いよいよ公開されました。早速初日に鑑賞して来ました。ジュリアの魅力満載の作品でした。何と140分、2時間20分ですか。確かにちょっと長かったかな。途中中弛みもあったりして、ちょっとウトイウト・・・・。ヤバいわ~(汗)でもすぐに立ち直って鑑賞。これは、男性志向ではないような感じもしますが、、、、。観た方どう思われるかしら?
自分探しの旅というのが本作の一番の見どころ。何か女の人ってこういう旅に憧れますよね。
人生のすべてを賭けてーーーいま自分を解き放つ。
ジャーナリストとして活躍するエリザベス(ジュリア・ロバーツ)優しい夫スティーブンと幸せな結婚生活を送り、仕事も上向きで、、、、申し分のないのに。
今の自分が自分でないような不安定な精神状態。その中身はこんな事、心こめて気築いた新居も他人の家のような気がしたり、子供も持ちたくない(その事への罪悪感)、以上のようなことから、結婚生活を続けることに疑問・・・・・。
聞いていると贅沢な悩みやんか!と思うんだけれどね。
満たされないのか?何なのだろうか?そんなとき、取材旅行でバリへ。そこで出会ったひとりの老人クトゥ。薬療師である彼がリズの人生を予言。
「あんたは世界を旅する。結婚は2度。短い結婚と長い結婚。そして近いうちに全財産を失い、また取り戻す。いつかバリに戻り、3・4ヶ月滞在する」
人生に行き詰っているように見える彼女に「世の中を見る時は頭でなく、心で見るのだ。神の存在が分かる」というアドバイスを与える。
う~ん何かその気になりそうな意味深な内容ですよね。
ニューヨークに戻ったリズ、相変わらず上手くいかない夫との生活に悩み、眠れずひとりベッドを抜けだし神に語りかける。悩んでいることへの答えを望む。そしてとうとう別居を経て離婚の決意。
ところが離婚になかなか同意しない夫。夫はリズを詰る。泥沼状態の最中、リズは年下のデヴィッドと出会う。
リズの年下の恋人ディヴィッドにはあのジェームズ・フランコ
但し恋に落ちたのではない。夫を振り切って彼の腕の中に飛び込んだだけ、、、、。
結局ディヴィッドとの仲もギクシャク。夫スティーブンとの離婚成立したもののう~ん。
15歳のときから男とくっついたり別れたり。自分を見つめる時間は2週間もなかったと話すリズ。いやあ凄い男性遍歴じゃん!早熟な女の子だったのね。ある意味羨ましいですね。
それで自分を解き放つための旅に出る決意を固めるのだ。1年間ニューヨークを離れ、仕事も男とも離れるーーーー。
放浪の旅はこうして始まる。
イタリアで“食べて”
ピザ
イタリア語のテキスト片手に“食”の追求カロリー気にせず、ピザを恋人として手持ちのパンツが履けなくなった。楽しむことを罪悪と思うアメリカ人的人生観から解放され、イタリア人の“何もしない歓び”を学ぶ。そしてニューヨークに残してきたディヴィッドに別れのメールを送る・・・・。
ジェラ―ト
美味しい食事がわんさか登場。生唾をごくり状態です。
インドで“祈って”
アシュラムで雑念を追い払い、心穏やかに祈りの日々を送ろうと努めるが、実際は1分も瞑想出来ない。そんなリズを見て声をかけてきた初老の男性はテキサスのリチャード 彼自身も辛い過去を持っていることはおくびにも出さず、食欲旺盛なリズをからかいながらも、いかに執着を忘れることが心の平安に結び付くかを教えてくれる。
テキサスのリチャードにはあのリチャード・ジェンキンス。
扉をたたく人で一躍メジャーに、、、、。
本作の出演の決め手は、ジュリアとの共演が出来るからだったらしい。
アシュラムで出会った女の子
好きでもないのに、親に決められた男性との結婚の不安を告白。
結婚式当日、リズは幸せな生活が見えると彼女に話す。
サリ―姿のジュリア、美しい!似合ってました。リズはインドを去るまで、アシュラムに来る新参の修行者たちのガイドが出来るほどに心の調和がとれるようになっていた。
最後はインドネシア、バリで“恋をして”
1年前に彼女の運命を占ったクトゥの家を再び訪れる。1年前よりずいぶん幸せそうに見えるとクトゥに指摘され、微笑むリズ。田園風景の中の一軒家を借り、朝は瞑想、昼間は自転車でバリを楽しむ。
夜も瞑想。今までの人生で経験したことのない自由で自立した自分自身を感じ、心から平安を楽しんでいたが、、、、、。
心の調和を手に入れたはずのリズに思わぬ出会いが訪れて・・・・。
バリ島在住のツアーガイド、フェリぺ (ハビエル・バルデム)との出会いが、、、、!
