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★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

シーモア・オムライス

2007年12月21日 | 徒然なる日常
今、グアドサラムの宿屋のレストランで、グアド族の若い女性を中心に人気しているメニューです。
名付けて、

シ ー モ ア ・ オ ム ラ イ ス

食べるとHP・MP全回復、全ステータス異常回復。もれなくエボンのご加護も付いてきます。

アナタも異界参りなどでグアドサラムを訪れたときには是非是非!!




※※※※※※※※※※※※※


なぁんちゃって(笑)
先日オムライスを作ったときにシーモアをケチャップで描き描き。
でもやっぱりケチャップで絵を描くのも難しいし、それ以前にオムライスの形がビミョーになってしまったです(^_^;)
絵を描くことを想定して、丸くしようとしたのですが……なかなか巧く行かない。料理の道は厳しいですね、クイナ師匠(@ FF9)

地球侵略計画、続行中!!

2007年12月20日 | ゲーム・アニメ萌え語り
DSから出て居る、『ケロロ軍曹 演習だよ、全員集合! パート2』というゲームをクリアいたしました~♪♪
基本的に、ケロロキャラを使ったミニゲーム集と言った感じなのですが、タッチペンやマイクなどDSならではの機能をいろいろと使った面白いミニゲームがたくさんで、しかも、ちゃんとストーリーモードがあって(と言っても、単に読み進めるだけですが)、全体としてひとつのお話になっている所なんかも面白くって。
お気に入りのゲームになりました。
一部ではありますが、キャラ達のボイスも入っていて、しかも、画面も超可愛いですし、ケロロ好きには、もうたまりません(><)
可愛すぎ(*><*)↓↓↓↓


このゲーム、全11話構成になっていて。
まず、ストーリーパートを読み進めます。
そして、ストーリーパートで、必ず、ケロロ小隊が訓練を行うという展開になって、そしてミニゲーム開始。
ミニゲームはレベル3まであって、全部のレベルをクリアすると、次のストーリーパートが開きます。
また、ストーリーパートやミニゲームパート以外の時は、日向家の中を自由に歩き回って、お馴染みのキャラと会話をすることもできるであります!
日向家には、ケロロ軍曹でお馴染みの、ケロロ専用ルームや温泉、ガンプラルーム、格納庫、クルルズラボがあるわけです。
ゲームをクリアする事に、ケロロ軍曹の大好きなガンプラが貰え、それが、ガンプラルームに1個ずつ展示されていき、ちゃんと、そのガンプラに関する説明も出たりする所など、マニアックです。
で、ミニゲームは、タッチペンを使ったブロック崩しやハイパーホッケーなど、レトロな物から、シューティング、クイズ、アクション、バイパー(ケロン人の敵性種族)叩きなど色々。
で、最終話のラスボス戦では、それまでの全10話の中で出てきたミニゲームを総括したようなゲームが出てきて、それで、ラスボスを倒すようになっています。

でもこのミニゲーム。
物によっては、かなり難しいです。
大抵レベル1は簡単にクリアできるのですが、何回やってもそれ以上進めなかったり、どうしても、レベル3だけクリアできなかったり・・・。
で、何回もリトライしていると、
「ク~ックククク~~」
とクルルが出てきて。
「なかなかクリアできねぇみたいだな。そういう時は、俺様のところに来な~。先に進めるようにしてやっても良いぜ。その代わり、タダって訳にはいかねぇなぁ~」
と言います。
実は、ミニゲームをクリアする事にケロロメダルというのが入手できるのですが(このメダルはゲーム内のガチャガチャに使える)、そのメダル50枚をクルルに支払うと、レベル3までクリアできなくても、次のストーリーに進めるようになるわけでして。
私も、なるべく、自分の力で、レベル3クリアを目指ししていたのですが、ゲームによっては、もう諦めて、クロロから次のストーリーを買ったことも時々・・・A^^;;

なんかね~。
もう、シューティングとか、超大変でA^^;;
マイクに息を吹きかけることによって、敵を落とすビームが発射されるようになっているのですよ。
でも、ワンステージが長い上に、ボスは強いし、しかも、ザコの数も多い。
レベル2までは、なんとか行きましたが(まぐれで)、レベル3なんて絶対に無理だよorz
つーか、そのゲームやってると、過呼吸起こしそうになりました・爆(><)
シューティングが得意なオットにやってもらおうとしたのですが、やはり、この攻撃法は、なかなか難しいらしく、喘息持ちのオットは、
「アカン、これ、真剣にやってたら、喘息出るわ;」
とリタイア。

そんなこんなで、一部はクルルから買って、最終話まで進め、無事クリアです~。

そ・し・た・ら!!!!!

エンディング映像が死ぬほど面白くって!!!! お腹が捩れるかと思うほど笑っちゃいましたです。

もともと、ケロロ軍曹って、エヴァンゲリオンやガンダムのパロディシーンが多いじゃないですか?
このゲーム中でも、そういうのは多く見られ、例えば、出撃時に、
「ギロロ伍長、出る!!」
とか、
「ケロロ、行きます!」
みたいな、ガンダムシリーズで、ガンダムパイロット出撃前のような台詞があったりしていたのですよ。
また、ラスボス戦で、ケロロ小隊が全滅状態になり、最後の一人、ケロロが残ったときも。
「エヴァンゲリオン」の最終話みたいに、ケロロの心象風景が、たくさんの文字で表されたり。
また、ケロロが、
「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ・・・」
と碇シンジみたいに延々と呟いていたりで、パロディ満載で笑えたのですが。
なんと言っても、このエンディングムービーは、もう最高におかしかったです。

というのも。
「エヴァンゲリオン」のOPテーマ『残酷な天使のテーゼ』にそっくりな音楽がかかり・・・。
そして、バックで流れる映像も、「エヴァ」のOP映像そっくり・・・というか、同じで、ただキャラがケロロ軍曹キャラになっているというだけなムービー。
もう大爆笑ですよ!!!!!

