今日は、一昨日見ました、映画『ピンクーとグレー』の感想をば♪
NEWSの加藤シゲアキさんが書かれた原作小説の映画化。
・・・とのことですが、私は映画館で予告編を見るまで知りませんでした。
なので、本当に前知識、予備知識など、全くゼロで映画を見ましたです。
っていうか、予告編にもあった、「開始から62分後に世界が変わる」というキャッチコピーにとにかく惹かれての鑑賞です(*^^*)
■映画『ピンクとグレー』予告編
幼馴染の蓮吾と大貴は、街でスカウトされたことをきっかけに、一緒に芸能界へ入ります。
最初は、読者モデルやエキストラなどの端役をやっていた二人ですが、蓮吾の方ばかりが段々と注目されるようになり、あっという間に、売れっ子になっていきます。
一方、大貴の方は、売れない無名のまま。
大貴は、同じ事務所のスターである蓮吾のおこぼれで仕事を貰う日々に、段々と鬱屈が溜まっていくのでした。
やがて、二人は決別。
トップスターの座に登りつめた蓮吾と、失意から自堕落な生活を送る大貴は、3年ぶりに高校の同窓会で再会。
意気投合し、昔の様に楽しく飲んだ後、蓮吾は大貴に言います。
「有名になりたいか? なんだったら、俺の立場と変わってやろうか? 絶対、明日から有名になれるよ?」
と。
酒の勢いもあって、蓮吾の言葉をあまり本気に受け止めないまま、
「絶対、約束だぞ!!」
と答える大貴。
そして、約束の日である翌日。
蓮吾の自宅を訪ねた大貴は、そこに、首を吊って自殺した蓮吾を発見し・・・・・・。
なぜ、人気絶頂、大スターの座を欲しいままにしていた蓮吾は自殺したのか?
そして、彼が「明日から変わってやるよ」と大貴に言った言葉の意味とは?
・・・というあらすじ。
予告編での「開始から62分後に世界が変わる」という言葉の通り、物語の世界は、蓮吾の自殺を機に、一気に変わります。
本当に変わります!
見事に騙されました~(笑)
キャッチコピーからして、絶対に、何か物語がひっくり返る叙述トリックがあるのだろうなぁとは思っていたのですよ。
例えば、洋画の『アザーズ』とか『パッセンジャー』みたいな感じのドンデン返しというか。
なので、「騙されてなるものか~!!」とかなり身構えて、色々な点に注文して見ていたつもりだったのですが・・・。
全然、気が付きませんでした。
まさに、ダマサレタ~~ですね。
分かってしまえば、よくあ叙述トリックなのですが、いやはや、見抜けませんでした。
悔しいぞ~(笑)
でも、こういう「ダマサレタ」は大好き。
爽快感のある悔しさですかね(^m^)
原作も未読で、予告編以外は、前知識ゼロで見たので、本当に映画でビックリ出来て良かったです(*^^*)
という訳で。
ネタバレを知ってしまうと、面白さ半減なので、詳しくは感想を書けないのですが・・・。
このネタバレのヒントって、映像の中にあったのかなぁ?と、色々思い返してみても、ピンと来ないのですよね~。
例えば、世界が変わるといえば、『イニシエーション・ラブ』もそうでしたが、これは映像の中にヒントがいっぱい散りばめてありましたものね。
まあ、こちらは原作を読んでいたからこそ、映像の中のヒントに気付いたっていうのもあるでしょうが。
でも、今回は、映像の中のヒント、全然分からなかったなぁ~。
有ったのかな??
