キッチン・トランスレーターつれづれ日記

つれづれなるままに日々のよしなしごとを綴ります。本、風景や花や料理、愛犬の写真などをご紹介。

朱塗りの鳥居めぐり初体験 伏見稲荷

2018-03-31 09:55:35 | 旅行
               

               外国人観光客に一番人気だという伏見稲荷に初めて行きました。

               確かに日本人より中国、東南アジア、欧米の人たちの方がずっ

               と多いよう。風景は日本なのに、聞こえてくる言葉がほとんど

               外国語なのは、不思議な感じ。

               

               

               赤い鳥居が稲荷山全体に連なっているのは壮観です。緑に映えてき

               れい。奈良の古い渋いお寺より、一般受けするのはよくわかります。

               

               でもなぜにお狐様が祀られている?と思わないのでしょうか。おいなり

               さんは日本国中にあります。その総元締めが、ここ伏見稲荷だそうです。

               もともとは渡来人秦氏の氏神で、それが五穀豊穣の稲荷とお狐様の謂れ

               と結びついたようです。

               

               ここの絵馬がかわいい。顔を奉納する人が描くので、気持ちが出ますよね。

               

               枝垂れ桜が満開。貸衣装の着物を着た日本、外国の女子たちも満開。
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