少しイカれたきみが、なぜか希望の光。
好き度:=70点
東宝シネマズ二条にて鑑賞。その前日にトムの「アウトロー」を鑑賞しました。2日続けての鑑賞となり少々疲れ気味もあったのか、それと選んだ座席が前過ぎたのもあったのか(なんて言いわけか)
実は主演の2人のハイテンション気味の演技にも原因あり(笑)非常に疲れました。心のバランスを崩してしまったブラッドリー演じるパットは確かに平常心は保てないという設定はよく理解出来ますが、、、、。まじかで観ていると凄く疲れて来ます。それだけ演技力があるのでしょうね。
それに加えてジェニファー演じるテファニーの無茶切れな行動や言動も凄くて二重の凄さにホントにもうもうダメでした。面白いんですけどね。こんなに観ていて疲れるのは何故なのでしょうか?
特に印象深かかったのは、パットが夜中3時に本を窓ガラスを突き破って投げ捨てたり、結婚式のビデオを探しまわるあの何とも言えないテンションの高さと早口で言い廻す場面はそれを追いかけるように食いついて見入るところは本当に困りました。
両親はそんなパットを何とか抑えようとしますが、なかなか難しい。薬も拒否だしどうしていいのでしょうね。私も親になった気分で観る感じでした。
両親役には名優ロバート・デ・ニーロとジャッキー・ウィーヴァー なかなか良い味でしていましたね。
この格好はどういう意味があるのでしょうね。ゴミ袋を着て毎日ランニング♪
二言目には「ニッキ!」と前妻の名前を叫ぶ。私の頭の中にもニッキが残っています。
さてどういうお話かというと、、、、。(allcinemaより)
妻の浮気が原因で怒りをコントロールできなくなり、精神病院入りを余儀なくされたパット。ようやく退院したものの、妻ばかりか仕事も家も失ってしまい、実家に戻って社会復帰を図ることに。心身の健康を取り戻せば、接近禁止令の出ている妻ともやり直せると思い込んでいるパットだったが、あいかわらず突然キレてはトラブルを引き起こすこともしばしば。そんなある日、友人に誘われたディナーで近所に住む若い女性ティファニーと出会う。彼女もまた、夫を事故で亡くして以来、心に問題を抱えており、パットはそんな彼女のエキセントリックな言動に振り回されるハメに。ところがティファニーはパットの妻とも知り合いで、パットがよりを戻せるよう手助けしてあげると提案。その交換条件として、ダンス・コンテストにパートナーとなって出場することを迫られるパットだったが…。
この場面のテファニーの暴れぶりも凄かった。シリアルを食べるとデートをしていることにはならないだとか?意味不明のパット
さてダンスを2人で練習始めたが、、、、。一体どんな方向に。
解説(allcinemaより)
メディア | 映画 |
上映時間 | 122分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(ギャガ) |
初公開年月 | 2013/02/22 |
ジャンル | コメディ/ドラマ/ロマンス |
映倫 | G |