銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

ラーメン 山頭火

2006-06-30 | お気に入り

今日も蒸し暑い一日でした。昼食は、京阪三条駅のバスターミナル横にあるラーメン専門店「山頭火」へ・・・。ラーメンを食べるつもりでしたが、暑さのため思わず冷たいラーメンを注文つまりは冷麺なんですが)大きなお皿にはタレと麺、そして麺の上には大きなチャーシュが3枚・ねぎがのせてありました。別のお皿には、錦糸玉子・紅しょうが・きくらげ・もやし・きゅうり・からしが入っています。お好みで冷麺に盛るようにされています。酸っぱさもほどほどで・・・・美味しかったです特にここのお店のチャーシュは無茶苦茶やわらかくて、何ともいえない食感です母親もここのお店が好きで、良く行くようです。チャーシュは美味しいと話しておりました。母親のお薦めは塩ラーメンだそうです。調べたところ、山頭火は全国展開しているお店のようで・・・本店はなんとラーメンの本場、北海道旭川だそうです今回の冷麺は850円です。量もまずまずでお値段もお手頃でいいかも

 

     山頭火京都三条店 お店の情報はこちらから

 

     ラーメン山頭火 HPもあります

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花よりもなほ

2006-06-29 | 映画:ミニシアター

水曜日はレディスーディーまた映画を一本観てきました!「誰も知らない」の監督、是枝裕和の最新作『花よりもなお』です。主演はV6の岡田准一君、脇を固めるのは古田新太・宮沢りえ・香川照之・田畑智子等々お笑い人やベテラン俳優もいっぱいすべて書くのは大変なので岡田君演じる、弱い。貧しい。逃げ足早い。へっぴり侍「青木宗左衛門が、父の仇のあだ討ちのために江戸に出てきたが・・・・。無茶苦茶汚い長屋暮らしの仲間との愉快な生活だが・・・そこで大騒動に巻き込まれ、その上赤穂浪士の仇討ちとも絡み合い事態は思わぬ方向へさてさて宗左のあだ討ちはどうなるのか豪華絢爛な痛快仇討ちエンターテイメントです。本当に汚い長屋に異色な人達が・・・そんな掃き溜めの中に鶴のような美しい未亡人おさえさん(宮沢りえ)が住んでいます。宗左はおさえさんに秘かに思いを寄せているわけですがさてこのの行方も気になるところ・・・・。とにかく色々な人が絡み合い、人間の愛すべき強さ・弱さ、生きる喜びなんかをメッセージしてくれる映画です。ところで香川照之さん・・・最近映画で良くお見かけします超売れっ子ですよね!

        携帯でパチリ(映像ではありません

        音楽も良かった!

     浅野忠信さんもちょこっと出ています。もっと出番あれば

     花よりもなほオフィシャルサイト  映画のHPですよ

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インスタントラーメン発明記念館へ・・・・

2006-06-27 | お出かけ

梅雨ですね。雨降りの外出支援は大変です・・・。そんな中先日、大阪の池田にあるインスタントラーメン発明記念館へ行きました。京都から阪急電車に乗り、十三で宝塚線に乗り換えて約1時間半・・・・。阪急池田駅から5分くらいでしょうか。どしゃ降りだったので、大変でしたこの記念館はご存知あの日清食品です。何でもこの池田が、インスタントラーメンの発祥地だとか安藤百福さんという人がチキンラーメンを発明し、インスタントラーメン産業を創出したそうです。誕生や歴史、手作りラーメン体験など・・・・・。記念館では催しいっぱいです特にチキンラーメン手作り体験工房は凄い人気らしいです。この日も多くの子供達がチャレンジしていましたなかなか予約の取れない人気コーナーとか・・・・。その様子も見ることできますよまたオリジナルカップヌードルが300円で作る事もできますので、体験できなくても自分の好みの具やスープもチョイスして、カップにもイラストを描きマイカップヌードルを作れますよ。です

