★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

たまねぎ剣士/映画『龍が如く 劇場版』

2007年03月13日 | 映画鑑賞記
つい先ほど、代引きを頼んでいた通販の品が届いたのですが・・・。
代金は、905円。
予想外に早く届いて、今日、品が届く・・・とも思っていなかったので、ピッタリの金額を作ってなかったんですよorz
で。
そういう時に限って・・・。
家に、1万円札と5000円札しかない・・・orz
せめて、千円札でもあれば、1005円で、100円おつりが貰えたものを。

申し訳ないなぁと思いつつも、
「すみません・・・。今、大きいものしかなくって・・・5005円で、お釣りいただけますか??」
と聞いたところ・・・。
やはり、配達の人も、お釣りのお札が無いとのことで。
「1000円札とか100円玉でないですか??」
と聞かれちゃって(><)

ううううう。無いんです(><)
なので、5000円札を出しちゃったのです~、ごめんなさい(><)状態な私。

私は、これから、スーパーに行く予定もありましたし、その時、お金を崩して、ピッタリの金額を作ってから、再度来ていただこうかな・・・と思ったのですが、結局、その配達の方が、

「じゃあ、今から、私が、両替に行ってきます」
と行って・・・両替に行かれたんです。

うにゃゃゃ~~~~ん、ごめんなさ~~~~~い(><) 怒らせちゃったかしら。

でも、まあ、代引きで買い物をしておいて、ピッタリ額用意してなかった私も悪いかorz

さてさて☆

お友達のナナ様のお家で、「FF3祭り」が開催されております(*^^*)
数あるジョブのキャラクター達をお絵かきしていくという、とても楽しい企画。
私も、是非是非参加させていただきたいなぁ~と思いつつ、遅くなってしまいましたが、本日、イラストを描き終わりました。

・・・似ていないかも・・・ですが、FF3のルーネス・たまねぎ剣士バージョンです。
私が持っている攻略本には、チビキャラ君のアイコンバージョンしか載っていなかったので・・・本来の人の大きさにすると・・・どんな感じの衣装になるのかな・・・と結構想像しながら、描きましたです。

FF3は、まだあまり進めていないのですが(途中から『マイネリーベ』をプレイし始めちゃったですからA^^;;)、「たまねぎ剣士」は前々から気になっているジョブ。

「たまねぎ」という、愛らしいネーミングもさることながら、強いんですよね~。FF10のルールーの武器にもぬいぐるみとしてありましたよね。

私も、FF3を進めた暁には、是非是非ゲットしたいジョブであります!

全然関係ないのですが、「たまねぎ」と聞くと、『パタリロ』のタマネギ部隊を思い出してしまうのは・・・世代でしょうかね??
ウチにも、文庫版で、何冊かありますよ~、『パタリロ』。
子供の頃は、マライヒはだと思っていました・爆。

そういえば、タマネギ部隊って、カツラとサングラスを取ったら、全員、超美青年なんですよね~・苦笑

あれれ??

FF3・たまねぎ剣士の話題から、なぜか、『パタリロ』のタマネギ部隊の話題に話がすり替わっちゃったです。





話は変わりまして^^

先週見に行った映画の感想を少々。

ゲームファンなら・・・、そして、北村一輝さんファンなら、気になる(?)映画『龍が如く 劇場版』を見てきました^^

ストーリーは・・・というと、大体、ゲーム版と同じような感じです。

10年間の刑期を終えて、シャバに出てきた、主人公のヤクザ・桐生一馬。伝説の男とも言われた彼が、戻ってきた・・・ということで、神室町のヤクザ達は、皆、心穏やかではありません。
そんな時、あるヤクザ組織の口座から100億円という大金が忽然と消えてしまいます。
出所したばかりの桐生も、そして、神室町のヤクザも、否応なく、その100億円消失事件に巻き込まれていくのです。
一方、桐生は、行きがかり上、遙という幼い少女を預かることに。遙は行方不明の母親を捜して欲しいと桐生を頼るのです。
そして、そんな幼い遙は、昔、桐生が密かに思いを寄せていた女性・由美の姪だったのです。

ヤクザが闊歩し、眠らない街・神室町を舞台に、それぞれの愛憎渦巻くドラマが展開されます。

果たして、桐生は、遙の母親を探し出してやることが出来るのか? そして、彼は100億円消失事件の真相に辿り着くことが出来るのか・・・??


