毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

連帯坂道

2013-08-14 22:54:54 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

昨日は勢いで五天山、おまけに展望台まで制覇してきたので(笑)、

もう今日は足腰カラダがガッタガタかと思いきや全然なんともないのには驚き。

いや、これはひょっとして時間差攻撃で明日出てくるのか?

歳をとれば次の日とか次の次の日とかに出てくるんでしょ?明日なの?

 

でね、我が家近辺は坂がとても多い。選ぶ道にもよるけれど。

で、これがどれも長い。琴似発寒川から帰ってくる坂は約700メートルの上りとなり、

その先はまた長い下り。(もちろん逆にもなります)そのあとにまた上りもあるし下りもある。

これが苦しいのよ(笑)。苦しいのにこの道を走るランナーさんって多いのね。

 

昨日も私の前を、100メートルも離れていなかったかな、男の人が坂をゆっくり走っていて、

やったぁ、仲間だ、ご一緒させてくださいと勝手に心の中でコンタクトをとり、

等間隔を保ったまま、背中を追わせていただきました。

誠に勝手ですが、励みになるというか、よし頑張ろうという気持ちになります。

だって苦しいんだもの。 

で。

その人の背中を追って走っていたら、向こうから坂を走ってくる(下り)人がきた。

この人は今は下りだけど、下りの前は上りしか道はなく、同じように苦しんだに違いない。

すれ違う時、ちらっと目と目があいまして。

外人さんだった。男性。顔が真っ赤!私も大爆発寸前の顔してるけど、この人も今にも噴火しそう(笑)。

でね、顔の真っ赤の話ではなく、目で合図してくれたのよ。日本語でいうときっとあれは「ガンバレ」だと思う。

もちろん私も同じく「お疲れ」と応えたし。

 

だいぶ前になるけれど、同じこの坂のほぼピーク地点で、

反対側の歩道を走ってきたランナーさん(年配男性)が、おもいっきり手を振ってくれたこともありました。

もちろん知り合いではない方です。思わず手を振り返してしまった(笑)。アタマ下げるのもなんだしね。

これはきっと坂がもたらす連帯感なんでしょか。

 

 

 

昨日の五天山です。


五天山

2013-08-13 23:29:29 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

まさかの五天山となりました(笑)。

昨日、突然の雨で中止となった外走り。

今日は扇風機でガリガリ君かと思いきや、なんだか朝から意欲的な私がいた。

上手い具合に雲で日が陰っていて、気温もそんなに高くなさそう。

午前中のうちに走りに行くことなんてまずないのに、10時前に家を出発。

いつもどおり琴似発寒川へ。

いつものショートカット公園(本当の名前は何なんだ?)で、

 

 

いつものシナノキを写す。

今年はシナノキ・オオバボダイジュの香りに縁のない年だったな。残念だ。

 

 

 

ひょっとしてこの景色も定点撮影になってるかも。いつもここに立っている。

 

 

 

いつものガガイモ。

 

 

今年はガガイモ豊作です(笑)。裏面にもお花がいっぱい咲いていた。

カニちゃんのケサランパサラン期待大。

 

 

 

これまたいつものキリの木。

 

キリの実って茶色くなればなるほどピスタチオに似てくるけど、食用にならないのかな。

と、実を見る度に思ってしまいます。

 

 

さて。

意欲満々なおばさんは平和の錦水橋を目指すつもりだったのですが。

途中で気が変わり、無難な福井堰堤にあっさり変更。

 

 

水量がとても少なく感じました。音だって迫力ないし。

 

 

 

で、このまま戻るつもりでいたのに、ふと「五天山ってここから近いんだったっけ??」と、

いいのか悪いのか大胆不敵な考えが脳内でぱっと輝いた。

とりあえず、大きな道に出てあたりを見たけれど、よく分からない。

まぁいいか、遠かったら引き返せばいいわと走り始めたら、500メートルぐらいで五天山公園に到着。

(ちなみに、たしか緑地の細道を進んでいけば近くの清流会館付近に出られたはずだけど、

 一人で進むにはちょっと寂しげな道だったのでパスしました)

