懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,192 山口県徳地町の民家

2015年02月03日 | 日本茅葺紀行
徳地町は現在、山口市に編入された。
防府市から佐波川に沿って北上し山中を茅葺を探して走った。
点々と退屈しない程度に茅葺民家が残っていた。
徳地町で庭木の手入れの行き届いた茅葺民家があった。
生垣や庭木の手入れの行き届いた家も少なくなるだろう。
都市部のサラリーマンでは庭木を沢山植えられる広い土地は買えない。
中国地方の西部は明るい茶色の釉薬瓦で下屋などを葺く。
これだけで中国地方の民家であるのがわかる。

パソコンで地名を入力するときに「とくぢ」といれずに「とくじ」といれてしまう。
「ぢ」と「づ」の使い方は小学校で習っているのに使えないものだ。
徳地と木津は要注意
ワープロが普及し始めた頃に7時が入らないワープロがおかしいと問い合わせが多くあった。
私のところもそうだが関西圏は七を「しち」とは言えず「ひち」と言っている。
「ひち」では上手く変換できない。