で、「エヴァ」のOPだと、エヴァンゲリオン機が映るところは、ケロロロボが。
また、「エヴァ」のOPで、サブリミナルみたいに一瞬、「人類補完計画」っていう文字が映るところあるじゃないですか? そこは、「地球侵略計画」と出てくるし。
また、OPのラスト部分、「エヴァ」だと、シンジの笑顔や泣き顔や怒った顔がフラッシュバックする所が在るじゃないですか? あそこは当然、ケロロの顔。

このエンディングが見たいが為に、何度も、最終話を再生し、ラスボスを倒して遊んでいます・笑

もう、お腹が痛くなるほど笑っちゃいましたです~。

そうそう。
クリアしたら、全ミニゲームにレベル4が追加されていたのですよ。
どうやら、レベル4を全部クリアすると、何か良いことがあるみたいですね。
とはいえ、レベル3もほとんど奇跡に近い感じでマグレクリアのまま進めてきたり、また、クリアを断念してクルルにメダル払って先に進んできた私には・・・。
レベル4全クリは難しいかなぁ~。
とりあえず、得意なものに関しては、2つくらいレベル4クリアしたのですが・・・・・。
とはいえ、隠しエピソード、みたいであります。


そして、そして。
ケロロと言えば。
クリスマス前に、こんなCDを買いました。
ケロロ聖歌隊が歌う、ケロロオリジナル・クリスマスソング集。
しかも、サンタケロロのぬいぐるみストラップ付き。
可愛いでしょ(*^^*)
ケロロ好きには、嬉しすぎです。
それにしても、このジャケット、すごいインパクトなんですけど~。

で。
このケロロストラップ。
ケロロがクリスマスブーツの中にすっぽり入っているのですが。
最初に見たときから、何かに似ている・・・とすごく心の中がザワザワして落ち着かなかったのですよね。何に似ているのだろう・・・とモヤモヤを抱えていたときに、オットに見せたら・・・。
一目見るなり、オットが、
「このケロロ凄すぎ・・・。どうみても、スキヤポテスにしか見えへん」
と。
おおおおおお。
そうだ!!!
スキヤポテスに似ていたのだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。

スキヤポテスとは・・・。
旧版の『ぷよぷよ』シリーズをプレイしたことがある人なら知っていると思います。
コイツです。

↓↓↓↓

「Movie」更新&ドラマ『名探偵コナン 工藤新一の復活』

2007年12月19日 | 二次創作
給湯システム、無事、復旧しましたぁぁぁ(*><*)
今日の、午前中に業者さんが来てくださり、無事、工事完了。
屋外の給湯システムと、室内の温度調節リモコン、全部取り替えて、おNEWになりましたです★
良かった~、良かった~。

何気に、自分ンちのお風呂に入れなかったのが、一番辛かったので・・・。ホント、今日から、やっと、自分ンちのお風呂に入れます。ホッとしました(^^)
あと、水道からお湯が出るのも、本当に有りがたいです。
まあ、手を洗ったり、歯磨きくらいだったら、水でも我慢できないこともないのですが、やっぱり、お料理などの台所仕事と、お掃除がね・・・辛かった。
どうしても、台所仕事や、掃除などで、1日の内でも、水を触ることって多いじゃないですか? なので、水はツラかったです。

最短で、今日の修理・・・ということだったので、もし、長引けば、今日もお外にお風呂入りに行かなきゃと覚悟してて。とはいえ、やはり、月、火の外風呂体験で、若干風邪引いてたりするので、本当に良かったです~。

普段は何も想っていませんでしたが、ガスのありがたみを痛感しました。

それにしても。
今日来てくださった業者の方、すごく親切というか律儀な方で。
今朝の8時半頃に電話を頂き、
「今日の11時に覗います」
って、連絡下さったのですよね。そしたら、11時前頃、また、電話があって、
「すみません・・・。前の工事が長引いちゃって・・・。今、そちらに向かっているのですが、11時半くらいになりそうです。急いで、早く行きますので、すみません~」
って。
別に30分くらいどうってことないのに、すごくご丁寧な方で、こちらが恐縮でした。
「別に、ちょっとくらい遅くなっても全然大丈夫ですし、急がなくて良いから、安全運転で来てくださいませね(*><*)」
と思わず、言ってしまいましたです・笑

そして、11時半きっかりにいらっしゃった。
すごく若そうなお兄ちゃんだったけど、しっかりしているじゃないですか(*^^*) って、「若いのにエライねぇ~」なんて思ってる私って・・・最早、お年寄りだワ。

で。
今日の工事、約1時間程度の工事だったのですが、業者さんがベランダで工事をしてくださっている最中、別に、傍に居てても仕方ないですし、PCに向かって、映画レビューなどを書いていました。
先日から、少しずつ、映画レビューをアップしていまして。
本日アップ分も含めて、最近アップしたレビューは以下の通りです。

●河童のクゥと夏休み
●レミーのおいしいレストラン
●ピアノの森
●ベクシル2077 ~日本鎖国~
●西遊記
●トランスフォーマー
(以上、12月14日付けでアップ)

●遠くの空に消えた
●TAXi4
●HERO
●ヱヴァンゲリヲン 劇場版 序
●ミス・ポター
(以上、12月19日本日アップ)

