毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

オンワードグループ夏のファミリーセールに行ってみた & 追憶の道

2014-06-12 23:56:56 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

社員でも家族でもないのですが、オンワードから毎回ファミリーセールの招待状が届くんです。

 

 

これこれ、これです。

私は10数年前に一度行ったきり。

 

 

 

特にブランド好きというわけではないのですが、商品はかなり安く売りに出されているはず。

 

トレンチコートがぼろぼろなんです。さすがにこの春で限界越えてしまった。

私が愛用しているベージュのトレンチコートはなんと娘のお古。10年前のコートなんですわ。

大学進学の時に買ってあげたベーシックなやつで、娘はかなり気に入って着ていたな。

大学を卒業、就職、3,4年前に『これ、着る?』なんて、

いいだけくたびれよたったトレンチコートを置いていった。

で、いいだけくたびれているんだけど、着たら意外と似合うのね(笑)。

似合うといっても袖口なんてうっすら擦り切れてきちゃってて、

時期になるたび新しい一着を探し求めてはいたけれど、

どうもこれといった商品に出合うことなく、今年の春もまた着まわしてしまった。

一応濃紺のは買ってあるんだけど、どうもやっぱりベージュのほうに袖を通してしまう。

 

それで、ファミリーセールの出番となったわけです。

ターゲットはベージュのトレンチコートのみ。トレンチコートにロックオン!

いやぁ、すっごい混雑。いやぁ、わかるわ、これだけ商品が出ていて値引きされれば燃えるってね。

で、私は他の服には見向きもせず(雑貨だけはちらっとみたけれど)、

ひたすらコートがかかっている売り場を移動。

 

で、あった。ごくごくオーソドックス、古典的な一枚を発見。

着てみると、いいかんじ。値段は…、ぐぇ…、全然よくない、割り引きしてもかなり高い。

 

 

 

買いました。ライナーつき、ただただひたすら真面目なトレンチコート。

40%オフ。50%オフの一枚(ちなみにそっちは37000円だった)のやつと迷ったんだけど、

結局それより高いこっちを買ってしまった。また10年選手でしょか。

 

 

でね、オンワード樫山の向かいにあるのが知事公館。

例の多角錐だけを見にちらりと寄り(それはまた後日にでも)、地下鉄の駅へと向かったのですが。

 

私ね、昔の昔、まだ独身だったころ、この界隈で働いていたんです。ここの地下鉄駅を利用していた。

ただ会社があった場所をはっきり把握していない。

意外と曖昧なもんで、―ここら辺だったよな―しか記憶になくて、

どの一画にその会社があったのか、それこそここらへんかなぁなんて歩いていたら、

なんだかそれらしき建物を発見。

 

 

 

一部取り壊されているけれど、左手の小豆色の建物(当時はそんな色ではなかったような気が…)、

この入口、きっとこれだと思います。うん、間違いないと思う。

いやぁ、○0年前、私ここのガラスの扉を開け閉めして出入りしてたんだ。

ここで働いてこの界隈うろちょろしてたんだ。

感慨。

会社は移転しちゃったけどね、建物はまだ残っているんだ。

 

他に何か記憶にある建物や道に面影はないかきょろきょろしていると、

ソフトクリームの店を発見。ソフトクリーム屋さん!もしも当時にあったなら常連客だな。

 

今読んでいるキングの本がね、過去へタイムスリップする話で、

いやぁ、私もこれは今うさぎの穴だな、あれから何十年経っているんだ、

うら若き頃の私はこの道を何を考え歩いていたんだろう、なんて感慨に浸っていると、

あれ?誰かが私の名前を呼んでいる?

 

声のするほうに顔を向けると、なんと先生が笑顔いっぱい浮かべて私の顔を覗き込んでいる。

あれね、本当嬉しかったの。

先生に偶然こんなところでばったり会えたのはもちろんなんだけど、

なんていえばいいのかな、現在の私が肯定された感じ?

