銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

エンド・オブ・ザ・ワールド(2012)☆★SEEKING A FRIEND FOR THE END OF THE WORLD

2013-01-30 | 映画:ミニシアター

 君に出会えたから世界の終わりも怖くない

好き度:=40点

京都みなみ会館にて鑑賞。

う~ん期待度低めで観たがやはり今一つだった。カレルさんのシリアスの恋愛路線。どうもあわないような。シリアスが似合わないという表現はいけないんだけどね。その上その相手がキ―ラでしょ。随分年齢が離れていてちょいと現実ぽくないような。

設定は地球最後の時が近づいているというんだけど、何だかそんな緊迫感もないし、、、。、そんな中でカレルさん演じるドッジとキ―ラ演じるベニ―がドッジの恋人を見つける旅に出る小さなロードムービーと展開していくんですけどね。何だかなよく分からなかった部分もあったり・・・。

あらすじ(MovieWaklerより)

小惑星マチルダが地球に接近。衝突を回避するための破壊作戦が実行されたものの、失敗に終わり、人類の滅亡が避けられないと判ったその日。保険セールスマン、ドッジ(スティーヴ・カレル)の妻は何も告げずに去っていった。小惑星衝突まであと3週間。周囲の人間が酒やドラックに溺れる中、普段と変わらない生活を送るドッジは、隣に暮らす奔放な女性ペニー(キーラ・ナイトレイ)と初めて言葉を交わす。“イギリスにいる両親に2度と会えなくなってしまった”と嘆くペニーから、彼女のもとに誤配達された自分宛の手紙を渡されたドッジは、その中に、かつて心ならずも別れた最愛の女性オリヴィアの名前を見つける。暴動が起きた夜、ペニーを救出したドッジは、2人で街を脱出し、人生の最後にオリヴィアを探す旅に出る……。


カレルさんの大きな鼻がえらい目立っていた。 わんこはカレルさんに拾われた。


こういうシーンを観るともうこの世も終わりなのかと暗示させるようなところもあるのかな。でもやっぱりもう少し盛り上がり欲しいよね。


キ―ラの可愛い仕草はそれなりに良いんだけど、、、。

解説(allcinemaより)

地球滅亡が目前に迫る世界を舞台に、ひょんなことから2人旅に繰り出す男女の道行きを綴る異色のロマンティック・ロード・ムービー。主演は「ゲット スマート」のスティーヴ・カレルと「プライドと偏見」のキーラ・ナイトレイ。監督は「キミに逢えたら!」の脚本で注目され、本作が記念すべき監督デビューとなるローリーン・スカファリア。

異色ロマンテックかな。どちらかといえばよくも悪くもないただのラブストーリーに過ぎないような。かなり文句言っておりますが。出来ればカレルさんの魅力が生きる作品にして欲しいよね。彼でなくても良かった気がする。

 

メディア 映画
上映時間 101分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ミッドシップ)
初公開年月 2013/01/18
ジャンル

ドラマ/SF/ロマンス

とにかく物足りなさばかりが残る作品でした。

 

これラストシーンの場面。

オフィシャル・サイト
http://focusfeatures.com/seeking_a_friend_for_the_end_of_the_world (英語)
オフィシャル・サイト
http://sekainoowari-movie.jp/
 
 
 
※みなみ会館のチケットが沢山残っているので焦っています(汗)
 
 
 
 
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テッド(2012)○●TED

2013-01-24 | 映画:シネコン

 世界一ダメなテディベア、出没。 動いて、喋って、オヤジになった。

好き度:=70点

爆笑というまではいきませんでしたが、それなりに楽しめました。それにしても下ネタ連発。笑える部分もあるもののちょいとシラッとなる部分もあったり、、、、。マーク・ウォールバーグはすっかりおバカキャラになってしまい、何だかお気の毒な感じもしたり。


雷が怖いんだって!2人で歌う歌はそのおまじないのようなもの。マジでこれはクスッとしてしまいましたが・・・。

就活で見つけたアルバイトのレジ係りでは美女を手玉にとってSe○したり、ジョンとはハッパ吸ったりと。。。かなり堕落したテディベア。見たままの可愛い熊とは本当に大きなギャップがあり何とも言えない。ゆるキャラひこにゃんとは偉い違い。まあそれがこのお話の面白いところなのでしょうが。とはいうもののそんなに最後までそんな路線ではない。意外に後半はシリアスな場面もあったりして。まあ予想通りの結末かもしれません。

そうそう車も運転していましたね。大きなカーチェイスとまではいきませんが、ぼこぼこガシャンと車が!!