です。もし、宜しければ、何かの参考にどうぞです♪♪


さてさてさて★
今週の月曜日は、ドラマ版『名探偵コナン』がありましたね。
月曜日に見るのを楽しみにしていたのですが、給湯システムぶっ壊れ事件とかあって、で、お外にお風呂に入りに行ったりしていて。
ちゃんとビデオ録画はしていたのですが、テレビの前に来たときには、もう始まっちゃってて。
楽しみにしていただけに、途中から見るのもためらわれ、結局、ビデオに録ったままにし、昨日の夜、見ましたです~。

面白かったですね(*^^*)
というか、前のドラマでも思ったのですが、小栗クンの新一がすごく良い感じです。立ち方やしぐさまで、コミックスの新一にそっくりで。よく研究して居るなぁと感心しました。
実は、関西では、放送日前日の12月16日の日曜日。
番組宣伝を兼ねた特番をやっていたのですよね。
そこで、いろいろと見所を紹介していたり、また、小栗クンのインタビューが流れていたりしたので、すごく興味深かったです。
ドラマで見ると、格好良く新一をキメちゃっているように見えますが、その舞台裏では、大変だったようで。
映画に舞台にと大忙しな小栗クンは、台詞を覚えないまま現場に来たりして、それでも、一生懸命、その場で台詞を覚え、新一になりきっていた・・・という制作秘話に、俳優さんってすごいなぁと思いましたです。
台詞覚えて、なおかつ、他人を演じるって、難しいのにね~(元演劇部ベル)。
うんうん、すごくよく頑張っていた思うです。

でもでも。

今回は、推理とかそういうのより、人間ドラマというか、新一と蘭、哀ちゃん(志保)の、微妙な関係というか、そういうのがメインっぽかったですよね。

だって、殺人事件自体は、かなりショボかったようなA^^;;
物語的にも、本格推理に則ってなかったですし。
筋道立てて犯人を推理するという手段ではなく、犯人が分からなかった故に、カマをかけてあぶり出す・・・という方法で犯人を見つけてましたし。
せっかくなら、新一の、筋道たった、鮮やかな推理劇が見たかったですね~。
あと、気になったのが、新一、殺人に使われた凶器を素手で持っちゃってたし(^~^;
そりゃ、いくらなんでも、アカンでしょ・汗
アニメ版とかでしたら、ちゃんと、ハンカチで触るとかしてますものね~。

それと、名前忘れたけど、囮で逮捕された葉巻の匂いの審査員さん(被害者と愛人関係だった人)。
あれ、いきなり、逮捕→手錠は、いくらなんでも、不当つーか、無理では・・・A^^;;
あの状況だけだったら、逮捕というより、せいぜい任意同行じゃないっすか?
現行犯でもないのに、逮捕状も無しで、いきなり、手錠っすか(@A@;

と、妙なところでツッコミを入れまくってしまいましたが・爆

そうそう、目暮警部、配役変わっていましたね。
前回の西村雅彦さんが、なんか、変な感じの目暮警部だったので、今回の、伊武雅刀さんは、結構良い感じだったと思います(^^)
そして、宮野志保役の香椎由宇さん、すごく雰囲気出てましたね。
雰囲気出てると言えば、灰原哀ちゃん役の子役の女の子も、すごく良い感じだったと思います。
そうそう、子役パートは、全部、声優さんの吹き替えかなぁ~と思ったのですが。
ラストの方で、屋上のヘリポートで眠った蘭を抱えて、ヘリコプターに向かって叫ぶ哀ちゃん。あれ、林原めぐみさんのお声じゃないような気がしたのですが・・・。気のせいかな? それとも、子役さんが、その台詞だけ自分の声でやっていたのかな?

今作は、ミステリというよりは、蘭ちゃんと新一の切ない関係の方が見所有りだった気がしますね。
特に、なかなか会えない寂しさ、好きな人が自分に対して何か秘密を持っている切なさ、それでも信じて待とうと思う健気さなどなどは、アニメより実写版で見た方が、リアルに感じられた気がします。
ラスト、蘭が新一を思いながらコナンと一緒に夜空を見上げるシーンは、ちょっとジーンでした(;;)
あとは、ミステリ部分が良かったら、もっと良かったのになぁ~。
そこが、ちょっと残念ではありますが、でも、とても楽しんで見ましたですよ。

そうそう。
やっぱり、黒の組織は、実写で見ると、違和感ですね。つか、闇の地下組織なのに・・・あの服装&髪型は目立ちすぎ(^^; こういうのは、やっぱり、アニメやコミックスの特権かな~。
そして、コナンと言えば、お約束で出てくるのが、最悪に性格の悪い事件関係者たち。
ほら、コミックスやアニメでも、見ず知らずの毛利探偵やコナン達が居る前で、いきなり、遺産相続の揉め事とか、恋愛関係の揉め事とか、ライバル同士の揉め事とかをおおっぴらに始める、登場人物って多いじゃないですか。
アニメだと、そういうのって、事件的にも、すごく分かりやすくて良いのですが、実写で見ると、なんか、余計に性格悪さというか人間的にアレなのが、有り有りと浮かびましたよね~(ex ミス・ジャパネスクの人とか、愛人とか、ライバル達とか)・笑

毛利探偵の陣内孝則さんも、まんま毛利探偵な感じで、良いですね。出番が少なかったのが残念(><)

そういえば、前日の特番で、小栗クンが、
「もう制服は着ないって言っちゃったけど、もう2、3回、新一をやりたいかも」
って言ってましたよねp(^^)q
コナンファンへのリップサービスかもしれませんが、でもでも、実現して、またシリーズがあれば、コナンファンとしては嬉しいですね。

楽しく見れました~。

復旧の目処・・・。

2007年12月18日 | 徒然なる日常
昨日、給湯システムが壊れて以来、蛇口をひねってもお水しか出ず・・・。
この時期、手を洗うのも、歯磨きするのも、台所仕事をするのも、お掃除をするのも、何もかもお湯に頼っていた私は・・・。ちょっと手を洗うだけでも、指がちぎれそうな冷たさに、ビビっていますorz

昨日はなかなかにショックで、あまり仕事が手に付かず、お掃除すらしなかった・・・のですが、なるべく前向きに考えようと一生懸命自分を鼓舞しているところであります!!

