銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

映画『ライトハウス』京都シネマにて

2021-07-28 | 映画:シネコン

 

ライトハウスを鑑賞。ミッドサマーでお馴染みのA24が関わっている作品。モノクロの世界。話題作ということでかシアターはほぼ満席状態。お話は実話ベースだそうです。外界と遮断された灯台を舞台に、登場人物は灯台守の2人だけで、彼らが徐々に狂気と幻想に侵されて行くさまを描いている。ミステリアスな作品という事で期待していたがそれほどの恐怖感も感じばなかった。その上に字幕を追うのに必死だったので残念ながらこの世界観に浸る事はなかった。期待大だっただけに残念。どうもA24とは相性が悪いような気がした。

解説

「ウィッチ」のロバート・エガース監督が、「TENET テネット」のロバート・パティンソンと名優ウィレム・デフォーを主演に迎え、実話をベースに手がけたスリラー。外界と遮断された灯台を舞台に、登場人物はほぼ2人の灯台守だけで、彼らが徐々に狂気と幻想に侵されていく様を美しいモノクロームの映像で描いた。1890年代、ニューイングランドの孤島。4週間にわたり灯台と島の管理をおこなうため、2人の灯台守が島にやってきた。ベテランのトーマス・ウェイクと未経験の若者イーフレイム・ウィンズローは、初日からそりが合わずに衝突を繰り返す。険悪な雰囲気の中、島を襲った嵐により、2人は島に閉じ込められてしまう。

 

 

映画『ライトハウス』予告編

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映画「クルエラ」出町座にて

2021-07-23 | 映画:ミニシアター

ディズニーファンには知られている「クルエラ」だという事も知らず鑑賞。何でも「101匹わんちゃん」に登場する悪名高いキャラらしい。青の誕生秘話を描いたのがこの作品。ユーチュバーのヒカル君みたいにヘアスタイルが黒と白というツートン。エマ・ストーンがクルエラとなり憎きデザイナーの女帝バロネスとの対決は中々見ごたえあり。バロネス役のはえま・トプソン。そのバロネスに仕える役にはあのマーク・ストロングとキャストも豪華でした。101匹わんちゃんを観なくても十分楽しめる作品でした。もちろん101匹わんちゃんに登場するあのダルメシアンも登場。

 

 

解説

ディズニーアニメ「101匹わんちゃん」に登場した悪役クルエラの誕生秘話を、「ラ・ラ・ランド」のエマ・ストーン主演で実写映画化。パンクムーブメント吹き荒れる70年代のロンドンに、デザイナーを志す少女エステラがやってくる。情熱と野心に燃える彼女は、裁縫やデザイン画の制作に打ち込み、デザイナーへの道を駆けあがるため切磋琢磨する。そのままデザイナーへの道を進んでいくと思われたエステラだったが、カリスマ的ファッションデザイナーのバロネスとの出会いが、エステラの運命を大きく変えることとなる。夢と希望にあふれた若きエステラが、なぜ狂気に満ちたクルエラとなったのか。その秘密が明らかにされる。エステラの運命を大きく変えるカリスマデザイナーのバロネス役を「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」「美女と野獣」のエマ・トンプソンが演じ、「キングスマン」シリーズのマーク・ストロングらが共演。「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」「ラースと、その彼女」のクレイグ・ギレスピーがメガホンをとった。2021年5月27日から劇場公開され、5月28日からDisney+でも配信(追加料金が必要なプレミアアクセスで公開)。

 

映画「クルエラ」特報【悪名高きヴィラン誕生編】

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映画『クローブヒッチ・キラー』アップリンク京都にて

2021-07-17 | 映画:シネコン

主役タイラーを演じたのは「荒野にて」のチャーリー・プラマー君だったんだ!サスペンススリラーと言う事でしたが、そこまで恐怖感はなかったかな。さてお話・・・・。

信仰を重んじる小さな町で貧しくも幸せな家庭に暮らす16歳の少年タイラー。ある日、タイラーはボーイスカウトの団長も務め、町でも信頼の厚い父親ドンの小屋に忍び込み、猟奇的なポルノや不穏なポラロイド写真を見つけてしまう。不審に思ったタイラーが調査を進めていく中で、父親が10年前に起きた未解決事件「巻き結び(クローブヒッチ)連続殺人事件」の犯人ではないかとの疑念を深めていく。タイラーは同じく事件を追う少女カッシに協力を求め、真相を究明しようとするが……。

   

 

ネタバレですが・・・。やはり父親が犯人ということが分かった。やや怖さには少し欠けましたが、それなりに楽しめかと。

 

映画『クローブヒッチ・キラー』予告編

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映画『Mr.ノーバディ』東宝シネマズ新宿にて

2021-07-09 | 映画:シネコン

 

東京日帰り通院旅行の想い出 時間があったので、新宿歌舞伎町にある東宝シネマズ新宿へ・・・。真紅さんの記事がきになっていたので早速この作品を鑑賞。一見さえないおじさんが世の中の理不尽に怒りを爆発させて大暴れ!!たがて武装集団やマフィアを相手に激しい戦いを繰り広げる痛快ハードアックション。いやあうわさ通り面白い作品でした。ストレス発散には打ってつけでした。

新宿はコロナ禍でも沢山のひとだらけ。お酒が遅くまで飲めますよという客引きさんが誘っています。これじゃあ感染増えるよね。

 

 

解説

一見してごく普通の中年男が、世の中の理不尽に怒りを爆発させて大暴れし、やがて武装集団やマフィアを相手に激しい戦いを繰り広げる姿を描いた痛快ハードボイルドアクション。「ジョン・ウィック」の脚本家デレク・コルスタッドと製作デビッド・リーチが再タッグを組み、人気テレビシリーズ「ベター・コール・ソウル」の主人公ソウル・グッドマン役で知られるボブ・オデンカークが主演を務めた。郊外にある自宅と職場の金型工場を路線バスで往復するだけの単調な毎日を送っているハッチは、地味な見た目で目立った特徴もなく、仕事は過小評価され、家庭では妻に距離を置かれて息子から尊敬されることもない。世間から見ればどこにでもいる、ごく普通の男だった。そんなハッチの家にある日、強盗が押し入る。暴力を恐れたハッチは反撃することもできず、そのことで家族からさらに失望されてしまう。あまりの理不尽さに怒りが沸々とわいていくハッチは、路線バスで出会ったチンピラたちの挑発が引き金となり、ついに堪忍袋の緒が切れる。監督は「ハードコア」のイリヤ・ナイシュラー。共演に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のクリストファー・ロイド、「ワンダーウーマン」のコニー・ニールセンほか。

映画『Mr.ノーバディ』日本版予告編

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イサムノグチ展 発見の道 東京都美術館にて

2021-07-01 | 映画:シネコン

 

東京日帰り通院旅行の想い出 受診終了後、久々に上野公園まで・・・・。大好きなイサムノグチ展を鑑賞してまいりました。

作品の撮影OKと言うことでバンバン撮影。あまりにもその数多いので、一部を紹介します。会期は8月29日までです。興味のある方是非お立ち寄り下さい。但し事前予約制ですが。

 

 

 

イサムノグチ展 発見の道

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