バブルは訪れるか
日経平均が三万円、四万円になるという記事が多くなってきた。
一方ニューヨーク市場は史上最高値が続いている。ニューヨークはまさにバブルだ。30年前に比べると14倍に株価がなっている。米の個人資産7000兆円
日経平均にバブルがくるのか気になるところだ。
ニューヨークが余りにも高くて強いので暴落を懸念する記事も多くなった。ブラックマンデーも世界恐慌も突然の株の暴落で起きた。
1990年の日本のバブルを再度見てみる。
株価は10,000円から38,957円 PER(株価収益率 一株当たりの利益の何倍まで買われたかの指標) は80倍 通常は15倍まで)まで買われた。バブル期は異常な買われ方だ。
土地は400%上昇しアメリカ国土が四つ買える価格まで上昇
バブル崩壊で土地と株で1400兆円が消失した。国民の金融資産くらいの金が消えた。
歌手の千昌夫は2000億の資産家と言われがバブル崩壊で3000億の借金が残ったといわれているがどう清算したのか。(金を貸していたい銀行は倒産し減免1.5億の支払いで清算)
戦後の苦しい復興期からコツコツ貯めて築あげた財産をバブルで失ってしまった。個人も国家も成り上がり思い上がりは駄目になる。日本人は何て馬鹿なんだろうと思う。太平洋戦争で神風を信じ繁栄で土地神話を信じた日本人、もう一度、国家財政破綻で政府に騙されるように思う。破綻しても暴動を起こす事も無く打たれ強い国民だから立ち直ってきた。
バブルで誰が損をした。金を貸した銀行、煽り立てた証券会社、財テクをやった企業、不動産屋、遅れて財テクをやった個人、バブル期に土地マンションを買った人、会社の倒産した人、崩壊後、超氷河期の若者。しかし、ほどほどのところで売却した人は儲けている。
バブルの後遺症はバブル崩壊後の若者が亡くなるまで2050年まで続く。
家内のいとこは山一證券に勤めていて貯金や持ち株会の株式で評価額が5000万円あり一回のボーナスが300万円といっていた。女子社員でも300万円のボーナスとびっくりしていた。
しかし、倒産で株式は紙くずになり解雇で退職金もなし。結婚もせずである。
日本の株式にバブルは来るか?
民進党の頃は円高で株はバブルのあとの最安値の7000円割れ。
安倍内閣になり円安、株も日経平均は三倍に上昇した。
この上昇で過去に買って塩漬けにしていた個人が2017年に売ってきた。塩漬けの救済相場でもあった。
1990年のバブルは日本だけのバブルであった。買うのも日本の機関投資家や企業、個人が多かった。アメリカのニューヨークの株式は1,600ドルだった。現在は26,600ドル完全にバブルの領域だ。
現在は世界各国の株価が高い。ニューヨークが10,000ドルも下げたら世界の株式が混乱して落ち着くのに1年、2年かかる。
日本は日銀も年金機構も大量に買っている。外人の買いで上昇しているように言うが買いが増えると外人は売ってきて利益をあげている。
暴落になればプログラム取引でハゲタカの様に売り浴びせる投資家だ。
日本の日銀や年金機構は何十兆円と金が大きいので売ると一気に下がる。こんなに買ってどんなタイミングで売るのだろうか
バブルの時は馬鹿の様に株を買い騰がった今の株式相場はそんな熱気はないように思う。疑心暗鬼になっている人が多い。
株価が四万円になるには
1.国民を狂わせるスローガンが必要で個人はタンス貯金を引きだし企業も馬鹿になって買う会社がある事。
2.世界の株式が今後二年間暴落もなく維持すること。
3.外人の売りがないこと、(外国のファンドは利益をださないといけないので裁定買い残や信用買い残が増えると売ってくる)
4.大きな地震が来ない事
日銀や年金機構はどこまで買ってくるか外人が売り半値以下になった株券を持ち続けるように思う。
日経平均は3万円以下で天井を打ったほうが痛手もすくないのではないかと思う。株も楽に儲かるものでない。日経平均も一万円以下で買えば儲かるが1.5万円、二万円になって買ってももっと騰がると欲をだし利益を出ても売らず塩漬けにしてしまう。
株式は柿の木だなあと思う。柿の実が熟して食べられるのは一年のうち三週間、あとは葉もない時期、葉がでても実の無い時期、実がついても食べられない時期、365日のうちの20日しか美味しいときがないようにおもう 。葉の無い時期に株を買い食べられるようになり株を売るのが一番堅実で確実だ。