コールガールを侍らしたり、バスタブに入っている姿はまさにおやじですね。

  

ところでジョンが大ファンだというフラッシュゴードンというTV番組に出ているおじさん サム・ジョーンズという人物。どうもこれ本人らしい。実はこの番組を知りませんでした。かなり有名なのかな?有名といえばノラ・ジョーンズも登場。ノラとともに舞台で歌うジョンいやマークのあの歌の下手さはマジ?

ということで他にも知っているところではライアン・レイノルズなんかも登場。色々なサプライズがあってちょっとそのあたりは美味しいところですね。

あらすじ(ウィキぺディアより)

1985年のボストン郊外。ジョン・ベネット少年はテディベアのテッドを可愛がり、命が宿るように祈るとそれが叶うのであった。以後、2人は親友となり、2012年になってもジョンとテッドは一緒に暮らしていた。

かつて「生きているぬいぐるみ」として一世を風靡したテッドも今や落ちぶれ、酒と女とマリ○●ナ漬けの日々を送っていた。35歳になったジョンはレンタカー屋の従業員になり、支店長昇進の話が出るも仕事に身が入らず。休日にはテッドと共にマリ○●ナを回し子供の頃のように『フラッシュ・ゴードン』のビデオを見てダラダラと過ごし、雷が鳴るといまだにテッドが一緒じゃないと眠れない。同棲しているロリーとは交際4年になるのにいまだに結婚する決意もできない。

交際4年目の記念日の晩、二人が食事を終え帰ると、何人もの売○婦を呼んで乱痴○騒ぎをしているテッドにロリーの怒りが爆発。ロリーに促され、ジョンはテッドに家を出るよう提案する。こうして二人は初めて離れ離れの生活を始める。

解説(allcinemaより)

「ディパーテッド」「ザ・ファイター」のマーク・ウォールバーグが、命を宿したぬいぐるみのテディベアと大人になりきれないダメ中年コンビを組む大人向けの痛快コメディ。少年時代に奇跡が起こって以来、喋るテディベアと無二の親友として育った主人公が、今や見た目とは裏腹に中身は立派な不良エロオヤジと化した相棒に手を焼くさまを、笑いと感動を織り交ぜつつ、過激な下ネタギャグ満載で描き出す。共演は「ブラック・スワン」のミラ・クニス、ジョエル・マクヘイル、ジョヴァンニ・リビシ。監督は全米の人気TVアニメ「Family Guy」のクリエイターで、これが長編デビューとなるセス・マクファーレン。本作ではテディベア“テッド”の声も自ら担当している。

メディア 映画
上映時間 106分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(東宝東和)
初公開年月 2013/01/18
ジャンル コメディ
映倫

R15+

オフィシャル・サイト
http://ted-movie.jp/
オフィシャル・サイト
http://www.tedisreal.com/ (英語)
 
 
 
 
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LOOPER/ルーパー(2012)

2013-01-19 | 映画:シネコン

  任務:未来から来る犯罪者を消せ 標的:30年後の自分

好き度:+5点=65点

MOVIX京都にて鑑賞。実はもう観て随分時間経ったのですが、なかなか書けず(汗)う~ん個人的には好みな作品ではありませんでした。

ジョゼフ君、特殊メイクでえらい変わってしまい、何だか違和感感じる。30年後のブルースに合わせているのか?何だかねあまり好きじゃないなあ。


別に他の俳優さんでも良かったんじゃ?! そういえば横の仲間のルーパー役はあのポール・ダノでしたね。何だかもったいない使い方じゃあないですか。

非常に分かりにくい部分もあったりしてちょっと混乱したり、、、、。でも好きな人にはたまらないお話かもしれませんね。

ところで何故にジョーは30年後の自分だと分かったのでしょうか?観ていてもちんぷんかんぷん。理解力がない私なのかな?

