紀伊山地、熊野古道には熊野三山t歩呼ばれる日本黎明期の三つのお社があります。
そのうちの熊野本宮大社を訪れました。創設は第十代の崇神天皇時代という言い伝
えですから、紀元前、神話の時代。御祭神は素戔嗚尊。ますます古事記の世界です。
明治中期に大洪水で流され少し山側に移転しています。元の場所は今大斎原と呼ばれ、
高さ34メートルの日本一大きい鳥居が立っていて、厳かな空気が流れています。
移転した現在のお社も、厳かな雰囲気です。
太陽の化身と言われ、神武天皇を大和の国に導いたとされる八咫烏が神の使い
として昔から信仰を集めてきました。三本の足は天、地、人を表すそうです。
八咫烏はJFAのマークとして知られていますね。サッカー関係者も多く訪れる
ようです。サッカーを最初に日本に紹介したのが、熊野の方だったとのことです。
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