日経平均が三万円、四万円になるという記事が多くなってきた。
一方ニューヨーク市場は史上最高値が続いている。ニューヨークはまさにバブルだ。30年前に比べると14倍に株価がなっている。米の個人資産7000兆円
日経平均にバブルがくるのか気になるところだ。
ニューヨークが余りにも高くて強いので暴落を懸念する記事も多くなった。ブラックマンデーも世界恐慌も突然の株の暴落で起きた。
1990年の日本のバブルを再度見てみる。
株価は10,000円から38,957円 PER(株価収益率 一株当たりの利益の何倍まで買われたかの指標) は80倍 通常は15倍まで)まで買われた。バブル期は異常な買われ方だ。
土地は400%上昇しアメリカ国土が四つ買える価格まで上昇
バブル崩壊で土地と株で1400兆円が消失した。国民の金融資産くらいの金が消えた。
歌手の千昌夫は2000億の資産家と言われがバブル崩壊で3000億の借金が残ったといわれているがどう清算したのか。(金を貸していたい銀行は倒産し減免1.5億の支払いで清算)
戦後の苦しい復興期からコツコツ貯めて築あげた財産をバブルで失ってしまった。個人も国家も成り上がり思い上がりは駄目になる。日本人は何て馬鹿なんだろうと思う。太平洋戦争で神風を信じ繁栄で土地神話を信じた日本人、もう一度、国家財政破綻で政府に騙されるように思う。破綻しても暴動を起こす事も無く打たれ強い国民だから立ち直ってきた。
バブルで誰が損をした。金を貸した銀行、煽り立てた証券会社、財テクをやった企業、不動産屋、遅れて財テクをやった個人、バブル期に土地マンションを買った人、会社の倒産した人、崩壊後、超氷河期の若者。しかし、ほどほどのところで売却した人は儲けている。
バブルの後遺症はバブル崩壊後の若者が亡くなるまで2050年まで続く。
家内のいとこは山一證券に勤めていて貯金や持ち株会の株式で評価額が5000万円あり一回のボーナスが300万円といっていた。女子社員でも300万円のボーナスとびっくりしていた。
しかし、倒産で株式は紙くずになり解雇で退職金もなし。結婚もせずである。
日本の株式にバブルは来るか?
民進党の頃は円高で株はバブルのあとの最安値の7000円割れ。
安倍内閣になり円安、株も日経平均は三倍に上昇した。
この上昇で過去に買って塩漬けにしていた個人が2017年に売ってきた。塩漬けの救済相場でもあった。
1990年のバブルは日本だけのバブルであった。買うのも日本の機関投資家や企業、個人が多かった。アメリカのニューヨークの株式は1,600ドルだった。現在は26,600ドル完全にバブルの領域だ。
現在は世界各国の株価が高い。ニューヨークが10,000ドルも下げたら世界の株式が混乱して落ち着くのに1年、2年かかる。
日本は日銀も年金機構も大量に買っている。外人の買いで上昇しているように言うが買いが増えると外人は売ってきて利益をあげている。
暴落になればプログラム取引でハゲタカの様に売り浴びせる投資家だ。
日本の日銀や年金機構は何十兆円と金が大きいので売ると一気に下がる。こんなに買ってどんなタイミングで売るのだろうか
バブルの時は馬鹿の様に株を買い騰がった今の株式相場はそんな熱気はないように思う。疑心暗鬼になっている人が多い。
株価が四万円になるには
1.国民を狂わせるスローガンが必要で個人はタンス貯金を引きだし企業も馬鹿になって買う会社がある事。
2.世界の株式が今後二年間暴落もなく維持すること。
3.外人の売りがないこと、(外国のファンドは利益をださないといけないので裁定買い残や信用買い残が増えると売ってくる)
4.大きな地震が来ない事
日銀や年金機構はどこまで買ってくるか外人が売り半値以下になった株券を持ち続けるように思う。
日経平均は3万円以下で天井を打ったほうが痛手もすくないのではないかと思う。株も楽に儲かるものでない。日経平均も一万円以下で買えば儲かるが1.5万円、二万円になって買ってももっと騰がると欲をだし利益を出ても売らず塩漬けにしてしまう。
株式は柿の木だなあと思う。柿の実が熟して食べられるのは一年のうち三週間、あとは葉もない時期、葉がでても実の無い時期、実がついても食べられない時期、365日のうちの20日しか美味しいときがないようにおもう 。葉の無い時期に株を買い食べられるようになり株を売るのが一番堅実で確実だ。