今日は、久しぶりに映画鑑賞記をば(*^^*)
公開早々に見に行って、割と最近もリピーターしました、『アベンジャーズ/インフィニティ―・ウォー』。
その感想を♪♪
・・・と言っても、この作品、「ネタバレ禁止」って、話題になってますよね(^^)b
確か、公開されてからも、暫くは物語の真相を喋らないようにしてほしい・・・っていう旨の、何かの記事を読んだ気がします。
なので、ネタバレにならない程度に、ざっくりとした感想です。
■『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』予告編
これまでの、『アベンジャーズ』シリーズだけでなく、『マイティ・ソー』や『キャプテンアメリカ』、『ドクター・ストレンジ』などなど、マーベルシリーズで、毎回、キーアイテムとなっていた「インフィニティ・ストーン」。
今回の物語は、そのインフィニティ・ストーンを巡り、これまでの物語の集大成といえる、大きな局面を迎えます。
それぞれ異なるパワーを持つインフィニティ・ストーン。
この6つを集めて、全宇宙の生命を今の半分に減らそうと企むサノス。
アベンジャーズ達によって守られているインフィニティ・ストーンを奪うため、地球に襲い来るサノスとその軍勢。
ひとつずつ石を揃え、力を増していくサノスを相手に、アベンジャーズ達は劣勢を強いられ・・・。
というストーリー。
本当に、何の感想を言ってもネタバレになりそうなのですが・・・。
色々な展開、登場人物それぞれのドラマ、激しい戦いなどの詰まった、実に濃密な150分だったと思います。
見所満載、圧巻でした。
元々、この作品を見るには、過去の『アベンジャーズ』シリーズのみならず、『アイアンマン』シリーズや『キャプテン・アメリカ』シリーズ、『マイティ・ソー』シリーズに、『ハルク』シリーズ、はたまた、最近では『ガーディアン・オブ・ギャラクシー』シリーズに『ドクター・ストレンジ』、『ブラック・パンサー』などを見ていないと、色々な詳細を理解出来ない・・・という点においては、アベンジャーズビギナー向きではなく、もう、アベンジャーズファン、マーベルファンの為の作品という気がします。
でも、その分、登場人物達の会話や、登場するアイテム類に、思わずニヤリとするシーンもあって。
マニアックさも、また、楽しむことが出来ました。
それにしても、本当に、今回のアベンジャーズのメンバー達は、今までにない戦い方でした。
まず、皆が一緒ではなく、最初から、バラバラで戦っています。
これは、前作の『キャプテン・アメリカ』で、アイアンマンとキャプテンが、意見の相違から訣別してしまったことによるのですよね。
そして、その所為で、キャプテンは逃亡の身となり、今回はいつものアメリカ国旗のユニフォームや盾を持ちません。
普通の姿で戦うキャプテンっていうのも、不思議な感じでした。
そしてそして、ハルクもやや不調気味。変身できなくなってる(>_<)
でも、だからこそ、対ハルクのアイアンスーツに入ったハルク(っていうか教授)という、ちょっとお茶目な所も見ることが出来て面白かったですが。
また、お馴染みスパイダーマン。
今回のスパイダーマンは、とっても若いです。
新たにアベンジャーズとなった彼のスーツは、アイアンマン仕様で、今回はアイアン・スパイダー!!
クモの脚が出て来たりと、なかなかに興味深い仕様になっていたと思います。
アベンジャーズを纏めるリーダーのアイアンマンも、今回は、絶苦戦。
これまでは、どんな苦境におかれても、最後はそつなくやり遂げる彼が、未だかつてないほどにボロボロになって戦う姿は、アイアンマンファンにはタマらなかったのではないでしょうか?
私もグッと来ました(//▽//)←社長ファン
新たに加わった、ドクター・ストレンジも強くてカッコ良かったですし、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の面々は全体的に暗くて重いストーリーを良い感じで和ませてくれてました。
っていうか(^^;;
今回の物語、これまでで一番深刻な事態で、暗い話だと思うのですよね。
でもでも、なぜか、ちょっとした会話のやりとりに笑ってしまうこと多々でした(*^^*)
特に、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のメンバーが絡んでくると。
彼等との会話のやりとりは、本当に爆笑でした。
特に、スター・ロードがソーと張り合って不幸自慢するシーンや、ソーが普通にグルートと会話している所が、わたし的には、最高に好きです。
やっぱり、宇宙人同士(スター・ロードは地球人ですが、育ちは宇宙ですし)、ウマが合うというか、波長が同じというか。
重苦しくなりそうな物語を、ガーディアンズ達が、軽くしてくれていましたねっ。
ガーディアンズの皆様、大好きです!!
とりあえず・・・結末に関してはあまり語れませんが、かなりショッキングでした。
冒頭のロキからしてそうなのですが、今回のアベンジャーズ達は、誰かを守るために、皆にとっての大切なものを守るために、自分の大切なものを失わなくてはならなくなっていました。
それが、凄く切なかったです。
そして、それは、サノスもまた同じで。
全宇宙の生命を半分にしようとする悪者ではありますが、でも、果たして、それも「悪」なのか?
