銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

愛宕参り、、、。愛宕山登山

2010-12-05 | 登山

今日は映画にも版画工房にも行かず、京都西北にある愛宕神社へ行きました。愛宕神社は火の神さまということで、火の用心のお札を受けるために。。。。。標高924mの愛宕山は京都で一番高い山です。

8時過ぎに自宅を出て、北野白梅町にある嵐電(京福電車)で終点嵐山へ。ここからさらに京都バスに乗り、清滝までです。すでにバスは登山者で満員状態。土日はおそらくこんな状態なんでしょうね。もちろん嵐山も観光客で凄い人でした。

終点清滝で降りるとここから登山道まで歩くのですが。今回は表参道ではなく、月ノ輪寺経緯で頂上まで目指すことに。狭い林道をテクテク。何人かの登山者に追い抜かれますが、マイペースでひたすら歩きます。でも少し飛ばしてしまいました。
それがヤバかった(汗)足は靴ずれで痛く、、、、。これから本格的な登りなのに。う~んほんまにヤバい

痛みを我慢してひたすら険しい山道を歩く。ストックを使うのを忘れ、慌てて取り出す。やはり使うと楽だわ~
しかし甘かった。足が思うように上がらず、、、、。ドンドンスピードが遅くなってきた。軽いコブラがえりも起こる。途中休みを取りながら、ゆっくり歩こうと決意何とか中間点の月ノ輪寺に到着。トイレ休憩、靴を脱いで足をマッサージして。さあ残り40分で、頂上へ。

ところがそんなに甘くはなく、連続して続く急勾配に悪戦苦闘。何度も小休止を取りながら、ようやく尾根直前まで登ったものの、そこで、動けず。ちょうど休憩場所があったので、昼食を取る事となった。

足慣らしのつもりで登った愛宕山だったが、足慣らしどころではなく、大変な事になってしまった!さて無事に下りれるか?


昼食時、尾根から見た景色。


一難去ってまた一難!今度は愛宕神社へお札受けにまた登るのだが、階段の数、約145段くらいもあるらしい

今回の山行きは、このお札受けが目的なので、どんなことがあってもこれだけは行かなければならない。ということでガタガタ状態でスタート。

     
ひたすら登る                上から見るとこんな感じ

 本殿はもう少し   後わずかです! 倒れそう


登ったところはこんなかんじ。一番奥で御祈祷が行われていました。


社務所。ここでお札を購入しました。ちなみに小のお札、500円。大は700円。私は小2枚購入。
5枚、4枚買われる方もしました。

拝んで、お賽銭を入れて、、、、、。さあ下りることにします。

帰りは表参道から降りることに。表参道もかなりきついです
階段状の道が続きます。足が疲れていて、大変です!

                
途中見た大杉大神という祠                 分岐点にはお地蔵さん

 


表参道から見た景色、京都市内の街が一望できます。

13時に頂上を出発、登山口に着いたのは15時過ぎでした。前途多難な山行きでしたが、その割にはそんな時間かからず到着。

帰りはまた満員バスに揺られて嵐電嵐山駅まで、、、、、。

愛宕神社  ← 愛宕神社のHP

足に自信ある方、ぜひ愛宕山へ登りませんか?

 

 

 

 

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単独登山:仙丈ヶ岳

2006-02-08 | 登山

何度か単独登山をしている。考えると大胆で恐ろしい事である仙丈ヶ岳は南アルプスの山で、何と標高3,033mある。テレビの「中高年の登山学」で紹介されて、この山の存在を知った。女性に人気があるそうだ。登山口の北沢峠から約4時間で比較的やさしいという事だが・・・・。しかし実際登ってみると、なかなかそう容易くない5合目の大滝頭までの急登は大変だその後、森林限界をぬけて、尾根となり、小仙丈まで1時間の行程。更に仙丈ヶ岳頂上まで1時間あいにくでガスの中・・・。翌日、また登る事にした。しかし予想外の天気なのだ初雪地面は凍てて、滑る~でも私には、靴に着けるチェーンがあったおかげで頂上まで行く事ができた下山途中、怪我をされた方に出会う。仲間の方が携帯で連絡されていた。もしかして、単独の私がこんな状況になっていたら・・・・どころではない改めて単独登山の怖さを知った 登った時期は1997年9月後半でした。早い場合この時期でも、雪が降ります。秋の登山は、日が暮れるのも早いので、要注意!

 標高3,033mです!
 翌日は雪が少し積もりましたが、快晴!

                     

  5合目大滝頭

  南アルプス仙丈ヶ岳の紹介こちらからどうぞ

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花の名山:藤原岳

2006-01-28 | 登山

三重県鈴鹿山脈の中に藤原岳という山がある。標高1140m、ここは四季折々に色々な花が見られる。私が登ったのは、平成11年の初春。今から7年前だ。この山の代表的な花は福寿草である。福寿草といえば、鉢植えの花というイメージだが・・・。ここには野生の福寿草が群落となっている。一番多く見られるのは、6合目・8合目あたりだ。ただこの花はお天気が悪いと花が開かない。見ようと思うなら、ている日に登るのがお薦め後お薦めの花は節分草である。もちろん名前のとおり、節分の時期に咲く事からである。

               私が撮った花の写真です!

          
          節分草です。大変小さな花です。(クリックしてね!)

          
             福寿草です。(クリックしてください!)

          
          福寿草の群落です。藤原岳6合目で撮影

  福寿草・節分草が終わると、いちげ・えんれい草・いわうちわ・いわかがみなど
  の花が次々に咲きます。
  藤原岳へのアクセスは近鉄名古屋線近鉄富田駅から三岐鉄道に乗り換え、
  終点、西藤原駅下車。ここから登山口まですぐです。

    藤原岳情報  詳しくはこちらから

                   三岐鉄道のHPです 三岐鉄道

 

  登山というカテゴリーを加えました。今まで登った山についての話を、少しづつ紹介し
   ていきたいと思います。
 

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登山の思い出:槍ヶ岳

2006-01-22 | 登山

昨年、北欧にてトレッキングをした。久しぶりに16キロという長丁場を歩く。2003年の9月の栃木の那須岳以来、ず~と山から遠のいていた。今年、また山行きを再開できたらな・・・なんてと思っている。百名山といわれる山が日本にはある。私もその中の20くらいの山に登った。1990年以降、2003年までの間あちらこちらの山へ行く。2000年夏、念願の槍ヶ岳へ・・・ 一般的なルートで、往復するというものなので、私でも楽に行ける。上高地奥上高地(横尾)槍沢槍ヶ岳山荘槍ヶ岳頂上 帰りは横尾宿泊上高地というルートだったと思う。約10時間くらいの行程

 槍は見えていますが・・・なかなかです。

       逆さ槍が見える氷河公園です 

   山頂での記念撮影
        
標高3,180mです。

 

  

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