戦することになるとは(笑)。
あっという間に空の隙間が狭くなってしまった。
以上、三角山でした。