懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,407 神戸市北部の民家

2017年11月16日 | 日本茅葺紀行
神戸市淡河町の民家

数年前にはこの民家も残っていたが屋根に大きな穴があいている。今も残るか不明
人が住み畑や田も耕作していたころは手が行き届いていたが人が住まなくなると雑草は生え放題、道路まで草がはみちだしている。民家も痛み放題になっている。

東日本大震災で放射線被害の大きい避難地域の田畑や民家は荒れ放題である。
家も動物の棲みかになり中で糞をするので二度と住めない。

田畑も民家も人の生活があり掃除や草抜き整理が常にやっているから維持されているのだ。
高齢化した集落や都市部も高齢化した民家は動ける人の応援隊が必要だ。

我が家も重い米を30kg袋で買っていたが止めて5kgをネットで購入
燈油ストーブも買い替えたがしまったと思った。エアコンが楽だ。