☆小説を書きたいなと思い、「どんな話が書きたい?」と自問自答して、一番に思い浮かんだから再読した。
筒井康隆の『旅のラゴス』・・・。
記憶よりも、かなりクールな話であった。
筒井康隆は、このような、妙に乾いた、それでいて淡々とした文章も書けるから凄い。
それ故に、そこで語られる愛情は、飾り気なくも高みにある。
異世界を、受身でいつつも、突き進んで行くラゴス・・・。
そして、世界は変容していく。
それから、つくづく、筒井康隆もロリコンであることが分かる傑作でもある^^;
(2010/04/23)
筒井康隆の『旅のラゴス』・・・。
記憶よりも、かなりクールな話であった。
筒井康隆は、このような、妙に乾いた、それでいて淡々とした文章も書けるから凄い。
それ故に、そこで語られる愛情は、飾り気なくも高みにある。
異世界を、受身でいつつも、突き進んで行くラゴス・・・。
そして、世界は変容していく。
それから、つくづく、筒井康隆もロリコンであることが分かる傑作でもある^^;
(2010/04/23)