銅版画制作の日々

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映画「生きちゃった」京都みなみ会館にて

2020-12-15 | 映画:ミニシアター



11月28日鑑賞。久しぶりにみなみ会館まで。作品は仲野太賀と若葉竜也という今が旬の若手俳優W主演の「生きちゃった」を鑑賞して来ました。監督は「町田君の世界」の石井裕也。なんと監督オリジナル作品

あらすじ

幼なじみの妻・奈津美と5歳の娘・鈴と暮らす山田厚久は平凡だがそれなりの生活をおくっていた。厚久には幼なじみの武田がいる。ある日、会社を早退して帰宅すると、妻と見知らぬ男が情事にふけっているところを目撃する。あまりにも急な出来事に戸惑いを隠せない厚久は自らの感情に蓋をするしかできなかった。その日を境に厚久と奈津美、武田の関係は歪んでいき、予期せぬ方向へと向かっていく…。

 

感情を蓋することしかできない厚久。何か彼の態度が情けなく、観ている私もイライラしてしまう。奈津美も浮気をしておきながら、居直るのも腹立たしい。その浮気相手がとんでもない奴なのに、別れるどころか奴の借金を肩代わりする奈津美の気持ちも理解出来ず。借金のためにヤバイ仕事に手を出す。挙句の果て奈津美は殺されてしまう。それなのに厚久が奈津美の家族から拒否されるのがなんで?とてももどかしさを感じた。

 




映画「生きちゃった」最終予告

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