京都みなみ会館にて、「Kinky Boots」を鑑賞心がホットする素敵な映画です。結構お気に入りですね優柔不断な靴屋の跡継ぎチャーリーとカリスマ・ドラッグクイーンのローラが出会い、二人三脚で倒産しかけた靴工場の再建をするというお話なのですが・・・・。実は、ローラはトランスセクシュアルの男性化粧をして、ドレスを着ると、「クラブエンジェル」の人気スターに変身歌も上手いが、腕っ節も滅法強いでも彼女の悩みは、ドレスを脱ぐと自信のない男性に変身してしまう事だ一方のチャーリーは、父の死によって靴工場を継ぐ事に・・・・。何とか工場再建しなければいけないという意思はあるものの、手段が無い工場のスタッフからの受けも良くないし、仕事もなじめない完全に浮いているその保守的で田舎町で育ったチャーリーがローラと出会い強烈なカルチャーギャップを知るその異なるものを受け入れ、自分を変えていくのは勇気のいる事だがまったく相反する二人が大きいギャップを乗り越えていく過程は感動的
「フル・モンティ」以来の話題をさらって、イギリスに社会現象を巻き起こしたらしいこのところ、トランス関連系の映画がよくあるようなそのなかでも、深刻さがありながらも、さらっとして、気持ちが穏やかになる映画ではないかななんて思うのだ
キンキーブーツとは直訳すると変態ブーツだそうですこのエナメルにスーパーヒールのSEXYな《ドラッグクイーンご用達》のブーツ作りが始まりだす。目標は一ヵ月後のミラノの見本市偏見・保守的な町ノーサプトンの大きな壁が立ちふさがるという前途多難な状況・・・・。
キャスト
チャーリー ジョエル・エドガートン(靴工場のオーナー)
ローレン サラ=ジェーン・ボッソ(チャーリーを支えるスタッフ)
ニック ジェミマ・ルーポー(チャーリーの婚約者)
メル リンダ・バセット イギリスの典型的な働く主婦
ドン ニック・フロスト かなり保守的な職人
ジョージ イワン・フーバー 父親時代からの片腕
監督 ジュリアン・ジャロルド
kinkyBoots公式サイト
映画「インサイドマン」に、イジョフォーはデンゼル・ワシントンと共演していたんですね
左がキウェテル・イジョフォーです
弊ブログへのトラックバック、ありがとうございました。
こちらからもコメントとトラックバックのお返しを失礼致します。
この作品は、実話を基にした、印象深い台詞を散りばめた物語展開、チャーリー・プライス役を演じたジョエル・エドガートンさん、ローラ役を演じたキウェテル・イジョフォーさん、ローレン役を演じたサラ=ジェーン・ポッツさんをはじめとした出演者の皆さんの好演 等、全体的な仕上りも良く出来ていた映画であったと思います。
そして、物語は楽しい仕上りでありましたが、古さと新しさ、物事の表面と本質の対比など、中々奥深さを感じる映画でもありました。
また遊びに来させて頂きます。
ではまた。
テンプレとフォント変えたんですね
とうとう映画がメインになってしまったんですね。
私もです(笑)
これからも、どうぞよろしくお願いします。
あ、キウェテル・イジョホーは右ではなくて、左ですね。
ニックの絵文字、くしゃみしてるのが可笑しくって。笑
あのダメダメーな婚約者がいるおかげで秘書のローレンがいい感じに引き立つのですよね~。
映画としても凄く楽しみました。
こういう音楽映画は大好きです。
DVDを久しぶりに見ていたところ、
ブーツが出てきて、「kinky boots」の台詞が、、、
一瞬のことで字幕は忘れましたが、
今まではまったく気がつきませんでした。
というか、「キンキー・ブーツ」という
言葉を知らなかった。
良く考えてみたら、マイフェイバリットな映画って
イギリス映画が多いです。
リトルダンサー。ラブアク。フルモンティ。。。
どれも観ると元気が湧いてきます。
もちろんキンキーブーツも仲間入りです。
9月の初めにこの映画を見に行き(ブログには書いていません)、
mezzotintさんはこの映画、きっと嫌いではないと思う、いやお好きなんじゃないかなと思い、ブログにエントリされるのをずーっと待ってました。
ハッピーエンドなのは分かっていても、そこにいたるまでの過程が悲しかったり、切なかったり、心が温かくなったり。いい映画でした♪
おかしなタイトルだが、中身は模範的かつオーソドックスな楽しい映画でした。
ローラ役の人、女装するとホントに生き生きしてましたよね。
「キンキー・ブーツ」、大好きです。
キウェテル・イジョフォーの女装っぷりが素敵でしたね。
こういうハッピーエンドの映画はやっぱりいいなぁ。
劇場で見たらもっと堪能度アップしていたはずです。
ローラ役のキウェテルはいろんな作品で見ているはずなのに、ほとんど覚えていませんでした(泣)