解説
「Esquire」誌に掲載され、全米雑誌大賞を受賞したエッセイを、ケイシー・アフレック、ダコタ・ジョンソン、ジェイソン・シーゲルのキャストで映画化。2人の幼い娘を育てながら、懸命に毎日を送っていたジャーナリストのマットと妻のニコル。しかし、ニコルが末期がんの宣告を受けたことから、家族の日常は一変する。妻の介護と子育てによる負担が重くのしかかるマットに救いの手を差し伸べたのは、2人の親友デインだった。生きる希望を失いかけていた時に、マットとニコルから心を救われた過去を持っていたデインは、2人を手伝うため、ニューオリンズからアラバマ州の田舎町フェアホープまで車を走らせ、ティーグ家に住み込んで彼らをサポートすることになるが……。監督はドキュメンタリー作品「Blackfish」で英国アカデミー賞にノミネートされたガブリエラ・カウパースウェイト。
いやあなんかほのぼのするお話だと。映画館で貰ったエッセイを読んだら、マットがニコルを失った時より、デインが役目を終えて再びニューオリンズに帰った時の方がショックだと・・・・。凄く印象的な文面に心の強い繋がりがあるのだとひしひしと感じた。地味な作品でしたが、心洗われる作品でした。
実際の3人
映画『Our Friend/アワー・フレンド』本編映像
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