世紀の大ベストセラーの映画化
3月10日、MOVX京都にて鑑賞。次々と児童文学が映画化されますね。この作品もそのひとつです。二コール・キッドマンとダニエル・クレイグが再び共演というところも、見どころなのですが・・・・。残念ながら、ダニエル・クレイグの出番は少なくてって感じでした。シリーズものなので、いたし方がないというところでしょうか
続編でのダニエルの活躍に期待したいというところです。二コール・キッドマンはくまなく登場しています。そして今回は悪役です。相変わらず、お美しいお顔ですね。まるで人形のよう
端整すぎるその美貌に・・・・・。うっとり
でも意地悪そう
この少女が今回のお話の主役のライラ・べラクアです。
舞台はイギリス、オックスフォードの街。その街は私たちが知っている街とは少し様子が違うのだ人々は皆それぞれ一匹ずつ動物を連れている。実は私たちが住む世界とは似ているが、非なるパラレルワールドらしい
人間と動物の姿をしたダイモン(守護精霊)がともに生きる世界。この世界の人々にとって、ダイモンは自分自身を映す
であり、最愛のパートナーであり、生涯離れることの出来ない大切な存在である。
そんなオックスフォードに暮らす12歳の少女の名はライラ・べラクア(ダコタ・ブルー・リチャーズ)。幼いころに両親を亡くして以来、オックスフォード大学のジョーダン学寮で育てられている。唯一の身内は探検家の叔父アスリエル卿(ダニエル・クレイグ)まのだが、研究と調査で各地を飛び回っているだからライラとはめったに顔を合わすこともない。
ライラのダイモンはパンタ (通称パン/声:フレディ・ハイモア)と親友のロジャー(ベン・ウォーカー)といっしょに毎日あちこちを
って遊んでいた。
そのころ、子どもたちが忽然と姿を消す連続誘拐事件が発生
(どこでもあるんだね)“ゴブラー”という人さらいに、北のほうへ連れて行かれるというもっぱらの噂
ライラとロジャーはもしどちらかが連れ去られたら、助けに行くと約束する
そんなある日、ライラを引き取りたいという女性が現れる上流社会で絶大な権力を持つコールター夫人(二コール・キッドマン)である。夫人の冒険談を聞くうちに、ライラは心を奪われる
長年暮らした寮を出て夫人とともに旅立つことに。旅立ちの朝、学寮長(ジャック・シェパード)からとあるものを渡される。それは黄金の羅針盤
「これは真実を知る手助けになる真理計だ。用心深く、隠し持つのだよ」と。ロンドン行きの
に乗る前にロジャーにさよならを言おうとするが、彼の姿はどこにも見当たらなかった。(まさか、ひょっとして・・・・
)
コールター夫人の実像を知る!!そしてライラの冒険が始まる。
ロンドンでの華々しい生活。ライラは夫人の美しさと知性に憧れてはいるものの、次第に何かおかしいと感じはじめる。そしてある日、コールター夫人の書斎へ忍びこんで見たものは、子どもたちの誘拐リスト。しかもそこには、ロジャーの名前も彼女こそ“ゴブラー”のリーダーだったのだ!そして彼女は、ライラの持つ羅針盤を狙っていた
逃げ出すライラとパン
危うく追っ手に捕まりそうになったライラたちを助けたのは、ジブシャンのマ・コスタ(クレア・ヒギンズ)だった。彼女の息子ビリーも誘拐されていた。ライラをファー統領(ジム・カーター)に引き合わせる。ファー統領にすべてを話し、ライラは羅針盤を読む。ロジャーを救いたい一心が、彼女の眠る“運命の子”を目覚めさせた
スバールバル・・・・・ライラとジブシャンの一行は、北にある熊の王国をめざすことに。
気球のりのリー・スコーズビー(サム・エリオット)、魔女セラフィナ・ぺカーラ(エヴァ・グリーン)、そしてよろいグマのイオレク・バーニソン(声:イアン・マッケラン)との出会いーーー新たな協力者を得たライラは、果たして子どもたちを救うことが出来るのか?旅の終わりに待ち受ける重大な使命を果たすまで、ライラの冒険は続く
叔父アスリエル卿も探検中、事件に巻き込まれる?
