懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

銀行定期より銀行株

2018年02月25日 | 日記
ゼロ金利が20年近く続いていて国民の貯金額の伸びは低いままだ。
バブルのあとからそんなに増えていない。金利が安いので停滞したままだ。
株式や投資信託の運用の多い米国は億円以上持っている人が大勢いる。
S&P500の投資信託を毎月3万円購入した人が40年間定年を迎えた頃には2億円になっていた。
yahooやセブンイレブンの株を上場して今まで持ち続けていれば数億円になっていたという話しは聞く。たらればの話はいくら聞いてもやってこなかったので参考にならない。

政府は国債の利子を抑えためと円安誘導のため今後も金利を上げる事は考えられない。
5パーセントの金利があった頃からすると2000万円貯蓄があるう人は年間80万円(2割税金引いた手取り)貰い損ねている。20年間だと1600万円もらい損ねている。

国民も何もしなければ貯金が増える事はない。

一番手っ取り早いのは株式の配当金だ。
今だとマイナス金利で経営の厳しい銀行株は株価も安く配当金も多い。
M銀行は一株あたり年間7.5円の配当金がある。手取りで6.0円の配当金がある。

1000株(購入費20万円)で6000円の配当金がある。金利は3パーセント

1万株(200万円)では60,000円の配当金

10万株(2000万円)では60万円の配当金

100万株(2億円)では600万円の配当金がある。

二億円あれば厚生年金300万円の倍の配当金をプラスした生活ができるのだ。
一億円でもあればと今になって能力のなさを悔む
子供達の老後を迎える頃は年金も厳しいと思う。収入を増やす智恵を若い頃から身に着けるよう書き残しておこうと思う。

将棋の桐谷さんは配当金と優待券で年間700万円プラス年金で生活をしているのは有名な話
将棋棋士は桐谷氏でも当初三億円位いの貯金をもっていたようだが収入も高いのだ。

株は高いところで買うと配当より評価損の方が大きくなるのでトレンドを見て安いところで買う。yahooのファイナンスのチャートで移動平均線との乖離や底値を示す指標がいろいろあるのでチェックし慎重に買う。

蒸気機関車 山陰線和田山駅発車

2018年02月25日 | 蒸気機関車
撮影場所 兵庫県 山陰線和田山駅

田舎の風景は何十年経過しても大きくは変わらないと思う。
山陰線も一部で電化されている。京都から城崎温泉まては電化されている。
和田山駅の構内も電柱と架線が張られた風景になっているであろう。

鉄道の写真を撮らなくなった後も和田山へは何度か車で走ったが駅に立ち寄る事もなかった。
C57型蒸気機関車が牽引する客車
こんな古臭い客車は姿を消した。客車も貨物も一杯ヤードに停車していた。
これが無くなるとは考えていなかった。ローカル鉄道ではマイカー普及で鉄道の利用者の減少、貨物もトラック輸送への切替や客車貨車の老朽化で淘汰された。

こんな客車は薄暗い室内燈で木製の椅子、乗り口の手摺を持つと煙の煤で手が汚れる。
私はこのあと和田山から福知山を目指した。