犯罪現場は、お前の頭の中。
東宝シネマズ二条にて公開初日に鑑賞しました。先行上映がありましたが、1800円はきついので、一般公開まで待っていました。
レオナルド・デカプリオと渡辺謙の初共演ということで話題になっていた本作。かなり難解そうな感じもしていましたが、、、、、。
ブロガーさんたちの評判も良いようです。
私はというと、う~ん悪くはないですが、期待ほどではなかったかなというのが正直あなところです。映像はかなり凝ってあり、凄いなあと思いましたが。
また今一つ筋書きが把握できず、戸惑いました。映像構成などを楽しむのにはこういう作品って良いのだと思いますが。
ストーリー(ウィキぺディアさんより拝借)
主人公のドム・コブ(レオナルド・デカプリオ)は、人の夢(潜在意識)に入り込むことでアイディアを"盗み取る"特殊な企業スパイ。コブは昔、最愛の妻モル(マリオン・コティヤール)と夢の中へ幾度となくダイブし、潜在意識の深い階層で妻と二人きりの時間を楽しんで暮らしていたが、やがて現実と夢の判別がつかなくなったモルは●殺し、さらにコブはモルの殺害容疑をかけられ、今では家に2人の子供を残しての逃亡生活を余儀なくされていた。 そんな彼に、強大な権力を持つ大企業のトップのサイトー(渡辺謙)が仕事を依頼してきた。依頼内容はライバル会社の解体と、それを社長の息子ロバート(キリアン・マーフィー)にさせるようアイディアを"植えつける(インセプション)"ことだった。極めて困難かつ危険な内容に一度は断るものの、妻殺害の容疑をかけられ子供に会えずにいるコブは、犯罪歴の抹消を条件に仕事を引き受けた。 相棒アーサー(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)夢の世界を構築する「設計士」のアリアドネ(エレン・ペイジ)、他人になりすましターゲットの思考を誘導する「偽装師」のイームス(トム・ハーディ)、夢の世界を安定させる鎮静剤を作る「調合師」のユスフ(ディリープ・ラオ)をメンバーに加えた6人で作戦を決行。首尾よくロバートの夢の中に潜入したコブ達だったが、直後に手練の兵士たちによって襲撃を受けてしまう。これはロバートが企業スパイに備えて潜在意識の防護訓練を受けており、護衛部隊を夢の中に投影させていた為であった。インセプション成功の為に更に深い階層の夢へと侵入していくコブたち。次々と襲い来るロバートの護衛部隊に加え、コブの罪悪感から生み出されたモルまでもが妨害を始めた。さらに曖昧になる夢と現実の狭間、迫り来るタイムリミット、果たしてインセプションは成功するのか。 渡辺謙さん、最初から最後まで出演。英語も違和感なくて凄いです。最初と最後の場面で老いたメイクにはちょっと驚きましたが。 水の中に沈んだり壁を歩いたり、、、、、。それはすべて夢だから成し得ること。 ひたすらコブは残された2人の子供のいる場所へ思いを募らせます。ときには妻と2人子供が砂浜で遊ぶというシーンが彼の脳裏に浮かぶようです。何処から何処までが夢なのか?その境も微妙な感じです。 そうそう夢には何段かの階層があるらしく、、、、。その時間軸も現実の時間とは随分長さが違うようです。う~ん詳しいことは忘れましたが(汗) 撮影は東京から始まり、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、タンジェ、カルガリーなど世界各所で行われたそうです。 当初アーサー役にはジェームス・フランコがキャスティングされていたが、スケジュールが合わず降板となったらしい。 解説(allcinemaより拝借) 空前の大ヒット作「ダークナイト」でセンセーションを巻き起こしたクリストファー・ノーラン監督が自ら書き下ろしたオリジナル脚本を、レオナルド・ディカプリオ、渡辺謙はじめ豪華キャストを起用し、壮大なスケールで映画化したSFクライム・アクション超大作。相手の夢の中に入り込み、潜在意識の中の価値あるアイデアを盗み出す一流産業スパイの男を主人公に、彼と彼のスペシャリスト集団が夢の中で繰り広げる最後にして最も危険なミッションの行方を、複雑かつ巧みなストーリー展開と驚異の映像で描き出していく。 その他のキャスト(豪華です!) ブラウニング トム・ベレンジャー マイルズ マイケル・ケイン モーリス・フィッシャー ピート・ポスルスウェイト ナッシュ ルーカス・ハース