クマの王国で、よろいグマ、イオレクは再び、現王グマとの戦いに挑むことに。過去にこの国での戦いに破れ、追放されているのだ。
ライラとパン
ライラ役のダコタ・ブルー・リチャーズ 1994年、イギリス・ロンドン生まれ。本作で映画デビューを飾る大型新人。「ライラの冒険」シリーズの大ファンだそうだ。候補者1万人の中から選ばれたラッキーガール
コールター夫人とゴールデンモンキー
アスリエル卿 ダニエル・クレイグ
彼のダイモンはステルマリアというユキヒョウ、優雅さと誇り高さを兼ね備えている。なにやら事件に巻き込まれたようで、行方が分からなくなった叔父アスリエル卿 。
ライラは更なる冒険に行くことに・・・・。ロジャーも無事に助けることが出来ました。リーの気球で旅立ちます
リー・スコーズビー 気球乗り サム・エリオット
野うさぎのへスターが、彼のダイモン。リーのお世話を焼くかいがいしいうさぎだ。
セラフィナ・ペカーラ エヴァ・グリーン
エラナ湖に住む魔女一族の女王、彼女のダイモンは孤高を愛するハクガンのカイサ。
イオレク・バーニソン
よろいグマ:声イアン・マッケランというイギリスの俳優さん、ナイトという称号を持っている名優さんでもある。
ロード・オブ・ザ・リングを手がけたニュー・ライン・シネマによって三部作として映画化。第1作『ライラの冒険 黄金の羅針盤』は、2007年12月7日(日本では2008年3月1日)に公開。監督・脚本は『アバウト・ア・ボーイ』のクリス・ワイツ、撮影はヘンリー・ブラハム、音楽はアレクサンドル・デプラ
ライラ役のダコタちゃん、映画初主演だそうですが、なかなか貫禄あり落ち着いた演技で見事でした。ちょっと大人顔負けの部分もあり・・・・。堂々としたところが凄い
全体的は少し中途半端な感じもしましたが、続編に期待をしたいと思います。ダニエルの活躍にも期待。
ライラの冒険:黄金の羅針盤公式サイト
やばいです。
早く続編作ってくれないと、この脳が・・・・。
覚えてられない。
って、続編も危ういようですが、あの女の子は上手でしたね。
末恐ろしいです。
先行上映にて鑑賞したので、吹き替え版オンリーだったので次回は字幕で見たいです。
叔父アスリエル卿は、絶対に父親だと思ってましたが、まさかコールター夫人が母親とは信じられません。
主役のダコダちゃん、初めてにしては演技が上手かったです、あまり大人にならない内に次回を上映して欲しいものですね。
ところで、mezzotintさんのダイモンは?・・・。
わたしは映画のほうも結構面白かったので、続編楽しみにしています。
TBどうもありがとうございました。
ご無沙汰しております。
TBありがとうございました。
私はこの一作目、十分に満足できました。いろんな謎も散りばめられていて、今後の展開にもワクワクです。今から続編が楽しみです。
お返しうまく送れているでしょうか。
原作も2作目以後が益々面白いそうなので、ぜひ続編を作って欲しいですね。
ダニエルにももっと出て欲しいです。
3部作ですから中途半端は仕方ないのないところですがこの映像美は惹かれますよね!
ニコールの悪役っていうのも迫力です。
果たして彼女の言葉に真実は隠れてるんでしょうかね?
ダコタちゃんがおっきくならないうちに
続編がんばってほしいですね
3部作ということで、まだ旅の目的もみえないままですね。
私は、ちょっとがっかりでした。
次回に期待したいと思います。
まずは導入編といったところでしょうか。
僕はけっこう気に入った話だったので、続きが観たいなあと思ったのですが、興行は期待ほどじゃなかったようなので、心配です。
ダコダちゃんは初主演とは思えないほど、堂々としていましたね。
大物になるかも・・・。