 

 

 

来た、まさかの五天山公園。マッサーカーパークってか。ぷっ。いやー、ウケたのは私だけ。

(解答はこちら 興味のある方はどうぞ。若き日のドナ・サマーです)

最近どうも斜めになるのが激しい。ちゃんとグリッド入れてるんだけど…。

 

 

 

ここで折り返すつもりだったのが…。

 

 

ついつい新しくなってから初めての五天山公園はどうなっているのか気になり…、

 

 

 

 

登ってしまった…。

 

 

登ったといっても山頂ではなく第二展望台だけど。

 

 

綺麗に整備されてるんだ。

そう、夏休み&お盆休みなんでしょか、「炊事広場」は家族連れで大賑わい。

琴似発寒川でも煙、左股川でも煙、そしてここでもBBQの煙だらけ。

誰かお肉食べさせてください。

 

 

 

終了。

いやぁ、なんだか場違いなおばさんだったな(笑)。

ジョギングウエアの人なんていないってね。

でもまぁ、ここに来れば水・軽食の売店・自販機・トイレ、そしてバス停があることは確認できた。

途中に踏み跡あったけど、こっちから登ってる人いるのかな。

今度は反対側から行ってみるか。

 

帰りは下りで楽勝かと思いきや、展望台への階段攻撃が太腿にダメージだったようで、

脚が重い重い。腰は落ちるし、へぼへぼ。

 

 

トチノキの実。あれ?トチの実でいいのか。

 

 

わかります?

 

フジの花が咲いていた。超遅咲きなのか、二度咲きなのか。

 

今回はジョグノート起動しなかったのでキョリ測で大雑把に計測してみたのですが、

約9キロ強ってとこでしょか。帰りは歩こうかと思ったけど見栄で走りとおしました。見栄はってどうする。

最後の坂なんて顔が大爆発しそうだったわ。苦しかったわ。なんで走るんでしょね。

明日はきっとカラダがゴキゴキしていることでしょう。


突然の雨

2013-08-12 21:39:39 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

高知県四万十市で気温41.0度を観測したそうな。

今日の札幌はおそらく28度ぎりぎりぐらいかな?調べていないので勘発言ですが。

暑くて日中は外を走る気力が出ず、少し涼しくなってから走りに行こうと決め、

早めに晩御飯の準備をし(えらい)、さぁあとは着替えね、何着ましょとぐずぐず迷っていたら。

何だかやけに外から木の葉の音が聞こえてくる。

木の葉の音?これは木の葉に雨が当たる音?

慌ててべランダに出てみれば、勢いよく雨が降ってきている。木の葉もアスファルトも音を立てている。

くっそー(失礼)、これじゃ無理よ。なんだかすっごくすっごく損をした気分だわ。

せっかく違うコースを走ってみるつもりだったのに。

なんでこのタイミングで雨が降ってくるのよ、と文句を言いつつふと気がついた。

これって何を着ようか迷わず適当に選んで外に飛び出していたら、

今頃この雨に打たれてた?お、これってひょっとして私は得をしたのかえ?

 

 

 

 

突然ですが、アジサイの花言葉を。

青いアジサイは、「移り気」「高慢」「辛抱強い愛情」「元気な女性」「あなたは美しいが冷淡だ」

「無情」「浮気」「自慢家」「変節」「あなたは冷たい」となるそうです。

どうして「元気な女性」がでてくるのか。何かしら意味があるのでしょうけどね。

さ、明日は外を走れるでしょか。それとも扇風機とガリガリ君でしょか(笑)。きっと後者だな。


顔が爆発しそうになる

2013-08-11 23:00:00 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

いやぁー、寝た寝た。

昔なら朝まで通しで9時間睡眠とか可能だったけど、

歳をとるにつれ、悲しいことに眠り続けたくても勝手に早い時間に目が覚める。

いえ、目が覚めないでそのまま逝っちゃいましたってのも困るけど。

今朝目が覚めて、きっとまだ5時とかそんな時間よとスマホの画面を見れば、なんと9時3分。

快挙快挙、信じられないけど寝てたんだわ。満足度の高いこの目覚め(笑)。

 