あれから何十年も経った今、昔は知るはずもなかった人が今こうして声をかけてくれている。

なんだかバカボンのパパじゃないけれど、これでいいのだって思えてね。

先生、声をかけてくれてありがとうございます。

きっと先生のことだから、私を見つけた時点でなんらかのリアクションをされていたのでは。

過去の世界に入ってしまってて名前を呼ばれるまでまるっきり気がつきませんでした。

しつこいですが、嬉しかったです。見事なタイミングでした。

またいつか、みなさんと一緒にビールで乾杯しましょう。 


Pentatonix(ペンタトニックス) Aviに驚いた

2014-06-11 23:59:59 | 音楽・動画

 

 いやぁ、タイトルがどんどん酷くなっていく…。

いつからかなぁ、ペンタトニックスにハマってしまって、しつこいほど聴きながら日々暮らしています。

特に家事&走る時。

アカペラ5重唱なんだけど、もう、この人たち、すごいんです。

一部宇能さんが入ってしまいましたね、上の文章は。

どれだけすごいって、聴けばわかるの一言でしょか。

 

他の人はどうなのかわかりませんが、私は昔から音の聞き分けがものすごく好きなんです。

ヘッドホンをしながら今何声なのか、複雑な音の重なり絡みを耳で解きほぐすのが好きな子どもで、

今でもそれは変わりなく、走りながらこの人たちの声を聞き分け悦に入る。

 

このペンタトニックスで一番好きなのがアヴィさん。

重低音からかなりの高音域まで声がでるんです、もう震えてしまいますから。

そのアヴィさんのすっごい動画を見つけました。

これはホーミーといっていいのか。

低音と高音が一度にでております。倍音。どんな喉してるんでしょ。

 

 

 

 

 まさにアメージング!人間ムックリにもなれそうだ。

 

というわけで、ここから先はお好みで。Pentatonixをどどどんと。

 

 

 

say something  こちらはカバー。

 

 

 

 オリジナル。どっちもいいなぁ。

 

今一番聴いているのが、

 

 run to you

走りながらこれ聴いているとね、

私が走って走って走って逢いに行きたい人は誰だろう、なんて考えたら泣きそうになってしまいます。

 

 

もっと聴きたいというかたは、

 

これがやっぱり有名でしょか。

 

 

さらにもっといきたいかた、何曲知っているか、指折り数えちゃいましょう。

 

 

stand by me!ひゃっほ~。羨ましい谷間だ!

2:26あたりで「血圧測れ」と言ってるし。あ、違うか、空耳か。

 

 

 

 

これ(セサミストリート)をもってくる私ってすごいと思う(笑)。どこまで見てるんだ(笑)。

 

 

 

エリー・ゴールディング!好きだ!

 

 

 

オリジナル。いちゃついてるなぁ(笑)。

 

 

最後まで聴いた方、いないだろうな。いたら、お友だちになりましょう!

では、おやすみなさい。


E.T.  か?

2014-06-10 23:07:07 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

先日、初めて通った道での出来事。

誰かが私を見下ろしている。

と思ったら…。

 

 

 

あなたはもしかして、E.T.?

 

 

 

 

おうちに帰ったんじゃなかったの?

 

なにかどこかが違う気がする。

 

 

 

「E.T.おうち帰る」のE.T.はこんな顔。

 

 

微妙だ。相手はぬいぐるみ、ワタの詰め具合でも印象は変わるし、

写す角度や距離ってのもある。近くで見たら鼻や口もちゃんとなっているかもしれないし。

あ。

胸元のイニシャル、F.T.?

F.T.なら座布団10枚だな、すごいぞ、好きだ、F.T.!

って、これも角度と距離の問題?指で隠れちゃっているとか。E.T.だったらごめんね。

また逢いに行きたい。

逢いに行きたいけど、どこだったっけ…。

住宅街を適当に角を曲がって歩いていたから…。

縁があればまた窓の下通るかも。


17ページ 6行目 90

2014-06-09 22:36:36 | 

 

今日で90回よ、90回目なんて、いやぁ、我ながら頑張って続けているなぁ(笑)。

毎月9のつく日を区切りとし、

その10日の間に読んだ本(完読あり挫折本あり。ただし読んでる最中の本は除く)の、

17ページの6行目をそのまま書き写すだけという、とくに深い意味をもたないシリーズです。

やり始めた頃はまだ多少なりとも意味があったんだけど、

もう30回もすぎたら流れに身を任せるのみです(笑)。

 