あらすじ(allcinemaより)

2074年の世界ではタイムマシンが開発されていたが、その使用は法律で固く禁じられていた。しかし、犯罪組織は違法なタイムマシンを利用し殺人を行っている。なぜなら、その時代にはすべての人間の体内にマイクロマシンが埋め込まれ、殺人が事実上不可能になっていたのだ。そのため、彼らはタイムマシンで標的を30年前に送り、待ち構えている処刑人“ルーパー”に殺害を実行させていた。2044年、ルーパーとして30年後の未来から送られてくる標的の殺害を請け負っていた男ジョー。ある時、そんなジョーの前に標的として現われたのは、なんと30年後の自分だった。一瞬の隙が生まれ、未来の自分に逃げられてしまう現代のジョー。ルーパーは処刑を失敗すれば、即座に犯罪組織に消されてしまう運命だった。現代のジョーは、処刑を完遂すべく、すぐさま未来の自分の追跡を開始するのだが…。
そしてようやく未来のジョーを追い詰めた現在のジョーは、彼が危険を冒してまで過去へ来た真の目的を知る……。

ネタばれですが、、、、。何と未来のジョーは標的にしている相手が30年後に未来の犯罪王「レインメーカー」となる幼い子供であることを知る。


それがエミリーブラント演じるサラの息子シドのことなんですね。このあたりがどう繋がるのかが今一つ分からなかった。

 
特殊メイクで変身したジョゼフ君、何だかやっぱり違和感あるよ!!この特殊メイクをしたのは何と日本人の辻一弘さんという人らしい。

解説(allcinemaより)

殺すべき標的が30年後の自分というひねりの利いた設定と巧みな脚本が各方面から絶賛されたSFアクション。主演は「インセプション」「ダークナイト ライジング」のジョセフ・ゴードン=レヴィットと「ダイ・ハード」のブルース・ウィリス、共演にエミリー・ブラント、ジェフ・ダニエルズ。監督は「BRICK ブリック」のライアン・ジョンソン。

確かに凝った脚本かもしれませんが、何だか今一つしっくりこなかった。

 

メディア 映画
上映時間 118分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ギャガ=ポニーキャニオン)
初公開年月 2013/01/12
ジャンル アクション/SF
映倫

PG12

オフィシャル・サイト
http://looper.gaga.ne.jp/
オフィシャル・サイト
http://www.loopermovie.com/ (英語)
 
 
 
約2時間、ちょいと長いような。
 
 
 
 
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ソハの地下水道(2011)◇◆IN DARKNESS レビュー短め

2013-01-14 | 映画:ミニシアター

好き度:=70点

京都シネマにて鑑賞。実話ベースの物語。

それにしてもこんな場所で隠れて14カ月過ごしたとは、、、、。よくもまあ無事だったとは奇跡のようなお話。いきなりネタばれしてすみません!地下水道というとそんなに汚いイメージはないけど、映像は汚泥やネズミのすみかにユダヤ人たちが隠れ住むという何とも凄い。観ただけでも何か悪い感染症にでもなりそうな?

そんな場所でいさかいあれば濡れ場シーンありの何と出産シーンまであるのだ!衛生的なことを考えるとわあああ大丈夫なの?どう考えてもそんな思いが付きまとう作品でした。

 幼い子どももいるのに大人たちは感情や愛欲のもつれあいなどもあるのが何ともたまらない。狭い空間での生活だから息もつまるのは分かるけどね。

 

あらすじ(イズムコンシェルジュより)

ソハという、風采のあがらない中年男は下水道の修理工だが、暮らしはきびしい。ドイツ軍が占領していたルヴフは、ユダヤ人を隔離して居住させるゲットーがある町で、ソハは若い同僚と、泥棒稼業に精を出している。

たまたま、地下水道にいたときに、ユダヤ人たちと出くわす。ユダヤ人たちは、強制収容所行きを逃れようと、家の床をくり貫いて、地下に穴を掘っていたのだ。通報すれば報奨金がもらえるが、ソハは、ユダヤ人たちを匿い、口止め料を生活の足しにしようと思いつく。金を取るだけ取って、通報はその後でも出来る、という算段だ。地下水道はソハの職場である。迷路のようになっているが、ソハにとっては庭のようなもので、ユダヤ人たちを匿うことくらいは、とソハは考える。ところが、金目当てで、ウクライナの将校たちが、ユダヤ人を追っている。ユダヤ人を匿うこと自体が、処刑の対象になる。やがて、ソハの身にも、危険が迫ってくる。

 
ソハ(ロベルト・ヴィェンツキェヴィチ)