思えば、年末年始に壊れなくって良かったのですよねA^^;;
年末年始だったら、不動産屋さんも、業者さんも、全部閉まっていますものね。
なので、日数は掛かるとはいえ、すぐに対応して貰えるこの時期で良かったです。

それに、給湯システムで良かったですよ。
停電なわけでも、断水なわけでもなく。
とりあえず、エアコンやコタツなどの暖房器具は動くわけだし、水も出る、洗濯も洗濯機がしてくれる・・・。
ちょっと、水触るのが冷たいくらい我慢しないと!
そうだ、「おしん」(古っっ)なんて、あの大雪つもる中、奉公先の赤ん坊を背負って、川で手で洗濯していたではないか! それに比べたら、私なんて、100億倍くらい恵まれているわっっっ。
・・・・・・・・・・・・・・・・。
などなどと、自分に言い聞かせてはいるものの・・・。
水道を使う度に指がかじかんで(もともと、すごい冷え性なのです)、なんか一日中、ずっと、指の動きが悪い状態の中、

「やっぱり、我慢できない~~~(><) おしんは明治生まれの人だけど、私は、ヌクヌク昭和生まれなんだっっっ。やっぱり、文明の利器がないと耐えられないっっっっ」

と叫びそうです・苦笑
実は、今、このキーボードを打つのも、手がかじかんで、動きにくい・・・。
もともと、すごい冷え性なので、一旦、手がかじかむと、どれだけコタツの中に手を入れていようと、もとに戻らないのですよ。それこそ、熱めのお湯に手をつけたりしないかぎり・・・ね(--;
ううう。
なので、家中のお湯が出ないという状況は、厳しいっす~。

あと、お風呂が使えないのもツライ。

昨日は、ウチから徒歩3分くらいの所にある、日帰りの温泉施設大浴場に行ってきました。
最初、オットの実家でお風呂を借りようかなぁとも思ったのですが、昨日は、お義父さんがお仕事でいらっしゃらなくって。
だとすると、車に乗らない私たちは、駅まで20分歩いて、で、電車乗って、そこから実家までまた10分くらい歩き・・・で、お風呂をかりて、また、10分歩いて駅に行き、電車乗って、で、また家まで20分歩く・・・なんてしていたら、かえって風邪引いちゃうかなぁと思い。
近所の大浴場(一人500円)に行ってきましたです。
まあ、それはそれで、大きなお風呂というのも気持ちいいですし、こういう機会でもないと、そういう所は利用しないでしょうし、良かったのかもデス。
因みに、今日は、お義父さんがいらっしゃるということで。
車で送ってもらって、で、実家でお風呂をお借りしに行きます~(ついでに夕食もご馳走になる^^)。

気になる復旧の目処ですが、まだ、明日にならないと分からないなしくって・・・。
ただ、業者さんの口ぶりでは最短で明日工事できるかも・・・みたいな感じだったので。
とりあえず、明日に期待。
でも、あくまでも「最短で」なので。もっとかかる可能性も大ですね。

なんかね~。
水道でお湯が使えないのは、まだ良いのですが・・・。
一番イヤなのが、お風呂が使えないことなんですよね・・・。
なんというか、私、妙なところで潔癖性で。
学生時代から、ずっと、オットに、
「まるで、しずかちゃん(@ドラえもん)みたいやな~」
と呆れられるほど、お風呂好きなのです。

さすがに、こんなに寒い時期はしませんが、思いつきによっては、お昼間とかでも、思い立ってシャワー浴びたりすることも多々で。
まあ、たいていは、夏場にすごく汗をかいちゃった時とか、あとは、妙に玄関などのお掃除に熱をいれて、なんか、自分が埃っぽくなっちゃったなぁ~と思ったときとか。
お昼間でもお風呂はいっちゃったりするのですよね。
で、そこでお風呂入っても、また、夜は夜で入るわけで。
こんな私なので、好きなタイミングでお風呂使えないというのは、結構ストレスかも・・・。
まあ、今は夏じゃないので、そんなお昼からシャワーを使うこともないので良いのですが。
気分的に、「いつでも使える」という安心感がないと不安というかストレスというか・・・・で。
なので、出来れば、もう今日までの辛抱にして・・・明日には復旧して欲しいものです~。

そうそう。
給湯システムの全取り替えは10万円くらいかかるらしくって。
で、昨日は、不動産会社の対応も微妙で。
工事にものすごくお金がかかるので、修理費の一部は入居者負担になるかもしれない・・・みたいなこと言われてビビりました。
だって、たとえば、水道のパッキンとか網戸とか、そういう生活消耗品は、取り替える際は、入居者負担でOKですが、給湯システムって、いわば、マンションの設備の一つでしょ?
それを、なんで、入居者が負担するの???
と、疑問に思って。
で、契約書を見てみたのですが、やはり、そんなことは一切書いてないしで。
まあ、1万円くらいだったら、仕方ないのかなぁ~とも思うけれども、もし、折半とか言われたら、契約書的にも法律的にも、おかしいんちゃう?って言わなきゃっっっと思っていたのですが。
不動産屋さんがその後、大家さんにお話ししたら、大家さんが全部負担すると言って下さったようでして。
安心しましたです~。

