アカデミー賞の発表があり、今まさに盛りあがっています。日本の作品「おくりびと」も外国映画賞で、オスカーをゲットしましたね。ショー・ペンは主演男優賞だし、ケイト・ウィンスレットも主演女優賞だ。そしてヒース・レジャーは助演男優賞。残念です。亡くなってしまったのが悔やまれます。そしてそしてあのペネロペ・クルスが助演女優賞。作品賞と監督賞、それ以外6部門での受賞での「スラムドッグ$ミリオネア」。ダニー・ボイル監督良かったね。「ウォーリー」は長編アニメ賞。もうひとつ日本の映画「つみきのいえ」は短編アニメ賞をゲットしたそうです。いやあ凄いことです。そんな私はその情報を気にしながら、銅版画出品のためバタバタしております。
ブログタイトル「銅版画制作の日々」なのに、ほとんど映画鑑賞ブログになっている今日この頃です。もちろんまったく制作していないわけではありません。グループ展や公募展にもほんのちょこっとですが、制作してエントリーしたりしております。しかし難しい現状です落っこちたりしています。大きな作品展は結構出品料もいりますからね。選外になるとあちゃ!って感じですね。
大変でございます。
28th MINI PRINT INTERNATIONARL OF CADAQUESというこの展覧会には、ほぼ毎年出品してます。作品も10cm×10cmというミニプリント展。小さなサイズなので、出すにはお手ごろです。しかも毎年開催!これが魅力です。ただ参加者は欧州はもちろん、アジアなどからもエントリーされるので規模はでかい。何と出品者の数は28回目で、661名。作品点数は一人3点としても約2000点以上です。アカデミー賞のような盛り上がりはありませんが・・・・。29回目の展覧会に向けてやっております。この多くの中から6人のアーティストが選ばれ、スペインでの作品展がおるらしいです。名誉なことですが、これも大変な話ですね。
まあそんなことは私自身には縁のないお話。とにかく継続して出品しようと日々やっております。一つの目標ですね。
そんな私ですが、今回は作品が売れるという珍しい出来事が!?作品が戻って来た際、封筒を開けたら、わずかのユーロ紙幣が・・・・。3点ですが、ヨーロッパの何処の国?の方か分かりませんが。購入して頂いたようです。有り難いことですね。見ず知らずの遠い国の方に買ってもらったことに感謝
ということで、この小さなことを励みにまた頑張って行きたいなあと思いました。
この作品は2点売れました。
この作品も1点ですが、買って頂きました。
←28回目のパンフレットです。
出品料は少々お高いですが、こんな素敵なパンフレットが頂けます。出品した人は皆、ギャラリーで展示してもらえます。ぜひ!版画製作をされている方、出してみてください。版種は色々OKです。
ということでまた映画鑑賞の記事に戻ります。次は「チェ★39歳の別れの手紙」です。ではまた
展覧会にエントリーするのは予算や時間がかかり、
そして、集中力を高めないといけないから根気のいる作業なのでしょうね。
mezzotintさんの作品購入して頂けて良かったですね♪
キム・ギドク監督の『悲夢』は満足とまではいかなかったけど、
前作『ブレス』よりは良かったですよ。
今年も機会があれば京都へ行ってみたいと思っています。
時期が合えば展覧会も見学してみますね。(*^-^*