銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017)**THE MUMMY

2017-07-30 | 映画:シネコン

   そこには、“邪悪”が眠る――

東宝シネマズ二条にて鑑賞。トム・クルーズ主演のホラーです。初日ということもあってか?客席は人多かったです。

さて感想。正直つまらなかったです。話もベタで・・・・。もう少しひねってあると良いのですが。直球でどこにでもありそうな感じですね。この作品、トムのイメージでもないかな。こういうのは別にトムでなくてもいい感じ。

あらすじ(allcinemaより)

貴重な遺物の横流しに手を染める米軍関係者のニック・モートンは、激しい戦闘の続く中東で、地中に埋もれていた古代の遺跡を偶然発見する。それは何世紀も昔に、この世への激しい憎しみを抱えたままミイラとなった王女アマネットの墓だった。さっそく考古学者のジェニー・ハルジーと棺の調査に乗り出したニックだったが、気づかぬ間に封印されていたアマネットの呪いを解放してしまう。やがて棺をイギリスへと輸送するため一緒に飛行機に乗り込んだニックとジェニーだったが…。


ジェニー・ハルジー役にはアナベル・ウォーリス キングアーサーにも出演されていた方。あまり記憶ない。

 

お棺に眠るアマネットを輸送することになったが・・・・。トムの片腕のクリス・ヴェイルが突然豹変!顏つきかわり、乗っていたグリーンウェイ大佐を刺し殺す。また輸送機も謎の鳥たちによって墜落。ジェニーは何とか脱出

トム演じるニック・モートンは墜落して死んだ?と思ったら遺体安置所で生き返る。そりゃそうだ。主演のトムが死んだら意味がないよね。


おぉ~ラッセル・クロウが登場。役はヘンリー・ジキル博士 役どころはアマネットを拘束して何やら良からぬことを考えている様子。

 
どうもニックにアマネットの呪いがかかってしまったらしい。

 → 
瞳が2つあるのがその証拠!


ジキル博士によって拘束されてしまったアマネット。さてこの先はどうなるのか?

謎の剣に秘められたものとは?

さてニックにかけられた呪いは解けるのか?その辺が気になるところです。未見の方は是非シアターへ・・・・。あまりお薦めではありませんが。

解説(allcinemaより)

ユニバーサル・スタジオが同社の誇るクラシック・モンスターたちを豪華キャストとスタッフで甦らせる一大プロジェクト“ダーク・ユニバース”の記念すべき第一弾として、1932年の「ミイラ再生」を1999年の「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」に続いて、今度はトム・クルーズを主演に迎えてリブートしたアドベンチャー・ホラー大作。砂漠の地下深くに封印された邪悪な“王女”の恐るべき復活劇を壮大なスケールで描き出す。共演はアナベル・ウォーリス、ソフィア・ブテラ、ラッセル・クロウ。監督は「M:i:III」「スター・トレック」など数々のヒット作の脚本や製作を務めてきたアレックス・カーツマン。長編の監督としては本作が2作目となる。

上記を読むと、かなりの売り込み作品のようですが?どうでしょうね。私は今一つだったな。

メディア 映画
上映時間 110分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(東宝東和)
初公開年月 2017/07/28
ジャンル アドベンチャー/ホラー/ファンタジー
映倫 G

 

オフィシャル・サイト
http://themummy.jp/

 

 

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セールスマン(2016)**FORUSHANDE

2017-07-20 | 映画:ミニシアター

 ある夜の闖入者――
たどり着いた真実は、
憎悪か、それとも愛か――。

京都シネマにて遅まきながら鑑賞。実はこれスルーするつもりだったんですが。。。。。この時期観たい作品がないので、やはりちょっと気になっていたこの作品を鑑賞。う~んこの監督作品どうも私には相性悪い。今回もアカデミー賞ゲットしているんだけど。何故かシンパシー感じないんですよね。

あらすじ(allcinemaより)

夫婦で小さな劇団に所属するエマッドとラナ。上演を目前に控えたアーサー・ミラー原作舞台“セールスマンの死”の稽古で忙しいさなかに、自宅アパートに倒壊の危険が生じて立ち退きを余儀なくされる。2人は友人に物件を紹介してもらい、まだ前に住んでいた女の荷物が残る部屋に慌ただしく引っ越す。それから間もなく、ひとりでシャワーを浴びていたラナが何者かに襲われ、頭部を負傷する事件が起きる。以来、心に深い傷を負ったラナは精神的に不安定になってしまう。一方、犯人を捕まえるために警察に通報しようとしていたエマッドは、表沙汰にしたくないラナの頑なな抵抗に遭い、苛立ちを募らせるが…。

