新「スター・トレック」が上映開始されました。5月30日、東宝シネマズ二条にて鑑賞しました。
スター・トレックとは?
懐かしいテレビドラマ「宇宙大作戦」はアメリカのSFテレビドラマ。「スタートレック」シリーズの最初の作品であり、NBCネットワークにおいて1966年から1969年まで全3シーズンが制作・放送された。後に、Star Trek: TOS(TOS = The Original Seriesの略)と呼ばれるようになった。(ウィキぺディアより抜粋)
日本でも放映されて大人気となったこの作品は、1980年に日本で劇場公開されています。キャストもテレビの出演者によって製作されました。私の頭の中にもうっすら記憶が残っています。当時中学生くらいだったかな?
懐かしいです!
やはりこのメンバーで印象的な人物はMRスポックでしょうね。今回の“スター・トレック”にも登場。元祖スポック(レナード・ニモイ)はお元気そうですよね。映像で久しぶりにお顔を拝見できたのが感激でした!ちなみに今年78歳だとか。
ちなみに1980年公開のお話は・・・・。
天体規模ほどもある巨大な雲状の「何か」が銀河系を進んでいく。その進路上で迎撃しようとしたクリンゴン艦や調査を試みたステーション・イプシロン9は攻撃を受け、消滅してしまう。進路の先には地球があり、迎撃可能な宇宙船は、5年間の調査飛行の後、軌道上のドックでの大改装を終えようとしていたエンタープライズだけであった。
提督に昇進していたカークは地上任務に就いていたが、この危機に乗じて、再びエンタープライズの指揮を執る。犠牲を伴いながらも体制を整え、カークたちは地球までわずかの距離に接近した雲の中に「ヴィジャー」と名乗る謎の存在がいることを突き止めた。ヴィジャーは自らを造り出した創造者(クリエイター)を捜し、一体になろうとしているという。地球上にいる炭素ユニット(人類)達が創造者との交信を阻んでいると判断したヴィジャーはその抹殺を謀るが、機転を利かせたカークが創造者を教える条件で直接ヴィジャーに会いに行く。そこでカーク達は「ヴィジャー」とその「創造者」の意外な正体を知ることになる。(ウィキぺディアより抜粋)
新しい“スター・トレック”は今までのお話を一新させたもので、監督であるJ・J・エイブラムス自身は特に“スター・トレック”のファンではなかったとのこと。なので往年のファンだけでなく、誰が観ても楽しめるような作品にしたいとうことから、今までのTV・映画シリーズでは語られる事の無かったバルカン星完全消滅、エンタープライズの全長が約2000~3000ft(600~900m)など、 24世紀に起きた超新星爆発によるロミュラン星消滅から端を発する新しい時間軸の流れになったようだ。
とはいえ、元祖スポックの登場があったり、カークの敵となる狂信的破壊活動を続けるロミュラン人ネロ役にあのエリック・バナ が登場したり、それから最近はちょっと影の薄いウィノナ・ライダー が意外な役で登場したりと。なかなか配役だけでも興味が湧いて観たくなるような感じがする。
これがエリック・バナだとは!
