昭和の古い町並み写真展 その51 「風俗 風呂屋」 倉敷市下津井
倉敷市下津井に昔ながらの風呂屋があった。
下津井を撮影していたら地元の人から古い民家は風呂屋だと教えてもらう。
風呂屋の開く時間に行ったが営業をしていない。もう一度行ってみたがやはり閉まったまま。
地元の人に聞いたらこの地区には風呂屋が二軒あり交互に開いているとの事だった。
ステテコ姿で風呂にくる人か多かった。腹巻きをしている夏でも腹巻きをしている。
腹巻きの中に煙草や小銭をいれていた。
原巻き姿も見掛けなくなった。
我々の子供のころも風呂屋は各地にあった。水道は田舎にはなかった。
地下水をくみ上げるポンプをもっていたのであろか、水道の蛇口があったと思う。
下津井の風呂屋も水道が来る前はポンプで地下水をくみ上げていたのであろうか
江戸時代に風呂に入っている絵などあるがポンプもないし鉄缶もなかったのに大勢が入れる風呂が造れたか疑問である。お湯を沸かして人が補給していたのであろうか
庶民が入れたのは岩風呂か蒸し風呂ではなかったか。
風呂の起こりは蒸し風呂で熱く焼いた石に水を掛け蒸気で汗をたすものが今ものこっている。
蒸気の上がるスノコに敷物をした事から風呂敷の言葉が生まれた。
湯船に入れるのは一番の贅沢であったとおもわれる。
庶民は身体を拭くか行水程度であったとおもわれる。
山口県に茅葺民家の蒸し風呂がある。国の重要文化財だが注文があれば炊いてくれる。
薪代と工賃で一回一万円だそうだ。グループで入りにくるそうだ。
この蒸し風呂の管理している近くに住む老夫婦に撮影のついでに話を聞いた。
倉敷市下津井に昔ながらの風呂屋があった。
下津井を撮影していたら地元の人から古い民家は風呂屋だと教えてもらう。
風呂屋の開く時間に行ったが営業をしていない。もう一度行ってみたがやはり閉まったまま。
地元の人に聞いたらこの地区には風呂屋が二軒あり交互に開いているとの事だった。
ステテコ姿で風呂にくる人か多かった。腹巻きをしている夏でも腹巻きをしている。
腹巻きの中に煙草や小銭をいれていた。
原巻き姿も見掛けなくなった。
我々の子供のころも風呂屋は各地にあった。水道は田舎にはなかった。
地下水をくみ上げるポンプをもっていたのであろか、水道の蛇口があったと思う。
下津井の風呂屋も水道が来る前はポンプで地下水をくみ上げていたのであろうか
江戸時代に風呂に入っている絵などあるがポンプもないし鉄缶もなかったのに大勢が入れる風呂が造れたか疑問である。お湯を沸かして人が補給していたのであろうか
庶民が入れたのは岩風呂か蒸し風呂ではなかったか。
風呂の起こりは蒸し風呂で熱く焼いた石に水を掛け蒸気で汗をたすものが今ものこっている。
蒸気の上がるスノコに敷物をした事から風呂敷の言葉が生まれた。
湯船に入れるのは一番の贅沢であったとおもわれる。
庶民は身体を拭くか行水程度であったとおもわれる。
山口県に茅葺民家の蒸し風呂がある。国の重要文化財だが注文があれば炊いてくれる。
薪代と工賃で一回一万円だそうだ。グループで入りにくるそうだ。
この蒸し風呂の管理している近くに住む老夫婦に撮影のついでに話を聞いた。
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