毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

北竜町 ひまわりの里 

2012-07-18 21:39:39 | パワーアップな日々 2012

 

7月16日の様子なので、まだ咲いてないのがほとんどですが。

 

北竜町 ひまわりの里

名前だけは知ってましたが、行って初めてその広さに驚き。

いい時期にぶつかれば、それはきっと見事なひまわり畑だと思います。

ちなみに、ソフィア・ローレンのひまわりは圧巻でした。

ヘンリー・マンシーニのひまわりのテーマをふんふん歌ったら、

娘には通じませんでしたねぇ。

 

昨日のダチョウの写真にもちらほら写っていましたが、

ひまわり畑は、まだそのほとんどが蕾か蕾以前。

黄色一面の畑になる予定が、まだ青々とした緑のひまわり畑でした。

 

 

でもほら、気の早い私みたいなやつが、ぽちっぽちっと咲いてもいる。

 

 

だだっ広~。

 

 

水車も水はなし。

 

 

なんだか美瑛っぽいねぇなんて結構ひまわりなくても楽しめたかも。

 

 

といいつつ、この広さを見てしまうと、やっぱり咲いている黄色いひまわり畑もみたいよな(笑)。

 

以上、北竜町のひまわり畑なのですが、

ついつい調子に乗って裏も作ってしまいました。

もうひとつのひまわり畑も、お好みで、どうぞ。


ダチョウに噛まれる

2012-07-17 23:00:00 | パワーアップな日々 2012

 

噛まれたというか餌と間違われたというか。

 

16日は娘と一緒に、父のお墓&私の実家へ行き、そのまま娘の住む町に移動する予定だったのですが。

『北竜町ってここから近いよね?ひまわり畑、一度見てみたい』と突然娘が言い出しまして。

実家からそんなに遠くもないみたいだし、私も行ったことないし、時間はまだ大丈夫だし。

急遽、進路を北竜町ひまわりの里に。

あ、ひまわりはまだ咲いてないだろうけど、

きっと気の早いやつがちらほら咲いているのではないかとの読みで。

 

到着。

うっ。広い広いひまわり畑は一面緑の世界。

黄色はないのか、一輪二輪は咲いてないのかと進んでゆくと。

 

 

 

ダチョウ牧場現るる。

プリテーィポーズなダチョウの看板。

おぉ、なんと想定外のダチョウとの遭遇。

 

 

 

いたっ。ダチョウが柵内に三羽。

 

 

 

がんがん地面と突っつき(叩いてたのか?)音をたてている。

 

 

 

そのうちの一羽が、私たちのほうに寄ってきて、

 

 

 

様子を見ぃ見ぃあとをついてくる。

 

 

 

 と、突然、目の色が変わったかと思うと、

首を伸ばし、勢いつけて大きく鞭のように振りおろし、

 

 

 

指に噛みついてきたっ!! 痛”っ!! ごにゃにゃぢはーっ!!

すっごいドアップ写真が撮れてました…。

いえ、ちゃんと柵の外から写していたんです。

あっという間の出来事で、突然首が伸びてきてスマホに噛みついてきた。

首だけ竜かヘビよ。あるいはスッポン。あれはダチョウじゃないってね。

私のスマホカバー、おいしそうな色してるから食べ物持ってると思ったんでしょか。

右手の中指の先をくちばしでカツんと噛まれましたわ。

手を引っ込めるのとくちばしが当たるのとほぼ同時。

薄いカスタネットに指を挟まれた感じでした。

 

あぁ、びっくりしたぁ。柵から1メートル近く離れて見たほうがいいかも。

あ、突然目の色が変わったというのは、偶然青目で写っていただけのこじつけです、はい。

といいつつ、アップ写真はエイリアンっぽい(笑)。

 

 

 

おばちゃんごめんごめんと後を追い謝るダチョウ(A)。

いや、実は「ばばぁ、喰ってやるぅ」と隙をうかがってるんでしょか。

 

 

 

娘にはにっこりとほほ笑むし。(この写真は娘が写したやつです)

完璧人を選んでるか、こいつ。

 さきほどのエイリアンと同一人物(同一鳥物)とは思えないこの顔。

 

 

 

  ← この顔した、こいつですからぁ(笑)。

 

 

明日は緑のひまわり畑でも(笑)。


花火な夜

2012-07-15 23:55:55 | パワーアップな日々 2012

 

いやぁ、写しても写してもひっどいのしかなくて、

それでも一番まとも?な花火の写真を。

 

ご近所の高校の学祭の夜を飾る花火大会に娘と二人で行ってきたのですが、

何枚も写したのに、笑える類のものばかり。

高校の花火大会といえども楽しかった(笑)。

み~んな幸せそうな満足そうな顔をして見上げてた。いわゆる、『きらっきら』な顔をしてましたねぇ。

うんうん。うんうん。

 

なんだか忙しくて、今日は一枚だけです。


壁の花・道の花

2012-07-14 23:58:58 | パワーアップな日々 2012

 

娘が帰ってきていて、食べ過ぎてます(笑)。

 

載せ忘れていた写真がありました。

壁というか石垣、ブロックの隙間に生えたビロードモウズイカ。

見事にすっくすく伸びてました。

 

 

これが6月5日、

 

 

6月25日、そして先日7月11日には、

 

 

うぉ。

見事に育ってました。にょきっ。大胆なやつだ。目立ちすぎ。

 

 

 

タチアオイといえばこういうイメージなのですが、

ちょっとゴージャスというか、くしゅくしゅのが咲いていた。

 

あの、幼稚園や小学校で作った紙の花にそっくり。

何かイベントがあると、黒板とか出入り口にカラーテープと一緒に飾り付けとかしたよな。

アレの名前ってなんていうんでしょ。紙花?くしゃ花?