身の危険を覚えて一度は手を引こうとするが、ソハはもう後戻りできないところまで来てしまったと悟って腹をくくる。苦悩を抱えつつも、結局は命がけでユダヤ人のためにマンホールに入るソハ。コソ泥に過ぎなかった彼にも良心があるようだ。 
性○の果て生まれた命 ソハは家族の親戚に預け育てようと決めるも、母となった女性の手にかけられてしまうという哀しい現実。

 
愛が生まれるという微笑ましい場面も、、、、。       親子の愛、、、、。

ソハの思いが大きく変わったのは、豪雨でマンホールに雨が流れ込む瞬間である。家族の唯一の大事な儀式をほったらかしてマンホールへと駆け込むシーン。何をおいても彼らを助けないといけないと動くあのソハの姿にはやはり大きな感動を受けた。

水が増して天井まで着こうとする瞬間雨が引き何とか彼らは助かる。


ソハは泥だらけ状態となり、彼らのために乾いた衣服を自宅から持ち出そうとする。彼の姿に感動しました。

運よくソ連軍が街に訪れたおかげでユダヤ人たちは長い潜伏期間から解放されるというとてもラッキーな結末で終わる。

解説(allcinemaより)

「太陽と月に背いて」「秘密の花園」のアグニェシュカ・ホランド監督が、ナチス占領下のポーランドで、地下水道にユダヤ人を匿った実在の人物を映画化したヒューマン・ドラマ。最初はお金目当てだったごく平凡な中年男が、いつしか損得を超えてユダヤ人を救うために自ら危険を冒していく姿を、主人公の心の葛藤を軸にリアルかつサスペンスフルな展開で描き出していく。2011年度のアカデミー外国語映画賞ノミネート作品。

 

メディア 映画
上映時間 143分
製作国 ドイツ/ポーランド
公開情報 劇場公開(アルバトロス・フィルム=クロックワークス)
初公開年月 2012/09/22
ジャンル ドラマ/戦争
映倫

R15+

 

オフィシャル・サイト
http://www.sonyclassics.com/indarkness/ (英語)
 
 
 
 
 
 
 
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桐島、部活やめるってよ(2012)

2013-01-11 | 映画:ミニシアター

 全員、他人事じゃない。

好き度:+8点=78点

昨年のベストに入れておられるブロガーさんがおられたので気になっていた作品。みなみ会館で再上映があるということで観に行ってきました。

高校生のランク付けってやっぱりあるんですね。そういえば数十年前の私の高校生のときも似たようなことがあったように記憶している。上・中・下というようなグループが確かにあった。今に始まったことじゃないんですね。

いきなりネタばれですが、タイトルとなっている桐島という人物は出てきません。どうも男性のようです。彼はバレー部のキャプテンだったようです。成績も優秀?彼の彼女は学校内の人気女子でした。そして金曜日に突然クラブをやめたようです。

それ以外のことは何も分かりません。部活をやめたというだけで校内ではえらい波紋が広がります。そのことによって今まで関わりの無かった上・下に関わらず何かしら交わることになるという面白い話です。

 

あらすじ(allcinemaより)

金曜日の放課後。バレー部ではキャプテンを務め、成績も優秀な学園の“スター”桐島が、突然退部したらしいとの噂が校内を駆け巡る。学内ヒエラルキーの頂点に君臨する桐島を巡って、バレー部の部員はもちろん、同じように“上”に属する生徒たち――いつもバスケをしながら親友である桐島の帰りを待つ菊池宏樹たち帰宅部のイケメン・グループ、桐島の恋人で校内一の美人・梨沙率いる美女グループ――にも動揺が拡がる。さらにその影響は、菊池への秘めたる想いに苦しむ吹奏楽部の沢島亜矢や、コンクールのための作品製作に奮闘する映画部の前田涼也ら、桐島とは無縁だった“下”の生徒たちにも及んでいくのだが…。

 神木隆之介は19歳だそうですが、高校生でもOKですね。
前田役がハマっていました。

 
中学時代は映画好きという共通点からかすみと仲が良かったが、現在は疎遠となっている。


沢島亜矢(吹奏楽部)     授業中は前の席の宏樹の背中を見つめ、放課後はバスケをしている宏樹の姿を見るために毎日校舎の屋上でサックスの個人練習をしている。クラスではおとなしいが、部活では部長として部員たちをまとめている。