       
       チキンラーメン手作り体験工房の様子(クリックしてね

       
          オリジナルカップヌードルですよ

        パンフレット

       インスタントラーメン発明記念館  詳しくはHPを見てね

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トランスポーター2

2006-06-24 | 映画:シネコン

またまた映画・・・。どうしても観たいというわけではなかったのですが、待ち時間が長くなかった事もあり、この映画を観ることにしました。制作・脚本リュック・ベンソン、彼はあの長~いタイトルの映画「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」の制作指揮、最近では自ら監督した「アンジェラ」が公開されています。ジャンルはさまざまです。今回のトランスポーター2は2002年に公開された「トランスポーター」の第二弾です。アクション・エンタテインメントな超大作ということで・・・本当に凄いカーチェイスありの主人公フランクの身のこなしなども・・・・です撮影も大変でしょうねナカダルミもなく、最後まで観ました。主人公フランクを演じるのはジェイスン・ステイサムという俳優さん。ちょっとブルースウィルス似ですかね前作でも彼が主人公だったそうです。お話は6歳の男の子の送り迎えをする運転手としてフランクは雇われます。そんな矢先にこの男の子「ジャック」は女殺し屋に誘拐されてしまいます。死のアジトへ救出のため乗り込み、ジャックを助けるのですが・・・・敵の狙いは身代金目的ではなかったのですさてこの映画の展開は・・・・。残念ながら、先週金曜日でこの映画は上映終了になってしまいましたが

     「トランスポーター2」公式サイト

   リュック・ベッソンについてはこちらからどうぞ

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最近の作品は・・・・。

2006-06-23 | 銅版画関連

映画やお出かけについての記事ばかりでしたが・・・・。久々に最近作った作品を載せることにしました。HP上で紹介するのもいいのですが・・・・画像が多いため、転送エラーになるのです。古い画像を消去する必要があるので、つい面倒にこのところ、今までのメゾチントもやりながら、エッチングやドライポイントで作品を作っています。大きな作品ではありませんがメゾチントは版を擦り、作品が出来ていきますが、エッチングやドライポイントは描きこむという作業です。メゾチントばかりしていると、感覚が分からなくなり、描きこむ事に戸惑いがあります。同じ事から少~し離れて、描きこむ作業を再度始めました。出来た作品を少し紹介します。


  work N 10cm×10cm エッチング・ドライポイント

エッチング・ドライポイント
 work G 5cm×10cm

    

エッチング・アクアチント
 work sima 10cm×10cm

 行き当たりばったり・思いつきばかりの作品です

 


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家の鍵

2006-06-20 | 映画:ミニシアター

2004年に制作されたイタリア映画です。現在、京都シネマにて上映されています。15年ぶりに再会を果たす父と子の絆を描いています。子の名前はパオロと言い障がいをもっています。脳性麻痺があり、歩行にもぎこちない。そんなパオロに父ジャンニが声をかけます。気さくに返事するのでほっとしますが、その一方でパオロの無頓着な態度に戸惑います。実は心身にも障害があったのです。パオロの病院での検査・リハビリにジャンニは付き添う事になり、そこから二人の関わりが始まる訳ですが、パオロのさまざまな変化についていけず苦しみます。この時重度の障がいを持つ娘の母親ニコールと出会い、言葉を交わす事になります。この出会いがジャンニの新しい生き方を促すきっかけに・・・・。ある時パオロは行方不明になり、警察に保護されます。ニコールの助けを借りて、引き取ったジャンニは、二度とこんな目にあわせないと言います。それに対してニコールは「また迷う」といい、「彼らが内なる闇に迷った時、私たちは待つしかない」と答えます。要するに理解できないことをあえて理解する必要はない、むしろ親密さを保つことが大事だということ。「待つしかない」そして「そばにいたいなら、苦しむ覚悟が必要」とニコールはいいます。穏やかな彼女にジャンニは驚きを感じます。「20年以上、ず~と娘の事ばかり考えてきた。死んでくれたらとも思った。」と苦悩な心中を漏らすも、冷静で穏やか。パオロの行動・考えは、ジャンニがなじんで来たものではありません。いわば異文化なのです。この異文化とどう接し、どう折り合いをつけるかがこの映画のテーマだと・・・・。確かに、さまざまな障がいを持っている人が、いっぱいいます。私たちが理解できない行動・言動を持つ人たちをアブノーマルというふうにとらえてしまい、引いてしまいがちです。それらを異文化として受け入れられるかさてどうでしょうか・・・・。ぜひ映画をご覧下さい