今でも教室を飾ってるんでしょか。

お、日付が変わる。急げっ。

 


ムシ

2012-07-13 23:57:57 | 三角山

 

今日も引き続き三角山を。

花・木が出たら、ムシ・幼虫がくるのは、避けては通れない流れかと。

 

この日(7月11日)はそんなに多くの種類のムシは見なかったけど、

マイマイガの幼虫、これはとっても目立って、いろいろな場所で何度もご対面。

結構マイマイガの幼虫には慣れてきました、私。

 

あ、今日は幼虫&キツい画像がたくさんでますので苦手な方は要注意してくださいね。

 

 

それではスタート。

山の手側登山口について、ムシ除けスプレーやら手袋やら準備をしていると、

目の前の木の葉に、なにやらもちょもちょ動くものがある。

 

 

 

オーマイガー、マイマイガー(幼虫だけど)。

 

 

一応隠れているのでしょか。それとも蛹になる手前??

 

 

 

並んでるのかアタマぶつけてるのか。

 

 

脱皮?

この顔はいつみても情けない顔というか、哀愁漂うものがあります。

 

 

さらに、

 

同化というか、カモフラージュというか、それとも偶然の知能犯なのか、

 

 

あっぱれ。アッタマいいなぁ。トゲにはトゲを、毛には毛を。

 

それから、蝶とか蛾って大の苦手なんですが。

あまり見かけないというか、

それはきっと私が興味をもって見てなかったから、見えてなかっただけなのかもしれませんが、

オーマイ蛾ーっを見つけてしまいまして。

なかなか戦闘機のような姿だったので。

 

出ます。

 

生きているのか否かわかりませんが、全然動かない。

 

いやぁ、すごいな、写しちゃったし載せちゃったわ。

 

 

 

 こっちは蝶よね?

 

それから、待望のまっくろくろすけでておいでー。

 

 

うひゃぁ。後ろのハエ?とコラボだし。

 

 

 

クジャクチョウの幼虫です。いやぁ、今年も現れたぁ。

 

 

 

 真っ赤な真っ赤なエゾニワトコ。

熟してない実かと思えば、

 

 

カメムシでした。

 

 

 

 

それから。なんだか自分で自分のブログに慄いてしまうのですが、もうひとつ。

 

 

 

これは先月載せた幼虫ですが。

これによく似た、じっちゃんになったような幼虫を見つたというか、見てしまいまして。

 

 

いやー、すごい。ファルコンだし。

 

 

倒木に、

 

芽。

 

 

 

やっぱりこれがいいかも(笑)。ヨモギハシロタケマフシ(笑)。

 

以上、ムシ編でした。

 


今年も

2012-07-12 23:59:59 | 三角山

 

昨日に引き続き、三角山です。

 

もう何年になるんでしょ、三角山を歩きはじめて。

そろそろウツボグサかなぁ、ノリウツギかなぁ、クジャクチョウの真っ黒くろすけかなぁなんて、

毎年同じ顔に逢えたら嬉しいし、昨日みたいにヨモギハシロタケマフシ(呪文みたいな名前だな)をひょっこり見つけると、

もうテンション↑↑、祝杯あげてしまうし(笑)、今宵も続きで飲んでます(笑)。

 

というわけで、今夜もテンション高いです(笑)。

 

シナノキね、シナノキ。

それが、こぶし平に「シナノキ」とプレートのついている木があるのを発見!

だけど高すぎて、何がなんだかわからないぞと。あぁ、哀れなりにけり。

けどね、すっごくいい匂いがしてるわけ。この木だけじゃなくて、歩いている道すがら、

んふんふ~んって感じで、いい匂いが漂っているわけです。

きっとシナノキorオオバボダイジュの花の香りだと思うのですが、

街路樹と違って高いし他の木と重なってるし…。

 

 

これがこぶし平にあるシナノキ。

 花のあるうちに見極めたいと思っているのですが。

 

同じくこぶし平のオニグルミ。

 

 

 そして、

 

 

真っ二つ。ぶひぶひ。

 

 

ハイイヌガヤ。

 

 

 

ニコ玉マタタビ。いえ、ただのマタタビです。

私、マタタビの花もかなり上位で好きですね。

 

 

ついつい立ち止まって幸せを感じてしまいます。

背中のウリノキにはあまり感じないのですが。

 

 

 

ミツバウツギ。おいしそう。

 