リズはフェリペと恋に落ちてしまうのだった。
ハビエルさん、相変わらず顔でかいし、濃いキャラですね。
だけど純粋な気持ちの持ち主でした。さてさてリズさんこの恋を素直に受け入れられるのか?
人生というのは、どんなことが待っているかはわかりませんね。
デリア・シラズ役 (ヴィオラ・ディヴィス)
スティーブン役 (ビリー・クラダップ)
解説(allcinemaより拝借)
オスカー女優ジュリア・ロバーツを主演に迎え、ヒロインの再生を綴る大人のヒューマン・ドラマ。女流作家エリザベス・ギルバートの世界的ベストセラーとなった自伝的小説を映画化。女性ジャーナリストが忙しない日常を離れ、イタリア、インド、バリ島を巡る旅を通して新たな自分を見出していく姿を各地の美しい風景と共に描く。監督はTVシリーズ「NIP/TUCK」「Glee」のクリエイター、ライアン・マーフィー。
製作総指揮にはあのブラッド・ピッドも参加。ブラッドは製作に関わっているデデ・ガードナーのビジネスパートナーとして今回サポート。
初来日したジュリアとデデ・ガードナー
メディア | 映画 |
上映時間 | 140分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント) |
初公開年月 | 2010/09/17 |
ジャンル | ドラマ |
映倫 | G |
自分探しの旅って中田英寿と同じやなと思いつつ、1年も掛けた割りには最後はクトゥの言葉で気がついてハッピーエンドってのは正直ちょっとガッカリでした。
ジュリアが可愛かったのとイタリアのご飯がめっちゃ美味しそうだったのが個人的には満足なんですけど。(笑)
これは旅好きで食べるのすきで、ジュリアが好き以外はちょっと好みに分かれるでしょうね~。
私は長さ感じなかったですが、興味ないひとにはまるで退屈なのもわかります(笑)
今晩は☆彡
そうですね。ジュリア好きにはたまらない
作品かも、、、、。
私自身は好きな部分と退屈な部分と両方あり。
微妙な感じでしたね。
まったく理解できないというのは、言い過ぎですが、あれじゃ子供か!みたい。
いい年した大人の女のやることじゃないだろ!と、思いました。
人の意見にころころ振り回されるかと思いきや、超自分勝手に生きてるし。
そういう生き方が許されるのも、お金があるからなんでしょうね。
自分探しに、一年くらい何もほっぽり出して、遊びに、食べに行ってきます!!なんてやっても、自分なんか探せないと思う。
今生きてる自分を大切にしながら、自分の生きる道をみんな模索してるんですよね。
ウトウトまでいっちゃいましたか?(笑)
私はそんなに長さは感じなかったんですけど
いろんな国を巡る旅番組みたいで楽しかった。
そしてジェームズ・フランコくんがキュートで~~~。目的は彼だったので。
イタリア語の覚え方(オーバーアクション)もツボでした♪
mezzotintさん長さを感じましたか~(笑)
そうなんですよね~
彼女の生きた方に共感できれば、たぶん面白さもかわると思うのですが。。。
なんだかな~って感じの女性でしたよね!!
やっぱりセレブは自分探しのたびがすきなんですかね~(笑)
またまたブログ戦線に復帰です。
久しぶりの更新にコメントをいただき、
うれしいです。
ありがとうございます。
ジュリア・ロバーツだから2時間以上を
見ることが出来たわけです。(笑)
お帰りなさい!
また沢山の映画を観て、記事頑張って
書いて下さいね。
ジュリアファンには魅力あふれる作品
のようですね。2時間以上でも大丈夫なんだ!
私は少し退屈でした(笑)