イランって性的な場面の映画の描写はご法度らしいのでこの作品でも全く出てきません。したがって犯人がどんな人物なのか?わかりません。だから観客者も旦那のエマッドと同様やみくも状態なのよね。ラナはどんな人物かも話したがらない。それってわかっているからなのか。どうなんだろう。
とにかく手がかりは以前住んでいた女性がどんな人物なのか・・・・。ここからエマッドは自分で捜査を始める。

そうそうそれからイランって男尊女卑がきついんだって。それ故にラナのようにレイプされたと分かると社会的に女性が責められるらしい。だから今回のようなことがわかってしまうと、警察にラナが逮捕され、2人がやっている芝居も中止せざるをえなくなるらしい。何と凄い話。普通ならレイプした犯人が逮捕なはずが?!その辛さがずしんと伝わってきますね。

そんな辛さを象徴するかのようなシーンがタクシーの場面にある。エマッドは何もしていないのに、隣のおばさんから「あんた、ちょっと触らないで!ちょっとタクシーのあんちゃん席替するから停まって」と言われる。後にそのおばさんは、過去にレイプされたらしく、そのトラウマから男を嫌がっているようだ。
何とも言えない場面ですよね。

 
とはいえ妻のために何とか犯人をと焦るエマッド。いつしかラナとの関係がギクシャク。

まあこんな感じで話は続くのですが、サスペンス、ミステリアスといえばそうなのかな?でもこれはやはりヒューマンドラマのような気もしてならない。観ている私、正直犯人捜しより。この夫婦の関わりのほうが気になったかな?

 

エマッドの必死な犯人探しの甲斐あって犯人は見つけることが出来ます。そのカギとなるのがこの作品のタイトル「セールスマン」です。実はラナをレイプしたのはなんと60歳くらいの貧しいセールスマンだったのです。エマッドが怒りに身を任せ、そのセールスマンに報復しようとする。具体的には、セールスマンの家族の前で謝罪させるという方法。「恥」をかかせることで復讐しようとするのです。しかしセールスマンは必死に抵抗します。いやあ何とも言えない場面でした。

解説(allcinemaより)

「別離」「ある過去の行方」のイランの名匠アスガー・ファルハディ監督によるアカデミー賞外国語映画賞受賞の心理ミステリー・サスペンス。ひと組の劇団員夫婦を主人公に、妻が自宅で何者かに襲われた事件をきっかけに、表沙汰にしたくない妻と犯人を見つけ出すことに執念を燃やす夫の間に思わぬ感情のすれ違いが生じていくさまと、事件の衝撃の顛末を緊張感あふれる筆致でスリリングに描き出していく。主演は「彼女が消えた浜辺」でも共演しているシャハブ・ホセイニとタラネ・アリシュスティ。

メディア 映画
上映時間 124分
製作国 イラン/フランス
公開情報 劇場公開(スターサンズ=ドマ)
初公開年月 2017/06/10
ジャンル ドラマ/サスペンス/ミステリー
映倫 G

それにしても2時間はやはり長いですね。zzzzzにはなりませんでしたが。

 

 

オフィシャル・サイト
http://www.thesalesman.jp/

 

 

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ライフ(2017)**LIFE

2017-07-10 | 映画:シネコン

 人類の夢も未来も砕かれる その<生命体(ライフ)>は 人間を餌に進化する――。

MOVIX京都にて鑑賞。よくあるパターンですが。生命体は結構リアルでした。そのあたりは上手く出来ていたかな?

 
ラボでヒュー・デリーが生命体に手をやられてしまう。手は壊死状態となる。いやああそれって怖い。その後ローリー・アダムスを襲う。

ライアン・レイノルズがローリー役でもの見事にやられてしまう。わあ出番僅か。ショウ・ムラカミ役を演じた真田広之さん、結構出番多く優秀なスタッフ役。

 


ショウは子供が生まれて喜んでいたのに・・・・。

ローリーから出てて来た生命体、随分とでかくなり、びっくり!どうも人間を餌食にしているようだ。その後は生命体vs宇宙飛行士となる。その生命体、中々知能も優れている。上手くあちらこちらに潜み、手を下すのだから・・・・。火を使って攻撃してもびくとしない。何とも恐ろしい生命体。色々試みるもその生命体の凄さにはかなわない。とにかく逃げるしかない・・・・・。

 