にしても、暑いです。蒸し暑い。

カラダの表面に「ぬわっ、蒸しっ」が纏わりついて、なんだか生温いジェルを着ている感じ。

私は人よりきっと体温が上昇しやすい体質なんだと思います。

汗もかなり激しいし。

で、この体温上昇が一気に集まるのがなぜか顔なんです。

ぐつぐつ沸騰した血液が顔一点に集まる。そんなことはないんでしょうけど、とにかく顔が真っ赤になる。

ほんのり赤い段階なら救いがあるのに、もうユデダコとかカニ・エビの赤さが襲ってくる。

ちょっと走っただけで、あの人何?どうしたのってくらい真っ赤になる。

 

先日、いつものコースを変え、円山へ走りに行ったんです。

我が家から円山までって、歩くと微妙に中途半端な距離があって気乗りしないのですが、

さすが走るとこれ近いのよね、あっという間に着いてしまった。

で、気を良くして帰りはアップダウンの激しいコースを選択したわけ。鍛えるぞってね。

そうしたら。

暑いのと疲れとの二重奏で激しく苦しい登り坂となりまして。

顔は真っ赤っか、皮膚の下はマグマが湧き出るみたいにぐつぐつ熱く燃えたぎり、

その熱で顔が内部から爆発する寸前て感じ。顔が破裂するぅっ。

どうしてこんなに顔に来るのでしょう。涼しい顔して走りたいのに。タコです、ゆでだこおばさん。

 

 

 

曇っているけど蒸し暑い。よくこの位置で雪景色写してたのにね。


17ページ 6行目 61

2013-08-11 00:47:47 | 

 

一日ズレてしまいましたが、今日はこのシリーズを。

毎月9のつく日に、その間に読んだ本の17ページの6行目をアタマから書き写しています。

記録というか、記憶を引き出すための1行書き出しメモといいますか。

運が悪ければ空行、地図やイラスト、もしくは、文末の「でした。」がきてしまったり。

今回もイギリスものが多いなぁ(笑)。

あとは恒例の?感想にも紹介にもならない雑文です。

 

 

 

  ザ・万字固め/万城目学

「百成」と「千成」というふたつの袋に分けられた、ひょうたんの種である。

 

 

 

 探検家、36歳の憂鬱/角幡唯介

くイメージや見解など持ち合わせておらず、別の角度から探検を眺め、探検家になりたい

 

 

 

 アジア新聞屋台村/高野秀行

 

 

 

 

 時の娘/ジョゼフィン・テイ 小泉喜美子訳

かってばかりいた。(の出身地はライサム・セント・アンズで、こちらに

 

 

 

 イギリス・ルネサンスの女たち/石井美樹子

たちで占められ、国政に大きな影響をあたえていた。グロスター公ハンフリーに率いられた貴族

 

 

 

 イギリス王室物語/小林章夫

ート王家はサクス・コバーグ・ゴータ王家と改称された。それをさらにウィンザー王家とかえたのである)。

 

 

 

 万城目さんとは相性いいのかな。チェックしてみたら、私万城目さんの出した本すべて読んでるかも。

いえ、正確には2冊積んでるのがあるのですが、それでも全万城目作品に手を出している。

万城目さん、穂村さん(穂村弘)をきっと好きなんだと思います。

で、今回のこの本も面白かった。ひょうたん、『侍』ジャパン、ナチュラル・ボーン。

ネタバレなるから書きませんけど、何度エアロバイクでタオルで偽装したことか。

でね、やっと3冊目にして気がついたことが。

遅すぎる発見なのですが、エッセイのタイトルにすべてに万城目の「万」がついてるのね!

ザ・万遊記、ザ・万歩計、そして、ザ・万字固め。万が必ず入ってる。

となると、次回作は・・・。ザ・万歳三唱?ザ・万華鏡?ザ・万国博覧会?

