祇園会館にて、二作品鑑賞「プロデューサーズ」と「ナイロビの蜂」を観た。13:20から「プロデュサーズ」が上映なので、少し早めに行ったところ・・・・。立ち見で満席状態
「ナイロビの蜂」が上映中らしい。入ってみると、通路や階段のところにも人・人・人・・・・。わあ~大変
途中で観ても分からないので、いったんロビーへ。ラスト10分前にもう一度中へ・・・・・。終了すると帰る人もあり、なんとか前列だが座席を確保できた。さて前置きが長くなったが、最初の「プロデューサーズ」はブロードウェイミュージカルの最高傑作
2,001年の舞台版を映画化したそうだ。正直なところ、ミュージカルは今まであまり観たことがないし、好みでもないのだ
本命は「ナイロビの蜂」なのだが・・・。やはり二本立てで1000円ということなのでお得
という事もあり、観なきゃ損
さてこの映画のお話はというと、落ち目のプロデューサー、マックス・ビアリストックと小心者の会計士、レオ・ブルームが必要以上に資金を集めて横取りするために、失敗間違いない駄作の作品をブロードウェイで上演する計画を企てる・・・・。マックスは資金を徴収するためにファンである高齢のご婦人たちから、色仕掛けで何とかゲット
このシーンは同じ服・帽子・歩行器で歩くご婦人のダンスが何ともいえな~い
次々とマックスに小切手を渡し・・・・そのうちに順番に倒れていく
駄作な作品を求めてドイツ移民フランツが書いたヒトラーの物語をゲット
またこの二人の前に現れた美しい女性「ウーラ」、この舞台に立ちたいとオーディションを受けに・・・。セクシーなダンスと歌を披露
このセクシーさに思わず、マックスはOK
その後はゲイの演出家が登場して、いよいよ駄作なミュージカルが作りあげられて行く訳だが・・・・。たくさんのダンサーの見事なダンス!には目を見張る。マックス役のネイサン・レインはこのブロードウェイの大スターらしい。舞台でもこのマックスを演じている。そしてレオ役のマシュー・ブロデリックもこの舞台で同じ役で出演
二人とも歌も上手い
そして「キル・ビル」のユア・サーマンがウーラで花を添える
実はこの映画に出演されている俳優さんの事は、ほとんど知らなかった。監督はスーザン・ストローマン、女性である。元ダンサーで振り付け師
上映時間:2時間14分
※次回は「ナイロビの蜂」について書きたいと思います。
公式サイト プロデューサーズ
それは見に行かなきゃダメですよね。
それにしてもそういう2番館(名画座?)があって羨ましいです。
シネコン全盛時代にそういう2番館が残っているのは都会だけかしら。
私もあまりミュージカルは得意ではないのですが、恋心を歌に乗せるようなものではなかったので(爆)、楽しむことが出来ました。
ゲイの方々がサイコーにツボでした。
おばあちゃまたちのダンスもね!
なんかヘンなキャラ満載でしたね。ミュージカル映画は好きなので堪能しました。
名画座いいですね。東京にはまだ結構残ってます。最近はDVDが早く出るので足を運ばなくなっちゃって、ダメだなー。
あの映画見損なったので祇園会館で見ようかと思っていたところだったのです。
「ナイロビの峰」がどんな映画かわからないので一寸思案はしていたのですが・・・
次のブログでの解説待っています