スナック菓子というかサヤエンドウっぽい。

枝豆好きだからなぁ、ついついこれも美味しそうにみえてくる。

餓えたら口にしてしまいそう。あ、詳細は調べてないので味も成分も不明です。

 

 

 

 

ホウチャクソウ

 

 

ワニグチソウ。こんなんなるんだぁ。ズボンが敗れておちりが出てしまったよな。あ、品が無くてすみません。

あるいはカットの深すぎるドレスの臀部。

見れば見るほど、ワニグチソウのセクシーボイスが聞こえてきそう。

 

 

オオアマドコロ。ここのオオアマドコロは大きく立派でお気に入りです(笑)。

 

 

 

 

それから、

 

ヨツバヒヨドリ。

 

前にも書きましたが輪生。3枚から4枚が輪になってつくことからこの名前になったそうです。

 

で、このヨツバヒヨドリから2メートルも離れたないところに、

 

 

あー、写り悪くてすもませんなんですけど、

そっくりさんなのに、

 

葉は2枚ずつ対生してるんですよね。

そこまで詳しく見て歩くとなるとしんどいなぁ。

 

 

 

 

この葉よ、なんだったっけ?ミズヒキだったけ?

毎年この葉が出始めると、悩む。

で、花が咲いて『ああ、そうよそうよ』と納得して、そしてまた忘れ、次の夏が来ると決まって悩む。

 

 

おどろおどろしいイタチハギ。他の場所でもみつけました。

気が付かなかっただけで、結構いろんな場所にあるのかもしれない。

 

 

イラクサの海。

 

 

アオチドリ。

そう、今回エゾスズラン見落としたぁっ。あぁ悔しいぞと。

 

 

ルイヨウボタン

 

ルイヨウショウマ。ルイルイってか。

余談ですが、札幌ビール園でバイトしていたことがあったのですが、

もちろん独身の頃の大昔ね、

そこの、あれは何て名前だったかなぁ、一般席じゃなくて特別室みたいなフロアに、

若き胸毛の太川陽介と玉置宏氏が貸切できて、ジョッキを運んだことがあります(笑)。

かなり酔ってたなぁ(笑)。にっこにっこしてた。ルイルイ。

 

あ、そういう話じゃなくてね、今年もあえて嬉しかったもう一花。

 

 

キヨスミウツボ。地味だけど、華もないけど、いじらしくて好きです。

いっぱい褒めてきたから、きっとまた来年も咲いてくれるでしょう。

 

明日は、できれば虫を。


ヨモギハシロケタマフシ ウツボグサ

2012-07-11 23:21:21 | 三角山

 

今日はつくづく、私ってひょっとしたら特殊な能力(笑)があるのかもと思ってしまいました。

先日、なんくるさんからいただいたコメントの中ででてきたヨモギハシロタケケタマフシ。(こちらが正しいようです)

検索してみたら、なまらハニーテイストな虫コブでして。

おとぎの国のファンタジーな虫コブみたい。なかにはきっと姫が、虫こぶ姫がお住まいになってるに違いない。

同じハルニレやケヤキのム虫コブが粗末に見えてくる。あ、ごめん、ハルニレやケヤキの虫コブたちよ。

この可愛らしい虫コブを見てみたい。

でも。…まずそのヨモギだって、すっごくありそうだけど、じゃぁいったいどこにだし、

ましてやそこに虫コブが運よくあるかというと。

がっ、しかし、これが運よくあったから、強運というか特殊能力ありなの私と胸を張りたい気分でして(笑)。

…実はそんなに珍しい虫コブではなくて、普通にそこらへんにぽろぽろあるのかもしれませんが。

 

そろそろウツボグサの頃だなと、例年咲いてるエリアを足元みながら歩いていたんです。

すると、ヨモギなのかトリカブトなのか、そのような植物を発見。

それで、ヨモギハシロケタマフシっていうほわほわボールな虫コブのことを思い出し、

とりあえずそのヨモギかトリカブトか、その植物をチェックしてみたら。

そう簡単にあるわけないでして。

そうよね、人生甘くないわと、再びウツボグサ探して歩いていたら。

なぜだかそこに、ほわほわボールが茎にはまってるのを発見。

 

 

これが虫コブだなんて、嘘みたい。

 親御さんはヨモギシロケフシタマバエというそうですが、こやつもすごい能力者だな。

 

 

いかがでしょ。

私としてはその場で小躍りしたくなるほど嬉しかったんですけど(笑)。

 

 じゃぁ、そのもととなったウツボグサはといいますと、

 

 

まだまだこれからでした(笑)。フライング。

 

 それからオオウバユリが咲き始めていました。

 

近くのやつをくんくんと嗅ぐ。きたっ。オオウバユリの匂いだ。

 

 

なんとキツリフネも。

 

隠し撮り的になってしまってますが…。

揺れてね、撮れなくてね。

 

まぁそのうちわんさか咲きまくるでしょう。

 

 

ノリウツギも開き始めてるし、

 

キンミズヒキがもう咲いているのには驚きました。

シナノキはどうしたんだ?ってね(笑)。

 

明日も続きます。


ほぼシナノキ、みんなのその後

2012-07-10 23:32:32 | パワーアップな日々 2012

 