やはり「ばん」ではなく「まん」で読みたいかな。ザ・万馬券、ザ・万ドリン。

期待してます。

 

 

角幡さんのエッセイ集。

「雪崩に遭うということ」は2回読み返してしまいました。

角幡さんは3度雪崩に巻き込まれた経験の持ち主で、そのときの状況を書き綴っていて、

その文をこうやって読んでいるということは、無事生還できたからなのですが、

この緊迫感、こっちまで息が苦しくなるほど緊張して一字一句を読むわけです。

 

体の周囲に水分をたっぷり含んだ湿った重い雪が次々と積み上がるように押し寄せ、あっという間に私は深く埋没した。
そして雪は驚くほどの速さでコンクリートのように硬くなり、指一本すら動かすことができなくなったのだ。
~略~ だって、おかしいじゃないか。自分は今こんなに元気なのに、もう少しで死ななければならないのだ。確かに指先一つ動かせないが、外にさえ出られれば腕立て伏せぐらいならまだ百回はできる。それなのにあと十分かそこらで、窒息で意識が遠のくのを待たなければならないのだ。

 

いかがでしょう。たったこれだけの文なのに、湿った雪のコンクリート固め(万字固めを引きずってるか)に一緒になっちゃってね、もう怖い怖い。

間に軽めのブログの記事が挟まれていて、そこに載っていた例の「マルタイ棒ラーメン」、

ついにダイエー地下食料品売り場で見つけて買ってきました。

まだ食べてないけれど。本当に美味しく出来上がるんだろか。

 

 

高野さんのこの本は、出だしがなかなか面白かったのにどんどん読むのが面倒になりやめちゃいました。

 

時の娘は書きはじめたら止まりそうにないな(笑)。

リチャード三世に恋してしまったわ。いやぁ、ジョゼフィン・テイさんは1952年に亡くなっているのですが、

今年の2月のリチャード三世の遺骨の発見と、復元されたあの顔を見たら、何と言ったことでしょう。

せっかくですので、もうひとつのほうの時の娘も。

 

 時の娘/ジョゼフィン・テイ 小泉喜美子訳

フ・ガイたち。金髪美人、クローム飾りの酒場、首の骨も折れるかとばかりの追っかけ。たいへ

 

両方を見比べてみると、リチャード三世の表紙の方が、文字が小さく、多い。文字が大きい。

(訂・逆に書いてしまってました)

ロンドン塔の表紙の本で上の同じ文を探すと20ページ3行目途中からとなり、

逆にリチャード三世の表紙の17ページ6行目の文は、ロンドン塔の表紙の本では14ページの後ろの方となる。

それと定価にも200円の差が生じてます。

吉村さんの古い本を読み返そうと手に取っても、その文字の小ささを見ただけで挫けてしまうし。

先日の古本市でも何冊手に取り挫けたことか(笑)。

 

 

石井さんはもう借りないぞと決めたはずなのに、また借りてしまった(笑)。

リチャード三世のことは徹底的に悪く書いてます。(1997年10月発行)

逆に小林さんは好意的に書いてある。ハンサムだったらしいとも書いてあるし。(1996年1月発行)

 

