ドクタースリープ

　
昨日、朝一番にMOVIX京都へ・・・。公開初日ということで、ドクタースリープを鑑賞。
あの有名なシャイニングの続編❣あれから、４０年後という設定。
ジャック・ニコルソン演じたジャックの息子ダニーにはユアン・マクレガー。

父同様、アルコール依存で苦しんでいたダニーは父に殺されかけたことで、トラウマになっていた。日々見る悪夢にも苦しみ・・・。そんなダニーの周りで起こる児童殺人事件！いやあ最初から暗い感じで。持病に追い打ちをかけるような？ちょっと調子悪い気もする。

謎の殺人集団、これがまた奇妙な感じ。

子供をターゲットにする目的は何だろう？どうも不死身のような奴ら・・・。

そのリーダー的存在　ローズにはレベッカ・ファーガソンが好演！時々目が光線を浴びたように光る。かなりキモイ感じでした。

結局、最後まで暗いし、キモいし・・・。ラストも一応ハッピーエンド？とはいえるけど、なんか寂しかった。後味は悪いわけではないけど。

少女アブラもダニー同様、シャイニングという能力を持つ。

ダニーとともに、謎の殺人集団と闘うことに。そしてラストの舞台はシャイニングの舞台となったあの山上のホテル。

マイク・フラナガン監督（左側）

尺は長めでしたが、良かったです。出来れば、調子の良い時に観るほうが良かったかな？

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殺さない彼と死なない彼女

今日はTジョイ京都まで・・・。ブログ仲間の真紅さんお薦めの作品を鑑賞。漫画の実写化だそうで、原作は世紀末という名前の漫画さんだそうです。人気なようですね。

まったく観たことがない世界観ですね。今時の高校生の恋愛事情や生活を初めて知りました。おばさんにはやっぱりわからないところもあります。

キャストも若い方ばかりなので、ちょっと戸惑いも・・・。主役の2人はテレビで知っていましたが、ほかの方はまったく知らない。

３組のカップルの恋愛物語。自分の若い時とやはりどこか重なる部分もあり、いつの世も恋愛はいっしょなんだと思いました。

特にW主演している桜井日奈子さんと間宮祥太朗君の不思議な関係？中々面白かったです。互いに悪口を言い合うところは、今も昔も同じように思います。

死にたいと連発する鹿野なな（桜井日奈子）は何を思っているのかしら？確かにリストカットしていたけど。。。。それって小谷レイへの自分的な関わり？そういうかたちでしか、愛情表現できないのか？レイ（間宮祥太朗）もタメ口満載で、素直にななへの愛情表現できない？微妙な２人の関係が気になりながら鑑賞。

他の２組のカップルはまた違った愛情事情・・・。皆それぞれ何とか相手への好意を上手く伝えられず、ちょっとイライラしてしまいますが。。。

ハッピーな展開と思いきや、何とラストは思わぬ展開へと・・・・。

かなり痛いお話となりましたが、結構良かったなあと思いました。

しかしこの男、一体なんやね？！

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グレタ

　

昨日は京都シネマへ・・・。気になっていた作品　グレタを鑑賞しました。

邦画で、スマホを落としただけなのに・・・というタイトルの作品を思い出しました。まさにかばんを拾っただけなのに・・・。こんな恐ろしい展開になるとは、フランシスも思わなかったことでしょう。

地下鉄に置かれたかばん、なんだか不自然な気もしますがね。置き忘れたかばんを持ち主に届けたことで、厄介なおばさんにストーカーされるフランシス。厄介なおばさんの名前はグレタ。

厄介なおばさんにはイザベル・ユペール。マジでやばいおばさんでした。執拗に追いまわす姿、かなり不気味でした。一体？何の為に・・・。

ターゲットになるフランシスにはクロエ・グレース・モレッツ。

以下ネタバレです。初めは亡くなった母をグレタと重ね、親しくなるのですが・・・。

次第にグレタの行動が重くなります。そしてある日グレタの戸棚から、何と複数のかばんを見つけることに。中には持ち主が分かるように名刺が入っていたんですね。これは何かある？！と不信感を募らせるフランシス。それをさかいに、グレタを拒否する事に。。。。