というか。
昨日、朝イチで給湯システムが動かなくなって。
もちろん、修理などをする際は、不動産屋さんにまず連絡するのが当たり前なのですが、でも、不動産屋さんってお昼前からしか開かなくって。
でも、ガスの給湯システムのことですし、安全面とか心配じゃないですか?
屋外機なので、まあ、中毒死とかはないでしょうけど、でも、ガス漏れとか、漏電(給湯システムの冷却器の水漏れが原因で壊れたみたいなのです)とか、爆発とか、火事とかになったら恐いですし。
なので、9時から開いている、ウチの地区を管轄している最寄りのガス会社さんに電話をして、安全点検にだけ来て貰ったのですよね。
ガス会社さんは、すごく親切で、電話したら、もう、「すぐに行きます」って感じで。
で、危ないからといって、給湯システムのガスを止めてくれたり、水を止めてくれたりしてくださったのですが・・・。

でも。

不動産屋さんに言う前に、ガス会社に連絡したのは・・・。
不動産屋さんから、後で、めっちゃ怒られましたですorz
そりゃ、もちろん、不動産屋さんが契約している業者さんとかの存在もあるわけ度で・・・それは、申し訳なかったなぁと反省はしているのですが。
でもでも、安全点検だけは、すごく心配だったですし。
それに、不動産屋さんに「給湯システムが壊れた」で電話したときも、最初は、「担当者が居ないから分からない。担当者が帰ってきてから、折り返し電話する」みたいな対応で。
「いつ、お返事貰えますか?」
といっても、
「分からない~」
みたいな対応で(まあ、1時間以内には折り返しお返事貰えましたが・・・)。
あげくの果てには、「修理費が高いから」という理由だけで、費用の一部は入居者負担になるかも~~みたいな契約書と違うこと言われて。(結果的には、入居者負担にはなりませんでしたが)。

なんか、不動産屋さんの対応が微妙~~~な感じでした。

なもんで、確かに、最初にガス会社に連絡した私たちも悪かったのは悪かったでしょうが、でも、あまり反省の色を見せていない・爆
だって~、ガス爆発とかおこしちゃうより、ずっとマシじゃん!!!???
と。

昨日はバタバタしていて、で、今日も、もうじきしたら、オットの実家の方にいっちゃうので・・・。
最近、全然PC使え無くって、ちょっと淋しいです(><)っっ

サイトの更新もいろいろしたいのになぁ・・・。
明日こそはっっ。

そして、給湯システムも復旧しますように(>人<)

OH! NO! (((゜д゜;)))

2007年12月17日 | 徒然なる日常
本日もケータイから(-.-;)

朝からびっくりなアクシデントですぅぅぅ~っっ。

というのも。

朝起きたら……お湯がでない( ̄□ ̄;)!!
台所もお風呂も洗面所も!!!


どうやら、給湯システムが故障したようで。屋外に付いてる給湯器まるごと取り替えのようですorz
ガーン( ̄□ ̄;)!!
まぁ、うちは賃貸なので修理費は大家さん全額負担ということで。金銭的な負担はないのですが……。
でも、今、業者さんとお話していたのですが。
取りあえず、日数が掛かりそうで…………。
ううう。
お風呂……。
幸い、うちは近所に銭湯も、日帰り温泉も、オットの実家もあるので、お風呂には困らないのですが。でもでも自分ンちのお風呂に入りたい~っっ。それに台所や洗面所でお湯が出ないのも痛い。
何日くらいかかるのかなぁ・鬱

取りあえず、お昼から業者さんが状況を見に来て下さるので、それを待っています。

うう~。
鬱々(ノ_・。)

お布団干したいなぁ~ヾ( ´ー`)

2007年12月16日 | 徒然なる日常
この時期、全然、お布団干し日和がありません(-.-;)
全国的にそういう天気なのか、ここが内陸部だからなのか。
晴れのお天気が1日続くことがなくって。
今日もお昼、快晴だったから、お布団干そうかなぁと思っていたら、あっという間に雨に。で、また晴れて。そして、また雨。ここ最近はずっとそんな感じの繰り返しで。
めっきり布団乾燥機フル稼働状態です~。というか秋冬はほとんど外にお布団干せないなぁ~。

山口に居るときは布団乾燥機なんて無くても平気だったのに(現に実家にはなかったぞ)、ここでは超必需品です~。

って、外に干すのと乾燥機、どっちが効果的なのかしらね(?_?)

たまにはお洗濯日和やお布団干し日和になってほしいなぁ~o(^-^)o

ウッドストックのチョコバイ

2007年12月15日 | 徒然なる日常
ようやく風邪治った感じです~。
長かった……。
3週間くらい患ってましたです(^o^;)

風邪が治ったので、USJのクリスマスに来てます(b^-゜)
若干、喉が痛い気もしないではないのですが、もし元気だったら、帰りにルミナリエにも寄りたいです。

さて。
ケータイからなので向きがビミョーですが。
USJで食べたデザート。
スヌーピーの好物(?)の骨(笑) 骨の形のエクレアです。
下はウッドストックのチョコパイ。
可愛いしリアルですo(^-^)o
因みに黄色いウッドストックの部分はスイートポテト。マスタードだったらどうしよう(んな訳ないか(^_^;))と思っていたのでひと安心。
美味しかったですよ!

