MOVX京都にて鑑賞。
皆さん、ご存じだと思いますが、、、、。 ゲイリー・ウィニック監督が2011年2月27日、脳腫瘍のため、49歳という若さで死去されたそうです。本作が遺作となりました。ご冥福をお祈りしたいと思います。
久しぶりに観た爽やかラブロマンスです。最近ブレイク中のアマンダちゃんが主演。何とガエル君も登場。アマンダちゃん演じるソフィの婚約者ヴィクターです。でもね、ガエル君は猛烈仕事人間で、ソフィとは何だか危なそうな感じ?
ガエル君と婚約中のソフィの前に、何か嫌みたっぷりの男性が現れる。もしかして、ひょっとしてと思っていたら、やっぱりこうなるんだ!
さてタイトルのジュリエットとは、、、、。あの有名な「ロミオとジュリエット」のジュリエット。舞台はイタリアはヴェローナ。観光スポットにジュリエットの生家があるとは知りませんでした。
ソフィは記者志望。婚約者と婚前旅行にヴェローナへやって来たのですが。
ガエル君扮するヴィクターはイタリアンレストランのオーナー
仕事に命をかけるのはとても良いことなんだけど、、、、。恋人であるソフィにとってはね。
パスタの開発
せっかくの婚前旅行もヴィクターの食材探しのため、ソフィは置いていかれることばかり(涙)
そうなると、ヴィクターさん、危ないですよ!ソフィの心が他の男性に移るってことも、、、、。
さて置いてきぼりをくったソフィは一人、ヴェローナを散策。。。。
一人で“ジュリエットの家”を訪れたソフィ。恋の悩みを綴ったジュリエット宛ての手紙が、世界中から年5000通も届いていた。ジュリエットの家を訪れたソフィは、壁一面の“ジュリエット・レター”に目を見張る。
凄いですね。こんな場所があるなんて驚きました。
驚くのはこれだけじゃない!そこへカゴを手にした女性が、手紙を集めて去って行きます。えぇ~一体この手紙をどうするのか?
好奇心に駆られたソフィはその後を追います。そこでは、“ジュリエットの秘書”と呼ばれる女性たちが集めた手紙に返事を書いていたんですよ。これまたびっくり仰天な話です。
夢のあるお話です。恋の悩みは皆いつの時代も変わらず、、、、。ジュリエットが架空の人物だという事は承知で、手紙で打ち明けたいという女心は何かロマンティックですよね。
そしてその人たちに恋愛成就してもらうために、秘書の皆さんが手紙を書いた女性たちに返事を返そうと考えたなんてこれも凄く素敵な話ですよね。
ソフィもちょっとお手伝いして手紙集めに協力。何と偶然にも、壁の中にあった一通の“ジュリエット・レター”を見つける。
それは、50年前にイタリアを訪れ、そこで出会った青年ロレンツォと恋に落ちた英国人女性クレアが書いたものだった。
わあ~まるで恋のタイムカプセルレターみたいですね。
その手紙にソフィが返事を書いたところ、それを受け取ったクレアが孫のチャーリーを伴ってはるばるイタリアまでやって来た。
クレアにはあのヴァネッサ・レッドグレーヴ
ソフィの書いた手紙でここへ戻る決心がついたと話すクレア。50年前のピュアな気持ちに感動したソフィ。ロレンツォを捜し出そうと提案!