あ、もうこんな時間だ。

そろそろ寝る時間改革をしようかと。どんどん遅くになってきているし。

目標11時就寝。無理でも12時までには眠らないとね。

ブログも短くするとか、不定期更新にするとか、なにか考えないと。

さ、中途半端ですが打ち切って寝ます。


重い

2013-08-08 23:16:16 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

今日の話ではないですが。

近所のスーパーにお買い物に行ったんです。徒歩10分弱のいつものスーパー。

買わなきゃならないものは、りんごと牛乳。

特に冷蔵庫が空っぽだとか、今晩何作ろうだとか、そういう切羽詰まった買い物ではなく、

明日の朝食べるりんごを買わなきゃねぐらいの軽い気持ちでお店に入ったのに。

お店を出たら肩にくい込むこの重さ。いったい何を買ったんだ。

これはここしばらくなかった重さだわ。私の買い物総重量のかなり上位(断トツ1位っぽい)になりそうな予感。

帰宅後、体重計に直行。

私の記憶が正しければ、過去に11.2キロを記録したことがあったはず。

新記録樹立よ、12キロありました。

たまたま重たいものが安かった(笑)。

りんご5個・牛乳1L・キャベツ1玉・トウキビ3本・トマト1パック・片栗粉1袋・濃厚杏仁豆腐5個・森永ビフィダスヨーグルト。

これに肉魚類と軽い野菜2点にガリガリ君2本とブドウパン・枝豆。

肉体強化されるわけだ、普段の買い物の荷物担ぎがトレーニング(笑)。

まぁいつもこんなに重いわけじゃないけれど、それでも5~7キロを週数回でしょ。

某所(ジム)通いの荷物もかなり重たいし…。

 

にしても暑いです。

ガリガリ君に目覚めてしまいました(笑)。

 

 

たまたま見つけたクサギの花。

ここだけちょっと違う香りがしていたけど、それがクサギが発する香りなのかは未確認。

本当にクサギは臭いのだろうか。 


ひこばえ 2 復活

2013-08-07 23:06:06 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

昨日書いた「行方不明の写真」、見つけました!

が。ここで問題が。

実は今日載せるこの定点観察(というほどのものでもないが)の木、

名前がよくわからないのです。昨日はポプラのような気がしたのでポプラだと書いてしまいましたが、

あらためで見てみると、やっぱりよくわからない。

というのも、何度見ても見ても背が高くてね、(現在は伐採されてます)

葉の形なんてわかりゃしない、ただの緑がさわさわ揺れてるだけ。

樹皮に注目してみても、これまたよくわからない。

この木何の木なんなんずと何年もの間見続けて、名前が判明する前に伐採されてしまった。

 

 

 

この木です。

きっと探せば夏場の葉の茂っている写真もあるはずなのですが。

これを写したのが今年の1月末。

去年あたりから、きのこ先輩木もそうでしたが、街路樹や公園の木にカラーテープが巻いてあったり、

上の写真のように「紙」が貼ってある木を見かけることが何度もありました。

 

 

これは街路樹に貼ってあったやつ。

新聞記事にもなっていましたが、札幌市の街路樹の約半数が植え替え時期に差し掛かっているそうです。

 

 

 

消えた。

 

 

素人にはわからないけれど。

これを写したのが4月末。

 

 

7月末にここを通ったら。

あら、わ。

 

 

よみがえってる!復活!

 

 

若葉だからか、ポプラにしては色がやわらかっぽく感じるし、

葉の形も三角もあれば丸みを帯びているのもある。

やっぱりポプラ?それとも別の木?樹形も箒っぽくなかったし。う~~ん。

 

 

これが先週になると、

 

 

 

アフロ木になっている。

ちなみに、広範囲にわたり、地中地表に張り巡らされた根からぽっこぽこひこばえが飛び出てて、

これが数本育ったら小さな森ができるぞと期待してたのですが、芝刈りの時にすべて刈られてしまってた。

こういうのって、この先どうなってゆくのでしょ。

アフロの毛一本一本が、いえ、若枝の一本一本の生き残り競争がこの土俵で始まっているのでしょか。

それとも、人の手がまた入っちゃう?

生き残れたとしても、どんな形になるんだろ。

アフロが波平になるのか。

何か変化があれば、なくても通ったらそれとなく登場することになるでしょう、きっと。


ポプラのひこばえ 1 緑化邁進中

2013-08-06 23:39:39 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

「ヒコバエ」ってカタカナで書くとハエ?となってしまいそう。

切株や根元から生えてくる若い芽のことをひこばえといいます。

 

某月某日某児童公園にて。

ここは以前「きのこ先輩木」があった児童公園。

きのこ先輩木は伐採されて今はもうないけれど、その横の大きなポプラの木は健在です。

先日この公園の横の道を歩いていたら。

なんだか、なんと言っていいのか、サボテン?ではないな、なんだろ、カーテン?アンチ露出というか、

あまり木らしくない姿のポプラになっていた。

 

 

ね、なんか変でしょ(笑)。どこまでいくんだい?