                

          
                    パオロとジャンニ

          家の鍵  HPです。

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あのダミアンが帰ってきた!オーメン

2006-06-17 | 映画:シネコン

1976年に公開された映画「オーメン」がリメイクされ、2006年6月6日、全世界で同時公開悪魔の子ダミアンがまた帰ってきた。30年前に観た「オーメン」の記憶はぼんやりだが・・・・おそらくそれほどストーリーも変わっていないように思う。映画の雰囲気は静寂さの中に、不気味さがあるという感じだ。以前の作品はもっと恐怖感にあふれていたような気がする。オカルト的な部分がないわけではないが・・・・。乳母神父記者が次々殺害される場面はリアルなので、びっくり上手く撮影されているように思う。あの可愛い女優だったミア・ファローが乳母役で登場コケティシュなイメージだったが、ダミアンを守る悪魔のしもべを演じていた。ハリー・ポッターで魔法学校の校長役のマイケル・ガンボンはダミアンの鍵を握る神父役として登場。父親ロバートに殺す方法を伝授するのだが

       

さてこの結末はダミアンを父ロバートは殺せるのか続きは映画を観てね

 1976年のオーメン特別版についてはこちらからどうぞ!

  HPは2006年オーメンオフィシャルサイト

 

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ついに観ました!嫌われ松子の一生

2006-06-15 | 映画:ミニシアター

「嫌われ松子の一生」はかなりの人気らしいあちらこちらのブログでも、皆が絶賛しているという事で、水曜日のレディースディに観に行ってきた。上映時間までは、まだ30分以上あったので、それほど人もいなかったが・・・・時間が経つにつれて、来る!来る!次々と大半は20代~30代の女性その中に男性もちらほら・・・。もちろん40代以上の女性の姿もあった。レディースディという事もあるようだが・・・連日人が多いみたいさてお話は・・・川尻松子という女性の波乱万丈人生を、甥の笙が松子の死によって辿っていくというというところから始まる。松子の住んでいたアパートから、一枚の松子の写真を見つける。その写真の松子はおどけた表情その写真の向うに、松子の生き様が何となく伺える。歌あり踊りありのリズミカルな映画はミュージカル仕立てで、楽しい松子扮する中谷美紀が歌いながら、ダンス可愛いだけどストーリーはだんだん転落して行く松子の悲しい人生そんな相反するところが妙にいい・・・。

               

     思わずパンフレットも購入してしまいました

     お姫様のような人生に憧れていた松子

   挿入歌  「まげてのばして」
  まげて のばして お星様をつかもう
  まげて のばして お空にとどこう

  小さく まるめて 風とお話ししょう
  大きく ひろげて お日さまをあびよう

  みんな さよなら
  またあしたあおう

  まげて のばして おなかがすいたら帰ろう
  歌を  うたって おうちに帰ろう

  この歌が耳に残っています思わず口ずさんでしまいます

  新京極シネラリーベ(旧弥生座) 上映中

   

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画家泉茂の写真展 ニューヨーク60年代 街はキャンパスだったあの頃

