懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,408 京都市左京区久多の民家

2017年11月26日 | 日本茅葺紀行
久多の茅葺民家を住んでおられる方に断りを入れ屋根の裏側から撮影させてもらう。
屋根の裏は苔むしていた。バックの山々に杉が植えられれている見える。
山ならばどこにでも木は生えるとと思いがちだが植林できる山と岩ばかりで木も大きくならない山があるようだ。

京都の奥の久多には行って帰るだけで一日掛かる。
フィルムカメラでの撮影した物しかないのでデジカメで一度撮ってみたい。
高速道路が出来たと言えども時間は掛かる。撮影しても晩秋だと8軒ほど撮影すれば一日が終わりだ。゛

久多も高齢化過疎化が進んで無住の家も増えているのだろう。
自分も元気に歩きまわれれば土地で暮らすにはどん楽しみや良さがあるのか聞いてみたいところだ・。