あら原題はMORNING GLORY?
まったく違うんですね。先週の土曜日、東宝シネマズ二条にて鑑賞。今回はポイントを利用してです。
主演はレイチェル・マクアダムス。彼女は「きみに読む物語」でブレイクしたらしいのですが、残念ながら未見。今回、脇を固める人たちは大御所の役者たちです。
ハリソン・フォードにダイアン・キートン等。。。。。観る前からあんまり期待せずという気持ちで鑑賞したのですが、いえいえそんな不安は吹っ飛びました。お話はそんなに斬新ではありませんけど、結構リズム感もあり楽しめました。
ハリソン・フォードは何か気難しい熟年のカリスマキャスター役。プライドが高くて、扱いにくい奴です。それを上手く扱えるかが、レイチェル演じるプロデューサー、ベッキー。
実はあるテレビ局をクビになります。一生懸命走って来たのに、経費節減ということで会社から解雇されてしまうのです。彼女にとって、この業界での仕事はとても生きがいのあるのもだったのに、、、、。
一生懸命身をこなにして働いてきたのに、、、、。会社の都合でクビになります。
やりました!合格
でもこの仕事が好きなベッキー。諦められず、就活します。そして採用されたテレビ局はニューヨークのローカル局でした。
何と任されたのは、低視聴率でお荷物番組です。
その番組は朝の情報番組“ディブレイク”。この番組のキャスターは、曰くつきのお局キャスター、コリーン。
コリ―ンにはあのダイアン・キートン女史です。テレビでは好印象ですが、裏ではかなり口が汚たないです(笑)
何とかこの状況を克服するため、新しいキャスター探しを始めます。ベッキーがひらめいた名キャスターは、何とベッキーがこの世界を志すきっかけとなった、伝説の報道キャスター、マイク・ポロメイです!
早速オファー?しますが、、、、。お鼻の高いマイクは大激怒。この役、ハリソン・フォードにあっていますよね。
奮闘するベッキーの姿がなかなか素敵ですね。弾けています。
まさか引き受けるはずのないマイクが、このオファーをOK!一躍ベッキーは局の注目を浴びることに・・・・。
さてコリ―ンとマイクがタッグを組むことになるわけですが、どうなることやら、、、、。
最初から何だか険悪な雰囲気あり、、、。
さあ番組が視聴率をあげることが出来るのか?ベッキーの腕にかかっている。
仕事だけではありません。ベッキーに恋のチャンスも到来♪
お相手は先輩プロデューサーでモテ男のアダム・ベネット。パトリック・ウィルソンが演じています。
恋も仕事も乗っているベッキーのようでしたが、、、、。ところがそんな上手く行くはずはなかった。
案の定、コリ―ンとマイクは衝突を繰り返すし、、、、。視聴率は上がるどころか、益々低下へと
ヤバいですよ。
上司ジェリー・バーンズには、ジェフ・ゴールドブラム
ついには上司から6週間以内に視聴率をアップさせなければ番組を打ち切ると宣告されてしまうベッキーだったが…。
さてさてこのまま低下の道を辿るなら、ベッキーの地位も危うくなります。そこでベッキーはある事を考え出します。
ストーリー(Movie Walkerより拝借)
ベッキー(レイチェル・マクアダムス)はテレビ局をクビになり、失業中の身。落ち込んでいた彼女に突然、チャンスが訪れる。ニューヨークのテレビ局で朝の情報番組のプロデューサーに採用されたのだ。だが、彼女の担当は、超低視聴率のお荷物番組“デイブレイク”。ベッキーは番組立て直しのために、メインキャスターの交代を計画する。彼女には、テレビ業界を目指すきっかけとなった憧れのキャスターがいた。それは、ピューリッツァー賞やエミー賞を始め、数々の栄誉ある賞に輝く伝説の報道キャスター、マイク・ポメロイ(ハリソン・フォード)。マイクは局と衝突して報道番組を降板していたが、ベッキーはそんな彼にキャスター就任を依頼。“報道一筋のマイクが朝の情報番組を引き受けるわけがない”誰もがそう思っていたところ、局とマイクの契約を利用したことで抜擢に成功。これをきっかけに、ベッキーは局内で注目の存在となる。さらに、かつてマイクの番組を担当していたプロデューサーのアダム(パトリック・ウィルソン)からはデートの誘いを受ける。局内の女性社員の憧れのプロデューサーが、彼女に恋をしたのだ。恋に仕事に新たな第一歩を踏み出すベッキー。ところが、プライドの高いマイクは数少ないニュース報道以外の仕事はすべて拒否。さらにパートナーのキャスターで元ミスコン女王のコリーン(ダイアン・キートン)とは、顔を合わせればケンカばかり。本番中にも平然と彼女を無視して、ほんの少しの笑顔も見せない。番組の雰囲気は最悪な上にスクープも他の局に抜かれてばかりで、視聴率は下がる一方。ついに上司のジェリー(ジェフ・ゴールドブラム)から、6週間以内に視聴率を上げなければ番組は打ち切りだと宣告されてしまう。デート中も仕事の事で頭が一杯。アダムとの関係にも危機が訪れる。襲いかかるトラブルとプレッシャーの中で彼女が取った行動とは……?
