遅ればせながらになりましたが、一昨日、11/19に『室井慎次 敗れざる者』鑑賞。
『踊る大捜査線』シリーズは、オンタイムではありませんが、連ドラ、映画版、全て見ていたので楽しみにしていました。
予告編からはバリバリなサスペンスでとても怖そうな雰囲気を感じていましたが、実際は静かで重い人間ドラマだったと思います。
サスペンス感はほんのりかな。
青島との約束に拘り続ける室井の信念。室井という人間の警察人生のけじめを感じさせる物語でした。
ドラマシリーズ、映画シリーズのシーンやエピソードを盛り込みつつ進むストーリーは年月の経過を感じさせ、室井と一緒に観ている私達の側もも年を取ったんだなぁとしみじみしてしまいました。
彼の身近で起こる不穏な事件の真相は、まだこの前編では明かされていないまま。
前編ももう少しミステリーやサスペンステイストが強くても良かったのでは?とも思いますが、後編に期待しています。
すぐに観に行かなくっちゃっ。
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