 

 

 奇想遺産 世界のふしぎ建築物語/鈴木博之・藤森照信・隈研吾・松葉一清・山盛英司

でとなった。それもここを20世紀の神話の地とした。

 

 

 

 地図で訪ねる歴史の舞台 日本 改訂新版/帝国書院編集部

 佐原の人々は、近隣の農村で栽培された商品となる作物を

 

 

 

 バスを待って/石田千

 いい年をして、雄介は、字がへたくそねぇ。お習字をさせればよかった。

 

 

 

 冬のデナリ/西前四郎

「さっそくですが、先月セント・エライアスを試みたアメリカ人パーティのくわしいいきさつを

 

 

 

 モノ欲しい女/酒井順子

して、引力に抵抗するマツゲを作らなければならないのです。

 

 

 

 こぼれ種/青木玉

 

 

 

 

まずは「奇想遺産」から。

上の表紙の写真で気がついた方、いらっしゃったでしょうか。

少し大きなサイズにするとこうなるのですが、

 

どうでしょ、山のような岩の上に建物があるのがおわかりいただけるかと。

高さ85mの岩のてっぺんに教会が立っています!

ル・ピュイ=アン=ブレ http://www.ot-lepuyenvelay.fr

 

世界各地に立つ奇妙な建築物を集めた本なのですが、ページに制限があるためか、

あまり詳しくふれてはいません。各建物に写真2点ほどと、簡単な解説文があるだけ。

でも77(数え間違いがなければ)も扱えばそうなってしまうかも。眺めるだけでも楽しめます。

美しい建物もあれば、奇怪なやつもある。

 

インパクトが強かったのが、シュバルの理想宮 http://matome.naver.jp/odai/2134976637236074901

シュバルという郵便配達夫が仕事以外の時間を石拾いと石積みに費やし、33年かけて作った建物。

これはねー、なんというか念が籠っている。これは異質だわ。と、なんだかただならぬ気配がまだ残っている。

 

日本では 会津さざえ堂がインパクトあり。

会津 飯盛山 さざえ堂 

 

さざえ堂とは   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%84%E8%9E%BA%E5%A0%82

 

 

なんか変でしょ。いえ、変ではないんですけど、感覚的にぐらっと眩暈を感じません?

眩暈というか立ちくらみ、三半規管の不調。私だけ?地軸が傾いているというか…。

 

 

手もとを傾けて写したのではなく、巻貝のようぐるぐるしています。

これは二重らせん階段といって、らせん階段が二重構造になっている。←日本語変か?

誰ともすれ違うことなく入口から出口まで階段が繋がっているそうだ。

そういえば、ヘビ階段を観に行ったときに寄ったお寺の納骨堂、

あそこはらせん階段ではなかったけど、変わっていたな、階段が。二つ手にわかれていた記憶が。

 

 

でね、上に貼ったウィキを読んで、目を見張ることが。

私、行っている、見てきてるんですね、弘前のさざえ堂。

 

 

 

これです、奇妙な形と色は覚えていたけど、これがまさかのさざえ堂だったとは…。

連絡を入れて中をみせて貰えばよかった。って、何年も経ってから後悔したって遅いってね。

あ、そんな私を慰めてくれる動画を見つけました。

津軽弁があたたかい。

 

 

あぁ、生まれ変わってきれいな気持ちになったかも。

なんだか今日はスペシャルだな、この本だけ。

 

なんとこの本に載っている建物に私も行っていた。

韓国ソウルの昌徳宮。 http://www.konest.com/contents/spot_mise_detail.html?id=547

行ったのは2006年9月。もう8年にもなるんだ。

この当時は昌徳宮はまだ自由見学不可でね、入口でツアーに申し込んでガイドつきで中に入った。

まだこのころは元気だったな、私(笑)。この時は娘を連れていったんだわ。

 

 

 

極彩色!骨太!

 

 

 

そして、

 

 

今まさに「不老門」をくぐろうとしている女がいる!矢印の、ベージュの帽子に髪の長いのが私だ!

