銅版画制作の日々

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お家(うち)をさがそう(2009)◆◇AWAY WE GO

2011-05-02 | 映画:ミニシアター

                           さがしていたのは、とびっきりのしあわせ。

そうかとびっきりのしあわせね、、、、。京都シネマにて鑑賞。

サム・メンデス監督といえば、奥さんはケイト・ウィンスレット。でもすでに別居しており、離婚に向けて手続きしているらしい。何とまあこの作品と違って皮肉な話ですね。

「監督主義プロジェクト」の第3弾、これでお終いです。でもこの作品ももう一つ乗れなかったな。なんでだろう?また睡魔に襲われてしまったんです(涙)だから悪循環状態。もー困ったもんです。情けない~!


バートとヴェローナのカップル、実は結婚していません。同棲生活を気楽に送っていたのです。いきなりベッドシーンだ!

バートの両親が近くにいるからという理由でコロラドに住んでいました。そんな2人に思いがけず子どもを授かり、彼女が妊娠6か月を迎えたころ、バートの両親からベルギーに移住することを告げられます。そこで初めて、2人は30代半ばになっても生活基盤が何ひとつ築けていないことに気付く。両親のフォローがあったりしていたから、気づかなかったのでしょうね。

     
母グロリアにはキャサリン・オハラ   父ジェリーにジェフ・ダニエルズ

生まれてくる赤ちゃんのためにも、家族そろって幸せに暮らせる場所を求め、アメリカ国内、そしてカナダまで各地の知人を訪ねることにする。
ということで2人は旅に出ます!

まあ色々な形で結婚生活を送っている知人や友人を見て何を感じたのか?果たしてそれらの出会いが良い結果をもたらすのかは?ですが。。。。。


上司リリーと夫の関係はどうもギクシャク状態

長い旅の果てに得られた結論は一体どういうものだったのか?

あらすじ(Movie Walkerより拝借)

妊娠6か月のヴェローナ(マーヤ・ルドルフ)は、生まれてくる子供のことを考えて恋人バート(ジョン・クラシンスキー)の両親が暮らすコロラド州に引っ越しをする。だが、ある日バートの両親からベルギーへの転居を聞かされ困惑。生まれてくれる子供の面倒を、バートの両親が見てくれると思っていたからだ。当てが外れた2人だったが、それによって自分たちが生活の基盤を築いていないことに気付き、理想の新天地を探す旅に出る。アリゾナ州フェニックスではヴェローナが務めていた会社の元上司リリーに出会い、ギクシャクした家族関係を目の当たりにし、ツーソンでは、妊娠を理由に飛行機への搭乗を断られたことから、列車で旅を続けることになる。ウィスコンシン州マディソンでは、東洋神秘にかぶれたバートの幼なじみに出会うが、迷惑な説教に辟易。アメリカを脱出することにした2人の、4番目の訪問地はカナダのモントリオール。大学時代のクラスメート、トム(クリス・メッシーナ)とマンチ(メラニー・リンスキー)が高級住宅街に立派な邸宅を構え、4人の養子と暮らしていた。彼らの幸せそうな様子を目にして、住処をここに決めようとするが、ふとしたことから2人の影の部分を目にして、いたたまれなくなる。そこへ、バートの兄コートニー(ポール・シュナイダー)から切迫した電話が。フロリダ州マイアミにあるコートニーの元に到着した2人が目にしたのは、家庭崩壊の危機に直面するコートニーの姿だった。幼いひとり娘に妻が家出した事実を打ち明けられないコートニーは、一家の主としての自信をすっかり喪失。その様子に不安を覚えたバートはヴェローナに、自分を捨てないでくれと懇願する。マイアミを発った2人は、ヴェローナの出身地サウスカロライナに到着。緊張の面持ちで車を降り、恐る恐る玄関を開ける2人。はたしてこの家は、さまよえる恋人たちを迎え入れてくれるのだろうか……?

 


ヴェローナ―の妹グレイスにはカルメン・イジョゴ

マギー・ギレンホール演じるLN、何か神がかりぽい雰囲気


2人が子どもためにと贈ったベビーバギーに対して呪われているような発言していた。
この場面はちょっと面白かったかな。

 
一方的な説教に切れてしまうバート


一見幸せそうなトムとマンチにも、、、、、。

こうして見るとどのカップルにしろ何だかのしがらみや悩みを抱えていることが分かりますね。まあ結局のところ、決めるのは自分たちです。

メディア 映画
上映時間 98分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(フェイス・トゥ・フェイス)
初公開年月 2011/03/19
ジャンル ドラマ/コメディ
映倫 PG12


ヴェロ―ナ―役のマーヤ・ルドルフ この人、あまり華がないように思いますね。


このシーンがラストなのですが、、、、。

解説(goo映画より拝借)

30代未婚カップルが、妊娠を契機に北米各地を回って理想の住処を探そうとする姿を通じて、幸せとは何かを問いかけるロードムービー。監督は、「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」のサム・メンデス。出演は「恋するベーカリー」のジョン・クラシンスキーと「今宵、フィッツジェラルド劇場で」のマーヤ・ルドルフ。

幸せ探しを探すのはやはり旅をするに限るのか?かなりコンパクトなロードムービーですね(笑)

 この場面の雰囲気は好きなんだけれど、内容はう~んもうちょっと何か欲しい。

オフィシャル・サイト
http://ddp-movie.jp/ouchi/
オフィシャル・サイト
http://focusfeatures.com/focusfeatures/film/away_we_go/ (英語)

※音楽は好きでしたよ♪

 

 

 

 

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