緑には、東京しかない

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

初夏の中央通り:新橋交差点(パナソニック電工ビル前)から銀座7丁目交差点へ

2012年06月27日 12時48分22秒 | 中央区全域・銀座


6月下旬の快晴の東京を散策してみます。せっかくの撮影日よりなので東京都心部とそれ以外のどこを散策しようかと迷いました。東京駅、銀座、国会議事堂周辺、お台場、六本木、新宿、渋谷…。色々考えた結果、やはり銀座周辺を散策することに決めました。JR新橋駅前から中央通りを歩いて銀座、京橋、日本橋を散策します。




東京汐留パナソニックビル(旧パナソニック電工ビル)前から散策を始めます。外堀通りと中央通り(国道15号線)のクロス「新橋交差点」です。この界隈は銀座エリアまで200メートルもない場所にあるのにビジネス街の雰囲気そのものです。




JR新橋駅周辺はスーツを着たビジネスマンの人たちしか見かけなかったのですが、新橋交差点から中央通りを少し歩くとこんな雰囲気です。中央通りも新橋駅前を通っている外堀通りと比較すると交通量は少ないです。




首都高速道路の高架橋をくぐると「港区新橋1丁目」から「中央区銀座8丁目」に入ります。




国道15号線(中央通り)は銀座8丁目~1丁目の細長いエリアの中を一直線で南北に伸びています。この中央通りは銀座のエリアの中では「銀座中央通り」「銀座通り」の愛称があります。




「銀座8丁目」交差点。新橋方面から北方向へ散策しているときに、一番最初の交差点です。この周辺は港区の新橋に近いので、オフィスビルやビジネスホテル等が混在しています。




銀座~京橋~日本橋にかけての中央通りの信号機は全てが発光ダイオード式(LED式)にリニューアルされています。




銀座8丁目の中央通りに面している「バーバリー銀座店」。ショーウインドウは夏物に…。




もともと江戸時代のこの周辺は湿地帯の中に南北に伸びている半島だったといわれています。その微高地の尾根筋に造られたのが現在の中央通りのルートです。




午前9時半過ぎ(平日)の中央通りはこんな感じです。まだ百貨店も開店していない時間ですし、道路の両側のお店も営業準備中なのが多いです。業者さんたちの自動車の駐停車が目立ちます。




駐車と停車はエライ違いですが…。




ブランド名は忘れましたが、中央通り沿いの専門店です。




しばらく歩くと銀座7丁目交差点が見えてきました。ようやく全国的に有名なブランドショップやお店が沿道に増えてきて、銀座らしくなってきました。




ズームで撮影してみると松坂屋銀座店の巨大な建物が見えてきました。とはいっても開店時間は10時30分からなので、約1時間の待ち時間があります。百貨店周辺の中央通りも閑散としています。





「銀座7丁目」交差点。現在の銀座8丁目~5丁目にかけては尾張町、竹川町、出雲町と呼ばれていたそうです。もともとこの辺りは湿地帯とその中に微高地が点在するような地形でした。埋め立てを行った全国の大名の名前が地名になったそうです。

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