アタマの中は、「ここをくぐると年をとらない」という古い言い伝えが満ち溢れているに違いない!

ははははは!

そして、

 

 

 

どんっ。ああ!もう一度食べに行きたい。すごいな、真っ赤だわ。

いやぁ、食べ物には勝てないな(笑)。

 

 

この本一冊にかなりのエネルギーを費やしてしまったので、あとはさらっと簡単に。

 

 

「地図で訪ねる歴史の舞台」、これは欲しいわ、一家に一冊あると便利で助かるのでは。

あまり歴史小説は得意じゃないけれど、この地図を見ながら読んだら理解力がぐんぐんアップしそう。

買ってしまいそうだな、これ。(図書館で借りた本でした)

 

 

 

「バスを待って」はいい話なんだけど20編もの短編だと話の区別がつかなくなります。

上に登場した6行目もそうですが、すべての会話に「」がついていません。

主語も略してあったり、読んでいて流れがわからなくなってしまうことも。

もう一冊読んでみようか、どうしようか。

 

 

 「冬のデナリ」のデナリとは北米大陸最高峰のマッキンリーで、あの植村直己さんが遭難した山です。

そのデナリに初の冬山登頂に成功した国際メンバーの一人、西前四郎さんが、中高生向けに書いた本。

う~ん、率直に言わせてもらうともったいない。

誰かに書いてもらうとか、中高生向けの枠を外したほうが、

ノンフィクションの凄さがもっと出せたのではないかと。

偉業を成し遂げただけに、もっともっとその過酷な道程を詳しく知りたかった。

 

 

あれほど「もういいです、お腹いっぱいです」になったはずの酒井さんなのに、

数か月もたつと血中酒井濃度が低くなったのか、無性に酒井さんの放つ毒?棘?をあびたくなり、

ついつい2冊も買ってきてしまった。ちなみに未読の酒井さんの本は、え、何冊だ?4,5冊積んであります。

「うん、そうだそうだ」もあり、「それは考え過ぎじゃないの」もあり、

一冊読み終える頃には再び「もういいです、お腹いっぱいです」状態に。

といいつつ、また数か月後に読みたくなっているはず(笑)。

 

 

北大植物園のハンカチの木を見に行くきっかけになったのは、

この「こぼれ種」のなかにハンカチの木のことが書いてあったから。

確認のために図書館から借りてきて読み返してみたら、やっぱり備後、いえビンゴでした。

母君の幸田文さんも娘の青木玉さんもきれいで気品あふれる文のつなぎ方をされています。

書く人が書くと、こうも日本語って違うものかと。

 

 

 

あの真っ赤なエロスの本はただいま休戦中。闘いだったのか。

先日の猛暑、なぜか暑さが引き金となりキング熱再発。

きっと、暑い→水→給水塔→IT→キング→新刊積んであるぞ、もったいない、となったのでは。

あの分厚い「11/22/63」にやっと手を出し、読み始めました。

あぁ、いい。キングだ、やっぱりこのだらだら続く節回し、変なところで泣きのツボを押すし。

上巻のたった36ページで、もう先に進むのがもったいなくてストップしてしまっています。

ストップがてらの寄り道でこれまたまるっきりジャンルの違う、ノンセクションの50みたいなやつを、

うふうふぐふぐふしながら読み始めてしまった。キングはいったいどうするんだか。

 

以上、ちょっと豪華に頑張った90回目でした。


三角山 2

2014-06-08 01:20:20 | 三角山

 

タイトル使いまわしてしまいました。

今日はムシ編ですが、全然名前がわかりません。

図鑑で調べては見たのですが、いやぁ、やっぱり昆虫図鑑を見続けるのはキツいです。

眩暈はしそうだしすぐに閉じたくなる。長時間は無理。細部もつらい。

それでもいくつか近そうなとこまではいけたけど。

 

ムシは苦手なかた、すみません。

次から次へとムシが出てきますので…。

 

 

オオハナウドにいろいろ集まってきていました。

 

 

お!

 

 

おお!♀の後姿が語っているっ!