気難しいおじさん相手にベッキーは奮闘します。なかなか良いですね。
おじさん、少しづつ変化あり?
ありきたりなストーリーではありますが、リズム感があり。レイチェルの活き活きした表情もなかなか魅力的で可愛いです。
途中、気まずくなるけど、、、、でも良い雰囲気です。
解説(allcinemaより拝借)
「きみに読む物語」のレイチェル・マクアダムスが、低視聴率で打切り目前のモーニング・ショーの立て直しに奮闘する若手女性プロデューサーを演じるロマンティック・コメディ。共演に「インディ・ジョーンズ」シリーズのハリソン・フォードと「恋愛適齢期」のダイアン・キートン。監督は「ノッティングヒルの恋人」のロジャー・ミッシェル。
メディア | 映画 |
上映時間 | 107分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(パラマウント) |
初公開年月 | 2011/02/25 |
ジャンル | コメディ/ロマンス |
映倫 | G |
「私にはムリ」って、思ってない?
http://koi-news.jp/
英国王観に行ってこみこみでチケとっていったん家戻ってきました(笑)
これ、マクアダムスが一生懸命でキュートで可愛かったですね☆
大御所二人の役どころもハマってたし、王道ストーリーながらもなかなか面白い映画でした♪
やっぱり英国王、多いんですね。
アカデミーの影響は凄いなあ~!
私も行こうと思っているんだけれど、、、。
そうそうレイチェル、良かった♪
ハリソンもダイアンも役にぴたりでした。
なかなかリズムあって面白かったです。
偏屈なハリソンフォードもダイアン・キートンも良かったし。
ちょっと久々のジェフ・ゴールドブラムも。
パトリック・ウィルソンとのラブストーリーは添え物感がありましたが、それはそれで良かったかな。
パトリック・ウィルソン、妙に若手女優にもてる役が多い様な。ちょっと羨ましい。
劇場に足を運びました。
時折、主人公の性格に一瞬引いてしまう
部分もありましたけど、最後は自分らしさ、
大切な仲間など予定調和かもしれませんが
笑いも涙もあり良質な映画でした。
この映画を気にいらない人も出てくると
思いますけど…
テレビ業界版『ワーキング・ガール』みたいな感じなのかな?
テレビ局を描いた職業モノというのは興味深いし、
評判良いようなので観に行きたいけど、今は仕事がとても忙しくて
ミニシアター映画でさえも数々観逃してしまっている状態なので
シネコン映画までは手が回らないのです。。。
劇場で観れなかったらレンタルで観ようかと思っています。^^
「ワーキング・ガール」観たと思うのですが。
すみません!忘れてしまいました(汗)
絶対にシアターで観なければならないことは
ないと思いますよ。
私も手が回らない状態です。ミニシアターで
見たい作品がいっきに押し寄せることも
あるので、、、。困ります。今はどっちとも
いえませんが。でもかなりスル―状態になって
います。レンタルでもOKですよ。
地震のことも心配してくれてありがとう^^
さて、この作品ですが、テンポも良くて
またレイチェルの奮闘する姿がかわいくて
キャストも良くて楽しめましたよね(^_-)-☆
プラダを着た悪魔が好きでしたので、この作品も楽しめました♪
義母さんのお世話等でお忙しくされて
いたんですね。体調の方も充分気をつけて下さい!こちらは今のところ大丈夫ですが、、、。
いつどんなことが起きるか?本当に
分かりません。他人事とは思えません。
さてこの作品、おっしゃるようにテンポも
良くて、レイチェルの魅力満載で楽しめ
ましたね。明るい作品を観て、嫌なことを
吹き飛ばしたいものです。