結局一人、二人と生命体の餌食となり、、、、。デビッド・ジョーダン(ジェイク・ギレンホール)とミランダ・ノース(レベッカ・ファーガソン)が生き残る。
この生命体をとにかく地球には持って行かないようにとデビッドはある作戦を立てるが・・・・。

さてその作戦、上手く行ったのかが見所。なんせ難儀な生き物だからね。

 ←これがその生命体。キモいわあ。

あらすじ(allcinemaより)

国際宇宙ステーション(ISS)では、473日間も滞在しているアメリカ人医師デビッド・ジョーダンをはじめ6名の宇宙飛行士が活動していた。ある日、火星から帰還した無人探査機を回収した彼らは、火星の土壌の中に未知の微生物を発見する。それは彼らの予想を遥かに超えるスピードで成長し、高い知性も見せ始める。世紀の大発見に興奮するクルーたちだったが…。

 
命がけの作戦。デビッドが生き物の餌食となり宇宙の果てに放置しようとかってでるが。果たしてその結果は???

それは観てのお楽しみ。

メディア 映画
上映時間 104分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
初公開年月 2017/07/08
ジャンル SF/ホラー/サスペンス
映倫 PG12

 上映時間も程よくて見飽きない程度。

ジェイク・ギレンホール、レベッカ・ファーガソン、ライアン・レイノルズ、真田広之の豪華共演で贈るSFスリラー。国際宇宙ステーションを舞台に、火星で採取された未知の生命体と人類で初めて対峙した宇宙飛行士たちを待ち受ける戦慄の運命をサスペンスフルに描く。監督は「デンジャラス・ラン」「チャイルド44 森に消えた子供たち」のダニエル・エスピノーサ

 

 

  オフィシャル・サイト
                http://www.life-official.jp/

 

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キング・アーサー(2017)**KING ARTHUR: LEGEND OF THE SWORD

2017-07-06 | 映画:シネコン

  スラムのガキから王になれ!
新感覚ソードアクション!

MOVIX京都にて鑑賞。監督がガイ・リッチーなのでちょいと不安がありましたが・・・・。(どちらかというとこの監督が苦手な私。)

 
初めからマンモスのような動物が現れたり、、、、、。う~んこれ面白くなさそうな予感がしたり。よく意味がわからないような?

まあここは辛抱、観ているうちに分かってくるだろうと。苦手な割には眠気は誘われないのでこれはラッキーと我慢して観続ける。


おぉ~ジュード・ロウ 今回は主人公をやっける悪魔の王様の役で登場。


主人公アーサーにはチャーリー・ハナム この人あまり知らない。

あらすじ(allcinemaより)

幼いときに両親を殺された少年アーサー。自分が王家の血を受け継ぐ者とも知らず、過酷なスラム街での生活をたくましく生き抜いてきた。優しくタフな男へと成長した彼は、聖剣“エクスカリバー”を引き抜いたことをきっかけに自らの出自を知る。そして亡き父ユーサー王の敵を討ち、王の座を奪還すべく、叔父である暴君ヴォーティガンに立ち向かうことを決意するアーサーだったが…。

 
暴君ヴォーティガンは兄夫婦を殺して王の座に就いたらしい。


右はベディヴィア役のジャイモン・フンスー アーサーの持っているのが、聖剣“エクスカリバー”

 これを抜くことが出来るのはアーサー以外の誰でもない。

不思議だったのはアーサーが成長したのに、その割にはヴォーティガンが更けてないのは何故?ひょっとして不死身なのか?

 ジュード・ロウ、綺麗だったよ!!

まあ色々と突っ込みどころはありましたが、眠ることもなく最後までちゃんと観れましたが。この手の作品で2時間超えはちょっとしんどい気もしました。

 

解説(allcinemaより)

「シャーロック・ホームズ」「コードネーム U.N.C.L.E.」のガイ・リッチー監督が、有名なアーサー王伝説をスタイリッシュな筆致で実写映画化したアドベンチャー・ソードアクション大作。主演は「パシフィック・リム」のチャーリー・ハナム、共演にジュード・ロウ、エリック・バナ。

メディア 映画
上映時間 126分
製作国 イギリス/オーストラリア/アメリカ
公開情報 劇場公開(ワーナー)
初公開年月 2017/06/17
ジャンル アクション/アドベンチャー/ファンタジー
映倫 G

ということで特にインパクトもなかったかな。あ!久しぶりにエリック・バナを観ました。

オフィシャル・サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/king-arthur/

 

 

Comments (2)
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