昨日は久しぶりに発寒川沿いのコースを走ってきました。

暑さもそうだけど、日差しにも弱くてね、気温が高くなってくると、

ついつい某所に場所を移して走ってました。

昨日は気温もそう高くないし、なにより曇っている。

シナノキorオオバボダイジュの確認とみんなのその後を見たくてでかけてきました。

 

まずは例のシナノキorオオバボダイジュ。

 

 

花はこれからでしょか。ここの児童公園には並んで2本立ってます。

 

 

これよ、これこれこの葉っぱ。

私の人差し指と同じくらいの長さで、つるっとした感じ。

裏ね、裏よ裏、脇毛の裏をチェックよね。

 

 

親切なブログを目指しております。

 

 

○で囲んだ、葉脈の脇、Vの股部分が茶色っぽくなってるでしょ。

 

別の葉っぱで。

 

 

やっぱり脇毛というか、Vの股というか、茶色っぽくなっている。

 

 

私、独力でここまではたどり着いていたんです。

たどり着いてはいたけど、悲しいことに、これを毛とは思わなくて、

なにやら虫の卵かなんかがついてるぞと。ざわっ。で終了っしちゃってたんです。

愚か者めが。メガ愚か者。

 

 

イメージ的には毛ではないけれど、綿毛とかに近い感じかなぁ。

これはシナノキでほぼいいのではないでしょか。

ここに詳しく載っています。ムックリさん、教えてくださり、ありがとうございます。

 

さて、みんなのその後ですが。あ、みんなってほどのものではない三つですが。

 

其の一 ガガイモ生き残り大作戦。

 

 

丸裸!オオイタドリ刈りの巻き添えというか、ガガイモも好んで見続けてるのは私ぐらい?

見事にすっきり刈られ、丸坊主化した斜面。

ガガイモ死すと思いきや…。

 

 

 

巻き付いて難を逃れてる。生き残り大作戦だ(笑)。アッタマいいなぁ。違うか。

 

 

逆に目立っちゃって刈られたり抜かれたりしたりして。

柵の上から丸裸斜面を見下ろすと、

 

 

 

意外とガガイモらしきのが残っている。この先はどうなってくのでしょか。

 

 

その後 其の二 派手キリ

 

 

片方の枝は、やはり葉っぱが無いままですが、

 

 

 

育ってる!

 

 

 

私の手は大きいというか長いんですけど、それよりキリの葉のほうがデカっ。

どこまで大きくなるんでしょ。

若い木では径50㎝以上になることもあるそうな。この先はどうなってくのでしょか。

 

 

その後 其の三 トチノキ

 

 

緑色から茶色っぽくなってきた。

 

 

 

これを写した頃が一番雨降ってたかも。

雨というか家を出たときから霧雨・ミスト状態で、まぁそれはそれでいいかと走ってたのですが、

意外と気持ちよかったかも(笑)。

あれ以上強く降ったらくっそぉ(失礼)と怒ったんでしょうけど。

 

 

 

 

以上、シナノキ、ガガイモ、キリ、トチノキの追跡写真でした。


17ページ 6行目 23

2012-07-09 23:58:58 | 

 

 忘れてました。

23回目にして、今日が9のつく日だということをすっかり忘れて過ごしてました。

というのも、昨日の納骨が8日。7月8日を忘れちゃいかんとしっかりアタマに刻みに刻んでたので、

8日が終わったら次の日の9日はすぽっと抜けてしまった。単なる阿呆ですな。

 

さて、いつものように17ページ6行目をアタマから書き写すのみです。

 

 

 ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ/辻村深月

う。昔から目立つことを避ける傾向にあったのかもしれない。彼女たち部活仲間全体の色とファッ

 

 

 

 とにかくうちに帰ります/津村記久子

 

 

 

 

 もうおうちへかえりましょう/穂村弘

ろしかった。

 

 

 

 誰にも書ける一冊の本/荻原浩

 半年前に見舞いに来た時、六人部屋の窓際で父親は言っていた。「あ

 

 

 

 雨の日も、晴れ男/水野敬也

ら次へと浮かび上がってきた。アレックスは目覚まし時計を持ち上げて、壁に投げ

 

 

 

 村上朝日堂の逆襲/村上春樹 安西水丸

 読売ジャイアンツ→ヤクルト・スワローズ

 

 

 

 トイレは小説より奇なり/酒井順子

に入ったら、使った後のトイレットペーパーは、きちんと直線になるように切って使いま

 

 

 

 ニョタイミダス/酒井順子

ケが悪かった。

 

 

 

 

初めて読んだ辻村さんの本。

どれくらいだろ、何度も何度もやめようかと思いました。

かなり力のいる作業だったのですが、第2章あたりからぐんぐんと。

もう一冊読んでみようか、やめようか。って在庫がなければ借りることすらできないんですけど。

 

同じく初めての津村さん。

文体が苦手という口コミをよく目にするのですが、私は感じませんでした。

6行目は空欄。

 ・不誠実さには適度な不誠実さで応えてもいいけれど、誠実さに対しては全力を尽くすこと。

うんうん。

すでに一冊借りてきてあるし、古書バザーで一冊買ってきた。

 

穂村さんは(笑)。

いやぁ、穂村さんも大島弓子さんが好きだなんて。同じじゃない、私と(笑)。

『バナナブレッドのプディング』も『綿の国星』ももってるし(笑)。

で、穂村さんはあまりにもステキなので、この6行目の『ろしかった。』の前の部分を読んでみる?←勧誘か?