 

 

 

 

これは私にいっぱいくっついていたやつ。

 

 

 

 

 

 

地面に黒いのが無数に止まっていて、ハエだと思ったの。

何かそこに餌になるものがあってハエがたかっていると。

脚を踏み出せば飛んでいなくなるだろうと思いきや、足を下ろそうとしても黒いやつが動かない。

慌てて着地点をずらしたけど、踏み潰してしまいそうになり焦った焦った。踏みたくないってね。

 

よく見ると、ハエではなかった。

 

 

もやし!!サッポロフキバッタの幼虫?

あ~、たしかにここら辺に成虫らしきバッタ何度も目にしてるから(色は緑なやつ)そうかもしれない。

 

 

 

 

 

 

これなんて特徴あるので探せそうなものだけど…。

あ、わかった、これお尻なんだわ(笑)。頭じゃないんだ。どうりでね(笑)。逆さまで探していました。

別に写していた写真には全体が写ってた。

 

 

逃げている最中を写したのでこんな位置になっちゃって没にしたんだった。

これならわかる、探せた。

ヨツボシヒラタシデムシと思われます。

 

 

 

カニグモ???

 

 

 

なんだか安心してみてられる(笑)。

 

 

 

 

 

エゾハルゼミの抜け殻。すっごいポーズだな。

いやぁ、エゾハルゼミ鳴いて鳴いて喧しい(笑)。賑やかを通り越していました。

 

 

背中ぱっくり。

この白い糸状のものは何?エゾハルゼミのもの?かなり私にはこの白いのはホラーっぽく見えてくる。

 

 

 

 

こ、これは。なんとなく見覚えがあると思ったら、

 

 

あの雪の上でお会いしたクモガタガガンボの仲間なのではないでしょか。

 

 

 

♀の何ガガンボになるんだろ。いい線いってると思うのですが。

 

 

 

 

ああ!とんでもない時間になってしまいました。

 

以上三角山で見てきたムシたちでした。


三角山

2014-06-06 23:57:57 | 三角山

 

 

びっしり種子が落ちている。

歩いていても種子がはらはら飛んでくる。

 

 

 

 

ニンニクチップに見えてしまうけど、これはハルニレかオヒョウの種子だと思います。

 

 

 

もうもうびっしり絨毯になっている。

ニセアカシアの花の絨毯なら何度も見たことあるけれど、

ハルニレあるいはオヒョウの種子の絨毯を歩くのは初めてなんじゃないかな。

で、こんなにびっちり落ちているのに、芽をだし木としてうまく育つ確率ってどんな数値になるんでしょ。

 

 

 

ウリノキ

 

 

 

フッキソウ

色が違う。成長したってことでしょね。

 

 

 

 

ウニ。いえ、ヤマグワです。

 

 

 

こちらはマタタビ。

 

 

 

 

ハイイヌガヤの実。

 

 

 

 

 

今日はまだムシはいじりたくないな(笑)。

いじるっていっても編集ってことですけど。

 

お花にいきましょう。

 

 

 

オドリコソウ。意外と毛深い。

 

 

 

これはササの花か?

 

 

 

おなじみの2種。

 

 

 

 

地味だけどイラクサ科の花。

 

 

 

オククルマムグラか

 

 

 

終わってしまってた…。

 

 

 

マイヅルソウももうすぐ終わりでしょね。残念。

 

 

 

こちらは始まりのフタリシズカ。

 

 

 

 

オオウバユリ

 

あのお方はというと、

 

 

いい感じ。珍しくくっきりと写せた(笑)。

 

 

 

オオアマドコロも変身中。

そうだ、忘れてた、オニグルミ。

 

 

 

去年か一昨年も書いたと思いますが、どうもこのオニグルミの実の初期って思春期よね。

意味不明ですみません。

明日はムシの予定です。


今日のダメージ

2014-06-05 23:57:57 | 三角山

 

トイレのタンクの水漏れ修理はどうやら成功したみたいです。

フロートゴム玉を取り換えてから、ぴっちょんと水の滴る音がしなくなりました。

一安心。

一安心したところで、三角山に行ってきたのですが。

やられました。

 