新生「スター・トレック」、未来はここから始まる
西暦2223年ーーー。
グリンゴン帝国領海付近航行中の惑星連邦船USSケルヴィンは、突如出現した謎の巨大宇宙船の攻撃を受ける。死亡した船長の代理としてジョージ・カーク(クリス・ヘンズワース)が指揮を務めることに。ジョージは退艦命令を出して乗組員を脱出させ、ただひとり艦に残った。手動で操縦しなければならなかった。その混乱の中、脱出艇の中でジョージの息子が生まれる。息子の名前をジェームズ・タイべリアス・カークと命名し、宇宙に散る。
西暦2255年ーーーー。
ジェームズ・T・カーク (クリス・パイン) は地球・アイオワでたくましい青年に成長していた。付近には宇宙艦隊のリバーサイド造船所があり、そこでは最新鋭のU.S.S.エンタープライズが建造中だった。カークは自分の進むべき道を決めかねて、他人とのトラブルが絶えなかった。ある日、宇宙艦隊の大佐、クリストファー・パイク(ブルース・グリーンウッド )に声をかけられる。彼はカークの父ジョージを知っていた。「父がたった12分で、君を含む800人の命を救った。君も宇宙艦隊に入れ、そして父を超えてみろ」
カークは父の跡を追うことを決意。同時に入隊した仲間には離婚をして無一文になった医者のレナード・マッコイ (カール・アーバン )、バーで知り合いになったウフーラ (ゾーイ・サルダナ )がいた。
西暦2258年ーーーー。
宇宙艦隊アカデミーに入隊したカークは最難関といわれる誰もが勝利したことがない戦闘シュミレーション「コバヤシマルテスト」を楽々とクリア。(実は事前にカークがコンピュータの設定を変更していた)この行為は問題視され、審問会が開かれることに。
カークを追及するのは、スポック中佐(ザカリー・クイント )だ。スポックは地球人とバルカン人との間に生まれ、その出自のためSABETUされて育った過去があった。
テストについて、論議するスポックとカーク。勝ち目のないシナリオは、死の恐怖を受け入れるためだと言うスポックに対し、カークは「勝ち目のないシナリオなどない!」と答える。
バルカン星からの緊急避難信号!宇宙艦隊の船はただちに出動。USSエンタープライズも出航することになった。船長はクリストファー・パイク。彼の指揮の下、スポック、ウフーラ、ヒカル・スールー (ジョン・チョー )、パヴェル・チェコフ (アントン・イェルチン )らが乗り込んだ。
カークはテストの問題で謹慎中だったが、マッコイの機転で乗ることになる。
バルカン星の危機→重力センサーの異常値が観測され、直後から地震活動が起きる。この話を聞いたカーク、25年前のUSSケルヴィンの事故と酷似していると気づく。
到着したUSSエンタープライズの前では惨状が広がったいた。先発した宇宙艦隊は全滅、バルカン星の地表は、パルス兵器で穴が開けられている。パルスの干渉で、通信も転送も機能せず。バルカンの住民たちを為す術がない。
そして25年前にカークの父を葬った謎の巨大宇宙船が現れた!宇宙船の名はナラーダ。船長はネロと名乗り、パイク船長の乗艦を命令してきた。選択の余地なく、パイクは乗艦を承諾。転送機が使えないため、シャトルで向かう、その途中、シャトルに潜ませたカーク、スールー、機関長のオルセンをパルス兵器に飛び乗らせた。
パルス兵器を停止させるべく、カークたちは初の実戦に挑む!破壊活動を行うネロの目的とは?そして25年前の事件の真相とは?カークたちの戦いの幕が切り落とされた!!
キャストの顔ぶれ
モンゴメリー・スコット 日本名ではMRカトウだったスールー
サイモン・ペッグ
サレック(ベン・クロス)スポックの父
監督・製作:J・J・エイブラムス
今観るとそりゃもちろんチープなんですが、当時はほんとワクワクしながら観てましたもん。そのワクワク感はそのままにキャストと最新映像効果で作られたって作品ですから、たまらないものがあります♪
今回はニモイが出てくれましたから、次回はウィリアム・シャトナーにも出て欲しいなぁ。パトリック・スチュワートでもいいけど、「Xメン」風になりそう。(笑)
でも、あのスポックの耳だけは、目に焼きつきますよね。
幼心に、この人の耳は、本当にこうなってるんだ・・と思ってました。
ウィリアム・シャトナーのあのポーズ!!!そうそうそう、これ!懐かしいです。
新作もなかなかよくできてましたね。
このメンバーで行くんでしょうかね。
80年の劇場公開映画をご覧になってるんですね~。
私は見てないんです(^_^;)
で、そのころ中学生・・若いなぁ~♪
私はちょうど社会人になったころかも(^_^;)
なので、見てたのはテレビドラマの方だったんですが、見るとはなしに見ていた感じ。
でも、大人になってから、地方局だったからかもしれませんが、再放送をやってくれていて、それは懐かしく見ました♪
私も元祖スポックを見ることが出来たのは、とっても嬉しかったですし、もっとちょい役なのかな、って思ってたら結構重要な役回りだったし、満足でした(*^^)v
このメンバーでの次回作が楽しみです♪
作ってくれるんですよね?!^^