コリンがヴァンパイア
評価:=60点
フリ―パスポートも後1週間を切りました。運悪くあまり観たいものがやっていない時期です。そんな時期にこれが公開になったので観ることにしました。
あのコリン・ファレルがヴァンパイア役ということでちょっと話題になっている本作。まあ怖いというところまでは行きませんが。期待度そんなに持っていなかったけど、まあそこそこ楽しめたかな?という感じでした。
隣に越して来たヴァンパイアの餌食にされかける主人公がパワーないキャラだけに一体こどういう展開になるか興味深々でした。見ただけでこれはコリンヴァンパイアに軍配が確実にあると見えましたが、、、、、。
主人公チャーリーには、あのアントン・イェルチン。かよわい雰囲気ですよね。これじゃあヴァンパイアのコリンには勝てそうもない(笑)
この人まだ22歳だそうで、びっくり!結構若いんだ。声も何かかぼそくてパンチなさそう。弱い弱いと言ちゃ悪いんだけど。
その彼が宿敵ヴァンパイアと生き残りを賭けて勝負する!
あらすじ
高校生のチャーリー(アントン・イェルチン)は、学園のアイドル、エイミー(イモージェン・プーツ)をゲットし、毎日を楽しく過ごしていた。だが、チャーリーの家の隣にジェリー(コリン・ファレル)が引っ越してきてから、夜ごと町の人々が姿を消していく事件が発生。実はジェリーは、美女の生き血を吸いつくすヴァンパイアだったのだ。そんなある夜、チャーリーに正体を知られてしまったジェリーが反撃を開始。チャーリーの家は破壊され、母親(トニ・コレット)も重傷を負う。さらに、ジェリーの魔の手は恋人エイミーにまで迫ってきた。愛する彼女を守るため、チャーリーとヴァンパイアの壮絶な戦いの夜が幕を開ける……。
オタクの友人エドから隣に越してきた色男のジェリーが町の女性たちをさらっているという不気味な情報を告げられるが・・・・。
エド役にはクリストファー・ミンツ=プラッセ。キックアスでお馴染
親友エドがヴァンパイアの存在を知らせたにも関わらず、初めは鼻っから信じなかったチャーリーだが。ある日忽然とエドも消えてしまう。
エドも餌食に・・・・。
これは何かあると疑いだしたチャーリー。自宅の外から女性の叫び声に気づき、隣家に住むヴァンパイアらしきジェリーの家に忍び込むことに。
徐々に正体を現すのかと思いきや、意外にもヴァンパイアの顔をむきだしにする隣に住むジェリー。
チャーリーがジェリーの家に忍び込み、そこで見たのは生き血を吸うヴァンパイアに変身したジェリーだった!
ヤバッ!何とか彼女を救おうとするチャーリー。懸命に救いだしたのは良かったものの、光を浴びると彼女の姿は灰と化して消滅。すでにヴァンパイアとなった女性の顛末だった。ジェリーがヴァンパイアであることを突き止めるチャーリー。しかし、ジェーンもエイミーもチャーリーの警告に耳を貸さないため、やむなく自ら退治することを決意する。
オタクのエドの情報でラスベガスのショー“フライトナイト”でヴァンパイア・キラーの異名を持つマジシャン、ピーター・ヴィンセントの存在を知る。そのピーターに協力を仰ぐのだったが…。
しかしピーターは歯切れの悪い感じ。チャーリーの協力の申し出を断る。う~ん何か知っているようだ?
ついにチャーリー宅を襲うジェリー!招き入れないのなら、家を燃やしてしまえ!ってな感じで、、、、。ジェリーはチャーリー宅の庭を掘り出す。一体どうやって攻めるのか?? ガスに火をつける。わああ~!!
ジェーン、エイミー、チャーリーは車で逃げることに。
チャーリーのバイクで追いかけるジェリー 目はヴァンパイアである。
追い着かれヤバいよ!
奥の手は十字架だ。
喰いつかれる~~!怖いわ。
ようやくピーター・ヴィンセントも協力するとチャーリーに。かなりしぶとい吸血鬼らしい。かって彼の両親もジェリーの手によって、、、、。
壮絶な闘いの幕が開いたのである。ついにチャーリーの恋人エイミーにも毒矢が!!
ということで彼女も変身!
作品解説
1985年にトム・ホランド監督の手によって作られたヴァンパイア・ホラーの名作『フライトナイト』を3Dでリメイク。ラスベガスを舞台に、ヴァンパイアと隣人になってしまった高校生の奮闘を描く。弾丸が迫り血しぶきが飛び散る、3Dの効果を最大限に発揮したチャーリーとヴァンパイア・ジェリーの戦いは、見どころもたっぷり。主役のチャーリーを演じるのは『ターミネーター4』のアントン・イェルチン。ヴァンパイアのジェリーを演じるのは、『マイアミ・バイス』のコリン・ファレル。白皙ながらも見事な肉体美で女子たちを魅了する、妖しいヴァンパイアを見事に演じている。監督を務めたのは、『ラースと、その彼女』のクレイグ・ギレスピー。
ということでラストはどうなるか?は見てのお楽しみかな。まあそんなにびっくりするような結末ではありませんが。出来ればびっくりさせて欲しかったけどね。
メディア | 映画 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(ディズニー) |
初公開年月 | 2012/01/07 |
ジャンル | ホラー |
映倫 | G |
オフィシャル・サイト
http://disney-studio.jp/movies/frightnight/
オフィシャル・サイト
http://www.welcometofrightnight.com/ (英語)
それにヴァンパイアは太い眉毛してちゃだめです(笑)
まさに既成のヴァンパイアの姿ではなかったですね。
時代とともにヴァンパイアものも変わって
行くんでしょうかね。
なるほど眉毛太かった(笑)
これも今どきかしら?
さて、リメイク版はコリン・ファレルのヴァンパイアの方が目立っていますが、ストーリーはほぼ同様です。
こちらのピーターはラスベガスでのヴァンパイア狩りのショウをやっているという設定でした。
CGはかなり良くできています。
主人公の彼女役で事件に巻き込まれるイモージェン・プーツが可愛かったです。
オリジナル版、ご覧になっているんですね。
多分私は未見かな?
コリンのヴァンパイアの方が目立ちますか?
彼はかなりこってり系ですものね。
こういう役はぴたりとハマっているかもです。
これはオリジナル版観る価値ありそうですね。
あの何か知らん内に巻き込まれちゃってましたという部分が面白かったのですが、このリメイクはコメディ部分を一切排除していたので、普通の在り来たりなヴァンパイア映画になってしまっていたのが残念でした。
オリジナルが好きなだけに、う~んな作品でした。