で。
ネタバレを知った上で、改めて予告編を見ると・・・ある意味、柳楽くんで出ているのがヒントでもあるかも!!??・・・って、これ以上言うと、ネタバレになりそうなので、自重、自重。
だけど、ホント、世界が変わると、人の印象やイメージも変わるのですよね~。
例えば、それまで、自信に満ちた大スターに見えてた人が、ダメ男に見えたり。
逆に、自信の無いダメ男が、軽いノリのチャラ男に見えたり。
真面目で清純な雰囲気の女の子が、だらしない女に見えたり。
そこが、現実でも、映画の世界でも、「演技」というものの凄さ、「役者」というものの凄さなのかもしれないなぁと思いました。
ラストは、ちょっと消化不良な面も感じましたが、でも、「ダマサレタ」という爽快感のある面白い映画でした。
NEWSの加藤シゲアキさんが書かれた原作小説の映画化。
・・・とのことですが、私は映画館で予告編を見るまで知りませんでした。
なので、本当に前知識、予備知識など、全くゼロで映画を見ましたです。
っていうか、予告編にもあった、「開始から62分後に世界が変わる」というキャッチコピーにとにかく惹かれての鑑賞です(*^^*)
■映画『ピンクとグレー』予告編
幼馴染の蓮吾と大貴は、街でスカウトされたことをきっかけに、一緒に芸能界へ入ります。
最初は、読者モデルやエキストラなどの端役をやっていた二人ですが、蓮吾の方ばかりが段々と注目されるようになり、あっという間に、売れっ子になっていきます。
一方、大貴の方は、売れない無名のまま。
大貴は、同じ事務所のスターである蓮吾のおこぼれで仕事を貰う日々に、段々と鬱屈が溜まっていくのでした。
やがて、二人は決別。
トップスターの座に登りつめた蓮吾と、失意から自堕落な生活を送る大貴は、3年ぶりに高校の同窓会で再会。
意気投合し、昔の様に楽しく飲んだ後、蓮吾は大貴に言います。
「有名になりたいか? なんだったら、俺の立場と変わってやろうか? 絶対、明日から有名になれるよ?」
と。
酒の勢いもあって、蓮吾の言葉をあまり本気に受け止めないまま、
「絶対、約束だぞ!!」
と答える大貴。
そして、約束の日である翌日。
蓮吾の自宅を訪ねた大貴は、そこに、首を吊って自殺した蓮吾を発見し・・・・・・。
なぜ、人気絶頂、大スターの座を欲しいままにしていた蓮吾は自殺したのか?
そして、彼が「明日から変わってやるよ」と大貴に言った言葉の意味とは?
・・・というあらすじ。
予告編での「開始から62分後に世界が変わる」という言葉の通り、物語の世界は、蓮吾の自殺を機に、一気に変わります。
本当に変わります!
見事に騙されました~(笑)
キャッチコピーからして、絶対に、何か物語がひっくり返る叙述トリックがあるのだろうなぁとは思っていたのですよ。
例えば、洋画の『アザーズ』とか『パッセンジャー』みたいな感じのドンデン返しというか。
なので、「騙されてなるものか~!!」とかなり身構えて、色々な点に注文して見ていたつもりだったのですが・・・。
全然、気が付きませんでした。
まさに、ダマサレタ~~ですね。
分かってしまえば、よくあ叙述トリックなのですが、いやはや、見抜けませんでした。
悔しいぞ~(笑)
でも、こういう「ダマサレタ」は大好き。
爽快感のある悔しさですかね(^m^)
原作も未読で、予告編以外は、前知識ゼロで見たので、本当に映画でビックリ出来て良かったです(*^^*)
という訳で。
ネタバレを知ってしまうと、面白さ半減なので、詳しくは感想を書けないのですが・・・。
このネタバレのヒントって、映像の中にあったのかなぁ?と、色々思い返してみても、ピンと来ないのですよね~。
例えば、世界が変わるといえば、『イニシエーション・ラブ』もそうでしたが、これは映像の中にヒントがいっぱい散りばめてありましたものね。
まあ、こちらは原作を読んでいたからこそ、映像の中のヒントに気付いたっていうのもあるでしょうが。
でも、今回は、映像の中のヒント、全然分からなかったなぁ~。
有ったのかな??
で。
ネタバレを知った上で、改めて予告編を見ると・・・ある意味、柳楽くんで出ているのがヒントでもあるかも!!??・・・って、これ以上言うと、ネタバレになりそうなので、自重、自重。
だけど、ホント、世界が変わると、人の印象やイメージも変わるのですよね~。
例えば、それまで、自信に満ちた大スターに見えてた人が、ダメ男に見えたり。
逆に、自信の無いダメ男が、軽いノリのチャラ男に見えたり。
真面目で清純な雰囲気の女の子が、だらしない女に見えたり。
そこが、現実でも、映画の世界でも、「演技」というものの凄さ、「役者」というものの凄さなのかもしれないなぁと思いました。
ラストは、ちょっと消化不良な面も感じましたが、でも、「ダマサレタ」という爽快感のある面白い映画でした。