 

きっとこれだと思います。

いきなりケムシの写真がでます。

 

 

 

今日はね、いろんなムシがわんさかいたのよ。

頭上から降ってくるなんて考えちゃあダメ、動かずそこにいてくれると信じ(願い)歩いていたのですが。

 

心配なので、登山口に戻ってきてから服をチェック。

いつも軽く叩いたりほろったり(これは方言か?払うが標準語?)しているけれど、

今日はなんとなくイヤな予感がして入念にチェック。まずはパンツ(ズボン)から。

 

すると。

 

ぐぇっ…。

 

裾と膝下あたりに3匹の黒いものが動いている。

払っても落ちない。

地面に落ちている小枝を拾い、先っちょでムシを払い落すと…。

なんと払っている私の腕(アームカバー)にも黒いものがついている…。

だめだ、ここで叫んではだめだ、平常心よ平常心。

小枝の先で再び落とすと…。

靴についていたと思われる黒いムシがずんずんパンツの裾から猛スピードで這い上がってくる。

叫ぶな、叫ぶ前に写真を撮れ。

 

 

 

いやぁ、好かれちゃって困る困る。

 

 

ピンボケですが、こいつです。

 

クロスナンナーもおろし、帽子も脱ぎチェック。

髪の毛は大丈夫か?背中は、背中はどうなっている?見えんぞ。

そばに女の人がいたら頼んでチェックしてもらうけど、おじさんしかいないのでそのまま帰宅。

 

でね、玄関で服を脱いだんです。どこかにまだくっついていそうな気がして。

ズボンも靴下も靴もアームカバーも帽子もOK.

クロスランナーにもついていない。

残っているのはTシャツ…。

脱ぎました。

脱いでTシャツの背中を見てみると。

 

ぐぇ…。

背中にいた…。それも圧死して動かなくなっている…。

 

半裸でムシを処分し、着ていた物全部まとめて洗濯機へ。もちろん帽子もクロスランナーも。

あとは私がシャワーで丸洗い。

シャワーを浴びながら、さらについていないか全身チェック。

 

 

どこでこんなにくっつけちゃったんだろ。

さすがに背中の圧死を見たときはショックでした。トラウマなりそう、うなされそう。

気がついて自分から(自分の意志で)寄って行くのと、

気付かずに、知らずに向こうが寄ってくる(付着する)のとでは大違い。

いやぁ、しばらく歩きたくないなぁ、三角山の細い道は。

なんていいつつ、やっぱり歩いているんだろな。

ところで、くっついていたムシ、なんていう名前なんでしょう。

眩暈を覚えながらも「札幌の昆虫」で探しているのですが…。夢見そうです…。


かなり私は頑張った

2014-06-04 23:36:36 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

今日も暑い一日でした。

暑いとはかどる仕事、それは水仕事。

こんな暑い日だけは、お茶碗洗うのも気持ちいい。お風呂の掃除だってジャバジャバ爽快。

ただ、同じ水仕事でも、今日のやつはちょっと違うやっかいなやつでした。

 

あれは2日前トイレに入ったとき。

なんだかいつもと違ってどこからか水滴がぽちっぽちっとたれる音がしている。

ぽちょん…  …  … ぴちょん… … …

そう激しく続けざまに音がしているわけではなく、空白が数秒、滴がぽちょの繰り返し。

外部に水が漏れているのではなく、タンクの中で水が完全に止まりきっていないみたい。

でね、気になるけど何がどうなって水が止まりきらずに音がしているのかまったくわからない。

「たまたまかしら?たまたま今日は止まりきってないだけよね」と都合よくたまたま教信者となり、

その日はとりあえずそのままに。

でも気になるじゃない、多く見積もってもあのぽちょんの水滴だったら一日でバケツ1杯にも満たなそうだけど、

塵も積もれば山となる、滴もたれれば海となる。

マンションだしね、たまたま信仰だけで済まされるものでもないし。

 