 ミスタードーナッツの窓際から、道行く人々を眺めながら、世界にはこんなにも沢山
の女性がいるのに、僕を好きになってくれるひとはひとりもいないんだ、と思うと怖
ろしかった。

その穂村さんの呼ぶ「春樹の呪縛」、

村上春樹氏は珍しく17ページ6行目に文字があった(笑)。

 (補足しますと、私が読んだ村上さんの本は、なぜか17ページは文字以外のもの・イラスト・地図・空白がくる確率が高いのであります)

 

荻原さんは、図書館で手に取り、ペラペラっとめくってみると、ヒグマ・函館・炭鉱の文字が見えちゃって、

それで借りてきて、昨日の納骨の移動の車中で読み切ってしまったのですが。

まさかの内容(父親が死ぬ話でした)で、アタマに全然入んなかったなぁ。

 

酒井さんは、前に2冊読んだことがあって、その時は特にだったんだけど、

今回はきた。

トイレは小説より奇なりは、1997年の本なのに、いやぁ、女のトイレに進歩なし?

収録されてる青年の単語帳の一文では凹みましたぁ。がっつり凹み、何度もそこだけ繰り返し読み直した。

いやぁ、私ってバカなんだなぁと。酒井さん、気づかせてくれて、ありがとう。買うぞ、この本。

そして、ニョタイミダス。

いやぁ、その酒井さんと私に、ものすごい共通点を見つけてしまいました。

それは、筋肉愛。

他人のアキレス腱を見るのが好きだなんて、まさに自称脚フェチな私と同じ目線。

アキレス腱、肩、足首、ふくらはぎ、筋肉、下っ腹。

全てにうんうんってわけでもないけれど、それでも今回の2冊は今の私にはなかなかなタイミングだったかも。

 

タイミングといえば、無性にS・キングを読みたくなっててね、

昔買った文庫本、これが意外と面白かったのとダメだったのに分かれているんです、はっきりと私の中で。

今このタイミングで読み直したら全然違うような気がして。

といいつつ、先日の古書バザーで買った本や、それ以前に買った本が相当たまってきている。

やっぱりこっちも読まなくちゃいかんよなと思ってはいるのですが。

追われるように読み飛ばすのもなんだし…。

あ、日付が変わってしまう。

以上、忘れて慌てた23回目の17ページ6行目でした。


納骨

2012-07-08 23:50:50 | パワーアップな日々 2012

 

早いもので、私の父が亡くなってから、もう半年近く経ちます。

今日は、納骨、骨納め。

納骨経験したことあります?←とんでもない問いかけだな。

私はこれでも何回かあります。入ったことはさすがにないですけど。そりゃそうだ。

で、父の前にお墓に入った人は、私の祖母で、来年が33回忌。

その前が私の母で、今年が33回忌。

墓石内部への入口というか、お骨を納める空間へ入れる「口」を塞いでいる台座のような石、

あれを、おそらく30数年ぶりにゴゴゴとオープンしまして。

(いや、一度か二度、私と父と兄との3人で開けたことがあったかもしれない)

あらぁ、ありました、土の上の骨が数体と、晒の布袋が2体(個)。

この晒の袋の中の骨が、きっと私の母と祖母でしょう。

なんて、じっくりしみじみ対面したかったのですが、継母もいるのでなかなかそうもいかない。

父の骨の入った晒の袋をお墓の中にいれ、お経をあげてもらい終了。

 

今日改めて気が付いたことなのですが、墓石に刻まれた私の母の年齢は44歳で、

すっかり44歳で亡くなったものだとずぅっと思っていたわけです。思っていたというか、44歳よね。

ところが、これって行年ってやつで、満年齢でいうと、42歳になりたてだったのかなぁと。

いやぁ、若すぎるし、私はとうに母を越してるし、歳間違えててごめん。

性格ですねぇ、私、月日とかズボラなんです。

何歳で亡くなったというより、この世にもういなくなってしまったということに重みをおいてしまう。

さ、今度娘の車で墓地に行って、蓋をゴゴゴっと開けてじっくり再会してこよう(笑)。

今日は娘は日曜当番で来られなかったので、それを理由にオープンしよう。

いやぁ、私も一緒のお墓に入りたいなぁ。

 

 

 

さすがに墓石とか、お墓内部の写真は写さなかったので、

墓地の裏手の高原を。


違いがわからない

2012-07-07 23:18:18 | パワーアップな日々 2012

 