ところが、グレタの態度は執拗にフランシスを追いまわすという行動に出ます。

いやぁ怖いです。尋常じゃあない！！

逃げ回るフランシス、だんだんグレタの行動はエスカレート！

とうとうグレタに捕まるはめに・・・。

一体グレタは何の目的で、かばんを拾った相手に執拗にストーカーするのか？

マジやばいおばさん、グレタはまた何者なのか？過去を知る女性も登場するが、はっきり正体はわからず？精神的に病んでいるというような事にも触れていたが？

ラスト近くで捜索している探偵も登場するが、グレタにやられてしまう。まるで不死身のようなグレタ！この人、ほんまに人間なの？！

ということで囚われの身になったフランシス、どんな結末が待っているのか？

むやみにものを拾ってはいけませんね。あぁ～クワバラ、クワバラ・・・・。

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京都のジェラート専門店 友和堂・SUGITORA

最近行った京都で人気のジェラート専門店を紹介したいと思います。

一軒目は下鴨神社近くにある友和堂さん、昨年オープンしたお店です。ご主人は本場イタリアにて修行されたとの事。

　

関西テレビのよーいどん！お薦めさんで紹介されたお店。なんと今年８月にオープン❣

こじんまりしたお店ですが、イートインも可能。もちろんテイクアウトも出来ます。但しお持ち帰りメニューは限定商品のみ。

ジェラートの良いところは卵不使用ですね。コレステロールを気にしている私にはもってこいの
スィーツです。

この日チョイスしたのは、ほうじ茶とチョコのダブルでした！あさっりしたくちどけで美味しかったです。テレビの影響か？この日はたくさんのお客さんでした。ご主人もテレビの効果にびっくりされていました。テイクアウトもして、母にお土産に・・・。

友和堂（インスタ）

二軒目は新京極と寺町の間にあるジェラート専門店　SUGITORAさん。こちらは果物専門店
スギトラさんの息子さんが２０１７年にオープンされたお店です。パティシェとして修業され、京都ホテルオークラやフランスでお仕事されてこられたそうです。

　このお店もよーいどん！やちちんぷいぷいで紹介された人気のお店です。この日も大勢のお客さんでした。なんとすべて若い女性でした！

　

カップのアイスはテイクアウトです。パフェなどは二階にテーブル席で食べることが出来ます。

私はドリンクとジェラート、ミルクとピスタッチオの二種類を頂きました。

友和堂さんに負けず、あっさり目のお味・・・・。こちらも美味しかったです。

テイクアウト可能ですが、予約するほうが確実のようです！２日前からOK

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ゾンビランド ダブルタップ

　

MOVIX京都にて鑑賞・・・。本日が初日でした。前作から１０年が経ったのですね。かなり期待度高めでしたが、残念な結果でした。はっきり言って面白くなかったです。なんでも今回はかなり手ごわいゾンビが登場するということでしたが。まったくゾンビには凄さ感なしです。ただゾンビたちが大勢追いかけてくるというだけ。
むしろハンターたちの人間模様に重点を置いているだけです。キャストは良い俳優さんばかりなのに、その人間模様もあまり魅力を感じません。ということで脚本が良くないんじゃあないでしょうか？

淡々と物語が進むだけで、大きな展開もなくつまらない。最後の最後まで少し期待しながら観たんですけどね。あっという間に終わりました。エンドクレジット終了後はビル・マーレィが登場。ゾンビに変わる時のゲロを吐くシーンをやっておられました。

あ！そうそうアビゲイル・プレスリンちゃん、暫く見ないうちに大人の女性に！でもちょっと太りすぎな・・・。

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ジェシー・アイゼンバーグはナレーションもしてました。相変わらず、早口の喋り全開でした。

 

ブライトバーン 恐怖の拡散者

東宝シネマズ二条にて鑑賞して来ました。ブログ仲間の真紅さんが観られたということで気になっていました。でもあまりお薦めではないとの事でした。観て納得したほうがいいかと思い、シアターに足を運びました。

