宮脇俊三さんの本を読み、10年前に台湾の鉄道に乗りに行きました。その鉄道は阿里山森林鉄路といい、台湾の嘉義という駅から阿里山駅まで71.9キロに及ぶ森林鉄道です。この鉄道の特徴はループ線です。標高差2248メトール、駅が20、鉄橋が64、トンネルが48あります。
どうしても乗りたい!という思いから旅行会社のパンフレットを見て探し・・・。ようやく台湾のツアーに一つだけこの鉄道に乗るツアーを見つけました。友人と二人で参加する事になりましたが、マイナーツアーのため、私たち以外の参加者は中年の男の方が一名だけ・・・結局3名のみでした。ガイドさんも現地ガイドで、空港にて会うといった設定。少し不安なものでしたが・・・。
写真は阿里山駅です。ご来光を見るため、夜が明ける前に列車に乗りました。
阿里山森林鉄路についてもっと詳しく知りたい方はこちらからどうぞ!
今日は私が仕事でお世話になっているスタッフの方の結婚式でした久しぶりの結婚式・・・なんかHAPPYな気分になりました。世の中はテロによる虐殺・災害など、暗い気持なることばかりです。今日はそんな気持も吹っ飛んで、心が癒される一時でした。
お二人の幸福な笑顔にほっと(Tさん・Mさんおめでとう) 力合わせて頑張ってね~!
NHKの土曜特集ご覧になったでしょうか?日本列島縦断・列車乗りつくしの旅という事で、俳優の関口知宏さんが旅をしています。九州から東京まで35日間かけて、約4,000キロ以上を乗りつくしました。そして後半約3,000キロ以上をまた北海道まで乗りつくすそうです。テレビでの壮大な旅~~♪凄いですよね。以前はこのタイトルの最長片道切符の旅を関口さん、同じくこの番組でやってます。しかしです!実はこの旅をもっともっと前にやった人がいるんです。そう宮脇俊三さんなのです!宮脇さんは休暇を利用して、この最長片道切符の旅を34日かけてやられたのです。宮脇さんは色々な鉄道の旅をされて、たくさん本も出されています。鉄道好き・旅好きな人にお薦めです。私も宮脇さんの本を読み、いくつか汽車に乗ったこともあります。秋の夜長にぜひ読んでみてはどうでしょうか?
新潮文庫から出ています。
テレビで満喫したい方は こちらからどうぞ
宮脇俊三さんの紹介宮脇俊三さん的生き方
※最長片道切符って、どんな切符なの?なぁ~んて思う人きっといますよね。うっかりしてました!
それを説明しないと・・・・ね。最長片道切符とは一筆書きで列車に乗り継がなければ、いけない
切符です。南は九州~北は北海道まで同じ駅を通らず乗って行くんですよ。もちろんオーダメイド
です。びっくりするような切符です
ジーンとくるものがありました。ただ今京都みなみ会館で上映中です!
京都みなみ会館上演時間・日程についてはこちらからどうぞ!
以前、仕事の関連で草木染めをやっていたことがあります。障害者施設での商品としての取り組みとしての一環でした。約2年間くらいの期間、色々な染めに挑戦しました。
その中でも一番難しい染めは紅花染めでした。一般的な草木染めは鍋で染料を煮出しするという方法ですが、この紅花はちょっと違います。水のままでするのですが、色素を抽出するのに、ちょっと工夫がいります。色素は赤色・黄色と二種類あり、黄色はただの水のみで出せます。さて赤色はというとアルカリ性の水でないと抽出できないのです。アルカリ分のある液体は灰汁などがそうです。最近は化学的な薬品があるので、手軽にできます。写真は仕事で作った作品です。
このTシャツはセイタカ泡立草で染めました。緑色を出すのもアルカリ性の
水でないと色が出ません。
三枚のハンカチはたまねぎ・どんぐりなどで染めました
左:たまねぎ染め(チタン)右どんぐり・たまねぎ染め(鉄)
奥:たまねぎ染め(鉄)
かっこのなかの鉄・チタンは媒染剤です。媒染剤によって色が変わります。
身近な草木で色々染める事できます。たまねぎ(茶色の外皮)・コーヒー豆・紅茶の葉などなど・・・・
※全般に黄色・茶色という色素は植物には多くあるので、染めると黄色・茶色に染まります。
日本とタイの作家の版画作品が集まる版画展が9月27日から10月2日まで京都市美術館の別館で開催されます!銅版画はもちろん、リトグラフ・木版画・シルクスクリーンなどの作品もありますよ!日本からは約160点・タイからは約90点の作品が出品されるそうです。版画だけの展覧会!ぜひこの機会にご覧下さ~い♪ kyoto版画2005 日本・タイ国際版画展詳しくはこちらから
私の最新作品です。(アクアチントによるメゾチントという技法です)
HIBINOーEXPO2005こちらからどうぞ
文章だけでは分かりにくいですよね?こちらからどうぞ!