夢は雪の銀世界、車での逃走場面、ホテルの部屋で無重力状態でのアクション等。
幾つもの場面が交差し合う。
街の至る所で爆発してものが飛び散るといった場面も見ていて迫力があります。
エレベーターもその夢の階層に行くためのもののようですね。
そして独楽は現実に戻るために自分だけが感覚を知る小さな媒体のようなものだとか。。。。
ちょっと眠気に襲われました。どうもこういう映像はzzzzzとなりそうです。
メディア | 映画 |
上映時間 | 148分 |
製作国 | アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(ワーナー) |
初公開年月 | 2010/07/23 |
ジャンル | SF/サスペンス/アクション |
http://wwws.warnerbros.co.jp/inception/
オフィシャル・サイト
http://inceptionmovie.warnerbros.com/ (英語)
え~~?ジェームス・フランコくんだったの?
それは観たかったかも~(ひそかにフランコ好き)でもイケメンすぎてダメだったかな?
私けっこう好きでした~。
こういうタイプ、いつもはワケわかんない~状態なんだけど
これはなんでもありの夢の中~って思って観たら、楽しめたわぁ~。
レオも最近の中で一番よかったかな。
マリオンさんがさすが存在感あったなぁ~、最近凄いなぁって思ってて。
私は初見で観た直後は素直に「面白かった!」とは言えなかったです。コレだけ解らないところや複雑な部分があっては。もちろん発想力の凄さや、映像的には良かったんですが。
色々整理してレビューを書いたり、パンフ読んだりしているうちにジワジワっと来て、もう一度観にいってみたくなったという感じです。^^;
わたしもKLYさんと同様ですね~
絶賛まではいかないんだけどでも二回目観てもいいかなくらいな(笑)
キャストも全員素晴らしかった☆
それにしてもブロガーさんたち絶賛でびっくり。
ますますノーラン支持派増えそう。
次回バットマン続編だと思うけど楽しみです~♪
近年まれに見る集中力で観ました(笑)
でもどちらかと言うと、このアイディアに驚きだったかな。
リピート必須になっちゃいましたわ(笑)
私ももう一度挑戦してみようか?
今思案中です。もしかしたら、また感じ方
違うかもしれませんね。
本当に高評価な方が多いのでびっくりです。
ノーラン支持増えそうですか、、、。
なるほどう~ん。。。。。
本当に死にそうなくらい暑い(汗)
おぉ~そんなにまれに見る集中力でですか!
私はその反対だったかも。。。。
夢がテーマだけに私自身も夢の中に
入りそうでした。
もう一度確認のため挑戦しょうかな?
もう、後半は身を乗り出してみてましたもん。
いやーー、こっちの感性をフルに使って見れた映画って、久しぶり!!
目も神経も体も気持ちも十二分に堪能させてもらいました。
こういう映画、大好きです。
ちょっと立ち止まってしまうと難しくなっちゃいますよね。
深く考えるより話に付いて行くことに集中しました。
レイトショーだけど大丈夫でした
ただ、その分もう一度確認しなきゃなとも思っています。
上映時間が時間だけになかなか機会が作れそうにないですが。
監督の想像力、発想力には感嘆しました。
自分の好きな撮りたい映画が、観客も見たい
映画であるとの持論も納得の出来でした。
現実と夢の多重階層の仕掛けなど、後半は
魅了される映像、ストーリーでした。
ラストシーンのオチは、秀逸で鳥肌が
立ちました。
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もう少し説明的なシーンを入れるともっと良かったのにと思いますが、あそこはああだったらよかった、こうだったらもっと面白かったなどと語ってしまうほど入れ込みました。