BANLIEUE 13 - ULTIMATUM
2ということは1もあったんだ・・・・。それで調べたら、前作は5年前の2004年に公開されていたことが分かりました。
製作はあのリュック・ベッソンということで、ちょっと気になっていた作品です。
主人公はこの2人。おぉ~スキンヘッドの男性は何か、ジェイソンの雰囲気がプンプンしますね。リュック・ベッソンはこういうキャラが好みなのかなあ?と思ったり・・・・。
ジェイソンのアクションも凄いけど、それを越えるようなこの2人組のアクションに超驚き!!何でもワイヤーを一切使用しないということにびっくりとにかくスピードも半端じゃない。
飛ぶ!跳ねる!廻る!越える!
それらの動きを瞬時にやって行くのだから、もうそれは凄いという言葉以外に思いつかないのだ。
究極の肉体技、パルクール
身体一つで障害物をスピーディに乗り越える術の事を言う。エクストリームスポーツの一種。スキンヘッドのシリル・ラファエリは「ダイハード4・0」でもその妙技を披露しているらしい。
※「007/カジノ・ロワイヤル」ででも見ることが出来る。
とにかく身体一つで見せる、度肝を抜くアクションはまさに究極
レイト役のダヴィッド・ベルは身体能力の限界に挑む
武装した警官相手に、銃器を一切使わず肉体のみで戦うところもいやあ凄いわ!ハラハラ、ドキドキ、危ない!捕まりそうなんて思いながら、食い入るように画面に釘付け状態になりました。この2人、怪我もしないのかなあ??なんて・・・。
このシーンも銃器を使わず、警官をノックアウト!
お話
外国人グループが犯罪者集団を作っているパリ13区で警官虐殺事件が起きる。その事件を機に、政府で掃討計画が持ち上がる。
しかしそれはガスマン(ダニエル・デュヴァル)という政府高官がゲットー一掃のために仕組んだ罠。それに気付いたダミアン(シリル・ラファエリ)は逮捕され、レイトに救援を求める。
13区に出された破壊命令を解除するために、ダミアンとレイトは移民から精鋭を募り、混成部隊を編成してガスマンが指揮する作戦本部を急襲する。壁を登り窓を突き破った彼らは自動小銃を構えた警官隊を素手で倒してゆく。
ガスマン役にはダニエル・デュヴァル、「あるいは裏切りという名の犬」にも出演していたそうだが・・・・。記憶にありません(汗)いかにも悪そうな奴って感じ。
共和国大統領(フィリップ・トレトン)心優しい大統領です。スイッチを押せと言われるが、国民の事を心配するあまり押すことが出来ない
チャイニーズ・ギャングの女ボス、タオ(エロディ・ユン)に協力を求める。
混成部隊のメンバー
左モルコ役(MC・ジャン・ギャブ’1)、カール・ル・スキン役(ジェームズ・ディアノ)、
アリ・K役(ラ・フイヌ)右端リトル・モンタナ(ファブリス・フェルツジンガー)
“パルクール”と呼ばれる生身の肉体で繰り出す驚異的なスタント・パフォーマンスで映画界に新風を吹き込んだハード・アクション「アルティメット」の続編。前作の主演シリル・ラファエリとダヴィッド・ベルが再び顔を揃え、近未来のパリ郊外“バンリュー13地区”で起きた新たな危機に立ち向かう主人公2人の活躍を描く。監督は新たに「赤ちゃんの逆襲」のパトリック・アレサンドラン。(allcinemaより抜粋)
お話はシンプルでありがち。やはりノンストップ・リアルアクションにつきますね。この作品の場合は・・・・。楽しめました!リュック・ベッソンPresentsにです。
メディア | 映画 |
上映時間 | 101分 |
製作国 | フランス |
公開情報 | 劇場公開(アスミック・エース エンタテインメント) |
初公開年月 | 2009/09/19 |
ジャンル | アクション/サスペンス |
映倫 | G |