雨降りが続き、寒い5月だった。そしていつのまにか6月に突入。一体どうなっているのか?さて暦では初夏ということだが、夏は来るんでしょうかね?
夏らしい夏がやって来るかどうかは分かりませんが、今月の観たい作品、気になる作品を紹介して行きたいと思います。
まずはシネコン上映作品
6月4日公開作品
デンマーク映画『ある愛の風景』を、トビー・マグワイア、ジェイク・ギレンホール、ナタリー・ポートマンらの豪華共演でリメイクした家族ドラマ。秘密を抱えた元兵士の男と妻、そして二人の娘に男の弟を巻き込んで、家族の崩壊と再生を情感豊かにつづる。監督は『マイ・レフトフット』『イン・アメリカ/三つの小さな願いごと』などのジム・シェリダン。戦争のもたらすあらゆる悲劇と家族のきずなが胸を打つ珠玉の感動作。
6月11日公開作品
自ら発明したパワード・スーツで平和のために死闘を繰り広げる天才科学者兼経営者トニー・スタークを描き、大ヒットを記録したアクション大作『アイアンマン』の続編。アイアンマンであることを公表したトニーに、新たな敵が襲い掛かる。ロバート・ダウニー・Jrが引き続きアイアンマンを演じ、監督もジョン・ファヴローが続投。対する敵役には『レスラー』のミッキー・ロークや『ブラック・ダリア』のスカーレット・ヨハンソンなど実力派俳優たちがふんし、スリリングで迫力あるアクションが期待できる。
6月12日公開作品
アウトレイジ ※新しいシネコン、T・ジョイ京都にて上映予定
ヤクザの世界で男たちが生き残りを賭け、裏切りや駆け引きなど壮絶な権力闘争を繰り広げる、「世界のキタノ」こと北野武監督が放つ本格バイオレンス・アクション。タイトルは極悪非道を意味し、登場人物すべてが悪人という異色のドラマが展開する。主演のビートたけし以外、三浦友和、椎名桔平、加瀬亮ら北野作品初登場の豪華キャストが集結。これまで繊細な役柄が多かった加瀬が、監督が絶賛するほどの迫真のキレ演技を見せているのにも注目。
『きみに読む物語』などの原作者としても知られるベストセラー作家ニコラス・スパークスの書き下ろし小説を映画化。人気テレビシリーズ「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」で大ブレイクし、今やアメリカを代表するトップアイドルの一人となったマイリー・サイラスが多感な10代の少女にふんし、ひと夏の青春ストーリーを織り成す。映画女優としてのスタートを本格的に切ったマイリーの熱演はもちろん、彼女が歌う主題歌も作品の感動を深めている。
不都合な真実に続き、温暖化に突き進む地球に警告を鳴らす必見の話題作
6月19日公開作品
「サブウェイ123 激突」のデンゼル・ワシントンと「ダークナイト」のゲイリー・オールドマン共演のサスペンスアクション。文明崩壊後、世界に唯一残された本を運ぶ男と、それを狙う盗賊との戦いを描く。デンゼル・ワシントンのブレード・アクションも見どころ。監督は「フロム・ヘル」のアルバート&アレン・ヒューズ兄弟。
ゾンビ映画の巨匠、ジョージ・A・ロメロ監督による前作ダイアリー・オブ・ザ・デッドの続編のゾンビ映画。
6月26日公開作品
ホラーの古典を現代にアレンジした『エルム街の悪夢』で、フレディ・クルーガーが戻ってくる。フレディ・クルーガ―にはあのジャッキー・アール・ヘイリーだ!
ミニシアター上映作品
6月1日~7日
6月5日公開作品
1795年生まれの英国の若き詩人ジョン・キーツは、1818年に18歳のファニー・ブローンと出会い恋に落ちる。しかし彼は弟と同じく重い結核に冒される…。『ピアノ・レッスン』のカンピオン監督が描く、短くも純粋な愛の物語。
久々にベン・ウィショ―が登場!
6月12日公開作品
本年度アカデミー賞で主演男優賞と主題歌賞の二部門を制覇した話題作。
孤独な主人公をジェフ・ブリッジス(「ビッグ・リボウスキ」など)が演じ「酔いどれで自暴自棄のならず者を鮮烈に演じている」と評され、音楽への愛情によって自らを救おうとする男を好演。「ダーク・ナイト」のマギー・ギレンホールが母としての生き方と新たな愛との間で揺れるシングルマザー役を熱演。ちょっとレスラーと重なるような感じも、、、、、。
世界を揺るがす収容所国家「北朝鮮」脱北と引き裂かれた家族の衝撃
6月19日公開作品
映画プロデューサーとして精力的に働き、家族を愛する魅力的な父が、ある日突然自ら命を絶ったー。喪失の悲しみを乗り越えようとする母と3人の娘たちの再出発への道を、慈愛溢れるまなざしで描いた珠玉の感動作。
ジョニー・マット・ドッグ
主人公を演じるのは実際の元少年兵。
西アフリカ・リベリアの内戦を背景に、反政府軍の指揮下にあった少年兵の実情を、フィクション仕立てで描いている。
6月26日公開作品
タイ最北端・コンティップ村に住む山岳民族「アカ族」の子どもや女性150人と、彼らを支援するイタリア人神父の生活を追いかけた7年間のドキュメンタリー。
それからもう1本、新しいシネマ、T・ジョイ京都でただ今上映中、「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」、これも今月鑑賞予定です。
耳より情報です!8月に公開されるあの話題作「キャタピラー」が、関西で先行上映されることになりました。日時、場所は下記のとおりです。
6月25日(金)、18:30開場、19:00開演。大阪市中央公会堂 大集会室
当日は主演の寺島しのぶさん、若松孝二監督の舞台挨拶があります。
チケットが購入出来ましたので、私も参加します。今から楽しみにしています。チケットはチケットぴあ、テアトル梅田、第七藝術劇場、京都シネマにて6月初めに発売予定です。
バラエティに富んだラインナップですねー
大物話題作が少ない分、いろんなジャンルにチャレンジできるいい季節かもしれないです。
「キャタピラー」先に見られるのですね!いいなー
でも、相当な衝撃作です。覚悟してみないと・・・
わぁ多いですね・・・
私は少なめです。公開されるものが偏ってて、好きなものが来ない。><;
「マイ・ブラザー」観たかったのに。
「クロッシング」も観たかった作品です。
これは絶対単館系だし、無理だと思うんだ・・・
「キャタピラー」先行ですか~。
どんなだろう???
感想待っていますね。
私も何が観れるかチョット分からないんですよ~。
一番の「孤高のメス」以外は、時間が合うものを観る感じになると思います。
「クロッシング」はやはり気になっていたのですが、
感想を待ってますね