君に出会えたから世界の終わりも怖くない
好き度:=40点
京都みなみ会館にて鑑賞。
う~ん期待度低めで観たがやはり今一つだった。カレルさんのシリアスの恋愛路線。どうもあわないような。シリアスが似合わないという表現はいけないんだけどね。その上その相手がキ―ラでしょ。随分年齢が離れていてちょいと現実ぽくないような。
設定は地球最後の時が近づいているというんだけど、何だかそんな緊迫感もないし、、、。、そんな中でカレルさん演じるドッジとキ―ラ演じるベニ―がドッジの恋人を見つける旅に出る小さなロードムービーと展開していくんですけどね。何だかなよく分からなかった部分もあったり・・・。
あらすじ(MovieWaklerより)
小惑星マチルダが地球に接近。衝突を回避するための破壊作戦が実行されたものの、失敗に終わり、人類の滅亡が避けられないと判ったその日。保険セールスマン、ドッジ(スティーヴ・カレル)の妻は何も告げずに去っていった。小惑星衝突まであと3週間。周囲の人間が酒やドラックに溺れる中、普段と変わらない生活を送るドッジは、隣に暮らす奔放な女性ペニー(キーラ・ナイトレイ)と初めて言葉を交わす。“イギリスにいる両親に2度と会えなくなってしまった”と嘆くペニーから、彼女のもとに誤配達された自分宛の手紙を渡されたドッジは、その中に、かつて心ならずも別れた最愛の女性オリヴィアの名前を見つける。暴動が起きた夜、ペニーを救出したドッジは、2人で街を脱出し、人生の最後にオリヴィアを探す旅に出る……。
カレルさんの大きな鼻がえらい目立っていた。 わんこはカレルさんに拾われた。
こういうシーンを観るともうこの世も終わりなのかと暗示させるようなところもあるのかな。でもやっぱりもう少し盛り上がり欲しいよね。
キ―ラの可愛い仕草はそれなりに良いんだけど、、、。
解説(allcinemaより)
地球滅亡が目前に迫る世界を舞台に、ひょんなことから2人旅に繰り出す男女の道行きを綴る異色のロマンティック・ロード・ムービー。主演は「ゲット スマート」のスティーヴ・カレルと「プライドと偏見」のキーラ・ナイトレイ。監督は「キミに逢えたら!」の脚本で注目され、本作が記念すべき監督デビューとなるローリーン・スカファリア。
異色ロマンテックかな。どちらかといえばよくも悪くもないただのラブストーリーに過ぎないような。かなり文句言っておりますが。出来ればカレルさんの魅力が生きる作品にして欲しいよね。彼でなくても良かった気がする。
メディア | 映画 |
上映時間 | 101分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(ミッドシップ) |
初公開年月 | 2013/01/18 |
ジャンル |
ドラマ/SF/ロマンス |
とにかく物足りなさばかりが残る作品でした。
これラストシーンの場面。
http://focusfeatures.com/seeking_a_friend_for_the_end_of_the_world (英語)
オフィシャル・サイト
http://sekainoowari-movie.jp/