今、目薬を点したんだけど、もう今日は本ばかり読んでいて(3冊だ!鬼だな)目がしょぼしょぼでね。

その左目にぽちっとしたサンテピュアが、微妙に目玉と目尻の境目あたりに着地というか、

わずかに惜しいズレで目の縁に引っかかっちゃって、ズレ修正ですかさず首を右にしゅっと倒したわけ。

すると…。ズレた左目の目薬はちゃんと目玉に入ったけど、

その前に点していた右目の目薬がしゅっと涙のごとく目尻からこぼれてしまった…。

あぁ無常。むなしいなぁ…。人生の縮図。

 

 

さて。

ナナカマドの街路樹の道を歩いていたんです。

 ここの道はずぅっとナナカマドの木が道の両側に植えられていて、

あまり木のことは気にせず急ぎ足で歩いていたのですが。

なんだかとってもいい香りが風に乗って流れてきまして。

花の香り。え?っと見上げると。

 

 

 

この木だ、この花がいい香りをあたり一面にふりまいている。

 

 

 

 

いやぁ、ナナカマドの並木に一本違う木が生えている。

え?何の木?これってムシコブ写したシナノキorオオバボダイジュにとてもよく似てるけど、

葉っぱの大きさが、こっちのは大きめなのよね。

なんだなんだと家に帰ってきたのですが。

 

図鑑を見ても、やっぱりシナノキorオオバボダイジュっぽい。

葉の裏の毛よね、毛。って、この毛、ムシコブのところでも裏はみたんだけど、

どうもピンとこないし、しっくり落ちない。

どこかに2本並んで生えてないかな。北大植物園ならある?

あるいは、きっちりプレートがついたどちらか片方の木があって、葉っぱを裏表しっかり触ってチェックできる木。

はっきりとした違いをつかんで納得できる木。どこかにない?

センスないよなぁ…。わかんないや。

でね、ここ人も車も多く通る場所で、そんなとこで写す行為も結構目立って恥ずかしい…。

といいつつ、ジャンプして葉っぱを一枚ちぎりたい。

それも恥ずかしいなぁ…。虫ふってきたりして…。それも恐ろしい光景だな…。

 

おっ!すっごい冴えてるかも、私。

ふっと「三角山のボダイジュ」という言葉をどこかで聞いた、あるいは読んだ記憶があるぞと思い出し、

三角山散策マップを引っ張り出してみてみたら。

ボダイジュではなく、シナノキと書いてある場所を見つけた。

おお、探せ探せだわ。って、見つけてもなんだかとっても大きそう。

葉っぱに手が届く高さならいいんですけど。

でも、このマップが正しい、あるいは今でもきちんとその場に生えているとしたら、

シナノキ以外にも知りたい木の名前がいくつか書いてあるのを見つけた。

うわぁ、野望が野心が欲が、いえ、知りたい気持ちがむらむらと。

そのうち、シナノキを探せとかなんとかのタイトルで出てくることと思います(笑)。


2012-07-06 23:10:10 | パワーアップな日々 2012

 

これといった話題が見当たらないので、ムシコブでも。

あまりきれいに写ってないですが。

 

7月2日。ご近所のとは別のケヤキ。

 

この小さいぽつぽつはやがて大きくなるものなのか、はたまた別の種類なのかなんて先ほど眺めていたら、

発見。

穴があいてる。ムシコブに穴。

 

 

あんらぁ。ここから巣立ったんでしょか。それとも侵入されたあと?

この穴に気が付いたのはつい先ほど。

今日、いつものわんさかのほうのケヤキを見てきたのですが、こちらはつぶつぶが茶色に変色し始め、

心持ちつぶつぶのサイズが縮まったような引き締まったような、そんなふうに見えました。

風で揺れていたのと急いでいたのとで、じっくり観察&撮影もしなかったのですが、

上のこの穴写真を見て、あ、しまったぞと。

近日中にチェックだぜぇ。

 

同じく7月2日。違う場所にて。

 

 

どうもピントがあってない、あるいはブレブレしか撮れてなくて悔しいのですが、

シナノキかボダイジュについていたムシコブ。

 

 

なぜか一枚の葉にだけわんさか。

 

 

雨の昨日7月5日。

 

あの、くるくるしたら綿飴ができそうな糸だらけの場所に再び。

って、雨は強いし傘が邪魔で、すぐ撤退。

 

 

また違う木にムシコブが。

 

この日、アタマからぽとんと、透明な、太めのマロニーちゃん長さ2センチほどのものが、落ちてきまして…。

お店に入るところだったので、深追いせずに手で払ってマロニーちゃんの確認はしませんでしたが、

あれはいったいなんだったんでしょ…。ざわっとするやつなのか、単なるゴミだったのか。

自分のアタマとか背中って見えないからなぁ。

一応お山の最後では全身ほろってますけれど。

あ、ほろうって標準語?方言かな。全国区では?払うか?ぱんぱん払ってチェックはしているつもりですけれど、

普通に街中歩いていたら、木の下歩いても払わないよな。

気を付けなければね。


札幌護国神社にて 彰徳苑

2012-07-05 23:59:59 | パワーアップな日々 2012

 

連鎖というか、偶然同じような事が重なるってことがあります。

6月29日の17ページ6行目22

ここで、 【この村上春樹氏の本に関してはちょっとした出来事がありましたので、それは後日に】と書きましたが、

このちょっとした出来事というのが、6月28日に行った札幌護国神社でのことなんです。

 