 
前田は、顧問の脚本に不満で、自らの脚本であるゾンビ映画『生徒会・オブ・ザ・デッド』を撮影し始める。


桐島事件によって映画部撮影にも邪魔が入り。。。。。。

突然やめてしまい、ここまであちこちに被害が起きるのはやはり迷惑な話ですよね。目立たない生徒たちの気持ちになると俄然応援したくなりました。今の格差社会と変わらないことが学生生活の中にもあるということが改めて怖いと感じましたね。考えると私が学生の頃からあったわけですから。。。。。

解説(allcinemaより)

人気作家・朝井リョウのデビュー作にして第22回小説すばる新人賞受賞のベストセラー連作短編集を、「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」「パーマネント野ばら」の吉田大八監督で映画化した青春群像ドラマ。バレー部のエース桐島が突然退部したというニュースに騒然となるとある高校を舞台に、生徒たちの間に動揺が拡がる中で次第に浮き彫りになっていく学園内の複雑な人間関係を、“不在の桐島”に振り回される人物それぞれの視点から重層的に描き出していく。主演は「遠くの空に消えた」「劇場版 SPEC~天~」の神木隆之介、共演に「告白」の橋本愛と「女の子ものがたり」の大後寿々花。

メディア 映画
上映時間 103分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(ショウゲート)
初公開年月 2012/08/11
ジャンル 青春/ドラマ/学園
映倫 G

 

オフィシャル・サイト
http://kirishima-movie.com/
 
 
 
 
 
 
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1月の気になる映画に観たい映画は、、、、、。

2013-01-07 | 映画全般

今晩は それにしても寒い日々が続きます。新年が明けましたが、まだ一度もシアターに足を運ばず、、、、。

寒いものでなかなか腰が上がりません。皆さんは如何でしょうか?今月はどんな作品があるのかな。

いつものように京都で上映される作品の中で気になる作品、観たい作品を紹介したいと思います。

まずはシネコン上映作品

1月12日~

LOOPER/ルーパー

ジョゼフ君&ブルース主演作品。ラストぶったまげるらしい

1月18日~

ted 

いよいよ公開!世界一だめなテディベアのお話 これ楽しみです。

1月25日~

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日

世界的な文学賞ブッカー賞に輝いたヤン・マーテルのベストセラー小説「パイの物語」を、『ブロークバック・マウンテン』などのアン・リー監督が映画化。

ミニシアター上映作品

1月12日~18日

ハーフ・ディズ

ジョゼフ君主演映画というだけで観たい作品(笑)単純な私

1月26日~

声をかくす人

ジェームズ・マカヴォイ&ロビン・ライト共演 ロバート・レッドフォードが監督。

以上5作品、今月も少ないなあ

 

 

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レ・ミゼラブル(2012)◇◆LES MISERABLES

2013-01-02 | 映画:シネコン

 愛とは、生きる力。

好き度:+5点=75点

東宝シネマズ二条にて鑑賞。昨年最後ということでこの作品を選んだ。どちらかというとミュージカルはあまり得意ではない。そんな私はセリフも少しはあるのかと密かに期待していたのだが、何と全編歌なのでびっくり!!

これは最後までちゃんと観れるか心配した。音楽や歌には睡眠効果もあるので少々不安も、、、、。しかしだ。俳優陣の方々の歌の上手さに驚く。予告編では少し聴いていたものの、専門じゃない人たちに何処まで出来るものかという疑問も。

特にアン・ハサウェイは優しくそして可憐な歌声で魅了してくれた。もちろん演技もいうまでもない。

  
舞台さながらの雰囲気も良く出ているような。。。

代表的な作品「あぁ無情」は知っているものの、ほんの僅かしか内容も知らずに観た。家族から少し話を聞いて臨んだ映画はそれなりに楽しめたという感じ。

ジャン・バルジャン役にはあのヒュー・ジャックマン。かなりの減量をして挑んだようで、ぱっと見た瞬間。ヒューさまだとはびっくり!