ハロなツリー&映画『ディセンバー・ボーイズ』のお話

2007年12月14日 | 映画鑑賞記
昨日、クリスマスツリーを出しました(*^^*)
毎年、同じ飾り付けというのも味気ないかなぁと思って・・・。
今年は、ちょっと、遊び心をだしたツリーにしちゃいましたです~。

名付けて、ハロツリー!!!!
家中のハロを総動員(笑)して、オーナメントにしちゃいましたですぅ~・爆

昨年のクリスマス、スターウォーズ大好きさんな、ネッ友さんのOrgana様が、スターウォーズ・フィギュアをオーナメントにされたツリーを飾られていたのがすごく印象的でして(*^^*)
何か一つテーマを決めて、それをオーナメントにするのも、可愛いなぁと思って。
今年は、ちょっと真似っ子させていただきました。

で、FFフィギュアでも良いなぁとも思ったり、いろいろ迷ったのですが。

なぜハロか・・・というと。
特に、深い意味はないのですが、去年から今年にかけて、色々なガンダムシリーズや映画を観まくったなぁ~というのと、今年は新作「00」も始まったことですし。

もともと、ガンダムシリーズは、私、最近まで、何一つ見たこと無かったのですが、でも、なぜかハロの存在だけは昔っから、知っていて・・・。
ハロ、すごく好きだったのですよね(*^^*)b

で、2年くらい前かな・・・ハロコレとかが流行っていた時期には、よく買ったりしていて。ガチャガチャのハロとかも、最近でも、いろいろ見かけますよね。

お陰で、『SEED』のラクス並みにハロ持ってるかも・・・ですA^^;;
ハロが増える度に、オットに、
「なんで、ベルは、ハロを増やすん??」
と呆れられますA^^;;

ツリーにかけた「メリー・クリスマス」の文字の下、ツリーの真ん中部分にいる、赤いハロは、よくよく見ると、金髪の髪の毛が描かれています(写真で分かるかしら?)。
これは、『SEED DESTINY』のレイ・ザ・バレルにコスプレ(ペイント?)したハロで、「メリー・クリスマス」の「M」の字あたりにいる赤ハロは、ちょっと見えにくいけど、アスラン・ザラのコスプレ・ハロですね。
トリィもいるかも・爆 あと、目が光ってるハロも・・・ね(^^)b(ツリーの右側のピンクちゃん)

という訳で、今年はハロなツリーでした。

実はデスね~、軍曹さんも、かなり高い候補だったのですよね。オーナメントとしてp(^^)q
なんだかんだ言って、ハッピーセットをたべまくってたので、ケロロ軍曹及び、小隊メンバーが、クリスマスツリーにぶら下げられそうなくらい集まっていたのですよね~A^^;;
ケロロツリーも可愛いかなぁと思って、迷ったのですが。
今年はハロにしておきましたです☆


さてさてさて。

先週の水曜日、映画『ディセンバー・ボーイズ』を見てきました。
主演が、ハリー・ポッターでお馴染みのダニエル・ラドクリフ君ということで、彼見たさのミーハーな気分で見に行った映画でしたが。すごく真面目な良い映画で、しかも、ダニエル君の演技も素晴らしくって、感動の名作と出会えた・・・という感じで、とても感動していますp(^^)q

気になるストーリーの内容ですが・・・。

舞台は1960年代のオーストラリア。
内陸にある孤児院から物語は始まります。

孤児院には、養子を欲しがる夫婦が訪ねてきて、その度に、孤児達は皆、新しい家族を欲し、自分が養子として貰われていくことに期待に胸をふくらませるのでした。
主人公である、マップス、ミスティ、スピット、スパークの4人組も、そんな孤児達の一人です。彼らは、年齢はバラバラですが、12月生まれという共通点があり、自らを「ディセンバー・ボーイズ」と呼び、結束している親友同士です。
養子として貰われていくのは、やはり、10歳以下の小さな子供達ばかりという実情の中、ティーンも、もう後半にさしかかっているマップスはもちろんのこと、10歳を過ぎているミスティ、スピット、スパークは、もう、自分たちが養子として貰われていくことはないのでは・・・と諦めている部分もあったのでした。

そんな彼らに、孤児院から、思わぬプレゼントが贈られます。
12月生まれの彼らに、誕生日プレゼントとして、夏休みの間を、海辺の信者さんの家で過ごすという旅行が贈られたのでした。(南半球ですから、オーストラリアは12月が夏なのですよね^^)
内陸の孤児院で育ち、外の世界を知らない彼らにとって、それは大きな喜びで、初めて見る海に期待を寄せながら、夏期休暇を向かえるのでした。

初めての旅行。初めて見る孤児院の外の世界。初めて見るサーカス。初めて見る海。
彼らを受け入れてくれるホストファミリーは、厳格なカトリックの信者で、若干堅苦しさは感じるものの、4人は、隣人の若夫婦と仲良くなったり、浜辺で遊んだり、また、ティーン後半のマップスは、自分と同世代の女の子ルーシーと親しくなったり・・・と快適な休暇を過ごします。

そんな中、ミスティは気ままに見えた隣人の若夫婦の、思わぬ悩みを知ってしまうのでした。
実は、若夫婦の奥さんは、子供を授からない体で・・・それでも、どうしても子供が欲しいので、隣に遊びに来ている孤児院の子達・・・つまり、マップス、ミスティ、スピット、スパークの4人の中から、夏の終わりに誰か一人を選んで養子にしたい・・・と、いうことでした。