ネットで検索すると、いろいろ詳しく載っているのには喜んだけど、

ほら、ずぶの素人でしょ、水洗トイレのロータンク内の構造なんて見たってわからない。

わからないなりにいくつものサイトを読んでいくうちと、なんとなく仕組みがわかってきて、

どうやらフロート弁のゴム玉が古くなっているので交換する、まずはそこからやってみようかと。

それでダメなら業者さんに来てもらうしかないかなと。

 

気になれば気になるもので、昨日は使用後は止水栓で断水に。

今日は家事を一通り終えた後、意を決しトイレに移動。

ロータンク(トイレのタンクはロータンクと呼ぶのだそう)の蓋を外そうとしたら、なんとこれが外れない。

わが家のトイレは手を洗えるタイプのやつで、タンク内で蓋と接続している接続管のクリップが

どう頑張っても外れなくてね、外れない、外れない、外れない。

無理に引き抜くのも問題なので、仕方ないので、タンクと蓋の間に手ごろな高さの箱2つを挟み、

接続管で繋がったままなんとか両腕を入れれる隙間を確保。ここまでですでに涙もんよね。

 

レバーにつながっているチェーンを外し、黒いゴム玉に触った途端、手が真っ黒。

ゴムが劣化しているらしく、叫びたくなるくらい真っ黒で汚い。

でも、ここで怯んでは私の負けだ、闘いはこれからよと自己叱咤。

真っ黒なゴム玉をつかみ、ストッパーから抜こうとしたら、さらに強敵の節水ドラムとやらが行く手を阻む。

何度真っ黒な手を洗い、パソコンのもとに走り調べたことか。

 

でもやればできるもんですね。

節水ドラムを外し汚いゴム玉(フロート弁)も外し、一応念のためにそれを袋にいれ、ホームセンターへ。

 

 

 

 

とったどー。きったないでしょ、何度洗っても黒いのが出てきます。

でもこれが日々トイレの水を出したり止めたりしてくれていたのかと思うと、深々と感謝。

 

 

ホームセンターで同じサイズのフロート弁を買い、帰宅後今度は逆の手順で取り付け開始。

 

 

 

本体写し忘れました。

 

タンクの蓋がはずれなかったので、僅か10cmほどの隙間から腕をつっこんでの作業。

今日はいったいどれだけの時間トイレにこもっていたことでしょか。

 

で、きちんと水は止まったかというと、止まっていると思います。

用もないのに何度もトイレに行っては耳を澄まし音を聞き、トイレの蓋(タンクの蓋じゃなくてね)を開けては、

水が流れてきていないかチェック。

いやぁ、業者さんに頼まなくてもなんとか修理できたかも。

「かも」がつくのは、まだなんとなく不安でたまたま漏れてないだけではないのかという、

新たなたまたまの教えが浮かんでしまったから。

わが家はこういうことは全部私がやっています。力仕事も修理も配線も買い出しも。

夫は出来ないというよりそれ以前の問題。

なんだか今日はまた一歩強く逞しい主婦になれたような気がしています(笑)。


今日の(まさかの)気温

2014-06-03 23:25:25 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

暑いぞ、暑いぜ、暑いだろ。

いやぁ、6月なのにジャンプして8月になっちゃったようなこの暑さ。

さすがに外を走りに行く気にはなりません。

朝早くとか夕方、夜のはじまりなら気持ちよさそうだけど、炎天下はパス。

となると、某所(ジム)でしょか。

冷蔵庫に帰宅してからのお楽しみのビールを、バックに岩塩と扇子の夏用品をいれ出発。

 

いやぁ、言っても仕方ないけれど、暑い。

でね、

「私、驚いちゃったんです。信金さんったら、すごい」

(宇能&平松両氏に感化されてます・笑)

 

 

 

 

うへ~っ!37度。ここは札幌の熊谷?

聞くところによると、ここの温度計はいつもく表示されるのだそうな。

にしても驚いちゃいました。

某所(ジム)の室内にある温度計は29度だったし。冷房完備じゃなかったのか。

29度無風蒸れ蒸れで走るのも暑かった。

 

 

 

 

ハリエンジュ(ニセアカシア)の花がもう咲いている。

暑さのせいか、ホームランバーがぶら下がってるように見えてくる。

 

 

 

 

 

帰宅後のビールは、いやぁもう美味しい美味しい!