2006-06-11 | アート

木曜日の夜に風邪で、パワーダウンになってしまい・・・次の日は休む事にしました。ようやく回復したので滋賀県立近代美術館へ「画家泉茂の写真展」を観に行ってきました。泉茂は抽象絵画の作家という事は知っていましたが・・・版画や写真もやっていた事は、この作品展で知りました。あの瑛九の勧めでエッチングを始め、その後吉原英雄とともにリトグラフの研究所もやり始めたようです。さまざまな展覧会での受賞後、1959年に渡米、ニューヨークで活動。この頃あの有名なベン・シャーンと出会い、彼の推薦により、国際版画協会のための版画を制作。4年近くニューヨークで、個展を中心として活動。1963年にはパリに拠点を移します。今回の展覧会はタイトルの通り、ニューヨークの街の60年代の風景が中心です。マンホールや壁に書かれた文字など・・・彼はこう書いてます。「ある友人に貧乏人とは付き合うなと忠告された。彼いわく、ここではノーマルな勤労意欲がある限り、貧乏しない。望めば、即働けるのだ!それをあえてやらないのは精神状態がアブノーマルやつだ!と言いたかったのだろう。貧乏人は狂人だというわけだ。この言葉に、これが芸術家の言葉だろうか。この言葉で一瞬とまどったニューヨークの酔いどれたちが、かなりこういう連中であっても、すべてが狂人だと思いたくなかった。アメリカは中間の思考が欠けている。白か黒かなのだ」パリはその点違った。あるフランスの婦人が酔いどれて、地下鉄で寝ている人を、「彼はソクラテスかもしれない」と言った時、泉は共感をおぼえたと言っている。そういえばフランスはビジネスの国ではない。ビジネス以外に大切なものがあるはずだと彼らは考えている。とは言えカフェで浮かない顔した人の多いパリはニューヨーク馴れした泉にとっては、怠け者の集団のような気がして、カンにさわったようだ。そういいながら、パリに5年いたのは何故?アメリカでは味わえなかった灰色思考の安堵感のせいかもしれない。(泉茂 欧米生活の印象より抜粋)パリに移ってからは、写真を撮らなかったようです。何故かというと、パリの街はすべて絵になる風景だったからだそうです。

  


      

                        
                   今回の展覧会のパンフレットです

          展覧会の詳細はこちらから

    滋賀県立近代美術館の次回の企画展です。

      私の大好きな作家 イサム・ノグチの展覧会です

    

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コカ・コーラ京都工場に見学!

2006-06-10 | お出かけ

木曜日は外出支援でした。毎週お出かけの場所を探すのに大変ですお天気も影響します。予報ではいまひとつという事もあり・・・屋内を利用する方がいいかなと考えて、選んだのがまた見学今回はコカ・コーラの工場見学です!近鉄大久保駅からバスで15分のところに近畿コカ・コーラボトリングの工場があります。場所は久御山です。この見学、なかなか人気があり・・・。平日でも予約が取れないらしいです。運よくこの日は空きがあり、ラッキーでした何とジュースが飲み放題暖かいもの・冷たいものと色々選べますお土産はコカ・コーラのロゴ入り水筒でも大人にはどうかななんて・・・・。開場は12:30。待つ事20分退屈なYさんはいつものようにをさして、あっちへ行こうモードです。ようやく開場となり、2階のドリンクコーナーへ・・・・。皆さん、大好きな飲み物をゲット満足そうですいよいよ見学開始映像体験での会社紹介・商品紹介コーラの歴史やグッズについて工場内の様子を見学アンケート形式クイズなど・・・・。ラストはまたドリンクコーナーというメニューYさんはしきりに指差しモードが続いてました。

     ドリンクコーナー

     パンフレット エコラちゃんがキャラクター

      白熊さんもコカ・コーラのキャラクターです!
     クリックしてね!画像が変わります。

      

      お土産の水筒です

     
     最後はアンケート当たればプレゼントがもらえる

  工場見学の詳細はHPで!   近畿コカ・コーラボトリング

     

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