孤児院で、ずっと、自分以外の子達が、幸せそうに貰われていくのを目にし続けてきたミスティ。もう、自分の番は永遠に来ないのでは・・・と思っていた矢先に知った、衝撃の事実。
格好良いい旦那さんに、優しくて美しい奥さん。
彼らの養子になれれば、なんて幸せだろう!
そう思ったミスティは、偶然立ち聞きしてしまったこの事実を、他の3人には黙ったまま、急に、自分一人だけが「良い子」を演じるようになるのでした。
もちろん、今まで、一緒にさんざん悪戯をしてきた仲間達は不審に思います。けれども、ミスティは、皆から孤立しながらも、養子になることを夢見て、ただただ良い子に徹するのでした。

けれども、良心の呵責に耐えかねたミスティは、ついに、真実を他の三人に告げるのでした。10代後半のマップスは、年齢的にも、自分の可能性は絶対にないだろうと、興味なさそうな反応を示します。けれども、まだ10代の前半のスピットにスパークは、「我こそは!」とミスティに続いて良い子合戦をはじめるのでした。

皆が良い子を演じる中、一人、今まで通りに振る舞って孤立していくマップス。彼は、養子の座争奪戦よりも、仲良くなった地元の女の子ルーシーとの、オトナへの入り口な関係を楽しむことの方が、より心を占めていたのです。
一方、ミスティ、スピット、スパークの三人も、今や、自分こそが夏の終わりに養子として選ばれようと必死になり、互いに互いをライバル視し始めます。

あれだけ結束力が固く、年齢差を超えて、仲の良かったディセンバー・ボーイズの心がバラバラになって来始めるのでした・・・・。


なんというか、すごくノスタルジック感溢れる、青春映画と言うのでしょうか。少年達が子供から大人になっていく、ひと夏の想い出や経験という、懐かしいけれども、どこか、切なく淋しいような、そんな雰囲気が漂っていました。

この映画、実はPG12指定だったのですよね。
でも、実際に見ていて、別に、暴力シーンも無ければ、過度なラブシーンも無い。まあ、強いて言うなら、マップスとルーシーの初体験シーンはありましたが、裸なシーンが在るわけでもなく、そんなにきわどい物では無かったはずです。
でも、なぜ、PG12なのかなぁ~~というと。
多分、孤児院の4人達が、大人の目を盗んでタバコを吸ったり、お酒を飲んだりしているシーンが多々あるからでしょうね。
そうなのですよ。
彼らは、孤児院の中でも、そして、浜辺の家でも、夜の消灯時間を過ぎたら、コッソリ起き出して、タバコを吸ったり、お酒を飲んだり、はたまた、ヌード雑誌を見たりしています。10代後半のマップスはともかく、まだ、10代前半で思いっきり子供な他の3人には、お酒もタバコも、ちょっとA^^;;・・・ですよね。
でも、そんな、ちょっと悪い子な彼らですが、彼らが、明るく楽しそうに悪さをしているシーンが、なんというか、返って、切なさを感じさせました。
映画の冒頭で、養子に貰われて行く子に、お尻を見せてバカにしたりしていた4人。
彼らは、決して、口に出して、「淋しい」とか「家族が欲しい」とかは言わず、4人で仲よく、遊んだり、ちょっとした悪さをしたりしています。けれども、その明るさの裏に、隠された「家族を欲する心」が見え隠れしているようで・・・だからこそ、隣人夫婦に貰われるかも知れないという可能性が出た途端、その隠していた気持ちが、皆、前面に出てしまったのでしょうね。
そう思うと、すごく切ないというか、居たたまれないような気持ちになってしまいました。

今までの単調で味気ない孤児院の生活から離れ、海辺に来たことで、4人が皆、大人になっていく過程も、あからさまに描かれるのではなく、さりげないエピソードを交えて描かれ、それが光っていたと思います。

彼らのホストファミリーである、厳格な老夫婦の奥さんは、実は、癌で余命がいくばくも無かったり。
また、気ままに楽しく生活しているかに見えた若夫婦は、子供に恵まれないという事情を抱えていたり。
そして、その若夫婦の旦那さんの職業は、サーカスの花形ライダーというふうに見せかけていて、実は、ラクダの世話係という仕事だったり。
はたまた、年長者のマップスは、憧れの恋から、肉体的な恋を知ってしまったり。

子供の頃には見えなかった大人の事情というものを、死、生、職、性を通していろいろと知っていく、少年達の姿が、すごく良く描かれていたと思います。

そして、この物語の主役、ディセンバーボーイズの年長者・マップスを演じる、ダニエル・ラドクリフ君。すごく演技派でした。ハリー・ファンの私としては、どうしても、ダニエル君=ハリーという印象で見てしまいがちでしたが・・・反省です(><) ハリーのイメージを完全に払拭する見事な演技でした。
一番の年長者として、時に小さな子達の面倒をしっかり見てあげるという、としうえのお兄ちゃん的面があるかと思えば。10歳ちょっとの子達と同じ目線になって大騒ぎして遊んだり、イタヅラしたり。そんなアンバランスな内面こそが、ティーン後半の、もう子供でもないけれども、さりとて大人でも無いという、すごく微妙な部分を表していたと思います。
そして、養子縁組には、全く興味を見せなかったけれども・・・それでも、やっぱり、本当は自分だって、養子として貰われていきたい、家族が欲しいと思っている事実も、シーンシーンで見え隠れしていました。
この夏休みを通して、ディセンバー・ボーイズ4人は、皆、大人になっていったのでしょうが、やはり、年齢的にも、一番大人になったのは、マップスで。
隣の夫婦の旦那さんが職業を偽って子供達に話していたことを知ったときの怒りから、それを受け入れるに至るまでの感情の動きも、様々な大人の事情を分かってしまったから。そして、自分もそれを理解し、大人になったから・・・というふうに見えました。
また、ルーシーと初体験を済ませてしまったあと、他の三人の子にキスマークを見つけられ、
「それ何??」
と詮索されたときに、ぶっきらぼうに、
「お前達も、大人になれば分かるよ」
と言ったひと言も、このたったひと言の中に、昨日までの自分とは違うという気持ちや、また、他の3人と自分はもう違うんだという意味合いが込められていて。
切ないような淋しいような、良い雰囲気を出していたと思います。

