懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

墓地を買う

2018年02月21日 | 日記
倉敷市の墓地の抽選会に行ってきた。
墓地を買うと書いたが正しくは永代使用の権利を買うである。土地の所有は倉敷市で登記するものではない。

私は次男のためそろそろ墓地を考えていた。
息子も土地だけでも確保しておいたらという。
亡くなってからでは墓探しや手続きに会社を休んでやってもらうのも迷惑が掛かる。
自分でやれるものは終活でやっておこうと思った。

本人確認がいるので自分も付いていく。
さぞかし大勢の人が来ているのかと思ったら三人だった。
広さは6m2.4m2.3m2が50区画販売する。
50区画あって3人しかいないので競合など全くなかった。
墓地の登録使用や管理について一時間以上の説明があった。
結構ややこしいものである。孫子にうまく伝えられるかどうかである。

引継ぎ資料のクリアファイに書類は入れておかないと行けない。

永代使用料は6m2(3mx2m)で46万円
4m2位でいいとおもっていたが階段があり自分は確認に行けない。
4m2は平地にもあるが砂利道で車椅子では通るのが狭すぎる。
それで6m2の土地にした。

墓地は抽選で決めるときいていたの拍子抜けである。
倉敷の生まれた地元の墓を買ったものの東京周辺で住んでいて家族で墓参りに帰るのに大金がいるので関東周辺で墓をさがし返却する人が多いそうだ。
返却分と新規取得がバランスしているようだ。
公営の墓地以外にお寺や仏壇屋が売り出したのも値段に差がなく各所にあるので地方都市では抽選になることもないようだ。

今日のNHKの朝の番組で墓選びの番組があった。
川崎に住む人は250万の予算で墓と土地で探している。
公営の墓は4m2で100万と都市部では安いが抽選倍率が313倍だそうだ.
私営の墓地は1.5m2で250万円 墓代が200万円 計450万円だそうだ。
都会では金持ちしか墓は持てない。


私の昭和鉄道遺産 その62 糸崎機関区C62 二台

2018年02月21日 | 私の昭和鉄道遺産
撮影場所 広島県三原市 

C62型蒸気機関車 かって東海道線や山陽線で特急を牽引した栄光の機関車であるが時代遅れの機関車、手間が掛かるし人手が掛かり時間も掛かる蒸気機関車、燃費も極端に悪い。6%のエネルギーしか使わず94%は大気に捨ててしまっている。 

電気機関車やディゼル機関車の高性能機器が出来た時代になり時代遅れの機器になった。
戦後の日本は鉄道だけではなく新しい機械やシステムで大きく進歩してきた。
商売も明治時代からの商店は淘汰されていった。
インターネットやパソコンの発展でシステムの仕組みもすべて日々進歩している。
年寄りだからと時代の遅れに許してくれない。
分らないまま日々時代の変化に年寄りも付いていかなくてはならない。

昭和40年は時代の変化が緩やかであった。
まだ蒸気機関車のような旧来の機関車が活躍していたのだ。

自分の生きた時代を写真で残す新聞記事で残す絵や日記で残すコレクションで残す。
一生涯残した人は楽しい老後を送っていると思う。
自分の生きた時代は何らかの形で残す事が必要と思う。


冬季オリンピックも後半になった。メダルの獲れる競技もすくなくなった。
今夜は金メダル期待の女子パシュートの準決勝、決勝がある。今から落ち着かない。
女子パシュートのNHK特集が先週あった。そのビデオを5回見た。
一回戦は出だしで失敗したが立て直し二位だった。
各国は一杯だが高木など余裕を残している。これを見て清水氏は金メダルをとれると言った。

負けるな外国の大女に高木菜那(155センチ)がぎゃふんと言わしたれ。
大女は失言でしょう