なんだか、連日、湿っぽいお話ばかり書いてしまって、すみません……。
でも、昨日起こった(感じた?)不思議な出来事のお話を書きたくて。
実は、明日…というか日付変わったから今日なのですが、仏間の工事の日なのですよ。
ウチは、分家なので、御先祖のお仏壇というものが無くて。
なので、先月亡くなった母が新仏(にいぼとけ)ということになります。
という訳で、当然、お仏壇を購入する訳ですが。
今の家を新築したときには、お仏壇を設置する場所というのを作らなかったのですよね。
一応、将来的にはここに置く……という場所は設けてはいたのですが。当時は、まだ両親も若かったですし。あまり、お仏壇のこととか考えてなかったと思います。
なので、今回、お仏壇を開眼するにあたり、まずは設置スペースの工事をしなくてはいけなくて。明日…というか日付変わったので、もう今日なのですが、丸一日掛りで工事が入ります。
で。
そのお仏壇を設置するお部屋というのが、普段はあまり使ってない和室(因みにウチの実家は、ほとんどが洋室)でして。
今は、母のお骨や遺影、お位牌の祭壇が組んである部屋なのですよ。
でも。
今日はそのお部屋を工事するため、昨日の夕方、父と一緒に、祭壇を別のお部屋に移動させました。
それが、両親の寝室なのですが、ね。
なんというか。
和室に祭壇を組んでいた時は、何も感じなかったのですが。両親の寝室に祭壇を移動させてからというもの、なんだか、その部屋に生きている母が居るような気配がすると言うかなんというか。
上手く表現出来ないのですが、そんな感覚があるのですよ。
例えば。
まだ母が生きているときに。
私と父がリビングで夜更かししていて、母だけが早めに休む……ということも時々あったのですが。
そんな時、私が、大きな声で喋ったりすると、よく父に、
「隣の部屋でお母さんが寝てるんだから、そんな大きな声で喋りなさんな!」
って叱られたりしていたのですよ。
で。
昨夜も、テレビ見ながら、つい大きな音を立ててコップをテーブルに置いてしまって(根がガサツな私なので)。
その時、フッと、ごく自然に、
「しまった! こんな大きい音、立てたら、隣の部屋でお母さん寝てるのに……ってお父さんに怒られる(>_<)」
って思っちゃって。
その時の私の中には「母が亡くなった」という認識が全くなくて、「生きてて隣の部屋で早めに休んでる」と思いこんでたんですよ。本当に!
勿論、すぐに、「あっ、そっか。母はもう居なかったんだ」と思い出しましたが。
でもでも。
亡くなって以来、母が凄く遠い存在に感じられていたのですが、その瞬間は、凄く身近に感じられたというか……。
こんな感覚は母が亡くなって以来、初めてでした。
まぁ、確かに。
普段から使ってない和室よりも、毎日使っていた、両親の寝室に置いてあげる方が、母も嬉しいだろうなぁと思うのです。
だから、そこに母が居るって初めて感じたのかなぁと。
…………という話を、さっき電話でオットにしたら。
「ベルがそう感じたんなら、ほんまにお母さん、そこに居はるんちゃうか?」
と言ってましたが。
本当のところ、どうなんでしょうね?
でも、ホント、今日は初めて、母が亡くなっていることを完全に忘れて、「隣の部屋に居る」って、自然に思ってて。
それは、ほんの一瞬ではありましたが、なんだか不思議な感覚でした。
って、連日、湿っぽい話ばかりで本当にすみません。
明日はきっと、萌え語りでも……と思います。←実は書きたいネタがあるらしい
でも、昨日起こった(感じた?)不思議な出来事のお話を書きたくて。
実は、明日…というか日付変わったから今日なのですが、仏間の工事の日なのですよ。
ウチは、分家なので、御先祖のお仏壇というものが無くて。
なので、先月亡くなった母が新仏(にいぼとけ)ということになります。
という訳で、当然、お仏壇を購入する訳ですが。
今の家を新築したときには、お仏壇を設置する場所というのを作らなかったのですよね。
一応、将来的にはここに置く……という場所は設けてはいたのですが。当時は、まだ両親も若かったですし。あまり、お仏壇のこととか考えてなかったと思います。
なので、今回、お仏壇を開眼するにあたり、まずは設置スペースの工事をしなくてはいけなくて。明日…というか日付変わったので、もう今日なのですが、丸一日掛りで工事が入ります。
で。
そのお仏壇を設置するお部屋というのが、普段はあまり使ってない和室(因みにウチの実家は、ほとんどが洋室)でして。
今は、母のお骨や遺影、お位牌の祭壇が組んである部屋なのですよ。
でも。
今日はそのお部屋を工事するため、昨日の夕方、父と一緒に、祭壇を別のお部屋に移動させました。
それが、両親の寝室なのですが、ね。
なんというか。
和室に祭壇を組んでいた時は、何も感じなかったのですが。両親の寝室に祭壇を移動させてからというもの、なんだか、その部屋に生きている母が居るような気配がすると言うかなんというか。
上手く表現出来ないのですが、そんな感覚があるのですよ。
例えば。
まだ母が生きているときに。
私と父がリビングで夜更かししていて、母だけが早めに休む……ということも時々あったのですが。
そんな時、私が、大きな声で喋ったりすると、よく父に、
「隣の部屋でお母さんが寝てるんだから、そんな大きな声で喋りなさんな!」
って叱られたりしていたのですよ。
で。
昨夜も、テレビ見ながら、つい大きな音を立ててコップをテーブルに置いてしまって(根がガサツな私なので)。
その時、フッと、ごく自然に、
「しまった! こんな大きい音、立てたら、隣の部屋でお母さん寝てるのに……ってお父さんに怒られる(>_<)」
って思っちゃって。
その時の私の中には「母が亡くなった」という認識が全くなくて、「生きてて隣の部屋で早めに休んでる」と思いこんでたんですよ。本当に!
勿論、すぐに、「あっ、そっか。母はもう居なかったんだ」と思い出しましたが。
でもでも。
亡くなって以来、母が凄く遠い存在に感じられていたのですが、その瞬間は、凄く身近に感じられたというか……。
こんな感覚は母が亡くなって以来、初めてでした。
まぁ、確かに。
普段から使ってない和室よりも、毎日使っていた、両親の寝室に置いてあげる方が、母も嬉しいだろうなぁと思うのです。
だから、そこに母が居るって初めて感じたのかなぁと。
…………という話を、さっき電話でオットにしたら。
「ベルがそう感じたんなら、ほんまにお母さん、そこに居はるんちゃうか?」
と言ってましたが。
本当のところ、どうなんでしょうね?
でも、ホント、今日は初めて、母が亡くなっていることを完全に忘れて、「隣の部屋に居る」って、自然に思ってて。
それは、ほんの一瞬ではありましたが、なんだか不思議な感覚でした。
って、連日、湿っぽい話ばかりで本当にすみません。
明日はきっと、萌え語りでも……と思います。←実は書きたいネタがあるらしい