ひとりの男、
狂いゆく女たち
東宝シネマズ二条にて鑑賞。個人的にはそこそこ面白かったです。それにしても女って怖い動物?!ラストはとても衝撃的でした。それぞれひとりの男に狂うのだけれど・・・・。こんな結末になるとはほんまに驚きです。まあこのマクバニー伍長も大概だけれどね。一人の女性に愛を語るなら分かるけれど。八方美人すぎる。
教師エドウィナを演じるのはソフィア・コッポラ監督作品常連のキルステン・ダンスト
一目見たときから恋に堕ちたというマクバニー伍長から告白を受ける。
そうかと思えば生徒アリシア(エル・ファニング)にも何やら意味深な態度。まあアリシアも性欲満々でマクバニー伍長に迫っていたからね。
結局アリシアと伍長良ろしくない関係に・・・・。それを見たエドウィナは発狂!!その後の結末はここでは書きませんが。えらいことになります。
ミス・マーサ(ニコール・キッドマン)もなんだかんだ言いながらも伍長にフラッとなり。我を忘れそうに。
皆どこかで伍長の魅力にまいるのですね。
伍長にはあのコリン・ファレル
伍長は敵軍だと知りながらも存在を告げることなく。傷が治ったらこの学園を去ってもらおうとマーサは伍長に告げる。
あらすじ(allcinemaより)
南北戦争さなかの1864年、バージニア州。ひっそりと佇むその女子寄宿学園には園長のマーサ、教師のエドウィナと5人の生徒が静かに暮らしていた。ところがある日、負傷した北軍兵士マクバニーが見つかり、やむを得ず学園で看護することに。男子禁制の園に突如現われた敵兵に女たちは警戒しつつも興味を抑えることができない。そしてマクバニーの紳士的な振る舞いが、さらに女たちを浮き足立たせてしまうのだったが…。
女の園に入り込んだセクシーな男性。そりゃまいりますよね。みんなそれぞれにその色香に迷って我こそはって感じ。狂いゆく果てに見たものはなんと意外な結末。これは観てのお楽しみですね。
解説(allcinemaより)
「ロスト・イン・トランスレーション」「マリー・アントワネット」のソフィア・コッポラ監督が、1971年のクリント・イーストウッド主演作「白い肌の異常な夜」の原作となったトーマス・カリナンの小説を、女性の視点から再映画化したサスペンス・ドラマ。南北戦争を舞台に、女子だけの寄宿学園に負傷した男性兵士が匿われたことから、静かに営まれてきた日常がかき乱され、女たちの秘められた欲望と嫉妬があぶり出されていくさまを描き出す。出演はニコール・キッドマン、キルステン・ダンスト、エル・ファニング、コリン・ファレル。
それぞれの衣装も素敵ですね。
1時間半という短さでしたが、ハラハラドキドキさせられるお話でした。
メディア | 映画 |
上映時間 | 93分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(STAR CHANNEL MOVIES=アスミック・エース) |
初公開年月 | 2018/02/23 |
ジャンル | ドラマ/サスペンス |
映倫 | PG12 |
オフィシャル・サイト
http://beguiled.jp/