2017年にOAされた、アニメ『有頂天家族2』。
京都を舞台に繰り広げられる、狸や天狗の物語。
原作は、森見登美彦さんの小説。
1期も2期も大好きなアニメです。
1期は全巻セットのBlu-rayボックスを買ってまして、2期も上巻は予約して発売当時にゲットしていたのですが。
なぜか、下巻だけ買っていないまま、現在に至るだったのです〜。
おそらく、下巻発売時に金欠だったかで、「また今度…( ;´Д`)」と思っている内にそのままになっていた。。。と思われます。
もう何年越しで、Amazonの「あとで買う」リストに入ったままになってました。
で。
それを思い出して、遅ればせながらですが、先週末、Blu-ray下巻、買いましたヽ(´▽`)/
やっとぉ〜。
これで、上下巻揃ったよ。嬉しい〜。
上巻に付いてた、収納ボックス。
やっと使えました!!
届いたのが、一昨日の日曜日。
朝から上巻の1話からぶっ通しで全話見ました!!
久々に見ても、凄く面白かったです。
京都が舞台なので、シーンシーン、よ〜く知ってる場所なのも親近感。
もしかしたら、京の街には、普通に狸たちが人に化けて生活してるのでは?と本気で思ってしまいます。
そして、改めて鑑賞してみると、色々感慨深かったです。
今作のテーマは、「愛」であり「家族」…特に父と息子。
拗れてしまった親子の関係の難しさは、人も狸も天狗も同じなのでしょうね。
それでも繋がっている「血」。
血のしからしむるところ。
考えされられました。
憎っき夷川早雲ですら、娘の海星は可愛かったのでしょう…海星の身を危険に晒した相手に怒り、襲い掛かったところで、地獄に飲み込まれてしまったラストは、ちょっぴり切ない。
1期よりも、より人間ドラマ(狸ドラマ?笑)要素が濃くて深かったですね。
そして、まだまだ続きそうですし、続きも気になりますね。
Blu-ray下巻、ちゃんと買って良かったです(*^^*)
そうそ。
1日1チェブ描いてる、新潮文庫のマイブック。
6/7〜8のページは、『有頂天家族2』のBlu-ray下巻を買った想い出を描き描き。
矢三郎と、矢三郎の被り物をしたチェブちゃん。
森見さん小説も、もっともっと読みたいです。
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