ついに3人で50年前の初恋の相手を捜す旅が始まります。
後半は素敵?なロードムービーが展開されます。ソフィはちょっと憎たらしいクレアの孫チャーリーとの予感が。
ヴァネッサ・レッドグレーヴ、何と現在73歳だそうです。理知的で素敵な女性です。
チャーリー役のクリトファー・イ―ガン
マット・ディモン風だけど、、、、。
おぉ~何か良い雰囲気だ!ついにこの2人も。
もう見つからないのじゃないの?と思っていたら、、、、、。 しっかりこうなったとは(笑)ちなみにこのロレンツォ役のフランコさんですが。
ヴァネッサ・レッドグレーヴの私生活でのご主人だそうです。息があっているなあと思ったらそうだったんですね。
あらすじ(allcinemaより拝借)
ニューヨークで雑誌の調査員として働くソフィは、婚約者のヴィクターとイタリアのヴェローナに婚前旅行でやって来る。ところが、レストランの開店を予定しているヴィクターはソフィそっちのけで食材探しに夢中。仕方なく、一人で“ジュリエットの家”を訪れたソフィ。偶然にも、壁の中にあった一通の“ジュリエット・レター”を見つける。それは、50年前にイタリアを訪れ、そこで出会った青年ロレンツォと恋に落ちた英国人女性クレアが書いたものだった。その手紙にソフィが返事を書いたところ、それを受け取ったクレアが孫のチャーリーを伴ってはるばるイタリアまでやって来た。ソフィはクレアの話を聞くと、ロレンツォを捜し出そうと提案、こうして3人で50年前の初恋の相手を捜す旅が始まるのだが…。
メディア | 映画 |
上映時間 | 105分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(ショウゲート) |
初公開年月 | 2011/05/14 |
ジャンル | ドラマ/ロマンス |
映倫 | G |
ヴィクター、彼女を独りぼっちにしなきゃ良かったのに、、、、。
ゲイリー・ウィニック監督
解説(allcinemaより拝借)
『ロミオとジュリエット』の舞台としてして知られるイタリア、ヴェローナ。有名な観光スポットであるジュリエットの生家には、世界中からジュリエット宛に恋の悩みを綴った手紙が届くようになり、いつしかジュリエットになりきった“ジュリエットの秘書”と呼ばれる有志の人々によって心のこもった返信が届けられるようになった。本作はそんな“ジュリエット・レター”と呼ばれる手紙をモチーフに描くラブ・ストーリー。アメリカからやって来たヒロインが、50年前のジュリエット・レターを偶然見つけ、その50年越しの初恋を取り持とうと奔走する中で自らの恋を見つめ直していく姿を、イタリアの美しい風景とともにロマンティックに綴る。主演は「マンマ・ミーア!」のアマンダ・セイフライド。共演に「ジュリア」「いつか眠りにつく前に」のヴァネッサ・レッドグレーヴ。監督は「シャーロットのおくりもの」のゲイリー・ウィニック。
アマンダも可愛いしセクシーなんだけど、作品自体が今ひとつ地味だからですかね?
ベタな甘酸っぱさが大好きな私としては、みいっちゃったんですが。(笑)
ガエルくんありゃだめだよねぇ。幾ら愛してたって婚約者をほっぽりだしちゃね!せめて結婚前ぐらいは何を置いても君がナンバー1にしてくれないと。^^;
機内で吹き替えで観たんだけどガエルが意外にも脇役でびっくり。でもこういう彼女が好きでも夢がいちばんの男っているんですよねー
そのかわり、こんな素敵な運命の出会い。じゅりえっとからの手紙が縁で。
若者二人のLoveの方がお婆さんより気になっちゃった(笑)
でもこのチャーリー役のイ―ガン、個人的には
好みじゃあなかったな(笑)
ガエル君の脇役は本当に驚きましたよ!
展開は「旅情」を思い出しました。
しかし、この映画、レッドグレーヴとネロの圧倒的な存在感こそが主役であったようです。
素敵な映画でした。
ヴァネッサ・レッドグレイヴとフランコ・ネロ
との出会いの映画「キャメロット」、DVDでも出ていると思いますが、もし、機会ありましたらどうぞ!
おぉ~詳しいんですね。
出会いの作品、かなり昔なのでしょうね。
はい機会があれば是非、、、。
ほんわかいい映画を撮られてたんで、残念です。
なんだか、恥ずかしくなるくらいの王道のラブロマンスでしたね。
ここまでやられると、はまった方がいい!と思うくらい。
フランコ・ネロさん、「ダイ・ハード2」の悪役が印象的だったんですが、ダンディでしたね。
二人の雰囲気もとっても良かったです。
かなり頭のきれる方だったようで・・・。
残念ですね。
は~い本当に王道ラブロマンスでした。
私の柄ではないんですが、、それなりに
楽しませて頂きました(笑)
フランコ・ネロさん、ダイハ―ドに?
そうですか。覚えていない(汗)
それにしても熟年のお2人、私生活もラブラブ
だそうで、、、。凄いですね。