それでどうだったか？はい、ダメでした。まず息子の出生にあのようないきさつがあるの？！思わず引いてしまいました。ベタなアメリカの田舎での出来事にしては、話がまったく方向違いのような？なんせ宇宙からやってきた赤ちゃんという設定。あり得る？B級映画にしても、もっと面白いのありますよね？これはB級以下だわ。そもそもこの息子は何の目的で地球に来たのかも、まったく理解出来ず。単に次々と人殺ししていくだけ・・・。

はっきり言います！ホラー映画か知らないけど、全然面白くないし、怖くもない！！

目から光線を出し、人を殺害します。ドキドキ感なし・・・。

確かに訳ありな息子ぽいけど・・・。今一つインパクトないんだよね。

このシーンもぞくぞくした感じはなかった。

頑張っていたのは息子ブランドンの母役　エリザベス・バンクスさん。せっかく力入っていたのに残念です。

製作のジェームズ・ガンさま、本当に残念です。

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東京日帰り 食べ歩き 赤坂見付・御徒町

 

東京日帰り・食べ歩きの後半です。バスキア展に行く前にちょっと休憩！東京メトロ　銀座線に乗り、赤坂見付まで・・・・。人気の洋菓子店があるので、行って来ました。お店の名前は赤坂しろたえ。ちょっと迷いましたが、何とか到着！！
噂通り、お店にはたくさんのお客さんです。

　夕方近くだったので、会社帰りのサラリーマンの方の姿もありました。皆さん、お家にお土産にとケーキを購入しておられます。

私は喫茶を利用しました。狭いティルームなので順番待ちのようです。暫く待ち・・・ようやく順番が来ました。

ケーキはお値段安め？っていうか結構小さめですね。ということで２つ注文しちゃいました。
このお店の看板メニューはレアチーズケーキのようです。そのレアチーズケーキとレモンチーズケーキを頼みました。

　口腔の病気のためちょっと違和感あって、美味しいはずのケーキがちょっと無茶苦茶美味しく感じられなかった↓残念・・・。でもレアチーズの風味は抜群でしたよ❣

　喫茶ルームはご婦人方で満席でした・・・・。

その後、伊勢丹新宿店で買い物をして六本木へ・・・。バスキア展鑑賞。

そしてその後は東京メトロ日比谷線に乗り、仲御徒町駅へ移動。

夕食はあの三浦春馬君お薦めのとんかつ屋さん、井泉さんへ・・・。

　
少し路地を入ったところにお店はあります。

ロース定食を注文。ノンアルコールビールも・・・。

とにかく柔らかい！美味しかった！感激！もう一度伺いたいお店です。

ここもかなりの人気店らしく、大勢のお客さんでした。

ということで、怒涛の日帰り東京通院旅行は、このお店で〆です！次回は何処へ行こうか？思案中です。

 

ひとよ 一夜 MOVIX京都

　

遅まきながら、この作品を鑑賞して来ました。田中裕子さんが母役として登場。久しぶりにスクリーンでお顔拝見！3人兄妹を父の虐待から守る母は殺人を犯してしまうという役どころ。すっかりお年召されました。実は私と同い年です（笑）

３人兄妹には今注目の俳優さんたち・・・。それぞれ良い味出していましたね。

佐藤健君、いつも爽やかな印象あるキャラですが、今回はやんちゃで生意気な次男ゆーくん。ちょいと悪ぶった感じで、何かにつけて母に反抗的な役どころ。殺人を犯した母への複雑な心境は、分らなくもないです。

一番下の妹園子役には、今注目株の松岡茉優ちゃん。美容師の夢破れ、しがないスナックで働く女性。カラオケで夢を忘れないでを歌う姿がなんとも言えず良かった！そしてこの役が超ハマっていたー❣良いです！素晴らしすぎるよ。上手いなあと思った。

そして一番びっくりしたのが、吃音障害がありおどおどしている長男大樹役の鈴木亮平さん。今までのイメージから考えられないような役どころ。ほんまに素晴らしいわ！

 