もちろん、理由もなく殺される私達の側から見ると、サノスは殺人鬼であり、暴君にしか見えないし、彼に賛同も出来ませんが、でも、彼には彼なりの信念があって。
彼の野望は、全ての宇宙を守るためという、強い意志に基づいたものなのです。
死によって、宇宙を救おうとする・・・彼もまた、自分が正義だと信じている。
なので、ショッキングなラストですが、これは、サノスを主人公だと考えると、きちんと纏まるのですよね。
彼の側の正義が行われたのだ、と思うと、「なるほど」と。
いやいや、私は、もちろん、アベンジャーズ側の味方ですよ(*^^*)
でも、相手がいくら、極悪に見えて理不尽で理解出来なくても、立場や考え方が変われば、それもまた、相手にとっての正義である・・・っていうのは、現実でもよくあることかなぁと思い、複雑な気分になりました。
とくかく、取り返しのつかない展開になって来ていますが、私の勝手な推理では、続編で、ドクター・ストレンジが活躍するのではないかなぁと思うのです。
この衝撃の結末は、物凄い数の未来のパターンを見て来た・・・と言ったドクターが予見したもので。
これは、ドクターが導いた展開なのではないかなぁと。
そして、時のインフィニティ・ストーンによって、これから結末を変えていく手立てを持っているのではないかなぁと思うのです。
「シュタインズ・ゲート」的に言うと、別の世界線に飛ぶ・・・というか。
有りそう~。
そしてそして、今回は、あまり活躍の場が無かったキャプテン・アメリカ。
そもそも、お馴染みの例のユニフォームも着てないですし。
だからこそ続編で、真のキャプテン・アメリカとなって活躍しそう。
あと、映画の最初のシーンでアイアンマン・・・こと社長が恋人のペッパーに、自分と彼女の間に子供が生まれる夢を見たって話してましたよね。そして、その夢が夢と思えないほどリアルだった・・・とも。
もしかしたら、これが、最終的に訪れる、未来の姿なのではないかなぁと。
その予知夢というか、未来へのデジャブというか。
時を司るインフィニティ・ストーンの力で、この悲劇の局面を何とかするのではないかな・・・と勝手に想像中。
続編は、来年公開でしたっけ??
待ち遠しいですねっ。
何を語ってもネタバレになりそうだったので、見所ポイントばっかりの感想になってしまいましたが。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、最高に面白かったです。
あっ。
成長したグルート、凄く可愛かったです(^m^)
グルートの存在もまた、この映画のポイントかも!
特に、ソーの新しい武器的な意味で(笑)
グルート、大好きなので、どうしても、注目しちゃいました。
公開早々に見に行って、割と最近もリピーターしました、『アベンジャーズ/インフィニティ―・ウォー』。
その感想を♪♪
・・・と言っても、この作品、「ネタバレ禁止」って、話題になってますよね(^^)b
確か、公開されてからも、暫くは物語の真相を喋らないようにしてほしい・・・っていう旨の、何かの記事を読んだ気がします。
なので、ネタバレにならない程度に、ざっくりとした感想です。
■『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』予告編
これまでの、『アベンジャーズ』シリーズだけでなく、『マイティ・ソー』や『キャプテンアメリカ』、『ドクター・ストレンジ』などなど、マーベルシリーズで、毎回、キーアイテムとなっていた「インフィニティ・ストーン」。
今回の物語は、そのインフィニティ・ストーンを巡り、これまでの物語の集大成といえる、大きな局面を迎えます。
それぞれ異なるパワーを持つインフィニティ・ストーン。
この6つを集めて、全宇宙の生命を今の半分に減らそうと企むサノス。
アベンジャーズ達によって守られているインフィニティ・ストーンを奪うため、地球に襲い来るサノスとその軍勢。
ひとつずつ石を揃え、力を増していくサノスを相手に、アベンジャーズ達は劣勢を強いられ・・・。
というストーリー。
本当に、何の感想を言ってもネタバレになりそうなのですが・・・。
色々な展開、登場人物それぞれのドラマ、激しい戦いなどの詰まった、実に濃密な150分だったと思います。
見所満載、圧巻でした。
元々、この作品を見るには、過去の『アベンジャーズ』シリーズのみならず、『アイアンマン』シリーズや『キャプテン・アメリカ』シリーズ、『マイティ・ソー』シリーズに、『ハルク』シリーズ、はたまた、最近では『ガーディアン・オブ・ギャラクシー』シリーズに『ドクター・ストレンジ』、『ブラック・パンサー』などを見ていないと、色々な詳細を理解出来ない・・・という点においては、アベンジャーズビギナー向きではなく、もう、アベンジャーズファン、マーベルファンの為の作品という気がします。
でも、その分、登場人物達の会話や、登場するアイテム類に、思わずニヤリとするシーンもあって。
マニアックさも、また、楽しむことが出来ました。
それにしても、本当に、今回のアベンジャーズのメンバー達は、今までにない戦い方でした。
まず、皆が一緒ではなく、最初から、バラバラで戦っています。
これは、前作の『キャプテン・アメリカ』で、アイアンマンとキャプテンが、意見の相違から訣別してしまったことによるのですよね。
そして、その所為で、キャプテンは逃亡の身となり、今回はいつものアメリカ国旗のユニフォームや盾を持ちません。
普通の姿で戦うキャプテンっていうのも、不思議な感じでした。
そしてそして、ハルクもやや不調気味。変身できなくなってる(>_<)
でも、だからこそ、対ハルクのアイアンスーツに入ったハルク(っていうか教授)という、ちょっとお茶目な所も見ることが出来て面白かったですが。
また、お馴染みスパイダーマン。
今回のスパイダーマンは、とっても若いです。
新たにアベンジャーズとなった彼のスーツは、アイアンマン仕様で、今回はアイアン・スパイダー!!
