銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

KYOTO版画2005に行きました!

2005-09-30 | 銅版画関連

 

             

kyoto版画2005の展覧会に行ってきました!タイの作家の作品はどれも良かったです。レベルの高い作品ばかりで圧倒されました。特にメゾチントの作品で、人物の衣服の模様が細かく描写されているのにはびっくりしました。もちろん日本の作家の作品も負けないくらい、作品の完成度は高いです。

              タイの作家の作品です。モノクロですので、あまりきれいで
                            はありませんが・・・。

  10月2日(日)まで京都市美術館別館にて開催されています。お時間ありましたら、ぜひ観に行って
  下さい!お薦めの展覧会で~す!!

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斉藤博展

2005-09-27 | 携帯ブログ

今日は斉藤先生の個展へ・・・。私の大学時代の絵画の先生です。私も以前は先生の影響で、公募展に出品した事もあります。先生は団体展から離れ、現在は個展を中心に活動されています。作品も具象から抽象へと・・・。街の片隅に捨てられたものを使い、表現されています。

 
クリックして下さいね!


  コンクリートの無機質なギャラリーと作品が良く合っていました・・・。

 

  会期日程・時間です                      
 

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阿里山森林鉄路

2005-09-23 | その他

宮脇俊三さんの本を読み、10年前に台湾の鉄道に乗りに行きました。その鉄道は阿里山森林鉄路といい、台湾の嘉義という駅から阿里山駅まで71.9キロに及ぶ森林鉄道です。この鉄道の特徴はループ線です。標高差2248メトール、駅が20、鉄橋が64、トンネルが48あります。
どうしても乗りたい!という思いから旅行会社のパンフレットを見て探し・・・。ようやく台湾のツアーに一つだけこの鉄道に乗るツアーを見つけました。友人と二人で参加する事になりましたが、マイナーツアーのため、私たち以外の参加者は中年の男の方が一名だけ・・・結局3名のみでした。ガイドさんも現地ガイドで、空港にて会うといった設定。少し不安なものでしたが・・・。

  阿里山森林鉄路のチケットです。

チケットの裏には路線の地図が載っています。 

 

写真は阿里山駅です。ご来光を見るため、夜が明ける前に列車に乗りました。



阿里山森林鉄路についてもっと詳しく知りたい方はこちらからどうぞ!

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HAPPY・WEDDING♪

2005-09-19 | その他

今日は私が仕事でお世話になっているスタッフの方の結婚式でした久しぶりの結婚式・・・なんかHAPPYな気分になりました。世の中はテロによる虐殺・災害など、暗い気持なることばかりです。今日はそんな気持も吹っ飛んで、心が癒される一時でした。
お二人の幸福な笑顔にほっと(Tさん・Mさんおめでとう    力合わせて頑張ってね~!

Comments (2)
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最長片道切符の旅:宮脇俊三

2005-09-17 | お気に入り

NHKの土曜特集ご覧になったでしょうか?日本列島縦断・列車乗りつくしの旅という事で、俳優の関口知宏さんが旅をしています。九州から東京まで35日間かけて、約4,000キロ以上を乗りつくしました。そして後半約3,000キロ以上をまた北海道まで乗りつくすそうです。テレビでの壮大な旅~~♪凄いですよね。以前はこのタイトルの最長片道切符の旅を関口さん、同じくこの番組でやってます。しかしです!実はこの旅をもっともっと前にやった人がいるんです。そう宮脇俊三さんなのです!宮脇さんは休暇を利用して、この最長片道切符の旅を34日かけてやられたのです。宮脇さんは色々な鉄道の旅をされて、たくさん本も出されています。鉄道好き・旅好きな人にお薦めです。私も宮脇さんの本を読み、いくつか汽車に乗ったこともあります。秋の夜長にぜひ読んでみてはどうでしょうか?