わっさわさ。地肌というか幹が樹皮が見えなくなるほど葉がぐるりと覆っている。

これって光合成たっぷりして栄養満点になりそう。

この姿を見つけてから、幹が見えないほどわっさり若枝若芽に覆われてる木を探してみたけれど、ない。

みな、絵を描くとこうなるぞみたいに、しっかり幹、枝、葉が分かれている。

・・・。さっきから懐かしの、イナバウアーしているきのこ先輩木と、一緒に写っているこのポプラを探してるんだけど、

全体像が写っているのが出てこないのよ。

やっと見つけたのがこれ。

 

 

懐かしのきのこ先輩木。後ろにあるのが、緑化計画邁進中のポプラの木。

2012年5月26日になっている。

あ、それでもぽやぽやひこばえ始まっているかも。

 

 

 

きのこ先輩は復活ならず。

 

 

 

わっさり。

 

 

 

かすかに見えた(笑)。

ポプラって生命力というか繁殖力旺盛なんでしょかね。

というのも、先日ちらっと書いた、写真が行方不明で困っている定点観察の木も、あれポプラなんじゃないかしら。

そのポプラも元気に復活しようとしてるのよね。

う~~ん、どこにいったんだろ、定点観察スタートの写真。

定点観察なんていったらなんだか賢そうだな(笑)。通った時にたまたま写していただけですが(笑)。

探そう。見つけるぞ。


あの鐘

2013-08-05 22:55:55 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

某月某日某所にて。

 

 

      

鐘、突いてきました。

 

 

…?無理ありすぎ、無茶だったな。

娘です、娘。私は足出せませんから。

 

 

弘前城。

 

 

「ねぷた」か「ねぶた」

弘前はねぷたで、青森がねぶた。これはおそらく弘前で写したものだと思うのですが。

代休と土日を利用して、大学時代のお友だちと再会&お祭りに行っていた娘が送ってくれた写真です。

そうそう、一枚目の鐘(笑)。

あの鐘、あのお寺。

もう何年前になるんでしょね。

進学のため親元を離れ見知らぬ土地で一人ぼっちになった娘は、

不安と寂しさと後悔を抱え何度もここへ来たそうな。

半ベソかいてたんだろな。離れた私もそうだけど。

今では元気満々。この変わりよう(笑)。同じく私もそうだけど(笑笑)。

あそこね、名前は忘れてしまったけど、一度だけ娘と一緒に行ったことがある。

一回百円をお賽銭箱に入れて、ご~~~~んと突く。

探したら出てきました。

 

 

2008年2月でした。そうか。この時は2008年か。

 

 

 

エビ、巨エビ!いいなぁ、ヨダレ出そうだ。

 

 

 

 途中下車して函館もちら寄りしてきたそうな。

札幌は素通りなのにね。

あ、愚痴っぽいか(笑)。

では。


大倉山ジャンプ台 

2013-08-04 23:17:17 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

朝から本ばかり読んでいて、目や鼻や耳から活字がぽろっとこぼれそうです。

一晩寝たら忘れるし…。悲しいなぁ。

 

一昨日立ち寄った大倉山ジャンプ競技場の28秒ムービーを。

天気は快晴、ムービー日和だったけれど、もう混んでてね、好きなように写せない。

ちょっとつまんないのが出来上がりました。

興味のあるかたは、どうぞご覧ください。

音も出ますので音量にご注意を。

 

 

 

大倉山ジャンプ台 ムービー

 


基地

2013-08-03 23:21:21 | 三角山

 

「ぐぇっ」とか「うぇっ」とか叫びというか呻きというか、日々ココロの中で叫ぶことがやたらと多い性質です。

そう、ココロの中、ココロの中。あ、それでもたまにおさえきれずに漏れてしまいますが。

しかし。

昨日はそれを見た瞬間、直結で声が出てしまった。三角山で「ぐぇっ!」と声を出して叫んだ。それも2回。

悲鳴ではなくて良かったなぁ。触ってたら完璧悲鳴だったと思います。

 