6月26日から 辺境・近境/村上春樹 を読み始め、

なかでも一番ずっしりきた話が、「ノモンハンの鉄の墓場」で、読み終わった夜に夢を見た。

影響されたんでしょね、あたり一面真っ暗で、逃げも隠れもできない場面に私がいて、

あぁこれでもう捕まるんだとわかっている。

黒い大きな影が目の前に現れ、私の両の腕が、真正面から掴まれる。

その、腕を掴む黒い大きな厚い手の平が、生温くて血糊と肉と粘液でヌルっとしていて、

そこで初めて猛烈な恐怖に襲われ、叫んで目が覚めた。

ノモンハンの鉄の話でなのか、そのあとの草原でのオオカミの話なのか。

とにかく、そんな夢を見て叫んで目覚めた後に、出かけたんです。

他の用事のついでに立ち寄った札幌護国神社。

そうしたら、ノモンハンの碑がそこにありまして…。驚き叫んでしまったわけです。

 

 

 

これです。

下調べというものをしてなくて、

狛犬さんを写した後に社務所により、札幌護国神社をあとに。

中島公園側に道を渡る信号機を探して歩いていると、

離れたところに手水舎が見えてきて、あれ?なんだ?と戻り、近寄ってみれば、

この一画は彰徳苑と呼ばれる、慰霊碑がたくさん立っている場所で、

そのなかの一つがノモンハンの慰霊碑でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんの慰霊碑のひとつひとつに手を合わせ、見てまわりましたが、

やはりノモンハンの碑が現れたときの、あの気持ちはね。

以前「静かなノモンハン」は借りて読んだことはあるんです。

いつか、もう一度読み直すべきかなと。

 

 

 

以上、札幌護国神社彰徳苑でした。


札幌護国神社の狛犬さん

2012-07-04 23:59:59 | パワーアップな日々 2012

 

タイトルにある狛犬の文字を見て、きたっと笑う人、またかとあきれる人、何のこと?と思う人。

神社仏閣は嫌いじゃないので、立ち寄ることは以前から多かったのですが、

初めのころは知らなくてね。

って、何を知らなかったんだというと、

狛犬のなかには、オスメスはっきりわかる類のものもあるということ。

それを知ってからは、狛犬さんを見つける度に、失礼しますと両足の間をしっかり見るようになりまして。

今まで、くっきりはっきりわかったのは2か所の狛犬さん。

函館八幡宮と、札幌のあるところ。

後者のほうは、これリアルにくっきりすぎて載せていいものやら困ってしまい、いまだ掲載しておりません。

水天宮さんのは、どちらともとれるように見えましたし、

それより人目があって、じっくり確認できなかった。ぼんやり静かなのがあったように思えるんですけど。

目の錯覚?望みが幻影となって現れた?

 

先日訪れた札幌護国神社。

 

 

入口というか門のところに軽トラが一台停まっているのがわかるかと。

狛犬さんはあの車の横で、車の後ろの境内には、何やら作業をしている男性が数名。

…。

これは難しい環境だとセンサーが察知いたしまして。

いきなり狛犬さんを、特にデリケートな部分をいきなり探るのもなんですので、

まずはまわりを見学し、作業をしている方々の目に私を慣らすというか欺くというか、

とにかく私から意識をそらしてもらう作戦に出た。なんて涙ぐましく自意識過剰。

そんなに恥らうならしなけりゃいいんですけど、好奇心も勝ってて。

 

 

樹齢八百八十余年。

でもね、

 

上の枯れ枝が意外とひょうきんなポージング。踊ってるような。

 ディズニーの古いアニメに出てくるような木。ちょっとお化けっぽいやつ。

 

 

 

見学で時間をちょっと費やし、狛犬さんのもとへ移動。

 

 

 

あっ。あれは…。

って、こちらは口を閉じた吽像ですが、この狛犬さん、とても優しいにっこり顔してるんですけど、

目がやっぱり奥を見てしまう。

 

あ、

 

ある…。あるけど、心持向かって左にずれてるような。

いえ、それよりもっと重大なことが。ちょん切れている?それとも、こういう形態?

 

 

 

いったい、どうしたんでしょう。何が起こったのでしょう。

触って切り口?を確認することもままならず、じっくりカメラを向けることもできず…。

 

 

もやもやのまま移動。

向かい側の阿像へ。

 

 

 

 あっ。ある。あるというか、あったというか、やっぱり何かがあるなのか。

 

 

 

 

 

オスっぽくも見えるし、メスっぽくも見える…。まさかの尿管?やっぱりあれは重量物?

