銅版画制作の日々

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2/11(金)公開『ブルー・バイユー』京都シネマにて

2022-04-01 | 映画:ミニシアター

  

解説

養子としてアメリカにやってきた韓国生まれの青年が、移民政策の法律の隙間に突き落とされ、家族と引き離されそうになりながらも懸命に生きる姿を描いたヒューマンドラマ。「トワイライト」シリーズへの出演などで俳優としても知られる韓国系アメリカ人のジャスティン・チョンが監督・脚本・主演を務め、「リリーのすべて」のアリシア・ビカンダーが主人公を支える妻役で共演した。韓国で生まれ、3歳の時に養子としてアメリカに連れてこられたアントニオは、大人になったいまはシングルマザーのキャシーと結婚して自ら家庭をもち、娘のジェシーも含めた3人で貧しいながらも幸せに暮らしていた。ある時、些細なことで警官とトラブルを起こして逮捕されたアントニオは、その過程で30年以上前の養父母による手続きの不備が発覚。移民局へと連行され、国外追放命令を受けてしまう。下手をすれば強制送還となり、そうなれば二度とアメリカに戻ってくることはできない。アントニオとキャシーは裁判を起こして異議を申し立てをしようとするが、そのためには5000ドルという高額な費用が必要だった。途方に暮れる中、家族と離れたくないアントニオはある決心をする。

実際こういう事例が多いらしい。最後にいくつかの事例が紹介された。移民政策の難しさをつくづく感じた。結局バッドエンドで・・・・。

キャシーの娘ジェシーのアントニオへの思いが痛々しくて辛いものがあった。

 

 

 

2/11(金)公開『ブルー・バイユー』本編映像 「ブルー・バイユー」歌唱シーン

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