なんでこんなに美味しいんでしょうね、暑い日に飲むビールって。

今日はこのために走ったようなもんだ。

あ、ビールではなく発泡酒ですが。

発泡酒って言葉のリズムや流れに会わない、立場のない言葉だよな。

 

明日も暑いようです。

熱中症にお気をつけ下さい。


知事公館のとんがり

2014-06-02 23:18:18 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

今日ではなく5月20日、北大植物園の帰りにちらっと知事公館に寄ってきました。

 

 

 

建物の中に入るととことん長くなってしまいそうなので抑える。やればできる。

 

 

 

 

雲が変。

 

 

 

 

天の川か(この場合は雲の川か?)か一反木綿が飛んでるみたい。

 

 

で。

確かここに謎のとんがりがあったはず。

謎というか、きっときちんと意味があってのものなんでしょうけれど、

その意味を知らない私にとっては不思議な物体としか映らない。

 

あった、やっぱりある。

 

 

 

なんだろ。かなり古そうでしょ。

 

 

 

触れてはいけないような気がして遠巻きに見るだけにしたけれど、

持ち上げて何がそこにあるのか見てみたい。

地中に埋まっている様子もないし、かといって固定されてあるようにも見えない。

 

 

 

穴?レリゴー?あ、土台のようなものがあるようにも見える。

何面あるのか数えてこなかったけど、六角錐?五角錐?

何なんだろう。あー、もやもやする。辺の長さも一定じゃないし。

あと数年したら壊れて中が見られそう。

隣の木、幹がねじれてる。

お、そうか、この木はここにあった何かを避けるためにねじれて立ち上がったのかも。

その何かの跡にあるのがこの多角錐だと推理するのはいかがなもんでしょ?

『お前に見せてやるよ真実ってやつを、 この世に解けない謎なんて塵一つもねぇってことをな!』

誰に訊けばわかるんでしょね。


今日の琴似発寒川はキビシかった

2014-06-01 23:42:42 | パワーアップにもならぬ日々 2014

 

暑く、苦しく、そしてきつかった。

明日は30度を超す予報が出ているので、午前中のうちに琴似発寒川沿いの道を走り行ってきました。

 

 

 

 

今年も元気に咲いている。

 

 

 

 

いつもの橋の上からの一枚ですが、いつもとちょっと違うんです。

人が映っています。あ、心霊写真ではなく釣り人です。足は水の中。

 

 

 

 

キリの花もほんの僅か。

 

 

手前に写っているのが例の二段重ねのキリの木です。

下段の発育がかなり良好でわっさわさしてきている。

でもきっとカットされるに違いない。

 

で、いつものようにここからスタートしたのですが、

走り出してすぐ、200mもいかないうちに太腿にいやなシビレ感が。

先週の脚の疲れが思った以上に残ってた。

調子は全然悪くない、むしろ良好で、錦水橋まで行っちゃおうかななんて家を出るときは考えていたほど。

なのに、いともあっさり大腿死闘筋になってしまった。

じゅわ~っと疲労物質がサイダーみたいに太腿の中でつぶつぶの泡を出している感じよ。

あ、あくまでも個人の感想です。

止まりたい、歩いてしまいたい、脚に砂袋とサイダーがつまっているのよ。

アタマの真上から強い陽射しは情け容赦なくガンガンガンガン降り注ぐし、暑いし、

おまけに風は強い向かい風だし。さらに河原のBBQの煙に燻されるし。

家に帰ったらビールにしようかアイスにしようか、両方にしようか、そればっかり考え走っていました(笑)。

私ね、アイスにビールOK。チョコレートパフェとビールでもしあわせです。ケーキはさすがにパスだけど。

あまりに苦しかったので、西野緑道には寄らず。

きっと緑道のトチノキを見に足を止めたら、その先走れなくなりそうで、ゆとりも余裕もまるでなし。

そうか、寄り道も余力があってこそなんだ(笑)。

さすがに自虐坂もパス。

明日はもっと暑いそうな。水分も大事だけど塩分も忘れずに。熱中症にご用心ください。