 

狛犬はオスメスつがい説もあるし、獅子一対説もある。

たてがみ?ヒゲ?があるからオスなのかなぁ。こちらは削ったというよりすり減ったような見え具合。

 

ここらへんがごまかしの限界。股間を狙って写すのはさすがにここでは無理でした。

 

 

 

 

 

 

この右側でおじさんたちが何かお仕事中で、本殿の扉も閉まっていて、

ここで頭を下げて戻ることに。

逢えて嬉しさ深まる狛犬さんでした。


札幌市役所屋上 展望回廊

2012-07-03 23:27:27 | パワーアップな日々 2012

 

本日2回目の投稿となります。

先日、「東京屋上散歩」という本を読み、読んだというか写真集なんですけど、

いいな、私も屋上行きたいなと、ほら単純ですからストレート直撃弾でして(笑)。

うちの近所にもなかなかナイスな屋上があるのですが、

 屋上好きかもしれない(笑)。

もっと高い屋上はないのかなと探してみたら、札幌市役所の屋上が出てきました。

それで、古書バザーとくみあわせで行ってきたわけです。

 

場所は、もちろん札幌市役所。

正面から入り、そのままエレベーターで19階へ。

想像はしていましたが、一般的な屋上とはちょっと違う。

ダイレクトに出られないというか、出るけど端がしっかり覆われている。

屋上なんだけど、あの柵だけの開放的な屋上とはちょっと違う。

北面と南面、なかなか広い展望スペースとなってます。

 

あ、私はそこまで怖くはないのですが、

高所恐怖症のかた、遠景に混ざり突然足元眼下の写真もでますので、

緊張してご覧ください。あ、見るのやめるのが得策でしょか。

 

ではまず、市役所の屋上、南面側の展望を。

 

 

こんなふうに南、東と西が少々、窓から眺めるようになってます。

屋上なんだけど、事故防止のためでしょね、

 

 

こんな感じになっていて、エレベーターホールには警備員さんもいます。

 

いざ。

 

まずは東側の窓からのぞいてみる。

 

 

19階の高さです。写っている屋根は札幌市民ホール。

 

南面に移動。

 

 

テレビ塔といい線いってるような。ここ市役所展望回廊は無料です。

トイレもあるしベンチもある。喫茶店やレストランもあるし、地下には食堂もあるんでしょ?

穴場かもしれない。

 

 

正面玄関のほぼ真上。

 

 

 

一瞬ゴルフボールかと思ったけど、これはきっとあれですな、サッポロ・シティ・ジャズの、

ホワイトロックミュージックテントかも。

 

西側へ移動。

 

道新ビルの屋上が駐車場になっている。わ。真下は通りたくないなぁ。もちろん落ちてはこないでしょうけど。

 

 

△~。ぽちっと見えている。

 

エレベーター前の通路を通り、反対の北に面している展望スペースに移動。

 

 

北1条通

 

 

NHKや北電、そしてテレビ塔の時刻が8分経過している(笑)。

 

体を斜めにして写す。

なにを写したかったかというと、青い青い屋根の、

 

 

日本基督教団札幌教会。

ズームじゃない写真にファクトリーのアトリウムも写ってるのに、今気づく。

 

 

北面。

 

 

時計台が見える。

これも今気が付いたのですが、時計台の隣のビルの屋上に旗がなびいてる。

一本は日の丸、もうすぐオリンピックですねぇ、もう一本はわかりません。

これって、毎日担当の人が手作業で揚げたりしまったりしてるんでしょね。

それってなかなか怖いかも。

ここの展望回廊は、ほら、ガラス張りガラス越しだから、精神的負担が軽減されるじゃないですか。

絶対落ちない守られてる感につつまれのんびりみることができる。

しかし、国旗掲揚のあのビル屋上はもろ柵のみ。風も音も地上の騒音も容赦なしでしょな。

そうなると、高さの問題じゃなく、怖いなぁ。

今いる19階より、絶対向かいの国旗掲揚ビルの屋上のほうが断然怖いと思う。

 

 

 

角よ、角。柵の向こうは1メートルも余裕はなさそうな。この係りにはなりたくない。

 …って、毎日掲揚ではなく、揚げっぱなしってことも考えられるかも。

すっかりこの屋上角の旗に興奮してしまいました…。戻して、

 

 

 肉眼ではモエレ山が見えていたのですが…。

 

 

JRタワー。札幌駅はこれだけ建物があるので、無理でした。

 

 

 

 あそこの緑が道庁赤れんが庁舎前庭のイチョウの乳あたりでしょか。

 

 

 

時計台、ふたたび。このアングルの時計台を見ることって珍しいのでは。

折り紙のやっこさんのような形をしている。

 

 

 

西区~~。

住んでいるエリアの目立つ大きな建物は見えていた。こういうのって、嬉しかったりして(笑)。

 

 

 

 

こうやって見ると、やっぱり屋根のない屋上よね(笑)。

 

■屋上(展望回廊)の開放期間及び開放時間について
市役所本庁舎19階の屋上(展望回廊)を一般開放しています。ただし、雨天・悪天候時は閉鎖します。
開放期間:5月上旬~10月末と雪まつり期間中の平日 ※土曜・日曜・祝日はお休みです。
 開放時間:9時30分~16時30分 ※雪まつり期間中は10時00分~16時00分です。

 

雪まつり期間中って、確かに大雪像がよく見えそう。

でも、真冬の屋上、19階って、どんだけ冷えるんでしょ。試してみる?しない。

ここはなかなか良いスポットだわ。私が知らなかっただけなのかもしれませんが。

以上、札幌市役所屋上展望回廊でした。