想像以上が、待っている
8月19日、東宝シネマズ二条にて鑑賞。ポイントがたまっていたので、今回は無料で鑑賞しました。実はこのシリーズはまったく未見。いきなり“3”を拝見したというこの大胆な話なのですがシリーズをすべてご覧になられた方の感想は、前作までは妻役にレイチェル・ワイズだったのに、いきなりマリア・ベロに変ったので、違和感を感じたこと、また息子アレックスが大人になっての登場ということ、その割には主人公リックは年齢を重ねた様子がない?そりゃ何か変な感じがしてもおかしくないですよね。
私の場合はまったく知らずに鑑賞したから、違和感も感じず観れました。寝不足状態で行ったので、途中状態になるのではと思っていましたが、あまりのテンポの早さに目をグルグルまわしながら、観ることになり・・・・。寝られるような状態ではなく、画面を追いかけ続けました。
壮大なスケールで繰り広げられる映像に驚きやら、迫力を感じますが、ちょっと忙しいようにも思います。あれよあれよとお話は進んでいくもので、何がなんだか分からないというのがあります。鑑賞後、色々なサイトからあらすじを見て、なるほどこういうストーリーだったんだと・・・・・。
実はリックを演じているブレンダン・フレイザーという俳優さんもこの作品で初めて知ったようなことで、お恥ずかしいことです。リアクションの激しい人だななんていう印象です。オーバーなのでしょうか?はたまた目の演技が凄いのか?とにかく目がチャームポイントということですかね。
彼の目に私の目がいきますどうも目を見てしまうのだ!
何千体?いや何万対の兵馬俑もどきが呪いから解けて、・・・・・・・。列をなして歩く姿、見慣れた光景?のような気もしますが、これはCGと実写が使われているそうです。やはり迫力があって物々しさを感じますね。この辺は観ていてう~んと言わずにはいられないかな。
呪われた皇帝の復活 お馴染みバトルのプロジェット・リーが悪役で登場リックとアクションで一騎打ち
マリア・ベロ | エヴリン・オコーネル |
リックの妻で、レイチェル・ワイズに代わって登場どうなのでしょうか?レイチェルと比べてしまう方もおられると思いますが・・・・。マリア・ベロといえば、「ジェーン・オースティンの読書会」を思い出しました。
ミシェル・ヨー | ツイ・ユアン |
見覚えがあるのだが?全然思い出せなくて、調べたらあの真田広之やキリアン・マーフィと共演した「サンシャイン2057」だった。今回はジェット・リー演じる皇帝にに愛されるも、彼の部下と恋に落ち、皇帝の憎しみをかってしまう悲劇の女性。
皇帝率いるミイラの兵馬俑もどきに対抗するために、部下率いるミイラ軍団を蘇らせるまさにこのシーンはその蘇らせる寸前。
ルーク・フォード | アレックス・オコーネル |
オコーネル夫妻の息子、中国で発掘をしていて、皇帝の墓を発見した。突然息子は大きく成長したので、前作までご覧になった方はさぞただろう。
解説&あらすじ(goo映画より)
幸福だが退屈な日々を過ごしていたリックとエヴリンの夫妻は、秘宝「シャングリラの眼」を届ける任務を受け、一路上海へ。ジョナサンや息子アレックスと再会し、アレックスが発掘した皇帝のミイラを見学しに向かうが、皇帝の復活を目論むヤン将軍に襲われてしまう。「シャングリラの眼」を手にしたヤン将軍は、秘宝の力で皇帝のミイラを目覚めさせることに成功。リックたちは謎の女性リンと共に逃亡した皇帝とヤンを追うが……。
中国を舞台に繰り広げられるハムナプトラシリーズの第3弾。ミイラから復活して世界の征服を目指す皇帝を打ち倒すため、リック、エヴリン、アレックスのオコーネルファミリーらが立ち上がり、戦いの中で親子の絆を深めていく。今作で監督は『ワイルド・スピード』のロブ・コーエン監督にバトンタッチ。CGをふんだんに使用し、雪山の戦闘など、迫力あるテンポのよいアクションを演出した。復活した皇帝を演じたジェット・リーはさすがの存在感を見せ、強敵として立ちはだかる。ブレンダン・フレイザーやジョン・ハナといったおなじみの顔に加え、マリア・ベロ、ルーク・フォードら新たに加わったメンバーが活きのいい演技を見せている。
さてさてそんなことで、前作も観ずにいきなり鑑賞したハムナプトラシリーズ3、良かった?面白かった?微妙なところですが・・・・・。とにかくこともなく最後まで鑑賞できて良かったっていうのが感想かな。
mezzotintさんは今回がハムナプトラ初見との事ですが、確かに本作に関しては初鑑賞の人の方が違和感無く面白く観れる気がしますね。
自分は前2作とも観てきましたから、やっぱりレイチェル・ワイズが降板してマリア・ベロになってしまった部分などに違和感を感じてしまったんですよね。それに息子のアレックスが大人になってもリックがあんまり年を取っていないものだから、途中から別家族のように見えてしまいました。
シリーズモノって出来ればキャスティングをいじらないで欲しいものですよね~・・。
シリーズ全部観てますけど、今回は何がなんだかって感じでウチも観てました。いろいろ出てきたぞーと(笑)
楽しい映画ですが、微妙でしたね。
やっぱり、1が、一番面白かったなあ。
で、これはレイチェル・ワイズですよ。
いや、マリア・ベロもがんばってましたが、エブリンはレイチェル・ワイズだったからこそ!
ミシェル・ヨーは、いつも素敵ですが、この映画の役柄は「グリーン・デスティニー」を彷彿させました。