昨日ちらっと予告しましたが、今日は毛虫と蛾が出ます。

まぁそこまでグロ系な写真ではないと思いますが、これだけは個人差がありますので。

 

あれは特に何かを探していたとかじゃなく、道すがら周りの木や枝葉や足元の植物に目をやりながら歩いていたのね。

と、なんだか樹皮なんだけど、いつもの樹皮とは何かがどこかが違う、そんな木を見つけた。

ん?何なんだ?どうしたんだと、よせばいいのに注視。同時に「ぐぇっ!!」

 

 

 

 

わかります?

軽くズーム。

 

 

 

オヒョウ?の樹皮にうひょっと蛾が。木一本蛾の基地になっている。見事に樹皮と同化というかカモフラージュ?

あらためて上の写真をご覧ください(笑)。累累と蛾。

 

それからもう木の表面が気になり気になり、目は蛾の有無確認ばかり。

 

 

別の木ですが、

 

 

ここまで頑張る必要があるのかと自問自答しながらも根性試しで写してみた(笑)。

(こう見えても蛾と蝶は超苦手です)

英国歴史ものを読み続けているせいか、どうも女王陛下のマントに見える。

メアリーに決定だな。あ、カシワマイマイでしょか。

 

 

それと、「タッチ」する木が何本かあるんです。通る度に挨拶がてらぺたっと触る。

ハグ木と勝手に呼んでいる木があって、いつものようにタッチしようとしたら。

叫んだ。

 

いるいるいるいる、どんといるっ。

 

 

 

いやぁ、タッチする前に気がついた自分がエラい。危機回避能力優れてるんでしょか。

これ触っていたら、絶叫が山々に響き渡っていたことでしょう。

ミズナラだと思うのですが。すべての木が基地化していたわけではなく、(そうなら怖い)、

好みの木住みやすい木があるのでしょかね。

あれだけ糞の雨が降ってたのだから、いるわよね、こうなるのね。

 

 

 

どうもやっぱり配色が信号機(笑)。それにこの顔。こにゃにゃちは~。どこが目なんでしょか。

これはマイマイガ?

 

 

三角山から外れてますけど、帰り道に見つけ、その大きさに思わず写してしまったのが、

 

カシワマイマイの幼虫でしょか。8センチぐらいあったのには驚いた。

 

はーっ。次に行ったらどうなっているんでしょ。

山だけじゃなく街中にもわっさりいるんでしょね、私が気がついていないだけで。

そういえば、十勝岳火山砂防情報センターにつながるトンネル状の通路にいた蛾は凄かった。

大きさといい、その量といい、いやぁ、拷問。思い出さなくてもいいことを思い出してしまった。

夢見そう。久しぶりに枕叩いてみよう。


ツノハシバミ エゾスズラン ジャンプ台

2013-08-02 22:46:46 | 三角山

 

タイトル困ってこうなりました。

捻りもセンスもない。そのものだわ(笑)。

陽光燦燦降り注ぐ場所ではとてもきれいに写っているのに、

ちょっと陰になると悔しいくらいぼやけたりピントがあっていなかったり。

せっかく写しても、今日も没が多数。

 

まずは、そのぼやけているやつを2枚。

 

 

マイヅルソウの実とナニワズの実。ナニワズの後ろの葉は他の植物です。

マイヅルソウはね、あんなに咲くのに毎年実となるとどこへいったのかついてない。

やっと実のあるマイヅルソウを写したのに、結果これだ。

ナニワズの赤い実もやたら綺麗だったのに、これだ。悔しい。

 

 

 

 

前回に引き続き??

 

 

 

マタタビの実。

 

 

 

オニグルミ。

 

ツノハシバミの木4本の実をまとめて。

 

私としてはこの一番最後のやつがもっともツノハシバミっぽいというか、イメージはこれですね。

 

 

 

ノリウツギ

 

 

 

エゾスズラン

 

 

ミヤマヤブタバコ?