クモの脚が出て来たりと、なかなかに興味深い仕様になっていたと思います。
アベンジャーズを纏めるリーダーのアイアンマンも、今回は、絶苦戦。
これまでは、どんな苦境におかれても、最後はそつなくやり遂げる彼が、未だかつてないほどにボロボロになって戦う姿は、アイアンマンファンにはタマらなかったのではないでしょうか?
私もグッと来ました(//▽//)←社長ファン
新たに加わった、ドクター・ストレンジも強くてカッコ良かったですし、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の面々は全体的に暗くて重いストーリーを良い感じで和ませてくれてました。
っていうか(^^;;
今回の物語、これまでで一番深刻な事態で、暗い話だと思うのですよね。
でもでも、なぜか、ちょっとした会話のやりとりに笑ってしまうこと多々でした(*^^*)
特に、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のメンバーが絡んでくると。
彼等との会話のやりとりは、本当に爆笑でした。
特に、スター・ロードがソーと張り合って不幸自慢するシーンや、ソーが普通にグルートと会話している所が、わたし的には、最高に好きです。
やっぱり、宇宙人同士(スター・ロードは地球人ですが、育ちは宇宙ですし)、ウマが合うというか、波長が同じというか。
重苦しくなりそうな物語を、ガーディアンズ達が、軽くしてくれていましたねっ。
ガーディアンズの皆様、大好きです!!
とりあえず・・・結末に関してはあまり語れませんが、かなりショッキングでした。
冒頭のロキからしてそうなのですが、今回のアベンジャーズ達は、誰かを守るために、皆にとっての大切なものを守るために、自分の大切なものを失わなくてはならなくなっていました。
それが、凄く切なかったです。
そして、それは、サノスもまた同じで。
全宇宙の生命を半分にしようとする悪者ではありますが、でも、果たして、それも「悪」なのか?
もちろん、理由もなく殺される私達の側から見ると、サノスは殺人鬼であり、暴君にしか見えないし、彼に賛同も出来ませんが、でも、彼には彼なりの信念があって。
彼の野望は、全ての宇宙を守るためという、強い意志に基づいたものなのです。
死によって、宇宙を救おうとする・・・彼もまた、自分が正義だと信じている。
なので、ショッキングなラストですが、これは、サノスを主人公だと考えると、きちんと纏まるのですよね。
彼の側の正義が行われたのだ、と思うと、「なるほど」と。
いやいや、私は、もちろん、アベンジャーズ側の味方ですよ(*^^*)
でも、相手がいくら、極悪に見えて理不尽で理解出来なくても、立場や考え方が変われば、それもまた、相手にとっての正義である・・・っていうのは、現実でもよくあることかなぁと思い、複雑な気分になりました。
とくかく、取り返しのつかない展開になって来ていますが、私の勝手な推理では、続編で、ドクター・ストレンジが活躍するのではないかなぁと思うのです。
この衝撃の結末は、物凄い数の未来のパターンを見て来た・・・と言ったドクターが予見したもので。
これは、ドクターが導いた展開なのではないかなぁと。
そして、時のインフィニティ・ストーンによって、これから結末を変えていく手立てを持っているのではないかなぁと思うのです。
「シュタインズ・ゲート」的に言うと、別の世界線に飛ぶ・・・というか。
有りそう~。
そしてそして、今回は、あまり活躍の場が無かったキャプテン・アメリカ。
そもそも、お馴染みの例のユニフォームも着てないですし。
だからこそ続編で、真のキャプテン・アメリカとなって活躍しそう。
あと、映画の最初のシーンでアイアンマン・・・こと社長が恋人のペッパーに、自分と彼女の間に子供が生まれる夢を見たって話してましたよね。そして、その夢が夢と思えないほどリアルだった・・・とも。
もしかしたら、これが、最終的に訪れる、未来の姿なのではないかなぁと。
その予知夢というか、未来へのデジャブというか。
時を司るインフィニティ・ストーンの力で、この悲劇の局面を何とかするのではないかな・・・と勝手に想像中。
続編は、来年公開でしたっけ??
待ち遠しいですねっ。
何を語ってもネタバレになりそうだったので、見所ポイントばっかりの感想になってしまいましたが。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、最高に面白かったです。
あっ。
成長したグルート、凄く可愛かったです(^m^)
グルートの存在もまた、この映画のポイントかも!
特に、ソーの新しい武器的な意味で(笑)
グルート、大好きなので、どうしても、注目しちゃいました。