そうそう。
この物語、大人になったミスティの回想・・・というかモノローグが所々で入るのですよね。
なので、映画を見始めたときから、この映画は、大人が自分の少年時代を懐かしんで回想しているのだろうなぁ~というのは分かるのですが。
ですが。
ラストシーン、ディセンバー・ボーイズが大人になってから、想い出の浜辺で再開するシーン。
確かに、物語中の60年代の車からすると、えっっらい、現代的な車に皆、乗ってるなぁ~~~と思いましたが。
まさか・・・まさか・・・。

おじいちゃんになっているとは!!??(@A@; OH! NO!!

何気に、すごく衝撃でしたA^^;;

神父にだけは絶対にならないと言っていたマップスが、孤児院を出た後、神父になり、そして、アフリカの難民救済に従事し続けていたという事実。そして、彼の遺灰がアフリカから届いたから、遺言通りに、想い出の浜辺に、ディセンバー・ボーイズの手で遺灰を巻く・・・というラストも、哀しいながらも清々しさがありました。

そして、もう、3人とも、すごいおじいちゃんなのに、少年のような笑顔を浮かべて、浜辺を走り回るシーン。あの演技が出来る俳優さん達って、凄いなぁと感動しましたね。
その姿に、3人とも、もう長~~~い人生を生きてきたおじいちゃんだけれども、でも、そんな長い人生の中でも、この浜辺で過ごしたひと夏は、色褪せて尚も、鮮明に彼らの人生に刻みつけられた、大きな1コマなのだろうなぁと思えてなりませんでした。

とにかく、ジンワリ来る映画でした。

クリスマスツリー出した

2007年12月13日 | 徒然なる日常
先週に出そう出そうと思ってて、風邪でシンドかったりで、未だ出せていなかったクリスマスツリーを、今日出しましたです。

クリスマスツリーと一緒に、リースを掛けたり、サンタ衣装のスヌーピーやミッキーのぬいぐるみを並べてみたり、家の中もスッカリ、クリスマスな雰囲気にしましたです~。

で。
今年のクリスマスツリーは、ちょっと趣向を変えて、面白いデコレーションをしたみました・笑

写真も撮ったので、また、明日くらいに、アップしたいです。

実は、今日は、昨日見た『ディセンバー・ボーイズ』の感想を熱く熱く語りたかったのですが・・・。
書いている途中で、オットから電話があって。
あと、もう5分くらいで家に着くらしい。
というワケで、タイムアップ(><)

映画の感想は、また明日です~☆

外出中に遭遇したアレコレ

2007年12月12日 | 徒然なる日常
ダニエル君出演の「ディセンバー・ボーイズ」が見たくてo(^-^)o 風邪中ではありますが、外出中です(コラっっ)
そんなお出かけ中に遭遇した、たいして面白くはないけど、なんとなく人に話してみたい話題を2つほど(笑)

ウチの近所の市役所前に

「街ぐるみで暴力団を追放しよう」

という大きな垂れ幕がかかっているのですが…………。
なぜか私の目には、
「着 ぐ る み で 暴 力 団 を 追 放 し よ う ! 」

に一瞬、見えちゃって(^o^;)

えっ??
着ぐるみで、どうやって??
と、なんか、頭の中で着ぐるみの動物たちがズラ~っと並んで、ラインダンスを踊ってる光景が思い浮かび…。
「のだめ」の変態の森をちょっと思い出しました(笑)

でもすぐに自分の間違いに気がつきましたが(^_^;)


そして。
もう一つは、やはりウチの近所の交差点にて。
ちゃんと車の信号も歩行者信号もついてるそれなりに大きい交差点なのですが。
私が渡ろうとしていた方向が歩行者信号「赤」だったので、止まってました。
それなのに、車が止まってくれて。

いや、そこは車が止まるところじゃ無いっしょ? 車の信号は「青」なんだし。と思って、私も横断歩道を渡らなかったのですよ。そしたら、その車の人、私に渡るように手で合図してきて(苦笑)

だから、車の信号は青だから、そこで車が止まったら、逆に危ないんだってばよぉと思ったのですが。
通勤ラッシュも終わって、他に車通りもなかったしで結局渡らせていただきましたです。

でも、車の人。
歩行者を大切にしてくれるのは、歩行者族からしてみるとすごくありがたいのですが(ウチの近所なんて、歩行者信号青で交差点渡ってても、すごいスピードで交差点に突っ込んで来る車…なんて、当たり前ですから)、でも、信号は信号でちゃんと守らないと帰って危ないのでは……とお節介ながら心配になっちゃいました。

おじいちゃんだったけど。信号あるのに気付いてなかったのかしら……。


と、なんとなく人に話したい、たいしたことない話をケータイからでした☆