 

 

キンミズヒキ

 

 

どっちかな。葉をしっかり写さなかったのであれですが、ヒヨドリバナかヨツバヒヨドリ。

これが社交場?になっていて大賑わいでした。

 

 

 

クズ

 

 

 

大倉山のベンチ

遠くからジャンプのアナウンスが聞こえてきて、目を凝らして正面をじっと見つめると。

 

 

宮の森ジャンプ競技場で大会か何かやっててね、選手が飛んでるのが見えるのよ。

この写真だとまさかと思われるかもしれませんが、肉眼だと選手が浮かんで着地する様子がばっちり見える。

いやぁ、昔マサイの女と呼ばれただけあって遠くはまだまだほどほどいけるのに、

どうして近くになると衰える一方なんでしょ。

 

ジャンプ見学で気を良くし(笑)、大倉山展望台に寄ってみました。

いやぁ、寄ったのはいいけど、観光客がいっぱいなのは読み切れなかったな。

 

 

わはは。人がいっぱいでなかなか写せなくて、なんだか妙に切れたやつばかりだわ(笑)。

それでも根性でいつものムービーを撮ってきましたが。することだけはするってね(笑)。

取り込んでないので、明日か明後日にでも。

 

それから、途中であったおじさんが「マムシがいた」と。

私が実際に見たわけではないのですが。

注意しながら歩いてゆくと、がさっと何かが動く音に、どきっ。

 

 

カナッピーでした。

 

 

毛虫や蛾は明日にします。


反動と抜け殻

2013-08-01 23:23:23 | パワーアップにもならぬ日々 2013

 

今日は図書館に本の返却と、順番がまわってきた本2冊を受け取りに行ったのですが。

2冊受け取っただけでそのまま帰るのも、なんだかもったいないというか、物足りない。

無理のない範囲で、う~ん、1,2冊なら借りても読み切れるかと書架めぐりを始めたら。

げ。

貸出しカウンターに8冊差し出す私がいた。

昨日の我慢がよほどつらく苦しかったんでしょか。

いや、図書館ならいくら借りても無料だし、仮に外しても痛くはないという考えが根底にあるんでしょね。

抑えた分だけ跳ね上がるわけだ。

午後から某所でエアロバイクに跨りながら、借りてきた万城目さんの本を読んでいたら。

万城目さんを持っていくのは危険かな?と家を出る前に心の中で赤信号点滅になったけど、

不安を振り切り持ち込んだ。

やられました。タオルで口元隠しましたわ。間一髪。噴きだすのを隠したぞ。

いやぁ、前回は基底部から天井方向にかけてで悶絶したし。

エアロバイクで万城目さんは相性良すぎでしょか。

次回は耐えてみせるっ。かかってこい。

 

 

 

琴似神社にて。

ふと木に目をやると。

 

口に蝉がとまって嫌がっている。あ、見えません?顔。そんなふうに。

吹き出しつけるなら「ぎぇぇ」でしょか。

でね、この蝉の抜け殻だけじゃないのよ。

同じ木の別の場所に、

 

 

また抜け殻が。

さらに、

 

 

葉についているのも見つけたし、軽く5匹(5個か?)の抜け殻が。

この木は蝉の脱皮場所だったのか?

風が強く吹いたり、雨が降ったり、誰かがふと相撲の稽古で鉄砲をしたりしたら、←しないってね、

ぽろんぽろんと蝉の抜け殻が上から降ってくる?

いやぁ、下から見上げるのはいいけれど、上から降ってくるのだけは勘弁してほしいな。

あの、あの三角山での毛虫事件がいまだに尾を引いている(笑)。

降ってくるといえば、図書館からの帰り道、カラスの糞をぎりぎり回避した!

あれはちょっと神だったかも。わずか20センチほど斜め後ろにベショっと炸裂弾。

狙われたんでしょか。宝くじ、前後賞いい線いくかも(笑)。買ったほうがいいのかな。