とこんな兄妹は、突然の母の帰還にそれぞれのリアクションで出迎える。

虐待、愛、中傷の狭間に置かれた兄妹たち、そして母の存在。果たして壊れた家族の絆は戻るのだろうか？しみじみと考えさせられる作品でした。

脇を固める俳優さんも豪華！佐々木蔵之介さん、韓英恵さん、筒井真理子さん、そして音尾琢磨さんたち。

韓英恵さん、久しぶり観たなあ。誰も知らないの幼い頃の姿を思い出しましたよ！

監督さんは白石和彌さん、実はこの監督さんの作品はまったく初めてでした。話題作多い監督、一度他の作品も観たいと思います。

ひとよ公式サイト

 

 

東京日帰り 食べ歩き 浅草田原町・代々木上原駅

夜行バスで、朝に東京駅に到着！診察時間まで時間があるので、モーニングを食べに浅草の田原町駅まで・・・・。向かったお店はペリカンカフェ。9時に開店するので、暫しお店の前で待機。
前回と同じく一番乗りでした。最初は誰もいなかったのですが、時間が経つにつれてお客さんが来られ・・・次第に行列が出来てきました。

一番奥のテーブルに通され、注文します。隣はアジア人の観光客一行でした。ネットで調べて来るのか？

今回も炭焼きトーストセットを注文。

お値段は６５０円です。サンドイッチやアラカルトなメニューもあります。食パンは少し小さいめです。たくさん食べたい人だと物足りないかも・・・・。近くにはベーカリーペリカンもあります。

診察終了後は代々木上原まで移動・・・。

静かな住宅街に人気のイタリアンのお店　エンポカ東京があります。駅から１０分くらいでしょうか。犬のお散歩中の女性に聞いたら分からないとのことで・・・。うろちょろ歩いて探します。
そこへさっきの女性の方が戻って来られ、行き過ぎだと教えて下さいました。気が付かず通り過ごしていたようです。

本当に気が付きませんでした！

　

人気のない感じでしたが、中へ入ると店内は大勢のマダムでいっぱい！もちろん若い方もおられました。かなり人気があるようです。ランチコースは２０００円ほど。

飲み物は別途注文、先付がでます。かなりヘルシー

　てんこ盛りの野菜サラダ　ドレッシングは麹を使用。

　スープもお野菜メイン

そしてメインのピザ、色々な種類の中からチョイス。私はマルゲリータと山椒ちりめんじゃこのピザを選びました。一見くどそうな感じもしましたが、いたってヘルシー。

全体の感想。かなりのヘルシーイタリアンで、少し私的には物足りないような気もしました。
でもマダムにはかなり人気のようです。やっぱりヘルシー志向なのかな？

ということで食べ歩き後半は次回に・・・・。

　

 

バスキア展 メイド・イン・ジャパン

大崎O美術館の展覧会後は、赤坂見付や新宿に寄り道・・・・。その後六本木まで移動。森アーツセンターギャラリーで開催されているバスキア展へ行って来ました。20時までということで、余裕あると思いきや、何と予想外の多くのお客さんにびっくり！チケット購入するにも並ばなければならないし、入館するのに２０分待ちという凄さ・・・。特にバスキアに思い入れはないのですが、ここまで来たのだからやはり見ておかないと！と思い並びました。それにしても凄い人気です。尚、この展覧会１７日で終了ということです。

基本撮影禁止とありましたが、一部の作品はOKなのできっちり撮影。

以下、作品です。観ていない方、ご堪能下さい！

　

　

　

　

　

　
生前のバスキア・・・。

ジャン＝ミシエル・バスキア

１９８８年８月１２日、ヘロインのオーバードースにより２７歳で死去。ハイチ系アメリカ人の画家　わずか１０年ほどの活動期間に３０００点を超えるドローイングと１０００点以上の絵画作品を残している。生前はあのアンディ・ウォーホールと親交があったそうだ。彼の死をきっかけにヘロインによる薬物依存症になったとのこと。

怒涛の東京一日、日帰り旅行でした。さてまた１２月に通院でまた東京へ・・・。