★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

『エメラルド 夏の号』&『世界一初恋 小野寺律の場合』10巻

2015年09月02日 | 小説・漫画・書籍
昨日、届きました(≧▽≦)!!!!



『エメラルド 夏の号』と『世界一初恋 小野寺律の場合』10巻です。

月曜日は、何度も何度も発送状況をチェックして、「まだ、反映された無い><」と悶々としていましたが・・・ちゃんと、発売日の昨日、届いたのです~。

特典もいっぱいで、嬉しい☆



アクリルキーホルダーとシール。めちゃめちゃ可愛い!!


『純情ロマンチカ』と『世界一初恋』のラバストとアクリルキーホルダー、ぼちぼちと集まって来ましたねp(^^)q




うふふ。




さてさて。

今号の『純情ロマンチカ』と『世界一初恋』、とても面白かったです。


特に、『純ロマ』は、面白かったけど・・・ちょっと重かったかな(;;)

宇佐見家の複雑な事情が色々と明かされていましたね。

っていうか、子供時代のウサギさん、凄く可哀想だった。

今はあんなだけど(注・褒めてますw)、ウサギさん、子供時代は本当に天使のように可愛くて、そして、性格も天使のようでした。

お父さんとお母さんに愛されようと思って、喜ばせようと思って、凄く一生懸命で、健気で。

それなのに、自分を全く見ようとしない両親・・・・。

あれは両親が悪いよ!!(怒)


そして、考えてみたら、ウサギ兄も可哀想な子供時代だったなぁって。

多分、ウサギさんもウサギ兄も、子供の力ではどうしようもない状況下に置かれてて。

お金には不自由しなかっただろうけど、一般家庭の子供が味わうような、普通の子供の幸せや楽しみっていうのは、皆無だったんだろうなぁ。

ウサギさんが大人になった今でも、一般家庭や、玩具に憧れる気持ち、分かった気がしました。


それから。
ウサギ両親には腹立ったなぁ。
大人の事情や都合に子供を巻き込むなよ(--;って。

そんなウサギ父に、今のウサギさんと美咲くんの関係をとやかく言ったり、口を出したりして欲しくない・・・。っていうか、口出しする資格なんてないよ~って思ったです。


うっうっ(;_;)

クマのぬいぐるみ(当時から鈴木さんっていう名前付けていたのかな?)とお手手つないでる、子供時代のウサギさんにキュンとしました。



時に。
余談ですが、子供時代のウサギさんが、ちょっと『HybridChild』の試作機君にも見えちゃいました(^m^)

意外な所で生きている、月島遺伝子(違)




そしてそして。

『世界一初恋』。こちらも面白かったです。色々とびっくりする事実も判明ですし!


てか、今号の『純情ロマンチカ』も『世界一初恋』も、両者ともデジャヴ感のあるシーンがあって、思わずニヤリ(^m^)


でもね、思ったんだけど。

律っちゃん・・・やっぱり、ちゃんと「言葉」にしないと相手には伝わらないんだよ~。

今は、高野さんが律っちゃんのこと好き好き言ってくれてるから、心のどこかで安心しているのかもしれないけど。
自分も相手にちゃんと気持ちを伝えてないと・・・その内、相手もこの状況に、疲れちゃうことだってあるんだよ~。そうなってからでは、遅いんだよ~と。


頑張れ、律っちゃん!

我々は、律っちゃんを全力で応援していますぞよっ。



てか、次は、四国旅行ですかね??

私も、高野さん同様、楽しみが出来ました(*^^*)


あ。
そうそう。



「ねぇ? ハッピーエンドのその先って、何があるか知ってる?」

と、10巻のキャッチコピーにもあるように。
少女漫画と違って、現実は、ハッピーエンドのその先があるから怖い・・・と思っている律っちゃん。

そんな律っちゃんに、映画『イントゥ・ザ・ウッズ』(←童話やおとぎ話の主人公達の、ハッピーエンド後の人生をシュールに描いた作品www)をオススメした日には・・・絶対、トラウマになるね(^m^)ニヤリ


と、冗談はさておき。
コミックス10巻も、とても面白かったです。

雑誌連載で読んでいるのですが、やっぱり、単行本で読むと、また一味違う嬉しさがあります(//▽//)

嬉しくて、何度も何度も読み返している、セカコイ新刊♪♪



と、そんなこんなで、昨日から色々満喫中☆