ぼくたちはゴミ山で、世界の“希望”がつまったひとつのサイフを拾った。
久しぶりの更新です。東宝シネマズ二条にて鑑賞。この作品を観て10日ほど経ってしまいました。ちょっと記憶をたどって書かなければ仕方ないかなあ。まあでもお話はそんなに難しいことはなかったです。
3人の少年が主人公です。皆、ゴミ山で働いています。ある時、ラファエルがゴミの中からサイフを拾います。そのサイフには何と大きな秘密が隠されていたというお話なんです。
何と言ってもこの主人公の3人の少年たちがたまらなく素敵ですね。まったく無名の子供たちでオーディションで選ばれたそうです。
左の男の子がメインです。彼がラファエル
サイフの中にはカードが入っていたり、、、、。暗号のようです。一生懸命ひも解くラファエル。そんな謎めいたサイフを拾ったため、警察から睨まれるはめに。ここから警察に追われ、拉致され暴力を受けることになりますが。そんな辛い状況にも負けず、彼らは立ち向かっていきます。大人の汚い世界を見た少年たちの葛藤に感動ものです。
そんな彼らを応援するのがこの人たち
ジュリアード神父 おぉ~マーティン・シーンだ!
そしてもう一人
ボランティアスタッフ オリヴィア あのルーニー・マーラ
脇役も豪華でした。ロケはブラジルらしく・・・・。独特な風景も印象的です。彼らの生きざまもこの風景にとり込まれていてなかなか良いですね。印象的なシーンも多かったです。
この乗り物もブラジル的?な気がします。
一生懸命生きる。少々危なくてもなんのその!!正義感の強さも要所で感じる。もうもうブラボー!!
結果は大体想像つくけど、やっぱりこういう頑張る少年たちの姿は好きだ!
実は危うく見逃すところでしたが、migさんのブログで発見。何としても観なければと思い・・・・。結果観れて良かったです。
あらすじ(allcinemaより)
リオ郊外のゴミ山で暮らす3人の少年ラファエル、ガルド、ラット。ある日、彼らはゴミの中から1つのサイフを見つけ出す。ほどなく警察が現われ、そのサイフを血眼に探している様子に何か裏があると悟った3人は、警察には内緒にすることに。すると案の定、そのサイフには世の中を震撼させる大きな秘密が潜んでいることが明らかとなってくる。正義感に突き動かされた少年たちは、悪徳警官に命を狙われながらも、日頃から世話になっているアメリカ人神父ジュリアードと彼のボランティア・スタッフ、オリヴィアの助けを借りながら、ある驚くべき真相へと迫っていくのだったが…。
監督はあのスティーヴン・ダルドリー、そして脚本にはアバウトタイム~のリチャード・カーティス。この2人のタッグなら良いはずですよね。
皆さん、お時間がありましたら、是非鑑賞をお薦めします。ベタな感じですが、感動しますよ。
解説(allcinemaより)
「リトル・ダンサー」「愛を読むひと」のスティーヴン・ダルドリー監督がアンディ・ムリガンの児童文学をブラジルを舞台に映画化したジュブナイル冒険サスペンス。リオデジャネイロ郊外のゴミ山で暮らす3人の少年を主人公に、ある重大な秘密が隠されたサイフを拾ったことから悪徳警官に追われる身となった少年たちが、知恵と勇気で追手をかわし、謎の核心へと迫っていく大冒険の行方を描く。主役の少年たちには、オーディションで選ばれた無名の3人が起用され、マーティン・シーン、ルーニー・マーラら実力派キャストが脇を固める。
メディア | 映画 |
上映時間 | 114分 |
製作国 | イギリス/ブラジル |
公開情報 | 劇場公開(東宝東和) |
初公開年月 | 2015/01/09 |
ジャンル | サスペンス/犯罪/アドベンチャー |
映倫 | G |
オフィシャル・サイト
http://trashmovie.jp/