新潮文庫から出ています。

テレビで満喫したい方は こちらからどうぞ

 宮脇俊三さんの紹介宮脇俊三さん的生き方

 ※最長片道切符って、どんな切符なの?なぁ~んて思う人きっといますよね。うっかりしてました!
  それを説明しないと・・・・ね。最長片道切符とは一筆書きで列車に乗り継がなければ、いけない
  切符です。南は九州~北は北海道まで同じ駅を通らず乗って行くんですよ。もちろんオーダメイド
  です。びっくりするような切符です

 

 

Comments (3)
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サヨナラCOLOR

2005-09-15 | 映画:ミニシアター
竹中直人監督・主演の映画「サヨナラCOLOR」を観ました。彼の今回の相手役は原田知世です。医者役の竹中直人が、癌に侵された初恋の相手原田知世の病気を治すために奮闘するというお話です。シンプルなラブ・ストーリーですが・・・。
ジーンとくるものがありました。ただ今京都みなみ会館で上映中です!
 京都みなみ会館上演時間・日程についてはこちらからどうぞ! 
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草木染め

2005-09-11 | その他

以前、仕事の関連で草木染めをやっていたことがあります。障害者施設での商品としての取り組みとしての一環でした。約2年間くらいの期間、色々な染めに挑戦しました。
その中でも一番難しい染めは紅花染めでした。一般的な草木染めは鍋で染料を煮出しするという方法ですが、この紅花はちょっと違います。水のままでするのですが、色素を抽出するのに、ちょっと工夫がいります。色素は赤色黄色と二種類あり、黄色はただの水のみで出せます。さて赤色はというとアルカリ性の水でないと抽出できないのです。アルカリ分のある液体は灰汁などがそうです。最近は化学的な薬品があるので、手軽にできます。写真は仕事で作った作品です。

 このTシャツはセイタカ泡立草で染めました。緑色を出すのもアルカリ性の
                   水でないと色が出ません。
 三枚のハンカチはたまねぎどんぐりなどで染めました
 左:たまねぎ染め(チタン)右どんぐり・たまねぎ染め(鉄)
 奥:たまねぎ染め(鉄)                         
 かっこのなかの鉄・チタンは媒染剤です。媒染剤によって色が変わります。         

 身近な草木で色々染める事できます。たまねぎ(茶色の外皮)・コーヒー豆紅茶の葉などなど・・・・ 
 ※全般に黄色・茶色という色素は植物には多くあるので、染めると黄色・茶色に染まります。
   

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kyoto版画2005 日本・タイ国際版画展

2005-09-09 | 銅版画関連

日本とタイの作家の版画作品が集まる版画展が9月27日から10月2日まで京都市美術館の別館で開催されます!銅版画はもちろん、リトグラフ・木版画・シルクスクリーンなどの作品もありますよ!日本からは約160点・タイからは約90点の作品が出品されるそうです。版画だけの展覧会!ぜひこの機会にご覧下さ~い♪ kyoto版画2005 日本・タイ国際版画展詳しくはこちらから

                 私の最新作品です。(アクアチントによるメゾチントという技法です)

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HIBINOーEXPO 2005

2005-09-05 | アート
愛知万博もありますが、こちらは日比野克彦一人万博です!今茨城県水戸市でHIBINOーEXPO2005が開催されています。昨日のNHKの日曜美術館で日比野克彦のこの展覧会が紹介されました。私は日比野克彦とほぼ同世代なので、何となく親近感を感じます。1980年代の活躍も印象的でした。ダンボールでの数々の作品はお洒落で斬新感なものです。ダンボールアートといえばきっとあぁ~!知っていると言う人も多いのでは・・・・。今回の一人万博にもたくさんあるようです。一般の参加者を集めての手癖展もあり・・・。残念ながら遠いので行けませんが~。ぜひ興味のある方、一人万博のHPへアクセスしてみてね!!

 HIBINOーEXPO2005こちらからどうぞ
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「梱包する・・・」 クリスト&ジャンヌ・クロード

2005-09-02 | アート
先日の大阪国立国際美術館のコレクション2で、久しぶりにクリストの作品に出会いました。クリストは1935年にブルガリアで生まれた現代美術の作家です。彼のテーマは「梱包する」というものですが、彼が梱包するものはなんと都会の中に立つビル(建物)や海に浮かぶ島などです。えっ!島?ビル?多分びっくりされると思いますが、本当にやってしまうのです創造絶するようなプロジェクトをこれまで手がけてきています。公私とものパートナーであるジャンヌ・クロードと共にこれまでさまざまなものを梱包しています。一般の方にも参加をよびかけてのプロジェクトもやっています。残念ながら、美術館ではプロジェクトの絵コンテしか見る事できませんが・・・いつか日本でもやってほしいです!
文章だけでは分かりにくいですよね?こちらからどうぞ!
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