う~ん。まあ、「ゲームをプレイしていることが前提」って感じの映画ではないかなぁと思いました。
物語自体も、ゲームの方が、しっかりと作り込んであったと思いますし。

私は、大体ゲームのストーリーを知っているので、すぐに理解できたのですが、ゲームをプレイせずにこの映画を観た人は、「???」って思うことが多々あったのではないでしょうか??

まず、桐生が刑務所に入っていた経緯や、由美との人間関係も全く描かれていません。もう、なんか、いきなり、ムショから出てきた・・・という感じで。遙との出会いも描かれず・・・いつの間にか、桐生は遙を連れていて・・・「いつの間に!!」って感じでしたものね。
その所為か、背景になる、いろいろなヤクザの組の複雑な関係とか、錦山と桐生の関係とかもハッキリしなかったようなA^^;;

とはいえ、ゲームの内容を大体把握していたら、理解できると思いますので、ゲームをプレイしたことのある人は、ご安心を^^

どうしても、ゲームのファン為の映画・・・という感は否めなかった印象を受けましたが・・・がしかし!!!

北村一輝さん演じる桐生一馬が、もうごっつぅ格好良くって・・・。それだけで、お腹いっぱい、胸一杯状態でした。サイコーっっっっ!!!!!!ですよ。 超セクシーなヤクザさんです。惚れます。

ゲーム自体の桐生は、かなり無骨な、いかにもヤクザ・・・チックな感じですよね。
でも、北村さんが演じると、そこに、良い意味で、色気が加わりまして。
伝説の男にふさわしい、単に強かったり、仁義を重んじたりするだけではない、美しさも兼ね備えたヤクザ像が出来上がっていましたね。
もう、とにもかくにも格好良かったです(*><*)

そして、その格好良さで、また、めっぽう強いので・・・素敵すぎです(><)

乱闘シーンなんかは、一人で、寄ってたかってくる大勢の敵を相手にしちゃったりで、もう、ゲームのバトルシーンそのままって感じです。
ちょっとリアリティは無いですが(拳、燃えてるし~)、でも、ゲームをプレイした人なら、思わず、「にんまり」のシーンだと思います。

シリアステイストに作ってあるのか・・・と思えば、色んな所で、ゲームを彷彿とさせるシーンやアイテムが散りばめてあります・笑
現実には無理でも、ゲームだったら許される、お約束みたいなことってあるじゃないですか?? 例えば、瀕死の状態に大怪我を負っている癖に、HP全回復のお薬を使った途端、急に元気になる・・・とか。リアルでは、無理なことですが、RPGをはじめとするゲーム世界では、それは、当たり前な常識。
そういう、ゲームならではのお約束も、色々と垣間見られ・・・思わず、声を出して笑ってしまうことも。

そして、注目すべきは、もう一つ。
岸谷五朗さん演じる、真島の兄さん。
ゲームでも「桐生ちゃ~~~ん」と執拗に桐生を追い回していた、中ボス(?)扱いくらいのキャラ。
映画では、かなり、メインな扱いでした。

もう、岸谷さんの熱演する真島は凄かったです~。もう、なりきっていたという感じです。目が完全にイッちゃってましたもの・笑

その桐生への執着ぶりは、ストーカーもビックリ(@A@; なまじ、桐生がセクシーヤクザなだけに、歪んだ愛でもあるの??と変な勘ぐりまでしてしまうほどですA^^;; だって~。映画のポスター、真島の写真のところに、「この街では、憎しみも愛」ってキャッチフレーズが・・・笑。

そして、桐生vs真島の見所は、ソープランドでの機関銃連射戦A^^;;

そして、ゲームとは少し違う展開やキャラクターもあります。
銀行強盗に入り立てこもった2人組と、それを包囲する警察達。
ひょんなことから拳銃を手に入れ、コンビニやファーストフード店でレジ強盗をすることになった若いカップル。

熱帯夜の神室町・・・という設定なのだそうですが、桐生の事件とは関係なく進んでいく、それらの物語が、ますます、熱帯夜の暑さを演出します。
あまりにも、治安の悪すぎる、神室町。熱帯夜の、あまりの暑さ故に、人間も狂っていくのでは・・・とすら思わせるほどの暑さがスクリーンからビシビシ伝わってきます。

そして、実写で見る、神室町。
すごいです! 怖いです!! まあ、ゲームをプレイしている時も、
「なんて治安の悪い街やねん!?」
とツッコミを入れたくなっちゃいましたが、実写で見ると、その迫力は凄いです。あんな街、怖くて、絶対にリアルでは歩けませんよ~。

ゲームファン、北村一輝さんファン、そして、あの独特な『龍が如く』世界を実写で体験したいという人・・・には、オススメ映画ですvv



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