 
このあたりの人相はえらい老けて見える。

パン一つ盗んだだけなのに19年間もの投獄生活を余儀なくされるという。まあ貧困と格差の時代をいかにも象徴されたような。いつの時代も人間の生きる社会は厳しいんですね。かくして今現在も、世界の何処かで飢えや貧困に苦しんでいる人がいるわけだから、、、、。

そんなことを頭の中をかすめながらこの作品を観たのでした。改めて日本は平和過ぎると・・・・。

 あらすじ(Movie Waklerより)

格差と貧困にあえぐ民衆が自由を求めて立ちあがろうとしていた19世紀のフランス。ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、パンを盗んだ罪で19年間投獄され、仮釈放されたものの生活に行き詰まり、再び盗みを働く。しかし、その罪を見逃し赦してくれた司教の慈悲に触れ、身も心も生まれ変わろうと決意。マドレーヌと名前を変え、工場主として成功を収め、市長の地位に上り詰めたバルジャンだったが、警官のジャベール(ラッセル・クロウ)は彼を執拗に追いかけてくるのだった。そんな中、以前バルジャンの工場で働いていて、娘を養うため極貧生活を送るファンテーヌ(アン・ハサウェイ)と知り合い、バルジャンは彼女の幼い娘コゼットの未来を託される。ところがある日、バルジャン逮捕の知らせを耳にした彼は、法廷で自分の正体を明かし再び追われることになり、ジャベールの追跡をかわしてパリへ逃亡。コゼットに限りない愛を注ぎ、父親として美しい娘に育てあげる。だが、パリの下町で革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発、バルジャンやコゼットも次第に激動の波に呑まれていく……。

  
クビを切られたファンテーヌは身を売るまで、落ちぶれていた。そんな彼女を救うジャン・パルジャン

ヒューさまの歌もなかなかのもの。あ!ラッセル・クロウの歌も初でおぉ~なかなか上手いやないかと。。。。。流石大物俳優さん、やらはりますね。


歌でやりとりというのは普段観ないからちょっと違和感もあるけど、、、、。


子役のコゼットもなかなか可愛い。大人に成長したアマンダちゃんとそっくりじゃないですか。


美しく成長したコゼットと革命を起こす青年マリウスとの恋も見もの。2人を引き裂こうとする革命の勃発に、、、、。さて2人の恋の行く末は?


テナルディエの一人娘エポニーヌが青年マリウスに恋心を抱いていたというまたこのあたりが微妙な三角関係も革命とともに重なっている。う~んもてるんだよね。マリウスさん


革命の勝敗いかに、、、、、。

忘れちゃいけないこの2人!幼いコゼットを預けた宿屋の夫婦テナルディエ役に、ヘレナ・ボナム=カーターとあのサシャ・バロン・コーエンが登場。シリアスなミュージカルにちょいと色付けしたようなキャスト。このあたりは御愛嬌とも言える。

全編2時間38分という長丁場でしたが、眠気も起こることなく最後まで鑑賞。最後はアン・ハサウェイのフォンテーヌが再び登場。死を予感したジャン・パルジャンの前に現れるという設定にまた大きな感動が!!


アンの演じるフォンテーヌは出番少なかったけど、とてもインパクトあり!!

解説(allcinemaより)

日本を含む世界中で愛され続ける空前の大ヒット・ミュージカルを、豪華キャストを起用し圧倒的なスケールでスクリーンへと昇華させたミュージカル超大作。出演はジャン・バルジャン役にヒュー・ジャックマン、彼を執拗に追い続ける宿敵ジャベール警部にラッセル・クロウ、そのほかコゼット役にアマンダ・セイフライド、その母ファンテーヌにはアン・ハサウェイ。監督は「英国王のスピーチ」でアカデミー監督賞に輝いた英国期待の俊英トム・フーパー。

メディア 映画
上映時間 158分
製作国 イギリス
公開情報 劇場公開(東宝東和)
初公開年月 2012/12/21
ジャンル ミュージカル/ドラマ/文芸
映倫 G

 

 

オフィシャル・サイト
http://lesmiserables-movie.jp/
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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A HAPPY NEW YEAR 2013♪

2013-01-01 | その他

                            

                            明けましておめでとうございます

 

2013年が明けました!本年も何卒宜しくお願い致します。さて今年一番に観たい作品は上記のTEDです。友だちのいない少年の願いがテデイベアに魂を与えたら、えらいことになったというとてもユニークなおやじベアのお話です。何だか新年にふさわしくないような(笑)

公開は1月18日ですぞ! ということで今年も楽しい映画が盛りだくさんありそうですね。マイベストの方にコメント頂いた方には後ほどお邪魔致したいと思います。とりあえず新年のご挨拶を先にさせて頂きました!

 

 

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